Overview
鋭意制作中
はじめに
このガイドを読まれている方は、ごく一部の変態もしくはアリーナに呼ばれて間もない方、特に見た目が気に入った方だと思います。
弱いだのでかくて邪魔だの散々な評価かつ、使用難易度がHARDというなんかハードル高そうなchampionですが、だいたいこんなこと頭入れておけば活躍はそう難しくはないです。むしろ強い部類に入るでしょう。うまく扱えば現時点では最強です。
というか難易度詐欺です
さあ、cltuchのモノアイを更に輝かせるべく、一つづつ特徴と戦法を見ていきましょう。
clutuch君の特徴
かわいい
このセクションではclutchの特徴についてみていきます。
まずは基本のおさらいから。
こちらのwiki[ja.qcjp.wikia.com]を引用(一部改変)しておきます。
HEALTH:125 / 100
ARMOR:100 / 150
SPEED:300
PASSIVE:Acceleration
前方へ歩行し続けると加速する。
Accelerationによる加速の上限は450ups。
Accelerationにより移動速度が350/400に差し掛かると次の加速までギアシフトに1秒時間が掛かる。
PASSIVE:Dodge
方向キーを二度押しすることでステップによる回避行動を行う。
ACTIVE:Barrier
自身の向いている方向に7秒間バリアを展開する。射撃を行う瞬間はバリアが無効化される。
バリアは透明化中のNyxの位置を看破することができる。
バリアの効果時間中に再度ACTIVEを発動すると採掘レーザーを照射する。
クールダウン:40秒
ごらんの通りタンク、ヘビー級でございます。
一つ一つ見ていきましょう。まずはスタッツについて。
重量級であるためかなり重たいスタッツで、並大抵の攻撃ではなかなか落ちません。
これはアイテム管理がままならない始めたてのプレイヤーにとっては大きなアドバンテージや魅力の一つです。生まれたてならNyx、anakiといった軽量級はまあ問題なくダメージレースで勝つことができます。
ただしそれはスタッツを見たときだけの話。 横幅が大きく、Hitboxが恐ろしくでかい(サイズ1.2!!!)ため、食らいやすさを加味した実質的なスタッツは、
HEALTH: 100/100
ARMOR: 95/100
という中量級並みと言ったところ。まあさほど問題ではないでしょう。
つぎはスキルのお話。
常時発動しているスキル、Accelerationですが、基本的にないものと考えてください。
もう一度書きます。死にスキルです。
これには大きな理由があります。それはDodgeが優秀すぎるから。
回避行動はジャンプせずに入力すれば放物線状にかる~く前進するだけですが、ジャンプをしたあと入力をすると、予備動作がカットされるのか、すぐさまドッジの最高加速速度である640upsは余裕で出すことができます。
というかこれが基本移動の一つです。ドッジは回避ではなく移動に使うものとして考えてください。
連続でこのテクを成功させると、平均して約500upsくらいで動くことになります。
よってテクテク地面を走るよりかは早く移動できるため、Accelerationが死にスキルとなってしまいます。
ただ全く不要ではありません。地面を走ったほうが有利になる場面も少なくないです。
ドッジは予備動作時の音も含めてめちゃくちゃうるさいため、ある程度慣れたプレイヤーが相手だと、位置を予測されてしまったり、放物線状に動く点から動きがシンプルなため、これもまた予測が容易です。足元打たれてやられちゃいます。というかスキだらけです。
ドッジ最大の欠点の使用中は制御が効かないという点もおおきなポイント。
なのでドッジでは危険な狭い足場を走破する際や、交戦中はこれが生きることになります。
後記するBarrierとのシナジーも大きいです。
ActiveスキルのBarrier。これがclutchをclutchたらしめている、最大にして最高に面白い要素だと筆者は考えます。他のchampionが軒並み攻撃か回避専用ななかで、一体だけ防御スキルなのですから。
wikiの情報だけだとなにそれ?って感じなので使用してみたときの感覚を。
具体的には前面に対して無敵になります。
ハイパーに無敵です。これにより、丸見えな状態でも強気に当たることが出来、多少のダメージは覚悟で突っ込むプレイも難なくこなせます。
また横に広く、clutuch三体分は余裕で収まるため、死角からの攻撃が来ても後ろ以外なら余裕で対処できるのも素敵な長所です。むろん味方の保護も可能(味方の攻撃はすり抜ける)なため、チームの前線押上げや盾としても活躍できます。
そして欠点である、攻撃中はバリアがなくなることについて。
これはきちんと時間が決まっており、いま使用している武器がリロード完了するまでとなっています。
なのでバリアと一見相性が良さそうなレイルガンですが、リロード時間が長すぎる関係上、バリア中に使うとなにも出来ずに終わることの方が多いです。
よほど腕に自信がない限り、使うのはやめましょう。
また連続してダメージを与える武器も、永遠に身を晒すことになる為、相性は最悪です。
「何だよ!ずっとバリアするのかよ!」と思うかもしれませんが、相性がバツグンにいい武器が存在します。
それはロケットランチャー。次点でショットガン。
一発あたりの単価は大きく、そこまでキルするのに身を晒さなくて良いのと、リロードまでの時間はそこそこ早い為、撃つ→守る→撃つ→守るの繰り返しで簡単に敵を倒せます。
前面が無敵なので心理的にも落ち着いて狙える点も大きいでしょう。
この二つの武器は近くに寄ることでメリットもある為、食らわずに戦えるclutchとは、まさに空気と爆発並みの相性なのです。
先ほどのシナジーの話。ドッジ中は無防備と書きましたね。それはバリア使用時も同じ事。流石に足元を覆うほどバリア範囲は広くありません。ロケットランチャーをタイミングよく足元に受ければ、流石のclutchも死角からの攻撃のため丸々食らってしまいます。もしくはノックバックを受けるなど、ペースを乱されかねないのです。
なので使うなというほどではありませんが、clutchはドッジを半分封印して戦うことになります。
そこで役立つのがアクセラレーション。歩くだけで加速する為、引き撃ちしながら攻撃を加える軽量級や中量級に食らい付き、どこまでもしつこく攻撃を加えられます。
この二つのシナジーによってバリア使用中はかなり攻撃的なchampionになることがわかると思います。まあ使えばいいと思います、、、
ただハイパーに無敵とはいえ、囲まれた時はどうしようもないので何とか生き延びるか諦めてください。1:1交換くらいには持ってけるとは思いますが。
mining drill。これはバリア中に再度スキル発動をするとバリアをキャンセルして使う、clutchがもともと炭鉱夫だった頃の名残みたいなもんです。
感覚としては殆どライトニングガン。バリアが強力な為、これを目的で使うことはあまりありませんが、ロケットランチャーで殺しそびれ、相手が逃亡を始めた際にトドメを刺すのに使います。
どこまででもしつこく殺していきましょう。あなたの相棒は殺人兵器となったのですから。
もう一つの特徴はキャンセルができること。マイニングドリルは素直に使用時間を待つ必要がありません。スキル使用キーを再度入力すると、キャンセルして持っていた武器に即座に切り替わります。トドメを刺し終えて、なおかつ周りに敵がいないならお気に入りの武器に持ち替えるのを忘れないようにすると、戦いやすさが上がると思います。この辺は好みで。
基本事項をまとめます。
- clutchはタンクだが当たり判定から中量級と思うこと
- 移動はドッジを使おう
- バリアはロケットランチャーかショットガンで次々にミンチにしてこう
- ドリルはキャンセルができる
clutchの活きるところ
活きるところとタイトルにありますが、このセクションはまずclutchの長所と短所をおさらいしようと思います。それが無いと書きにくくて…
pro
・タンクである
・サシなら死ににくい
・柔軟かつ優秀なスキル
・重量級最速(ドッジ使用に限る)
・チームの盾
con
・でかい
・対多数は恐ろしく苦手
・恐ろしく目立つ
おわかりいただけたでしょうか。彼が活きるのは、
・サシ
・スキル発動準備が出来ているか、スタッツが強い時
・逃げ道がある
というときです。
つまりは、メインの戦場となっていない場所の広間がclutchが一番輝く所と思われます。
廊下は最悪です。あと囲まれやすいメインの広間はduelでもない限り結構不利となってしまいます。
しかしこのゲーム、ずーっと張り込むわけには行きません。アイテム取られて死んじゃいます。
なので必然的に相手を追い込んでいく必要があります。ではどうするか。
スキルを使うのです! ロケットを持ち、バリアを張ったclutchはほぼ無敵で、相手は引き撃ちしながら逃げるほかはありません。広間まで追い込んだらこっちのもの。タンク最高のフットワークを活かして、ロケットなりショットガンなりライトニングなりをボコボコに叩き込んでしまいましょう。ただし例外として、スタッツ差で負けてるのがバレた時はバリア張ってようが容赦なく自分が死ぬので、計画的に行動しましょう。
なおduelにおいては、基本的にサシなのでclutchガン有利です。狭いところに入らない限りは。
インスタキブはマイニングドリル発射して気持ちよくなりましょう。うなれ!ぼくの波動砲!