Project Winter Guide

トレイター参考書 for Project Winter

トレイター参考書

Overview

不慣れさんが手っ取り早く強くなるための読み物です。ただ、プレイ前、始めたてに読むことはお奨めしません。(長いので。)重複する内容は少ないですが、文章量が多いので覚えたい内容の部分だけ読むことをお勧めしてます。パッチノート解説、所見は長いケースがあります。プレイングは自分好みが一番気楽です。このガイド作ってる人の動画 – https://t.co/MNzPrNcvJk最近の変更点:推敲しました。

トレイターの基本情報


ゲーム開始時に1〜2人として配備される。
※計5人の時は1人それ以上なら2人配員(カスタムルール設定で最大3人配員)
メディック、ハッカー、サイエンティストの役職になる
※トレイター同士は役職重複はしません。

メタ的な部分はゲーム性に影響が出るので止めましょう。
※性差別、前ゲームを引きずった暴言、ゲーム外VCの利用等

勝利条件としては、全サバイバーの脱出を阻止する事。その一点のみです。

トレイターのお仕事

トレイターのお仕事は前述の通りサバイバーの脱出を阻止する事です。
大まかに分けて二種類方向性が有ります。
『殺害』と『遅延』です。

『殺害』
殺害はサバイバーの体力を0にした後、蘇生不可にする事を指します。
体力1000から体力0まで概ね5秒、そこから蘇生不可にするまで概ね12秒ほど合計17秒掛かりますがこの時間を確保できそうなら殺害は非常に良い手となります。
※毒クロスボウが有る場合利用すれば体力0から蘇生不可までの時間が少し短くなります。(5秒+7秒)
トレイター確定してない時の殺害は、リスクもリワードも大きくなります。
ゲームデザイン的に先手を取って殴り負ける事は少ないですが応援で来たサバイバーが慣れてると追走され殺される事も十分有るので注意しましょう。
死ぬより殺せずとも離脱する方が遥かに有意義です。

狙いやすいシーンとしては
・サバイバー孤立が起きやすい小屋巡り時の反対方角
・再出現しない資源の遠征
・ラボコンソールの遠隔地

などが該当します。
音をよく聞いてどこに何人が居るか頭で想像してから仕掛けましょう。

トレイターのお仕事 – 遅延

『遅延』
遅延は資源浪費、虚偽報告、資源隠蔽、毒食料制作を指し
威力的なところだと抜き去り、ダウン、襲撃など時間を稼ぐ行動全般を指します。
上から順番に説明をすると

資源浪費
石、木や薬草などの再出現のしない資源をフレア、キャンプキット、応急処置キットに替えておく行為。
なるべく相方トレイターが利用しやすい物のほうが良いがキャビン前に置かれた資源を使うと疑念を持たれやすいので注意が必要。
慣れない内は体温の管理が難しいのでキャンプキットを二つ作って隠しておくと便利。
薬草は、キャビン前放置されることが稀な為資源を自前で集める必要がある。
フレアは、小屋から出た基盤と燃料を効率的に処理できる。

虚偽報告
発電機の素材を偽ったり、持ってる個数を偽る行為。
また第二が発見されていない時ならば見つけても無かった報告をしたり個数、種別を偽る行為を指す
見つけれなかった報告は奥まった位置にある場合は良いが個数、種別の偽りはバレたら離脱しないと殺されますので逃げましょう。
また自身の白目が低い時は再確認に行かれることもあるので虚偽報告後にサバイバーが確認しにいかないかチェックしよう。

資源陰蔽
集めた資源をサバイバーが利用できないようにする行為。
素材を建物の影に隠したり、遠隔地のチェストに放り込む事です。
少数なら足が付きにくい半面効果も薄い為、効果的に隠蔽するには小屋巡りに同行して数個づつ陰蔽しないと効果が表れにくい。
建物裏に隠す場合は動線上に置くとバレるので気を付けましょう。

抜き去り
発電機に入れられた資源を盗む行為。
周りにサバイバーがいる臨時抜き去りと潜伏トレイターと協力をして安全に抜き去るがあります。
サバイバーが周りに居る時はスモーク、ルート確保用のベアトラップ、相方の協力があっても非常にリスクが高いため自殺になりやすいです。
最近は先に資源入れることも多いので潜伏に見張り役を確保してもらって素材抜いてからダウンさせ去る方法も取れます。
※この際ダウンさせないと相方に疑いの目が集まるので気を付けましょう。

ダウン
離脱寸前に近場にいるサバイバーをダウンさせてから離脱する行為。
回りにサバイバーの影がある場合はリスクが高くなるため注意しましょう。
一見効果が少なく見えますが成功した場合は、音の聞こえる範囲のサバイバーの手が止まる事とダウンさせられたサバイバーは体力と食料の回復をしなければいけない為思ってるより痛手になります。

襲撃
離脱後に準備を整えてサバイバーを遅延しに行く行為。
毒クロスボウだけあれば出来て一人当てる度にグループ全体の気を引くことができます。
もしサバイバーが行動を急ぐ場合には応急を使ってくれるので後の戦闘が有利になる為手持ち無沙汰なら試してみましょう。
襲撃に関しては覚えた方が良い事が多いので後のセクションに詳細を記述します。

トレイターの役回り

トレイターの役回り

トレイターの役回りは下記にも詳しく記載しますが大きく分けて2タイプ存在します。
『離脱』『潜伏』です。
トレイターは6人以上のゲームでは二人配置されるのでパターンは3つに別れます。
両潜伏両離脱1離脱1潜伏となります。ただし雛型に拘りすぎると柔軟に動けなくなるので注意しましょう。
離脱予定だけど追放されてないから遠隔武器作りに戻ったり
潜伏予定だけど白目とってもらってからハッチで短期離脱したり
色々な可能性を考えましょう。

1離脱1潜伏
メリット:役回りが決まってるので遂行しやすい、不確定ではあるがキャビンへのアクセスがある。 デメリット:意思疎通大事
雛型として採用されるのが一番多いのが1潜伏1離脱です。
この雛型は優秀に見えますが潜伏から提供される情報を使って離脱側が襲撃をしたり、潜伏側も離脱側が必要とするアイテムを作成したり、妨害準備をしたり色々忙しいです。
多い失敗例だと、潜伏側が情報提供もしなければ白目取ってなくて発言権もなく誘導も出来ず会話の混線で潜伏トレイター自身が混乱をする。
なので離脱側もサバイバーの居場所と戦力がわからないので襲撃できないといった例です。
この場合だと潜伏側からは離脱トレイター襲撃してくれないとなりますし、離脱側から見てもどこに何人いるかわからないので襲撃出来ないとなります。

色んな所に記載してますが
トレイターでの勝率を上げるためには意思疎通が本当に非常に大事になります。

トレイターの役回り – 両離脱、両潜伏

両潜伏
メリット:面白い デメリット:勝てない

ゲーム終盤まで箱を開けずにこの状態を維持するのは正直負けます。
可能性としては第一で両トレイターとも白目押さえ二方向に分かれて強化後サバイバーの群れに合流して逃げ遅れたプレイヤーから順繰り殺害した後両離脱
と結果として両離脱に行き着いてしまう。
これは持論ですが時間に追われるトレイター強化を信用と引き替えにするのはやっても片トレイターでいいと思います。
上記戦術は先行サバイバーに電線位置見つかってる場合や第二見込が固まってる時は通用しにくいなどサバイバー因果で破綻しやすいです。

両離脱
メリット:箱さえ開けれていれば雑に強い。 デメリット:状況把握しにくい、遠隔武器に弱い。

両離脱のメリットとして二人で手分けして強化を行うので削りあいに非常に強くなれることがあげられます。
ただし一人も殺害せずに両離脱に完全移行する場合、トレイター両名が追放され妨害をする事が出来ずに速攻でゲームが終わる可能性があります。
なので早期にトレイター両名でサバイバーを一人殺害し両追放を回避するか、定期的に襲撃を重ねてサバイバーを疲弊させる必要があります。
現在は武器庫を見つけれるサバイバー役職もあり、単純な殴りあいで勝ち切るのが難しくなっているのもあるので労力の半分を襲撃、もう半分を罠を使った陣地形成に充てるよう意識しましょう。

トレイターの行動方針 – 離脱トレイター

離脱トレイターの優位分野は、トレイターチェストから出てくる資源を使ったサバイバーとの体力交換です。
体力の上限をドリンクで増やせるので多少の無理ができます。
離脱側で威圧も含めた一切の襲撃をしない場合、潜伏側はサバイバーが孤立しない限り威力的に貢献するのが不可能に近いです。
どのタイプの離脱をしたとしても体力交換に行ったほうが良いです。
なぜかと言うとサバイバーはキャビンで応急回復キットを作る事が出来る為、戦闘時間が長くなるほどサバイバーの効果体力が増えて死の機会が増えます。
なのでサバイバーの効果体力を削る方法を考えましょう。
サバイバーが固まっていて手出しすら出来ない事も有りますが、プレッシャーを掛けて綻びを見つける事が大切です。
一切襲撃をせず第二で決戦することも出来ますが、サバイバー陣営が多数の遠隔武器を持っている可能性や罠解除キットの事を加味すればそこに全力を掛けるのは悪手になりやすいです。
もし、一点集中で殺害しきる事を考えてるなら、サバイバーが分散し易く罠への警戒が少なくなる第二へのチョークポイントが狙い目です。

離脱トレイターの行動方針

ツール離脱
即離脱と呼称される事が多い
メリット
石1木1さえ取れれば準備できるので妨害されることが無い
ここに記載されてる中で二番目に離脱までの時間が短いので多くのロケーションを回ることが出来る
初期でガンパーツを拾えた場合戻っても怪しまれにくい
デメリット
マップ理解が無いと時間を無駄にしやすい
早い段階で離れるので、殺害の芽を見逃しやすい
遅延行為はしないので第一が直るまでの時間が早い
普段出歩かない人だと行動が変わるので疑われやすい(メタ)

作成離脱
陰蔽するアイテムを3、6、9(12)個作って離脱する方法
メリット
資源陰蔽要素が強いので第二探しや、トラップ作りへの遅延が見込める。
急ぎなら小屋前の資源を持ち逃げすることも可能
キャビンに居る時間が伸びるので殺害の芽を見逃しにくい
デメリット
素材集めの行動跡が残るので、疑われたら直ぐ追放されやすい(例、あの人石とってたよ)
隠蔽する個数が多いほど時間が掛かる為資材の要求をされやすくなる上に回れる箇所が減る。
小屋+少しの努力で第一が直ることが多く、物資は狙いにくい

小屋離脱
小屋巡りに着いていって修理素材を持ち逃げる方法
メリット
うまくやれば15個程陰蔽出来るので第一物資を狙える
万が一他トレイターが事故死しても、白行動に転換しやすい
デメリット
予定しても小屋巡りに同行に出来ない事がある
ディフェクターなどに個数把握されてる場合は離脱時にリスクが伴う
9個ほどの陰蔽だと第一物資が落ちないことがある

バックパック離脱
バックパックを作成後離脱する方法
メリット
同時に抱えれるアイテム数が増えるので罠輸送がしやすい
バックパックを作ってからでも他の方針に転換しやすい
デメリット
準備が長期になりがち(目安3分)
戦闘によってダメージを食らう事が有る

殺害離脱
早期殺害を軸に置いた方法
メリット
一人でも殺害できれば両トレイターの追放を避けれる
役職を落とせたり、追走殺害も狙える
デメリット
音や足跡を辿って殺害を完遂させる事メインなので挙動不審になりやすい上に資源も集めにくい
サバイバーが一塊で動きやすくなる(早期で一人欠けると危機感が強くなるため)
完遂させやすい環境を見極める判断が大変

ハッカー即離脱(要役職)
一切の準備をせず開始と同時に離脱する方法。
メリット
小屋位置、チェスト位置を覚えている場合は最高の時間効率を出せる事がある。
デメリット
ツールの入手が相方に譲ってもらうか、小屋からの入手に依存する。
ゲームへの理解度が低いと何もできないまま終わることがある。

離脱側へのヒント
・襲撃をしないとサバイバーの資源が潤沢になって脱出阻止するのが困難になる
襲撃と言っても必ずダウンさせなきゃいけないとかではなく、姿を見せるだけでもいいし遠隔武器があれば威嚇するだけでも良いです。
これをする事で、意識が離脱トレイター対処に向くので潜伏側からの離脱への移行は容易になりますし、過度な追走を受けた場合殺害のチャンスにもなります。

・襲撃する際は少しでも死の気配がしたら逃げよう
トランキライザー、毒クロスボウが居る時
グループ内に潜伏トレイターが居ない時
サバイバーに遠隔武器が多く陣地誘導できない時
南側を位置取れない時
上記状態は仕掛けてもメリットになることが少ないです
陣地形成に努めたり、孤立者殺害を狙いましょう。

・遠隔武器や設置物は予定無く抱えてるだけでは意味を成さない
地雷を9個持っていても自爆攻撃ができるようにはならないし
遠隔武器を3本持ってても使わなければダメージにはなりません
目途をつけてキャビンや通り道に設置をしたり、キャビンへの威嚇に使いましょう

・潜伏してるトレイターが居るならちゃんとコミニケーションを取ろう
『どこに何人向かいそうですか?』
『武器持ちは居ますか?』
この辺りはちょこちょこ聞くようにしましょう
離脱者の発見にも役立ちますし、警戒しなければいけないサバイバーも確認できます

・キャビンの可能性も考えましょう
キャビンでは体温を回復する事や作成が出来ます。
なので早めにガンパーツや毒を拾えた場合は帰り作成、そのまま威力偵察や毒食料ばらまいても良い遅延になります。
薬草係が居たとしても、第一修理完了までは配らない例が多いのでねらい目です。

トレイターの行動指針 – 潜伏トレイター

潜伏トレイターの行動方針

潜伏トレイターの優位分野は遅延行為、情報量を使った孤立殺害サバイバーの意識誘導不確定ながらキャビンや目標へのアクセスがある事です。
このゲームは人狼ゲームと違い、行動によって白目を取ることが可能です。
なので怪しまれていない人を黒塗りする行為は逆に疑われる芽を作ることになるため使い方には注意が必要です。
下記に白目につながる行為と黒目につながる行為を記載します。

白目につながる行為
・第一への貢献
・集団行動を率先すること
・追放を率先すること
・応急を配る事
・キャビン近くから離れない事
・焚火の準備
役職:メディック
・体力が少ない人間を気に掛ける
役職:ハッカー
・素材を持って帰る事
・サイファーの場合は、正暗号を持ち帰る事

黒目につながる行為
・少人数を遠隔地に誘導する事
・素材の掠め取り
・石、ベリーが必要でないときに集める事
・単独でキャビンから離れる事
・辻褄が合わない、証拠のそろわない黒塗り
・素手殴り等の阻害
役職:ハッカー
・素材を持ち帰らない事
・サイファーの場合は、偽暗号を持ち帰る事
上記が白目、黒目の目安です。

部屋によっては、キャビン付近には居たけど素材貢献してないから追放だったり7人行動になる際に一番怪しい人(貢献が目に見えない人)が追放されるケースもあります。
上記の場面で不本意に投票をされない為に人とのコミュニケーションを維持することが重要になります。
これらの行為によって追放を抜けた場合でも何の為に潜伏しているのかを明確に持っておいた方が離脱タイミングの管理や、相方への情報共有に困らないので考えておきましょう。

潜伏理由

潜伏理由は多岐にわたりますが大まかに3種別に分かれます。
①第一物資を落とす目的
②陣地形成、襲撃用のアイテム作成
③孤立者の殺害

①第一物資を落とす目的
素材の場合は、相当数を抜かなければいけない為安易に抜くとその後の行動に支障が出やすくなります。
ただし小屋回りに同行し数の把握がされていない素材(他の人が開けていないチェスト)から得た素材を物陰に隠す事は、長期的に見れば遅延になる事がなります。
その際、手に持ってしまうと所持していることがばれてしまうのでチェストを開ける際は、ツールを手に持つことを意識しましょう。
サイファーの場合は、小屋の個数を最低でも三つ開ける形になるので中からガンパーツや、スモークの材料になる燃料を集めましょう。(罠型の場合はベアトラップや重ねやすいアイテム)
発掘の場合は、1発掘サイトに付き連続取得できるパーツが3つな事を利用して、2ヵ所で3つ取得後離脱などの手を取ることができます。
※素材持ってきたことを周知した後スムーズに離れる必要があるので少し難しいです。

②陣地形成、襲撃用アイテムの作成
時間対効果が高いアイテムだと襲撃型ならスモークをメインに罠型ならベアトラップをメインに作成しましょう。
単純にベリーや石を採取し作るより、小屋回りや発掘に同行しガンパ、燃料等を入手後速やかに離れる事によってサバイバーの資源も削れる為より効果的です。
※サバイバー集団の数確認も場所確認も可能。
遠征開始前に追放されては意味がないので、焚火を作ったりキャビンのトレイターチェスト位置などの確認に時間を使いましょう。

③孤立者の殺害
潜伏理由の中では一番難易度が高いですが成功時には両追放を100%抜けれる為非常に有用です。
無理に孤立者を出そうと誘導をすると逆に疑われついてこなくなる為ベリー採取で遅れている人を狙ったり、二人小屋を開けてもらう口実で提案しましょう。

筆者的な潜伏行動指針
・第一素材の場合

物資を諦めて離脱相方にガンパーツを集めてもらうか、ハッカー離脱や単独行動者がいる場合は離れている事を報告し、自身の白目確保する。
相方が疎通難しかったりガンパが揃いそうにない場合は離脱切り替え

・サイファーの場合
小屋回りについていきガンパーツと燃料集め。少人数で回る時は離脱相方に相談し殺害狙う。

・発掘の場合
同行してパーツを掠め取るか、道中の小屋開け誘導してガンパーツと燃料集め。
少人数の場合は離脱相方に相談し殺害狙う。

どの第一修理だとしても集団の大きさや、ガンパーツの集まり状況では第一直る前に離脱することもある。

総括して筆者は潜伏を離脱をするまで猶予を長くとっているだけの状態だと思ってます。
理由として
①人狼と違い行動での証明が可能な為、嘘をつける範囲が少ない。
②協力的なことをし過ぎるとサバイバーのタスク進行が早く勝利が狙いにくくなる。
③行動が黒くなる以上、完全に潜伏しきるのはほぼほぼ困難。
④言葉で誘導できる範囲より実際に行動を起こしていく方が勝てる。
もし、疑われたり警戒されたと思った場合に関しては早めに離脱をしましょう。後述しますが逃げれなくなるケースもあります。

筆者的には『離脱は責任が大きいから完全潜伏しよう』と考えるのは大きな間違いです。
離脱側と違い潜伏側のほうが明らかにタスクが多いです。
話の聞き分けと話分け、黒くならない為の準備、脅威になるサバイバーの確認、第一の保守確認、低いHP総量での戦闘慣れ、手早い第一妨害のためのチェスト位置把握等々…有効に動くためにはやることが多いです。
なおかつサバイバーには疑われるのでトラウマになりやすいと思ってます。
部屋の種別にもよると思いますがトレイター不慣れさんなら離脱してチェスト位置を覚えたり高体力での戦闘慣れをしたほうがいいです。

逃げれなくなった場合

逃げれなくなった場合は、7人行動を強制されその間は意思疎通以外ほぼ不可能になります。
勿論トレイターチェストを開ける事も困難になりますし、ガンパーツなどの有用品を持つのも難しくなります。
この場合まず相方さんに情報の共有をしましょう。
共有する内容は
①どこにいるか
②何人いるか
③誰に縛られてるか
④どうしたいか
⑤スモークを所持しているか
上記5点です。

基本的な場合であれば、相方さんが毒クロスか遠隔武器を所持していれば無理やり逃げることが可能です。
ただし、この逃げなければいけない状態になっている時点で時間のロスが発生するので疑われてるなと少しでも思うのであれば離れましょう。

潜伏側へのヒント
・積極的に情報の発信をしよう。
離脱側が欲しい情報は
・マップ的内容
第二候補地の場所(電線位置がわかってない時や、誘導要請する際に使います)
武器庫の場所
第一の場所確認(離脱側が追放されていない時の為の最適化)
地雷の有無(第一の保守状況)
・サバイバー的内容
単独行動者の有無(キャビン付近も含む)
団体は何の理由で何人で何処に行くのか(第二探しなのか、武器庫なのかも含め)
遠隔武器の有無(優先殺害対象の選定や、優先ターゲット選定)
これらの情報をなるべく随時発信しましょう。
これをすることによって逼迫的な接触を防ぎ、より優位を生かして行動する事が可能になります。

トレイターの種類と固有戦術

トレイター陣営には
役職を持たない『トレイター』
サバイバーメディックと同じ技能を持った『メディック』
貯蔵庫を一人で開けれる『ハッカー』
トレイター陣営としてプレイヤーを蘇生できる『サイエンティスト』
がいます。

『トレイター』
特殊能力として他トレイターといつでも会話が可能で
ワープハッチとトレイターチェストを利用することが出来ます。
トレイタークレジットを使った妨害工作も出来ます。

『メディック』
サバイバー陣営のメディックと同じ能力持つ。
サバイバーの体力も近づけばわかる為、近接戦の時は優位がとれる。

『ハッカー』
1トレイタークレジットを消費して貯蔵庫を開錠できる。(開錠アクションは4秒ほど)
研究所と武器庫は能力の対象にならない。
貯蔵庫開錠後はゲージが完全に消費されるので4分ほど経つと再度開錠出来るようになります。

一人でバンカーを開錠できるので
第二が素材の場合は。第二の最寄りを開錠して素材を捨てておくことで遅延効果が期待出来たり
それ以外でも貯蔵庫からはガンパーツ、地雷やベアトラップも無数に出るので
陣地構成、遠隔武器を使った襲撃を計画しやすく
遅延と回復資源の浪費、勝率の安定化にもつながる。
サバイバーハッカーを騙った場合は短期離脱を容易にし、第一修理に貢献すれば自身で遠隔武器を作る事も可能。

『サイエンティスト』
研究所にあるクローンマシーンを使ってプレイヤーをトレイター陣営で蘇生させることが出来る。
能力自体は非常に強力だが難易度が高い。
まず7人行動や、潜伏が居ることがバレると研究所が開ける事が困難。
そして近くに自白剤もあるので基本復活したプレイヤーは、自白剤でトレイターバレして速攻で殺される可能性も高い。
どう利用するか。となると思いますがサバイバーの離脱者がいてその人間を殺害出来て
6人行動になった際や、それ以降で心臓を入手する機会があれば研究所開けを指示して
コンソール罠仕掛けて待つなど副次的部分で光ります。
相方が殺害追いつかない場合はコンソール妨害して遅延を図ったりもできます。
ゲームへの理解が少ない場合はやめましょう。

トレイターの固有仕掛

『トレイターハッチ』
マップ中心から様々な方角へのショートカットができる。
使用には2秒ほど掛かるがそれ以上の距離を移動できる。
ブービートラップとして毒、地雷を仕掛けれる為、移動先にサバイバーがいるか考えて使おう。

出口側でもチェストを開ける時と同じ音がする為、注意が必要。
これの活用が出来るか出来ないかで物資の収集速度やトラブル対処速度が大きく変わる為、不慣れさんはこれの活用から意識しよう。

『トレイターチェスト』
マップに点在する黒いチェスト。
開ける際に大きい音が鳴る。
基本的にはトレイターしか開けることが出来ない。

キャビンエリアは黄ドリンク確定だがその他ロケーションはランダムでドリンクが入っている。
音が大きいのでキャビン付近のチェスト開けは、危険が少ない時にしましょう。
ガンパーツが拾えたら追放されてない限り武器の作成を意識しよう。
不慣れさんは地形によって湧く位置が固定されている為、死んだときにマップ探索をして覚えましょう。

『エアードロップ』
施設修理可能開始から7分程経過すると落ちてくる物資。
中には確定で焚き火、調理済ベリーと黒ドリンクが入ってる。
遠隔武器はランダムで入手できる。
勝率に大きく関わるので拾いに行こう。
一回のエアードロップにつき一回特殊妨害が出来るようになり
無線妨害、遠隔妨害、救出ポイント発見、全体追放が出来ます。

『トレイタークレジット』
トレイターチェストを開けた際に2〜3程獲得できるポイント。
2か3の差に関しては入ってるドリンクが青なら2、黄なら3になります。
使い先に関しては下記参照

トレイタークレジットの利用

トレイター陣営には『トレイタークレジット』(以下、TC)のシステムが有り
トレイターチェストを開ける事によって獲得できます。

TCを使う事で
マップ上のさまざまなコンソールに妨害工作が可能です。

まず『第一修理』『第二修理』について記載します。

第一妨害はTC6で妨害可能です。
効果として、第一の修理状況のリセットと再修理を要するようになります。
再修理時は、元々修理に使った素材を少数(計3~5個)要求します。
一番妨害工作の中では効果がありますが
保守されやすい上に追放されてるとできないので
主に潜伏をしていて、途中から離脱したトレイターによって引き起こされる事が多いかと思います。

第二妨害はTC4で妨害可能です。
効果として、第二の修理状況のリセットと再起動を要するようになります。
再起動アクションは2秒ほどで素材不要となってます。
コストが安く、サバイバーに遠征を強制できる為こちらも有用です。
妨害後に毒塗をすると、少人数で来た場合は殺害できます。
ヘリ脱出の場合サバイバーが近くに残りっぱなしの事もあるので音を聞きましょう。

サイファー妨害はTC5で妨害可能です。
効果として、修理に用いる数字を偽の数字に5分間に変えることができます。
妨害前にどの桁の数字が変わるか確認できない為、桁被りが起きたときは自殺行為になりやすいです。
もし使うのであれば早期(1,2小屋目)で妨害しましょう。

下記は、第二の場所次第では優先度の上下が有ります。

・マップ妨害工作
マップ妨害工作は、ランダムに選ばれるマップによって使用可能か変わります。

吊り橋妨害はTC6で妨害可能です。
効果として、吊り橋を落とし通行不可にした上に吊り橋上にいるプレイヤーを即死させます。
妨害時に非常に大きな音が鳴ります。
吊り橋中腹に居るプレイヤーは、アクションの中断をさせなければ避けることは不可能です。
象徴的な妨害で殺害出来ると驚かせる事が出来ると思います。
ただ日本のサバイバーは順繰りで渡る事が多いので、中々決めにくいです。
修理アクションは、機械のスクラップ2で可能です。
修理後は堅牢な橋に変化し妨害が出来なくなります。

赤橋妨害はTC6で妨害可能です。
ロケーション【トレイターズブラフ】でのみ出来ます。
効果として、赤橋上に居るプレイヤーを即死させますが通行不可効果はありません。
妨害時に音がなります。
スイッチ位置が始点終点ではなく別の場所(洞窟内)にあるため悟られにくいです。
ただし入り口からスイッチ位置が見えるので塞がれる危険性があります。

氷壁妨害はTC1で妨害可能です。
効果として、特定のチョークポイントに耐久度設定有の壁を出現させます。
一度破壊された壁を作り直すことは不可。
音がなる上に、近接6発ほどで壊れるので信用度は低いです。
多少のブラフ兼遅延になるのとコストが安いので筆者は見かけたら押します。

番外
コンソールオーバーロードはコスト不要で妨害可能です。
効果として、妨害されたコンソールを90秒間使用不可にします。
効果自体は弱いですが、スイッチを押した人の中にトレイターが居る認識を持たせれます。
ゲーム序盤で白目を取れていない場合はローラーで殺害される可能性が有るので悪手ですが
白目潜伏している時、なおかつ黒塗りされているプレイヤーと同時にスイッチを押せる時には効果的な擦り付けとして役に立ちます。
もしローラー等でサバイバーが死んだなら続行
疑われたなら時間を稼いで3人ダウンしてる時に襲撃してもらいましょう。
自分含め3人死ぬか全員起こしてもらえます。

トレイターの戦闘作法

戦闘には大きく分けて3つの要素があります。
『近接』『遠隔』『設置物と毒』です。

『近接』
近接武器はツールによって威力に変化は無く
ピックアックス>斧>鎌の順で射程の変化があります。
一部スキンではヒット判定の長さが変わるので慣れたいスキンがあるなら使い続けましょう。

遠隔武器にはないチャージのシステムがあります。
チャージを進めるごとにダメージ点は基本80から最大320まで変動をし
スイングモーションとアークも恐らく三段階で変動をします。

大まかな覚え方
ダウンさせたプレイヤーを殺害する場合は、最大に限りなく近い貯めで殴る(動き始めまでに半分ほど削れる)
トレイターとしてサバイバーを素早くダウンさせる場合は、½(200)を5回若しくは¾以上(250)を4回と覚えましょう。

スイングアークのスタートは利手と思わしき右から左方向に進みます。

『遠隔』
遠隔は大まかに分けてダメージ系と阻害系に分かれます。
武器毎の細かい情報は後に記載します。
遠隔武器全体に言えることが低所から高所への射撃や、射線上に障害物がある場合は命中しないケースが多い。
大まかな覚え方としては対象にエイムしカーソルが変わっていて射界表示が緑でなければあたりません。
射撃戦の場合は視界の関係で画面下部から攻める事を意識しましょう。
もし画面下部を取れずに射撃戦をする場合は基本的に負けます。
多数相手する際は狙いをつける事に集中していると肉薄されやすいので当たればいいやぐらいで射撃しましょう。

『設置物と毒』
設置物と毒は戦闘を優位にするために使われます。
・ベアトラップ
主に誘導をして戦闘を仕掛けたい時や退路確保に使われる。
だがダメージ効果は低い上に再利用されるので、設置放置はリスクがある。
・第二で戦闘見込みとする場合は、外枠に地雷を内枠にベアトラップを配置しましょう。
|理由はいろいろあって
|先に外枠ベアトラップ踏んだとしても回復せず追加で1個地雷を踏まれる可能性
|外枠は音の大きいものを設置したほうが気が付きやすい
|外枠で踏んだものを再利用されやすい
|外枠で地雷踏んだ場合内枠にも地雷が有ると錯覚しやすく遅延に繋げれる
もし既に内枠、外枠両方に地雷を置いてる場合は、内枠に織り交ぜるか自分の撤退用ルート確保に使います。
適当にキャビン寄りの外枠に設置して再利用されたら最高に厄介なので注意。

・地雷
主にオブジェクトの保守に使われる。
トレイターとしては作るためにかかる時間が長い+トレイターチェストから多数入手できる為作成は非推奨。
ダメージ効果(600HP)が高いのでサバイバーが通りそうな場所に設置して置くと良い
オススメとしてはベリー狩りに行く動線や各種方角に向かう際の動線は特に当てやすい
オブジェクト近くは警戒され踏ませにくいので固める必要はなく、地形影との境界や散らして置くほう発動数が多くなりやすい(個人の感想)
設置時の音が大きいのと設置硬直が長いので周囲警戒は忘れないようにしましょう。

・毒食料、毒塗り
作成不可
通常チェストからのレアドロップ、トレイターチェストのコモンドロップ
特殊効果 食料は食べた時、コンソールはアクションを起こした際に満腹度を−300し、毒状態にする。
毒状態 継続時間1分(?)スロー状態に加え一定時間毎に嘔吐し行動不可になる。
価値を低く見られがちだが継続時間中の無防備 or 応急使用を迫れるアイテム
トレイターチェストから嫌という程出るので見つけたら近場のコンソールに使おう。

番外
・投擲
主に追走時の距離詰めとして使われる。
一般素材は50ダメージ、ツールは300ダメージ、遠隔武器は射撃アクションを持っているので不可
現在はゲージを最大まで溜めなければ最大ダメージが出ない為、トレイターとして使うシーンは減りました。
軸を合わせた投擲はカーソルが有っていてば基本当たりますが、軸がずれている場合は偏差投擲が必須になります。
高低差がある場合は当てれる確率が大きく下がるので使わない方が良いです。

トレイターの地理学 – 概要 追逃走

『マップ』
マップは全6種類有り、ゲームスタート時にランダムで選ばれます。
それぞれのマップは、9つのセクターに分かれていてキャビン以外のセクターは固有のロケーション名が割り振られています。
各ロケーション毎にチェストスポーン場所が決まっていてランダムで活性化します。

不活性のポイントには、クレートストームの箱が落ちてくる可能性が有ります。
※無線機の箱、エアードロップも同じ湧きポイントを使ってます。

『地形』
地形は主に3種類有り、雪原と岩場と室内に別れます。
雪原
マップの大部分を占めていて移動時に足跡を残します。
※足跡は一分ほどで見えなくなりますが孤立サバイバー探しに非常に便利です。
移動音はザッザッといった音で普段聞くのはこの音です。

岩場
マップ上に点在する黒っぽい地形です。
足跡は付かず移動音はコトコトといった音になります。
地域毎に岩場の場所が決まっているので索敵に利用可能です。

室内
キャビンや保管庫はここに区分されます。
室内の場合は、視野と音の範囲が変更されるので近づきやすいメリットは有りますが集団が居る可能性も高いので警戒しましょう。

『追走』
地域/地形を覚えることは時間の無駄を減らし、追走の成功率を大幅に上げることが出来ます。
トレイターとして、サバイバーを追走することは少ないですが、マップの外側尚且つN側に移動するように誘導をしましょう。

・被追走時の逃げ方
要点は5つです。
①被追走時は可能な限りS方面に目指して動きましょう。
簡単な理由としては、このゲームのシステムで画面下部の視界より上部の視界のほうが広い為です。
詳しい理由として、
S方面に目指して逃げる場合は追手をN側に配置することが出来、追手の人数や密集具合がわかるため、反転も追手人数の報告も容易になります。
対して、N側に逃げる場合は追手の人数把握、回り込まれへの対策が非常に困難になる上に遠い距離からも投擲を受ける可能性が高く致死率が高いです。
なお、S側に逃げる事に成功した場合は追手が視界確保のために投擲モーションに入る事も多々あります。
この状態では足が遅くなるため最終的に諦めてもらえる事が増えます。

②投擲に当たらないように軸をずらす事
例)E方向に追走されてる時はN方向やS方向にも移動し横軸状に追い手が位置しないようにします。
上記の理由としてEに移動中でもNやSへの移動は移動速度の低下に繋がりません
追加で軸が合っていると簡単に投擲にあたります。
軸がずれていると投擲の滞空時間が伸びるので偏差をしなきゃいけなくなるためです。

③地形影を利用する
地形影は足音と影以外から場所特定される事がなくなります。
入ってこないか入ってきたとしても同士討ちダメージを狙えると2つのメリットが有る上に応戦する場合で先にフルチャージを当てる事が出来ます。

④ハッチの利用も視野にいれましょう。
ハッチはマップ毎に固定の場所に湧きます。
S側に逃げ視界が切れている際などはハッチでキャビン方向に戻り妨害をしたり、孤立しているサバイバーがいた場合はそのまま殺害まで狙えるケースもあります。
ただし、ハッチの利用には少し時間がかかる事、音が鳴りすぐ帰られる可能性とハッチ罠にそのまま引っかかって死ぬ危険性もある事は覚えておきましょう。

⑤万が一追いつかれるなら先に一発入れる
基本的な追走はお互いに素手で行う事が多いと思います。
この際、投擲や地形で距離を詰められてしまった場合や追い込まれた際は、持ち替えて反転してフルチャージを入れましょう。
もし追い手の反応速度が鈍ければ一、二発入れることが出来て有利が取れますし、もし躱されたとしても追走に消極的になるはずです。

トレイターの襲撃術

『襲撃』は罠を置き陣地形成する戦術と同じように勝利する為の遅延手段の一つです。
陣地形成より攻撃的な方法でサバイバーをこちらから探しに行き遅延を働きます。
人数が多ければ遅延効果のみですが分散を発見できた場合などは殺害出来るケースもあります。
一般的には『襲撃』はリスクとリワードのバランスが合わないと思われがちですが
筆者的には『手法等安定してない状態で戦術としての価値を見限られてしまっただけ』
だと思うので試していただきたい戦術の一つです。

メリット
サバイバーの近くに位置する事によって情報の獲得が出来、孤立者や綻びを探しやすい。
サバイバーを危険状態に晒すことで、判断のミスを煽れる。
毒クロスボウ、ボルトアクションを用意出来れば効果体力、食料を削れる。
運が良ければダウン、毒状態のサバイバーを見限る事もあるため士気と人員を削れる事もある。
基本的には一人で完結する戦術なので相方が潜伏でも陣地形成でも成り立つ。

デメリット
万が一トレイターが死ぬと物資がそのままサバイバーに渡る上に死んだことも伝わるのでとても大きく不利になる。
死亡時にサイエンティストがいると陣営が変わって復活することもある。
時間を襲撃に割くので、強化や罠集めの時間が限られる。
毒クロスボウ、ボルトアクションなどの遠隔武器がないとリスクが上がる。
毒クロスボウだけの場合は効果が薄い。

この様に襲撃には大きなメリットとデメリットが存在します。
ただし、デメリットにある事故死の可能性はハンドスキルは勿論ですが行動指針で大きく下げることが出来ます。

リスクの高い襲撃
・N側からS側に襲撃をする
・退路構築をしない
・遠隔武器を携帯しない
・強行戦闘をする
・サバイバーが回り込める、隠れれる地形に襲撃する
改善、意識付が簡単なものほど上にあります。

上記の内容を言い換えればリスクの低い襲撃
・退路構築をして、遠隔武器を携帯し、S側から襲撃。
・退路上に地形影を用意して、強行戦闘はしない。

各項目解説
S側からN側に襲撃する。退路構築をする。
不慣れさんが良く勘違いする部分です。
襲撃した時に逃げる先を考えずに行くと練度の高い部屋なら基本死にます。
退路ですが、基本的にはS方向のみと考えましょう。
理由は簡単で視界量です。
死角から襲撃され死角に逃げられる事と視界がある為、先にトレイターを視認でき移動先もわかる逃げルート。
どっちの方が対処しにくいかという内容です。
なお、投擲と遠隔武器は視界がないと命中させる事が困難な為
N側からS側に逃げる事で自分の視界量を維持しつつ相手の視界を削れます。
同時にサバイバーの回り込みにも対処しやすくなり、もし回り込み要員が多い場合はメイン追走員を反転してダウンさせる事によって混乱させる事も可能です。
もし現在位置がSなら地形影を利用しつつNWかNEに逃げましょう。ただし慣れない内はSで仕掛けるのはお勧めしません
退路には当たるかわからなくてもベアトラップや地雷を置いておくと、万が一当たった際にサバイバーが欠ける事や判断で下がる事があるので腐らせるぐらいならチェスト付近に設置しましょう。

遠隔武器を携帯して使う。
ここでの遠隔武器は毒クロスボウ、トランキライザー、ボルトアクションライフルとします。
理由が上記の三種類は射程性能と性能が高く、射程の短いセミオートマチック、ショットガンと違いリスクが少ない為です。
ボルトアクションは最大で4500ダメージと体力リソースを削るのに適していて
毒クロスボウは最大で1250ダメージ+300食料+150秒の移動速度低下の効果なので時間リソースを削るのに適しています。

ボルトアクションは入手難易度が少し上がるため、なかなか使う機会が減りますが毒クロスボウは箱を巡っていれば出てきます。
実際の襲撃時にどうやって命中させるか、だれを狙うかは後述します。

S側に地形影を用意する。
退路上に小屋などの地形影を用意し利用することでサバイバーの判断を鈍らせる為です。
地形を知って居れば誰でも利用できるので大きい地形影は覚えましょう。
全身+名前+影が隠れる地形影には先に突入する陣営はには三つの選択肢があります。
①走り抜ける
②反転などの進路変更
③最初に入ってくる人を攻撃する
の三つが取れます。
4~6人の塊に対しては応急の量にもよりますが①、②
1~3人に対しては③が有効になる場合が多いです。
意識的に地形影を利用するのは難しいですが、S方向+W方向かE方向に移動する分には移動速度の低下は起きないので利用できる場所はどんどん使いましょう。

強行戦闘をしない。
これも不慣れさんが間違えやすい点です。
PWはゲーム時間で30分+1分30秒の死の猶予があります。
よって31分30秒の遅延をするかその時間以内に全てのサバイバーを殺害できれば勝利です。
なので急ぐ必要はありますが、無理をする必要はないです
強行戦闘の失敗例で多いのが戦闘が長引くことによってサバイバーのHP総量を見誤り事故死するケースと毒クロスボウ当てた因果で突っ込むことです。
筆者が心がけている点として
ダウンを2回以上起こされるなら引いた方がいい。
理由:ダウンを2回取れている時点で雑に1800HPの損害と800食料、熱を削ってます。応急や、戦線に余裕がないなら逃げましょう。
毒クロスボウを当ててもその対象以外と連続戦闘を強いられる場合は詰めない。
理由:毒クロスボウが当たってる時点で125ダメージ+30食料のリソースを削ってます。その人間をダウンさせる為に連戦で自身のHPを1500以上削られるのは応急が余剰していない限り損です。
毒クロスボウ、トランキライザー持ちに遠隔武器を当てても射線切れたり前線から下がるまで詰めない。
理由:当てられた後でも変わらずこちらを仕留めに来るサバイバーもいます。なので戦線を離れるまでは無理は禁物です。

遠隔武器の対象優先度
優先度は使う遠隔武器、状況により大きく変化する要素です。
ただ、大まかな部分を覚えていれば事故死は減ると思います。

ボルトアクション
弾速が早いので射線さえ通れば遠い目標にも当てることが可能です。
効果も450ダメージとわかりやすいのでサバイバーへの脅威度も高いです。
射界の収縮は遅いですが、命中精度の確保の為完了まで待ちましょう。
サバイバーに肉薄され近接当てられる場合はボルトアクションの出番ではない為覚えましょう。

ボルトアクションの総評
入手は難しいが肉薄されない限りは無類の強さを誇る。
ただし、肉薄を許してしまうとスロットを圧迫するゴミになる。

毒クロスボウ
弾速は遅い為、対象が遠い場合は横移動で簡単に避けられます。
効果は125ダメージと30食料と15秒の移動速度低下の為、単体に当てても脅威に思われることが少ない遠隔武器です。
筆者的には強い武器でセミオートマチックより優秀だと思っています。
理由として全項目言い換えます。
①125ダメージ与えた時点で残875HP以下なのでチャージ3発で落とせるようになる。
③移動速度低下が応急1つとトレード、若しくは15秒間の戦闘不良状態にできるためです。

射界の収縮は非常に早いため臨戦時にも利用する事も出来るのも強みです。
ここまではメリット面の内容でしたがデメリットも勿論存在します。
①弾速が遅いので移動に専念されると当てるのが困難。
②弾道軌跡が見えやすい為位置バレが早い。

毒クロスボウの総評
運が良いと箱一つから2本出てくることもある廉価遠隔武器。
弾速や使うタイミングに慣れを要するが慣れれば入手しやすく襲撃の練習に良い遠隔武器。

射撃優先度:高
最も近くにいるこちらに向かってきているサバイバー
|肉薄されヒットストップで捕まると優位を手放してしまうので最優先
こちらからは射線が通ってるが向こうからは射線通ってない阻害系武器
|一発もらうと事故死の確率が大きく上がるのでこの優先度。
こちらからは射線が通ってるが向こうからは射線通ってない実弾系武器
|実弾系のダメージを受けてもヒットストップは起きないのでこの優先度。
その他当てれる対象
|上記以外は適当です。

ここには両者射線が通ってる遠隔武器を意図的に記載していません。
理由としてそもそも射線を通させるのであればS側を取るメリットが薄れる為、遠隔武器持ちは画面の上半分以上に位置するようにする必要があります。
もし自分が見ている画面の下部に遠隔武器持ちが居るのであれば画面上部に位置するように移動しましょう。

肉薄してくるサバイバーにヒットストップを取られた場合
単純に走っても逃げれないので近接攻撃で応戦しましょう。
ボルトアクションを当てている場合は、残550HP程度なのでフルチャージ2発で落ちます。
毒クロスボウは当てるとチャージがキャンセルされるのでよく狙いましょう。

トレイターの意思疎通と情報共有

参考書内の色々なセクションで意思疎通の大切さを記載しています
ですが、具体的に何を共有するべきかを説明していないので本セクションではその内容を記述します。

このゲームでは2名のトレイター陣営と6名のサバイバー陣営によってゲームが展開していきます。
この数の不利を小さくするために必要なのが意思疎通と情報共有です。

意思疎通はどういったプランを考えているかの擦り合せを指し
情報共有は見た、聞いた、知った情報の共有を指してます。

初動の動き
初動(開始3分ほど)は型の確認とサバイバーの動き確認をします。

トレイター的内容
離脱
・★離脱タイミングの事。
潜伏
・どの進行度まで潜伏するのか。
★何を目的とするのか

サバイバー側の内容
第一目標
・サイファーや発掘などの遠征系か。
★目標に伴う孤立者はいるか
ディフェクター
・何処の箱を開けて、何処に向かったのか。
・★罠の設置痕跡はあるのか。
ハッカー
・離脱痕跡が有るか。
★追えるのか

上記の内容が初動で意思疎通、情報共有したほうが良い内容です。
もちろん全てを共有する必要はなく、なおかつサバイバー側の会話にも入る必要の有るケースも存在するので要点(★)だけ伝えれれば大丈夫です。

初動以降の動き
初動以降に意思疎通、共有されるべき情報は、サバイバーの位置情報と作戦の練り直しをするかが主です。
具体的には、潜伏がいる場合は向かう方向、人数、向かう理由を随時報告できれば望ましいです。難しいな場合でも、方向だけは伝えておきましょう。
孤立者がいる場合(団体が6人だったり以下だったり)する場合はそちらも併せて共有しましょう。

潜伏が居ない場合は、サバイバー団体を探しながら箱を開ける襲撃型トレイターと、罠や後詰の準備をする罠型トレイターに分かれると良いです。
理由として、進行状態や進行ルートがわからないままに多量に罠を仕掛けても外した時のデメリットが非常に目立つため
集めれる罠の量、体力総量を多少減らしてでもルート管理や進行把握をした方が強いと個人的には考えてます。

トレイター的内容
離脱
・体力の総量
・仕掛け位置の意思疎通
・罠の個数共有
・仕掛け始めの共有
【潜伏がいない場合】襲撃型
・サバイバー位置の共有
・進行状況の共有
潜伏
・サバイバー進行状況、位置共有
・潜伏成果の共有

上記の内容が初動以降で意思疎通、情報共有したほうが良い内容です。

細かい情報
視覚情報
・枯れたベリーブッシュ
枯れたベリーブッシュは、2分30秒で変化する視覚情報です。
もし、枯れているベリーが咲いた瞬間に遭遇した場合2分30秒前にサバイバーが通過した証拠になります。
足跡がない場合は移動先の予想は難しいですが、ビーコンが無い限り同じエリアに再度サバイバーが現れることが少ないと見込めます。
ビーコンエリアで枯れている場合、貯蔵庫巡りで別のロケーションに抜ける際に刈られている可能性が有ります。
共有優先度は低く、共有するのはサバイバーの位置情報が一切ない時のみで大丈夫です。
共有例:「NWのベリー刈られてます。」

・足跡
足跡は45秒で見えにくくなり、1分で完全消滅する視覚情報です。
注視しなくても見える足跡の場合、近くにサバイバーが居る危険性があるので注意しましょう。
足跡の本数と色の濃さを見分けてどちらの方向に何人で動いているか推測できます。
足跡が有る場合、必ず自身よりN側に足跡が位置するようにしましょう。
そうすることによって、サバイバーを実際に見つけた場合もS側をとられることが減ります。
襲撃意図があるのであれば、追走する旨と、方角+方面を伝えておくと緊急時に助かることが有ります。
相方位置が近い場合は、一時的に合流する選択肢も取れます。
罠の運搬や戦闘の準備が出来ていない場合は、注意喚起をして速やかに別の行動に切り替えましょう。
また、足跡を意図的に重ねる(同一のルートを歩く)行為があるかで団体行動に重きを置いてるかの目安になります。
足跡が素材ビーコンから離れるように動いている場合は、貯蔵庫巡りを始めている場合が有ります。
不用意な接触を避けることの出来る情報なので平常時は共有しましょう。

共有例:「SWからWに足跡伸びてます。最低でも4人いるっぽいです。」
派生例:「近くにいるなら一緒に襲撃しましょう。」、「罠運搬しているので避けます。」

・貯蔵庫
通常プレイヤー2~3名で開けることの出来るオブジェクトです。
開けられた場合、付近に焚き火も合わせて設置されていることが多いです。
焚き火がない場合は、先行組と回収組で別れて行動している事が多いです。
数箇所連続で貯蔵庫が開いているが、焚き火の痕跡がない場合は熱が少なくなっているケースが多く、襲撃には適しています。
焚き火が有る場合は固まって行動していることがおおいです。
一度開いた貯蔵庫を再度訪れる事は少なく、ガンパーツなどの有用な資源が残されている場合に限定されます。
素材ビーコンは2~3ヵ所の貯蔵庫を開ければ修理が完了するケースが多いので何か所開いているかの確認をしておくと修理タイミングを予測できます。
共有例:「ビーコン位置の貯蔵庫開いてるんでそろそろ直ると思います。」、「焚火見えないんでサバイバー熱ないかもです。」

・武器庫
通常ソルジャー1名とサバイバー2名で開ける事が出来るオブジェクトです。
中には4~8本の青ドリンク(280~560HP相当)とガンパーツ、遠隔武器、素材類が入っています。
開けられるタイミングは複数あり、第二が素材の場合は修理完了後、バッテリーや狼の場合は完了前に開くケースが多いです。
第二が直った後即時で救難を呼べる場合(第一が壊れていない)は、キャビンに直行するケースが多いです。
即時で呼べない場合は武器庫を経由するケースが多いので仕掛け位置に使うことが出来ます。
共有例:「ビーコンと武器庫位置重なってます。」、「武器庫開けにくると思うので仕掛け位置にしたいです。」、「武器庫開いてるのでトランキ注意しましょう。」

・サバイバー
敵対陣営です。
勿論、敵対陣営なので非潜伏時に出会った場合は殆どの場合でこちらを殺害しに来ます。
不用意な接触は、足跡などの痕跡情報を正しく使う事により避けることが出来ますが、視野に収める事で得られる情報もあります。
共有した方が良い内容は銃器の所持状況があります。
共有例:「Xさんがトランキ、Zさんがボルトアクション持ってます。」

聴覚情報
聴覚情報の特徴としてはN側の音は拾いにくく、S側の音は拾いやすいです。
サバイバーにS側を取られるのは良くない事なのでもしS側を取られそうな気配があれば逃げた方が良いです。

・サバイバーのボイスチャット
ボイスチャットからは脱出までの進行状況や孤立者の情報、体温の情報などが得られます。
このゲームのボイスチャットは指向性がある為、自身を中心としてどの方角にいるか予測することも出来ます。
上記した内容に則り、N側にサバイバーがいる場合はこちらの音が聞かれてると思った方が良いです。
共有例:「サバイバー第二の素材集め終わったみたいです。」、「サバイバー武器庫行くみたいです。」、「サバイバー今から第二探しに行くみたいです。」

・足音
意図しなくとも自身及びサバイバーから発せられる音です。
孤立者は殆どのケースで足跡と足音によって発見されます。
足音を消して歩くことは不可能なので聞こえる場合は基本聞かれてると思ったほうが良いです。
視覚情報の足跡より距離感が近い可能性が高いので注意しましょう。
共有例:「SWで足音します。足跡的にも少人数なので追ってみます。」

慌てないために
このゲームは、2人対6人の非対称対戦ゲームなので慌てさせられる場面が多いです。
ただし不慮の接触や、予想外の進行の速さなどは情報共有や、意思疎通をすることで減らすことが出来ます。
例えば片方がサバイバーの位置を予測できる情報を持っていたとしても、もう一人のトレイターに伝わっていなくその位置にハッチで飛ぶ事だってありえます。
共有をしていれば防げるミスである事はわかりやすいと思います。

トレイターの地形学 – ロケーション詳細


全マップ内、全ロケーション内で特にノータブルなロケーション
戦闘に適した地形や、周回しやすいチェスト、薬草資源の量が多いなどの特徴がある。
筆者的に優先度が高いロケーション。


トレイターを優位にする特徴が一つ以上あるロケーション。
コンソールギミックは含めない(ビーコン配置に大きく左右される為)


優位性を発揮しない、もしくは情報が足りていないロケーション。

△氷河の尾根
・存在するマップ
尾根マップ
狼マップ
・特徴
氷壁が有り視界を切れるポイントはいくつか有る為、逃げ込み先に使えるが氷壁は透過して見えるので隠れるのは難しい。
カリブーの巡回有

★フロスティークリーク
・存在するマップ
狼マップ
滝マップ
尾根マップ
・特徴
大きな岩が有り、視界を切りやすい上に桟橋が無数にあるので混戦避けも出来る為優秀なロケーション。
逃走時は水の中を通る事によってサバイバーの熱を奪うことが出来るので選択肢として考えよう。
※もし追手が3人なら3人分の熱をトレイター一人で消費させることが出来る事や相方の援護を受けれる場合の勝率が大きく変わってくる為。
狼の巡回有

〇ゲイル湖
・存在するマップ
狼マップ
峡谷マップ
・特徴
大破した船があるロケーション。
船は地形影として使えるポイントが少ないが、水場にある岩場は地形スタンを狙える。
水場にビーコンが出た場合、名前の短い人ならビーコン下の岩場に隠れることも出来る。
鹿の巡回有

〇ノルマンディー渓谷
・存在するマップ
狼マップ
火山マップ
峡谷マップ
滝マップ
・特徴
墜落した飛行機と断片、小さな山があるロケーション。
飛行機と小さな山に関しては影の量が十分に有る為、移動経路を欺くのに最適。
断片は足跡でバレるので長期滞在には向かないが戦闘には使いやすい。
薬草資源にも恵まれているので応急を使いたくない量の体力欠損に使おう。
狼の巡回有

★大採石場
・存在するマップ
火山マップ
採石マップ
・特徴
再利用可能な妨害出来る橋のあるロケーション。
あまり活用されるケースは無いが、機能すれば一撃で勝利できる事もある。
逃走経路としては他にトレイターの生存がある場合はリスク選択させれるので良い。
だが、生存一人の場合は落とされない事がばれてる上に坂道を上る必要があるのでお勧めできない。
隠れる場所はほとんどなく袋小路の妨害コンソール位置のみ。
チェストに関しては巡りやすいので覚える価値有り。

〇トレイターズブラフ
・存在するマップ
火山マップ
滝マップ
・特徴
妨害不可の長い堅牢な橋と再利用不可な妨害できる橋のあるロケーション。
大採石場と違いこちらの妨害は一人で起動できるので逃げ込む先としては覚えて損がない。
地形影も多く隠れたまま移動をする事が可能な為、有効に使えると不意を突ける。
だたし、サバイバーも隠れながら移動できる事も頭に入れておかなければ退路を潰される事もあるので注意。

〇ザ・ウィットネス
・存在するマップ
狼マップ
火山マップ
尾根マップ
・特徴
大きな山を内包するロケーション。
地形影は少なく頂上付近に一か所ある所以外は利用しにくいが森林があるので戦闘時に誘い込めれば優位に戦闘をすることができる。
山を登る際はもちろん上り坂なので足が遅くなる為経路に注意。
チェストの配置は優遇されており、比較的回りやすい為、該当マップになった場合は確認しにいこう。
狼の巡回有

〇キラウェア火山
・存在するマップ
火山マップ
・特徴
噴火口のあるロケーション。
噴火口はコンソールで操作する事が出来て、妨害のメニューも存在する。(あまり使いません…。)
非常に大きな地形影と2連続で落下スタンを狙える場所が有るので逃走先に適しています。(入り口に氷壁のチョークポイントもある。)
チェストはハッチの左三つが覚えやすいのでとりあえずそこを覚えましょう。
狼の巡回有

★悲哀の沼
・存在するマップ
火山マップ
採石マップ
滝マップ
・特徴
大きな沼があるロケーション。
沼の外周に多くのチェストスポーンが有り一周するだけで集めきれるケースが多い為、該当マップになった場合は確認しにいこう。
沼は熱の減少効果とともに移動速度の低下もあるので、毒クロスを持っている場合は逃げ込む先としては有り。
だが逆を言えば狙い撃ちされる機会にもつながるので注意しよう。
薬草もチェスト周回ルート上に存在するので集めておくと利用しやすい。
地形影は小屋のみ。

フラッグストーンの滝
・存在するマップ
火山マップ
滝マップ
・特徴
滝と滝壺があるマップ。
チェストスポーンも多く覚えやすいが地形影には恵まれない。
ロケーションのW側は坂道になっているので移動先を誤ると簡単に追いつかれる為注意が必要。
こちらの地形の水も移動速度低下効果があるが、狭い為回りこまれやすい。
狼の巡回有(一匹)

〇ノマッド・アーチ
・存在するマップ
峡谷マップ
尾根マップ
採石マップ
・特徴
石橋が二つあるロケーション。
石橋は地形影になる為、戦闘中の応急利用や、接戦になる序盤の1対1を勝つ為に利用しましょう。
逃走時は橋の途中で落下することで落下スタンの優位が取れます。
ただし影は大きくはないので人数の多い戦闘では使えない上に回りがすべて上り坂なので逃げれない事が多いです。

△双子の大滝
・存在するマップ
峡谷マップ
・特徴
覚えてない。

〇サブマリナーズ・パス
・存在するマップ
峡谷マップ
尾根マップ
採石マップ
・特徴
大破した潜水艦があるロケーション。
地形影に恵まれ移動経路の欺くのに適している。
狼の移動経路を覚えれば擦り付けも比較的しやすい。
狼の巡回有

△賢者の渓谷
・存在するマップ
峡谷マップ
尾根マップ
採石マップ
・特徴
洞窟と起伏があるマップ
洞窟には特殊効果が有り内部に居ると体温の減少速度が遅くなる効果がある。(ようかくにん)
洞窟入り口には多量の薬草が有るので臨時の回復などに使おう。

△ドルイドの祭壇
・存在するマップ
峡谷マップ
尾根マップ
・特徴
天然の焚火があるマップ。
焚火には木をくべる事が出来て熱の回復速度を上げる事が出来る。
だが、最大までくべても吹雪時の減少と同じ量ほどしか回復しない為ここで時間を使うのは少し勿体無いです。
資源量も特記されるほど存在しません。

△精霊の泉
・存在するマップ
尾根マップ
採石マップ
・特徴
間欠泉があるロケーション。
ロケーションS側にあるコンソールで利用、妨害する事が可能でどちらでも間欠泉の近くにいるプレイヤーの熱を少量回復してくれる。
妨害の場合は追加で少量のダメージを与えるがどちらにおいても効力は低い為、実戦向きではない。
小屋のスポーンポイントも立ち入れる範囲にしては多く狼も巡回しているので事故死しやすい。
薬草資源は有る程度存在するが狼の巡回ルートとかぶる為緊急時は気を付けよう。
狼の巡回有

〇ドルイドの木立
・存在するマップ
採石マップ
滝マップ
・特徴
空洞な樹木があるロケーション。
樹木内は熱の減少速度低下効果を受けれる為、吹雪中は逃げ込む事で多少消費を抑える事が出来る。(要確認)
地形影は小さい為、名前が長い場合は利用するのは難しい。
チェストスポーンがわかりやすく5つは樹木の回りに発生する為、時間効率は非常に良いので覚えましょう。
ロケーション内にある小さな水場は熱を奪う効果が有る為、緊急時以外は入らない方が良い。

〇ポーラーポイント
・存在するマップ
採石マップ
滝マップ
・特徴
大きな池と石橋2つで構成されるロケーション。
チェストスポーンは有る程度中心に纏っているので難易度低く回れるが距離間が遠いので優先度は下がる。
石橋から飛び降りた場合、確実に落下スタンを与える事が出来るので平地で反転を掛けるより優位になれる点を覚えておこう。

〇白樺の深谷
・存在するマップ
火山マップ
・特徴
すんごい魔法のかかった洞窟があるロケーション
ハッチから少しN側に移動すると入れる場所が有りその中ではキャビンと同程度の速度で熱を回復することが出来る。
この洞窟は、燃料も必要とせず奥まで入りこめる為、名前も隠せるが袋小路なので逃げ込む先としては適さない。
その他資源は(要確認)

遠隔武器と設置物詳細

『遠隔武器』
ショットガン
ガンパーツ2で作成可能
所持弾数1+9

120ダメージ×5
距離により最大50%のダメージを失います。
絞りはやや早いが視界獲得は初期値
視界獲得も狭い為トレイターが制作で作るのは少しもったいなく感じる銃
自分が制作する場合は、
①早期離脱前提で第一遅延を目指す場合
②相方完全潜伏で体力に余裕がもてる場合
③スモークとセットで運用考えている場合
全種銃を持っている場合は
こちらの姿が確認されていて肉薄してくるのが2人以下なら利用ぐらいの優先度です。
ただし一回の攻撃で最大600ダメージ出せるので待ちぶせれるときや物蔭から攻撃できる場合は強力な遠隔武器となります。

ボルトアクション
ガンパーツ2で作成可能
所持弾数1+9(?)

450ダメージ
射程は長く視界の獲得にも使える。
ガンパーツを3つ所持しててもこちらを作る場合が多い
メインで作る。

ターゲットが3人以上いる場合は意識して単対象に集中する必要はない。
理由として最大体力時だとキット一つ使われるだけでダウンまで4発必要になる為
効率が良くない上に逃げる相手に当てるために他サバイバー間合が近くなりやすい
もしこの四発を複数に当てた場合と比較すると資源の消化量が変わるのと安全性が違う

セミオートマチック
ガンパーツ3で作成可能
所持弾数5+15(武器庫から出るものは5+10)

144ダメージ
絞りも射程も標準的で威力も控えめ
5発で1セット 撃ちきるとリロードする(音有)

制作コストが高い上に全弾あてても2880ダメージと制作される機会が少ない銃
他銃と向き合うと高確率でダメージ負けするので
近接相手への射撃以外は避けたほうがいい
ただしこのダメージでもヒットストップはするので応急止めには有用か?
もし早期に獲得できた場合はスロットを長期間埋めるのは勿体無いのでキャビンへの威力偵察に使おう。
遠隔武器の修正により射撃後射界の広がる現象がなくなりました。
5発まで連射することができるので短期ダメージとしては優秀な部類に入る。

クロスボウ
作成不可
所持弾数1+14

125ダメージ
絞りも射程も優秀だが銃より弾速が遅い
主に毒クロスボウにするケースが多いが
弾数が1でもあれば制作出来るので
ある程度うってから潜伏に毒クロスボウに変えてもらうと効率が良い
音は少ないが弾道はわかるので1、2発射ったらローテーションしないと直ぐバレるしその上に当てにくいという現状だと難しい武器
もしチェストから出ても毒がない限り私は持ち運びません。

毒クロスボウ
毒瓶とクロスボウで作成可能
所持弾数1+9

125ダメージ
命中させた相手に微力な毒効果を与える。
※命中時に短時間の嘔吐効果と15秒持続するスロー効果
絞りはクロスボウより少し遅くなるが射程と射撃音は同じ
弾速のせいなのか、きちんとエイムしたつもりでも結構外すことが多い
軸があっていない場合偏差射撃しないと当たらないケースが多い。
向かってくる対象や軸が合っていれば命中させるのは簡単になりました。

トランキライザー
作成不可
所持弾数1+2
0ダメージ

命中させた相手を20秒ほどスロー兼ボイスチャット不可にする
射程はボルトアクションライフルと同じ。
静音武器だが音が鳴らないわけではなく意識しているとちゃんと聞こえる。
恐らくこのゲームで唯一のヒットスキャン武器なのでエイムさえしっかりしていれば良い
団体を相手するときは命中させた後引きながら戦う事によって、戦闘不能人数を確保しつつ戦えます。
武器庫、トレイターチェストから入手可能

杭ランチャー
ブラックアウトマップのみで使用可能
機械の部品2と木2で作成可能
所持弾数4+40

100ダメージ
絞りも射程も標準的で威力も控えめ
4発で1セット 撃ちきるとリロードする
与える事の出来るダメージに関しては資源効率が良い
だが、そもそもセミオートマチック自体があまり使われない現状あまり対人目的では有効ではない。
ダウン後の即殺害には弾数が多い為勝手が良い。

『設置物』
ベアトラップ

石2つで作成可能
ダメージ点 100
特殊効果 作動させた動体を約6秒間行動不能にする
上記効果はプレイヤーが近づき開放アクションをすると強制で終了する。
設置者は3秒間のみ設置直後のベアトラップを踏まない。
設置時有音 作動時有音 再利用可

地雷
石3つと歯車1つで作成可能
ダメージ点600
特殊効果 作動地点から半径人3人分の範囲にもダメージを与える(遠いと減衰)
ダメージを受けた場合、一時的にラグドール状態なり操作を受け付けない。
コンソール妨害にも使える。
設置時有音 作動時有音 再利用不可

Project Winter BLACKOUT

BLACKOUT[ブラックアウト]はサバイバー7対トレイター1の有料追加コンテンツです。(未所持の場合はホストする事は出来ませんが一日に一回のみプレイする事が可能です。)
マップはブラックアウト用に調整された少し小さいものを使います。
(WエリアとNエリアが欠けていて、SEエリアがトレイター向けのエリア)
追加要素として、
従来のモードで役職として提供される『スティッチャー』『ハッカー』が存在せず、代わりに『デーモン』『ウィスパラー』が提供されてます。
その他追加アイテムや、サバイバーの追加役職名、効果に関しては後に記述します。

ブラックアウト上の進行ルールは従来のゲームモードと変わらず
第一修理ポイント→第二修理ポイント→脱出の流れです。
ただし大きく異なる点がトレイターは1人スタートな代わりに
サバイバーをコンバート(寝返り)させる事が出来る事
裏切り者のショールといったトレイター向けのエリアがある事
の二点です。

コンバート

このゲームモードにおいて一番特徴的な変更として、サバイバーの寝返りがあります。
デーモンの場合は、ダウンさせた後に値を消費して寝返らせる事が出来、ウィスパラーの場合は、値を消費し範囲に効果の有るパルスを放てます。
このパルスを当てるとサバイバー側にゲージが溜まり最大値になると寝返らせる事が可能です。

コンバートされたサバイバーは通常のトレイター能力に追加で、もし持っていればサバイバー役職能力も使えます。
コンバートされたサバイバーの勝利条件は勿論トレイターの勝利条件に変更されるのでトレイターとして動きましょう。

マップ

ブラックアウトの場合はキャビンがNWに有り通常立ち入れるエリアはSW,S,NE,E,Central(中心地)の五ケ所です。
特殊効果の有る場所は2エリア、焚き火効果は1エリア、未確認が2エリアとなります。
マップ数は確認していません。(恐らく2つほど?)
キャビンエリアには各方向に移動するためのサバイバーも利用可能なハッチがあります。
裏切り者のショールに移動できるハッチも有ります。(こちらはトレイター専用)

特殊効果に関しては発動式で陣営問わずに発動させる事が可能です。
効果は
・非常に長いスロー効果、サイレンス効果
・ヒール効果(150程?)
の二点から選ぶ事が出来て、発動者は効果の対象になりません。

裏切者のショール
マップのSEエリアに常に存在する特殊エリア
トレイターが出入り出来るハッチ、体温回復に使える祭壇とトレイターチェストも無数に有り必要なものが一通り揃う
高確率で無線機箱もあります。
デーモンの早期離脱で立ち寄る事やウィスパラーにコンバートさせられたトレイターが緊急の体力底上げに有用です。
出入りする際は通常のハッチと同じ音がなるので、早期離脱がバレた場合はハッチで待伏せされる可能性が高いです。
ハッチ以外にマップ中心地に抜けれる通用口も有るので戻る際はそちらを利用する事をおすすめします。

その他追加

ツール
『トーチ』
最小、最大ダメージともに既存ツールと同じ
装備中は光源効果が有り体温ゲージが少し回復する。
サバイバーが持つ分には有用だがトレイターとしては光源効果でバレる上に体温も消費速度に追いつかない為微妙なツールです。
射程も体感短いのでトレイターに慣れていなく体温が維持出来なさそうなケース以外では不要と考えてます。
『聖書』
最小、最大は既存ツールと同じ
魔女の時間に出てくる霊体動物に対して追加ダメージ(+200%)を発生させる。
セカンドツールとして持つ分には良い。だがメインとして持つ場合は採取ボーナスもなければ射程も短いと良いことが少ない。
魔女の時間の対処が容易なる部分があるのでスロットの圧迫が進むまでは所持していても良いぐらいと考えます。

遠隔武器
『杭ランチャー』
性能は遠隔武器詳細に記載します。
非常に簡単に言うと安いセミオートマチック
魔女の時間にも強い

投擲武器
『フラッシュバン』
スモークボムと同じ材料を使い作る事が出来る。
スモークとの主な差異は
スモークはマップに対して変化が起きるがフラッシュはプレイヤーに対して効果が起きる。
なので近くで破裂した場合と遠くで破裂した場合は効果量が異なる。
フラッシュバンの発動者は近くで破裂したとしても受ける悪影響が少ない(ブラー掛かる程度)
戦闘中に上手く活用できれば先制しやすくなったり、数の不利をひっくり返すことの出来るアイテム。
活用としてはスモークより攻撃的だと思います。ただし適当に使ってもある程度の効果を発揮するスモークと違い近くで破裂させる必要がある為、扱いが少し難しいです。

ドリンク差異
アイコンが変わります。

イベント

魔女の時間
野生動物がより攻撃的になり、顕著な例だと熊のターゲットロックが目に見えて早くなります。
追加で野生動物の死骸から霊体の野生動物が出現し、攻撃を仕掛けてきます。
体感ですが行動速度が通常の野生動物に比べて早く思えます。
この霊体に対しては『聖書』や『杭ランチャー』の特殊効果が有効です。
死骸が多くなりやすいキャビン付近や狼ビーコンは注意が必要です。
トレイターに対しての不利益度で言うとこのイベントが一番だと思います。(私もたまに死にます)

ブラックアウト
このDLCの名前にもなっているイベント
各種施設(第一修理とキャビン)から強制追放され尚且つサバイバーの得れる視界が極端に狭くなります。
追加効果で、サバイバーの名前表示機能と、ボイスマークが強制でオフになるので(音源方向推定は可能)
どこに誰がいて、何をしているかの確認が困難になります。
視界量に関してはばらつきがあり、明るいところ以外見えない場合や少しの範囲は目視視界がある場合があります。
上記変更はサバイバーに対してで、トレイターは通常視界を維持できます。(施設追放はされます。)
このイベント中は必ずと言っていいほど襲撃したほうがいいです。
近接しか所持していない場合でもS側から仕掛ければ先制は取れますし、誰が誰に攻撃されたのか情報が錯綜しやすいので弁解余地が大きいです。
毒クロスボウを所持している場合なら至近射を2、3人にしてから仕掛ける事によって反撃されずにダウンまで持っていけるケースが多いです。
もし、潜伏としている場合ブラックアウト直後に仕掛けるのも非常に効果的です。

戦術

『デーモン』
デーモンの強みは早期からのコンバートスパムです。
ダウン取れたがコンバートできない場合はハンターかイエティ
コンバートは成立したが、アイコンがトレイターに変わらない+割れるような音がなった場合はロザリオ持ちです。(残念ですが殺害しましょう。)
肝心のダウンさせるまでの手順ですが筆者が一番チャンスと見るのはハッチ移動です。
ハッチ移動は大きな音が鳴り移動した事がわかりやすい点
そして、移動先でサバイバーが近場にいる場合先に話始める事ができれば小屋などに誘導が容易です。
※電線無いね、小屋有るね、誰々怪しいね等
理由は後述しますが、先制攻撃を入れれるタイミングが一瞬でもあれば攻撃しましょう。

次点で遠征時の剥がれたサバイバーや、音に釣られて移動してきたサバイバーです。
極論で言うと、デーモンのコンバートは回数を使いやすい関係で、
コンバート後その寝返りサバイバーが即死したとしてもサバイバー−1 トレイター±0の有利トレードをすることができます。
なのでどんどんダウンさせましょう。

なお初動の警戒度が高い場合や単独行動者を見つけきれなかった場合
ショールに移動する(危険度低)かキャビン箱漁り(危険度高)をして体力や武装強化、陣地形成に勤め時間を無駄にしない事を主軸にしましょう。

ルームの癖に依りますが、外資源の回収をして第一修理する場合も、一切外に出ず作りきるルームもあります。
見極めは難しいものですが、そういったサバイバー因果に遅れを取られにくい動きを心がけましょう。

『ウィスパラー』
強みとしては、悟られずにトレイターを増やすことができる点で、2コンバート速攻が勝利しやすい印象です。(ただしあまり面白くないです。)
内容としては一人目をコンバートさせた後離脱させ同時に貯めていけるサバイバーをコンバートした後に全殺害を狙う戦術で、
その時点で最大2(+離脱1)対5にもっていけるので少しでもサバ同士が離れてる場合や、単独者がいる場合はかなり優位に戦闘をすることができます。
もし警戒度が高い場合はどちらかが離脱し、前離脱トレイターと接触、再度挑めば罠を踏まない限り負けは少ないと思います。

Elementary, my dear Traitor

サバイバー役職【ディテクティブ】の追加
役職効果:殺害された人間を調査することが出来る。
調査効果:どの種類の武器で殺されたか、どの種類の武器で最もダメージを受けたか、殺害者のロール、いつ死んだか、ロールが盗まれたか、容疑者、死因
上記7種類からランダムで3種類選ばれ提供されます。
所感:
両離脱戦術としては特に障害にはならない。
だが潜伏を織り交ぜる場合は、殺害者のロール項目でトレイターバレすることがあるため注意が必要。
シーフがディテクティブを騙って死体を触ることもあり、黒塗りしている場合は注意が必要になる。
日本の場合は団体行動に重きを置くことが多く、潜伏としてプレイする場合の難易度が少し上がったと思います。

ボーナス目標に対するオーバーホール
すべてのボーナス目標は共通のプールから選ばれるように変更されました。
所感:
ゲームプレイに対しての大きな影響はないと考えます。

救難要請に対して妨害をする事が可能になりました。
妨害条件は第一、第二ともに直っている場合にのみ限定されており、クレジット消費は10です。
妨害した場合は脱出可能人数が半減(6人→3人)します。
一回目、二回目の救難要請どちらにも使うことが出来ます。
所感:
妨害条件が限定的な為、利用価値は低く感じます。

看板に対して妨害をする事が可能になりました。
妨害条件はありません。
クレジット消費は1です。
所感:
マップ理解が進んでいない場合や、両名追放されていてクレジットに余裕がある場合は利用しても良いかもしれません。

赤通信機の仕組みが変わりました。
赤通信機は、トレイター陣営としてゲームをプレイする際に初期の通信チャンネルとして提供され、物理アイテムではなくなりました。
他色の通信機を持った場合は赤通信チャンネルから切断され、別色の通信チャンネルに入る事が出来ます。
勿論、他色の通信機を捨てた場合は赤通信チャンネルに戻ります。
所感:
この変更により、通信機を持たせることによる確認が困難になってます。
潜伏している際に持たされると相方とのコミニケションが困難になるのでそうなった場合は離脱しましょう。
また弊害として物資妨害の一種である無線妨害を使った場合、なぜか赤通信チャンネルも妨害されます。

バランス変更

熊のスラム攻撃が50ダメージから200ダメージに変更されました。
所感:
この変更により、狼ビーコンが難しくなっています。
第二が狼ビーコンの場合は周辺の薬草を隠しておくことで襲撃のチャンスを作ることが出来ます。
合せて、熊が守っている貯蔵庫も体力と引き換えることが増えています。

トレイター陣営としてプレイする場合、サバイバーロールUIの表示がゲーム開始即時になりました。
所感:
この変更により騙りの難易度は下がりましたが、騙ったときの信用度も落ちています。

A New Bag of Tricks

・五つの新アイテムの追加。

Explosive Crossbow
英語名:エクスプローシブ クロスボウ
正式名:グレネード クロスボウ
通称:爆発クロスボウ、爆クロス、爆ボウ
入手方法:クレートストーム、武器庫

一般的な部屋では使用禁止ルールが多く、あまり利用されることが無い。
性能としては着弾させた相手をラグドール化し、300程度のダメージを与えることが出来る武器。
弾数は6発で全部着弾させることが出来れば1800ダメージほどになる。
弾速は毒クロスボウより遅い。

なぜ使用禁止になるかの部分は、前述の通り着弾させた相手をラグドール化させる為であり
一発目が当たった時点で長期間拘束される可能性が非常に高いという理由。

ラグドール化→ラグドール解除→次弾着弾→ラグドール化でおおよそ20秒ほど拘束でき、その間にサバイバーに囲まれ成す術なくダウン、確殺になるケースが多い。
そして、サバイバー側に武器庫を開けさせない為にできる事はギャンブル要素の絡むディフェクター騙り、ソルジャー騙り、潜伏、武器庫を仕掛け位置にする等対策が難しいケースが多い。
遠隔戦として対峙する場合は弾速の遅さがある為脅威になりにくいが、近接戦時に異常なレベルの脅威になる。
個人的には調整が入るまでは禁止ルールで妥当だと思ってます。

Flare
正式名:フレア
入手方法:貯蔵庫の箱、クラフト(燃料1、基板1)
投げて使うことが出来て、着弾地点に警戒マークを表示する。
この表示は2分間継続し、すべてのプレイヤーに見える。
正直トレイターとしては入手手段が限られていて、利用先も少ない。
素材の圧縮として使える事と小さい地形影を拡張する際には使える程度。
スロットに対して3つしか所持できない為、今回の新アイテムの中だと利用優先度がもっとも低い。

Quick Disarm Kit
英語名:クイック ディスアーム キット
正式名:罠解除キット
通称:第二罠解、ベアトラ罠解、新罠解
入手方法:貯蔵庫の箱、トレイターエアードロップ、クラフト(木1、歯車1)
クラフト時は一度の作成で3つ作れる。
該当アイテムがインベントリ内にある場合、ベアートラップの効果時間を著しく短縮する。(1秒ほどになる。)
ベアートラップ用の明確なアンチアイテム。
インベントリ占有がある事と、地雷には効果を為さないので個人的には強いと思っていない。
ベアートラップを多量に運用していそうなら所持する価値はあるが、そもそも運用しているかわからない、引っ掛かるかわからないアイテムに対してスロットを使えるかと言えば微妙である。

Stimulants
英語名:スティムランツ
正式名:興奮剤
通称:スティム、強壮剤、加速装置
入手方法:貯蔵庫の箱
使用後30秒の間、物理ダメージと移動速度を15%上昇させる。
上記の強化効果後、15秒間物理ダメージと移動速度を20%低下させる。
簡単に言うと副作用のある危ないドリンク。

近接ダメージは、320→368→256で変化する。
強化時間中はフルチャージ3発で落とせて弱体時間中はフルチャージ4発必要になる。

移動速度については、本来1秒で100の距離を動けると仮定すると強化で得られる距離が450、弱体で失う距離が300、差し引き150の距離を稼げることになる。
秒数にすると1.5秒ほどの差にしかならない為、単純な移動で使うのは少し勿体ないと思ってます。
弱体時間中に追加で使うことによって、弱体効果の帳消しができるので戦闘時に纏めて持って行って利用すると良い。
個人的には、使い方さえ間違えなければかなり信用できるアイテムです。

Tripwire
正式名:トリップワイヤー
入手方法:貯蔵庫の箱、クラフト
クラフト時は一度の作成で2つ作れる。
罠と同じように地面に設置でき、発動時に”近く”のプレイヤーに対して警報を出す。
全プレイヤーに対してではないので信用できない。
追加アイテムの中で一番使い先がわからないアイテムである。

・変更

燃料を焚火に使うことが出来るようになりました。
使用時最大まで焚火ゲージをマックスにしますが使用後2秒ほどで爆発します。
爆発に至近で巻き込まれた場合はラグドール化します。
潜伏トレイターとしては利用価値がありますが、有効に使うのは非常に困難です。

・バランス調整

ショットガンのダメージがが距離減衰するようになり、最大距離だと50%のダメージになります。
最大距離だとそもそも1ペレットしか当たらないので60ダメージほどしか食らいません。
ほぼ無視できます。

ベアトラップの設置時に設置者に対しては3秒間発動しなくなりました。
この為、設置後上を通って歩くことが可能です。

貯蔵庫の箱とトレイターエアードロップからガンパーツと銃器が出る可能性が減りました。
トレイターチェストからは結構な数出るため、手に入ったら集めておきましょう。

・所感
ベアートラップへの明確なアンチアイテムの追加や、日本ではカウンタープレイの無さで禁止になる事の多い爆弾クロスボウ追加とサバイバー優位の調整に見えます。
ただ個人的には興奮剤の追加や、ガンパーツ総数の減少、トレイターチェストからのガンパと応急が増えたこともあり
仕掛けパターンの拡大や潜伏するへの価値が増えてると思ってます。

The “We’ve heard you…” Update (Build v.1.1.13829)

サイファーステーションからVRNのシステムが消えました。
合せて暗号コンソール付きの貯蔵庫が減りましたが、キャビンに近い貯蔵庫に暗号が付く可能性が上がりました。
・上記の変更によりVRNを騙ることが不可能になってます。

暗号コンソールを妨害することが可能になりました。
必要トレイタークレジットは3です。
・VRNが削除された関係で、トレイタークレジットを用いた妨害に変わっています。
上記の変更により暗号コンソールを触った後に暗号が出るまで6秒ほどの時間を要するようになり、その間に妨害をすることが可能です。
妨害アクション自体は2秒ほどで終わり、手は動かないのでわかりにくいです。
妨害をした場合は暗号コンソールに出る数字がランダムに変更されます。

*必要トレイタークレジット3で行える小規模妨害の一つです。
ですがトレイタークレジットを用いるタイミングが第一修理前なので実際に妨害できるシーンは少ないです。
桁数のかぶりが起きた場合は小屋内に入っている人間が黒目になる可能性もあり諸刃になります。
第一物資を狙うためには有用な妨害になりますが貯蔵庫に入るプレイヤーの制限をされる場合もあるので効果的とは言えません。
ディフェ騙りが成立した場合は3クレジットの確保が容易になるため一か所目妨害後離脱する選択肢はあります。

発掘のプレイヤー別クールダウンがなくなり60秒のグローバルクールダウンが始まる前に3つのパーツを発掘できるようになりました。
*上記の変更によりトレイターが発掘についていき3つパーツを回収→離脱する手が可能です。

バッテリー輸送時の移動速度が通常時46%の速度から通常時70%の速度に変更されました。
*第二がバッテリーの場合でも物資が落ちないことが増えたため注意しましょう。

セミオート、ショットガン、ボルトアクションの射界収縮速度が上がり、射界が小さくなりました

一試合に対して割り当てられるイノセントが最大二人になりました。
*その為、ディフェやソルジャーの発生率が上がっています。

狂気イベントが削除されました。(再追加見込み有)
・襲撃が困難になるイベントの削除です。サバイバー、トレイター双方にメリットがある変更だと思います。

遠隔武器について
全体的に強くなってます。

威力の変更
セミオート 160→144
ショットガン 各ペレット100→120 (5発同時に発射する為、500→600)

セミオートマティック ライフル
威力の変更、射界収縮速度、射界が小さくなりました。
セミオートのみの特殊効果として、射撃後に射界の広がりがないです。
*トレイターとしては視界量が増えない為、利用しにくい武器にはなりますが、総ダメージ2880を極々短い時間で与える事できる為拾う価値はあります。
もし拾えた際は、s側を保持した状態で2、3発撃ち移動などの細かい位置転換を意識しましょう。

ショットガン
威力の変更、射界収縮速度、射界が小さくなりました。
*トレイターとしてはs側保持が基本となるため有効射程の短いショットガンはボルトアクション、セミオートに比べて重たい武器です。
最大ダメージの600ダメージを与えれる射程も短く近接戦より少し長い距離、若しくは横軸にいる場合なので危険が伴います。
ただし毒クロスボウと向き合うのは毒クロスボウの方が射程が長いためリスクが高いです。
無理をして600ダメージ与える武器というよりか、牽制力が高い武器、240~360をコンスタントに与えることができる武器と考えましょう。

ボルトアクション
射界収縮速度が早くなりました。
*強かったボルトアクションがさらに強くなりました。
s側からサバイバーを見つけた場合遮蔽が無ければ二発目を発射出来ることが増えたため、もしガンパ作成できるのであれば一番欲しい武器です。

トランキライザー
記載されていませんが、射界収縮速度が早くなりました。
*視界確保量は変わらない為、隙を見せたサバイバーをとらえやすくなってます。

所感
銃器全体の性能が大きく上がった関係で武器庫、ガンパーツと潜伏の有用性が上がっています。
武器庫に関しては、トレイター二人でアクセスできるものではないので妨害先、仕掛け位置として使いやすくなった程度です。
もしサバイバーが武器庫を利用するか、多量のガンパーツで遠隔武器を持っている場合、s側保持が必須になってます。(怠った場合、ハチの巣にされて即死する可能性が高いです。)
s側の保持ができる場合はボルトアクションなら一方的に撃てて、ショットガン、セミオートなら双方的に撃ち合うことが可能になるため人数の少ないトレイターとしてはかなり重要な内容になります。

潜伏に関しても出来るタスクが増えていて、
ガンパを用いた遠隔武器作成
遠隔武器へのカウンターとしてのスモーク作成
仕掛け位置形成用のベアトラップの作成
第一修理の妨害
応急の作成

条件は付きますが
発掘パーツを集めて隠す事
サイファーの妨害
等々があります。

重要なのは離脱が集めたガンパーツを有効に使う事とトレイターが二人しかいないデメリットを補うスモークの作成です。
潜伏の仕方、効果的な動き方は後にセクションを作ります。

発掘、バッテリーが容易になった関係でゲーム速度が上がっています。
発掘だから、バッテリーだから第一物資、第二物資が落ちると思っていると案外落ちない事も多いので注意しましょう。

Can You Dig It? Update

Can You Dig It? Update – v1.1.13517

新修理オブジェクト – アイテム発掘
新たに追加された第一オブジェクト専用修理になります。
内容としてはマップ内に埋まっているアイテムを発掘し持ち帰り修理をする内容となっていて
・マップ内3~2ロケーションを訪れなければならない。
・スロット占有のあるスコップを所持し発掘する必要がある。
・発掘後のアイテムもスロットを要する。
・抑々として正しい発掘場所の認識がしにくい。
等の理由があり、遠征が強制される難しい修理内容となっています。

トレイター的なメリットとしては
・遠征が起きるため、キャビン周りがフリーになりやすい。
・遠征が起きるため、孤立が起きやすい。
・スコップ、パーツともにスロット占有がある為に戦術アイテムの所持率が下がる。
・強制で2~3か所を回る事になる為、第一トレイター物資が落ちやすい
となります。

デメリットとしては
・遠征を余儀なくされている為、訪れた先の貯蔵庫を利用される。
・発掘場所写真に電線が映り込むことがある。
・孤立が判断しにくい。
・訪問先によっては鉢合わせで追いかけまわされるケースもある。
となります。
第二がバッテリーの場合は特に気にする部分ではないですが素材の場合は第一修理後速攻で第二も直る可能性が有る為、貯蔵庫の利用をしているか、スロットの最適化がされているかは可能なら確認したい部分となります。

新イベント3種類の追加
Solar Flares 通称ワープ
このイベントは8秒のディレイタイムがあり、発動時にトレイターを含む生存者をランダムな位置にワープさせます。
ワープ位置は完全にランダムです。
なおかつワープ時にマップ表示が消えるのでキャビン位置の確認がしにくくなります。(キャビンに到着すると再表示)
メリット:
①サバイバーが強制的に分断されるので孤立が起きやすい。
②ワープ直前の時間を使い無理なダウンを取りやすい。
③もし被追走時ならイベント因果で逃げ切れることがある。
④ワープ位置が重なった場合、安定的に一人殺害することが可能になる。
デメリット:
①追走時にイベント因果で逃げ切られることがある。
②仕掛け位置を決めて展開する場合ワープしてしまうことによって予定が壊滅することがある。
③バッテリー運搬中や、救難が呼ばれた後にワープすることもあり、進行状態が大幅に進むこともある。
総評としてはゲーム序盤、中盤や潜伏時に発生した場合メリットの部分が強くなり、ゲーム終盤や陣地形成を進めている場合はデメリットが目立ちます。

Spreading Madness 通称狂気
二種類ある狂気イベントのひとつ。
4秒のディレイの後に始まるイベントでイベントアイコンは目のマーク。
最初は生存者一人が対象に選ばれ、近くにいる生存者にも感染する。
最初に選ばれた生存者にも効果が発生する。

このイベント中に近接戦闘を含める襲撃を仕掛けるのはリスキーです。
理由として、誰が狂気中かわからない点と接近することによって感染する関係で襲撃を仕掛けたトレイター自身も狂気に陥る可能性があるためです。
近接戦闘をしない遠隔武器のみの襲撃はサバイバーがスロー、スタンになりやすい関係で効果的です。

Seed of Insanity 通称狂気
上記のイベントと大筋は同じですが、最初に選ばれた生存者には狂気効果が起きないのが特徴です。
逆を言うともし、自分が最初の感染者だとしてもそれを確認する術がないため、上記と同じく襲撃はリスクが高いです。

上記二つのイベントと発生する効果を総評すると、サバイバーとしては厄介だがトレイターとしてはもっと厄介な状態になるイベントです。

狂気の効果
・3秒間移動速度が低下する。
・5秒間操作反転
・手に持っているアイテムを落とす。
・スタン+体温低下
・笑い声

アイテムの投擲にチャージの仕組みが適用され最大飛翔物速度、最大ダメージを出すには最大値までチャージする必要があります。

トレイターとしてはこの変更により、近接戦闘時の最後をツール投げで締める戦術が取りにくく成っていて、飛翔物の速度も最低でも半分ほどチャージしないとまともに飛ばなくなった為、追いかける際の距離を詰める為の投擲も準じて効果が下がっています。
逆を言えばサバイバーに追いかけまわされる際の生存率にもつながっている為、個人的にはメリットの多い変更と解釈します。
理由として、サバイバーでは手に入れにくい阻害武器のトランキライザー、毒クロスボウはトレイターチェストから手に入れる事が出来るため、追走に関してはきちんとツールが用意されている為です。

空腹が125を下回った場合、最大HPの減少とは別に近接攻撃力と投擲の威力が最大で30%低下します。

トレイターとしては空腹が125を下回るケースが少ない為、メリットが多いと解釈します。
理由として、トレイターチェストには高確率で食料資源が入っている事と、キャビンへのアクセスがあれば毒食料の作成やコンソールに対しての毒塗りが発動時食料-300の効果がある為です。
今までは優先度の低かったコンソールへの毒塗りに関しては、今回の変更によって価値が上がりました。
ただし、サバイバーが来ないと予想できる地点への毒塗りは、発動しなければ効果がない部分から見ても時間ロスになる為ほどほどにしましょう。

ポットパイの消費効果に追加で体温ゲージと食料ゲージの恒久的な上昇が追加されました。(最大で5回まで累積)
トレイターとしては恩恵を受けるケースが少ない為、調整と解釈します。
ポットパイに関しては抑々として生肉と生ベリーを調理し作成するアイテムで、食料ゲージの大幅な回復、体温と体力も回復する万能なアイテムです。
欠点として、作成の難易度が高い為利用されることが少ない事と最大スタック数が1つの為利用価値向上として今回の変更だったと思います。
たとえポットパイを5つ消費されたとしても最大HPは上昇しない為、意識的に作られたとしても大きな影響は出ません。

クローンマシーン利用時にトレイター陣営として出現することが少なくなりました。
ただし、クローンマシーンに対しての妨害工作ができるようになっていて妨害工作をした場合は100%トレイター陣営として出現します。
ラボを利用の直後まで開けない事の多い日本レギオンではあまり大きな影響はないと思うので調整と解釈します。

武器庫内のチェストから青ドリンクが1個~2個追加で出現するように変更され、罠解除キットの出現率が上がりました。
通常環境ではトレイター二人で開けることが不可能な為、デメリットが多いと解釈します。
ドリンクの出現数には幅があり1~2個が4チェスト分出ます。
そのためドリンクを一人に集めて使っている場合は280HP~560HP分になる為軽視できなくなっています。
トレイターとして出来る事はコンソールへの毒塗り、ソルジャー騙りの潜伏とコンソール妨害になる為抵抗手段が少ないです。
もしサバイバーロールとしてソルジャーがいる場合は武器庫での仕掛けも意識しましょう。

罠解除キットの効果範囲が自身を中心にする仕組みから自身前方を中心とする仕組みに変わりました。
併せて効果範囲が20%減少しました。

下記に記載する変更と共に罠解除キットの有用性が上がったため、トレイターとしてはデメリットが多いと解釈します。
効果範囲が自身を中心としなくなった為、罠を解除しようとして罠に掛かるプレイヤーは減ると思います。

地雷の効果内容と効果範囲が、ダメージ+行動不能の1定義からダメージ+行動不能とダメージ+スロー効果の2定義に変わりました。
爆発地点が近い場合は行動不能になりますが遠い場合はスローのみになります。
’上記の変更に加えて’なのでデメリットが多いと解釈します。
罠の運用としては意識しやすい場所に集めておくよりは、広範囲にまばらに配置して、1回の罠解除で除去される量を抑え込むほうが良いと考えます。(筆者は罠を運用しないスタイルなので詳しくは罠型の人に聞いてください。)

v1.1.13064 – The Identity Crisis Update と v1.1.13228の所見

v1.1.13064 – The Identity Crisis Update

新役職:シーフの追加
シーフは最初は中立陣営としてゲームに登場し、死亡者が出た場合その死亡者から陣営と役職を受け継ぐことが出来ます。(’奪う’ではなく’受け継ぐ’表記なのは死亡者の陣営は変わらないため。)

なおシーフのボーナス目標は、死亡者から陣営と役職を受け継ぐ事なのでシーフとしてのボーナス目標を果たすと同時にその人間はシーフではなくなります。

ベースゲーム上での初中立陣営です。
筆者の個人的な感想で言うと

トレイター陣営としてプレイする場合としては、シーフをサバイバー陣営として扱って良いです。
相方が死んでいない場合は意思疎通してまで協力してもらう必要はありません。
シーフが死ねば2追放は避けれる環境上殺害していいと思ってます。
相方が既に死んでいる場合は、死体位置がわかるのであれば伝えましょう。

サバイバー陣営としてプレイする場合は、’シーフが誰か’を明確に判断することが出来ないため周囲の警戒を怠らずに。
もしシーフがサバイバー陣営を殺して受け継ぐ場合は、受け継ぎが完了した時点でその人はサバイバー陣営なので殺害は避けましょう。
※その人がシーフなのか曖昧ならトレイターの可能性もあるので両方殺害するのも手です。

中立(シーフ)陣営としてプレイする場合は、役職と陣営を受け継ぐ事に注力しましょう。
理由としてはシーフとしてのゲームの終了条件はありますが、勝利条件はありません。
勝利条件はトレイター、サバイバー陣営にならないと満たせない為にまず受け継ぐ事を意識しましょう。
※勝利条件としては勿論各陣営に依存します。

暗号ステーションの追加
暗号ステーションは第一の修理として出現する可能性がある新しいオブジェクトです。
通常の8人ルールの場合は4桁の暗号を入力することで修理する事が可能です。
暗号の入手は貯蔵庫に依存し、オブジェクトに記載されているVRNと貯蔵庫から入手できるVRNが同一の場合利用することができます。
VRNが違う場合は修理に利用することが出来ません。他の貯蔵庫を探しましょう。
また貯蔵庫に暗号が含まれるか、その暗号のVRNが一致するかは完全にランダムです。
※含まれるかどうかは外見で分かります。
場合によっては遠征を余儀なくされるので遠征先でも素材を集めるなど第二を見越して動きましょう。
トレイターとしては、VRNを虚偽報告する場合、VRNはあってるが数字を虚偽報告する場合の二択で時間の遅延を見込めます。
ただしVRNと暗号を確認できるコンソールは誰でも操作できてしまうので疑り深いサバイバーの場合その時点でバレます。

妨害は7クレジットで可能で妨害した場合はVRNのリセットと桁数の減少(4桁から3桁)が起きます。
各貯蔵庫への再訪が見込める為、妨害の効果としては大きいです。

バランス調整
狼ビーコンを修理するために要する時間が66%増えました。
単純に時間拘束が増える為トレイターとしてはありがたいことです。

狼ビーコンを修理している間に来る野生動物の量が増えました。
これも単純に難易度上昇なのでトレイターとしてはありがたいことです。

v1.1.13228
狼ビーコンが第一修理として発生しなくなりました。

この変更によって
第一:素材修理か暗号修理
第二:素材修理、狼修理か電池修理になっています。
出現する修理内容が安定しないため、時間管理はしにくくなっています。

v1.1.12515 Role-ing With It Update

今回のパッチは比較的大型で主に役職に対して変更と新役職がメインです。

新役職としてサイエンティストの追加
新たに役職としてサイエンティストが追加されました。
技能としては少し特殊で、研究所に新設されたクローンマシーンを利用するとプレイヤーを蘇生する事が可能です。
コストとして人の心臓が必要になります。(白熊は未検証、恐らく失敗する)
この役職はサバイバー、トレイター両陣営で引き当てる事が可能です。(最大1人)

トレイター的目線で話すとサイエンティストがいる場合
臨時的な開幕速攻は心臓まで回収しなければいけない為少し効力としては落ちます。
ただし、心臓の取り逃しをしたとしても研究所を開けようとする状況の把握さえできれば
コンソールにいるプレイヤーを殺害取れる場合があるのでメリットデメリットが釣り合ってます。

また蘇生の特性として、サイエンティストがサバイバーの場合は蘇生したプレイヤーがサバイバー陣営、トレイター陣営のどちらかランダムで抽選される点とサイエンティストがトレイター陣営の場合は確定でトレイター陣営で蘇生される為ゲームシステムへの良いアクセントとなる追加内容です。
また蘇生されたプレイヤーは一律でミュート状態、体力上限1000、ランダムスキンで現れます。

サバイバー役職のメディック、トレイター役職のスティッチャーに対しての変更
まずスティッチャーという名前はトレイター陣営だとしてもメディックで統一されました。
追加要素としてメディックの場合一定距離以内にいるプレイヤーのHP状況が確認できるようになりました。
変更になった要素としては資源採集、箱開けで増えていたゲージが時間経過のみで溜まる様に変更され発動時効果も単対象へのHP1000回復から範囲蘇生に変更されました。
ゲーム内に最大2メディック、1スティッチャーだったのが2メディックに変更されました。
削除された要素としては、スティッチャーの応急へのレシピバフが廃止されています。

上記の変更によってトレイター陣営のメディックだとしても潜伏しやすくなっています。
※旧仕様だと、3人メディックが居る時点でローラーや疑いの目を向けられる事が多かった為。
発動時効果に関しては主にサバイバーへの強化要素として見れますが
発動時に蘇生した人数×150HPの最大HP減少がある為乱用はされません。

筆者的に大きいと考える部分として
近距離にいるプレイヤーの体力が可視化される事
レシピバフが廃止されている部分
です。

可視化に関しては
メリット:
襲撃時、潜伏における孤立殺害時に狙うべきターゲットの選定が楽になっている事
デメリット:
戦闘時にこちらのHPもメディックにバレる
レシピバフの廃止は単純に弱体化と考えてます。

サバイバー陣営にもハッカーが追加されました。
トレイター陣営のハッカーとの違いとして
①サバイバー陣営のハッカーの方が効果発動後のクールタイムが長い
②発動に基盤が二つ必要な事
上記2点が違います。

この追加によってハッカーを騙る事が可能になった部分サバイバーハッカーが一人で離れる事が増えました。
ハッカーを騙った場合の離脱は第一が直る前までに資源を持って帰れれば追放される事は少ないでしょうし、多少第一に貢献する形になったとしても遠隔武器が入手できた場合は大きなメリットになります。
もし1即離脱1潜伏ならハッカー離脱確認できた際、情報共有する事が大事になります。
共有内容としてどのロケーションに向かったか、いつ気が付いたか。

この2点を共有できれば離脱側としても情報の処理に困りません。
もし、ハッカーが察して帰ったとしても素材を回収できていなければ逆に黒塗りすることも可能です。
序盤に遠隔地で殺害出来た場合は、両離脱したと見込めさせる事ができる為こちらも大きなメリットになります。

ソルジャーが改変されました。
ゲージシステムの廃止がされ、第一目標が直った時点、無条件にキャビン前のマップ上に武器庫アイコンとして現れるように変更されました。
このアイコンはトレイターも確認することが出来ます。
マップ上に表示されるようになった影響でロケーション内の細かい位置の特定は不可能になっています。
また、武器庫にも変更が入っており開ける為にはソルジャーかトレイターが必須条件になっています。
上記の変更により、ソルジャー騙りの特性が変わっています。
メリット:
武器庫開ける際に妨害をすることでスイッチを押していたサバイバー2人が黒くなる
もし既に黒寄りの人間だったり、毒を2つ(ソルジャースイッチとサバイバースイッチの一方)を使うとそのまま殺害まで持っていけるケースもある。
変更によるデメリット:
箱開けが条件から外れた為、第一の資源遅延がしにくくなっている。

ゲージシステムに改変が入りました。
今バージョンでゲージを持つ役職はメディック、ハッカー、ディフェクターのみになりました。
元々のゲージの溜め方として、箱開けと資源採集がありましたが廃止され時間経過のみに変更されました。
なお、ゲームの開始時はすべてのゲージが最大値まで溜まった状態でスタートします。
この変更で大きなメリットを得たのはディフェクターで開幕COから即トレイターチェスト開けが可能です。
その為ゲーム開始直後でもハッチやトレイターチェストに地雷や毒が仕掛けられている可能性があるので即離脱だとしてもキャビン箱漁りはサバイバーが遠征に行くまでリスクが高いです。

ゲージの消費後再度使えるようになる時間は
4分→ハッカー
5分→ディフェクター
未検証→メディック
と時間が掛かるので過去バージョンですべての小屋箱を開けれていたディフェクターよりは遅い回収速度となります。

記載されていない変更点として
①ロケーション悲哀の沼のトレイターチェスト湧きが追加
②トレイターチェストの湧きロジックに変更
③毒クロスボウの弱体化
の三つが顕著な変更です。

①に関して
悲哀の沼ロケーション中心の小島にもトレイターチェストの湧きポイントが追加された為、巡る際に水に入る必要があります。
配置も少しわかりにくいので投擲状態で必ず確認しましょう。
イエローフラッグからも確認可能です。

②に関して
今までのバージョンではトレイターチェストが隣接した湧きポイントに湧くことがありましたが
今のバージョンでは変更され隣接したポイントには発生しにくくなっています。
この変更によって1ロケーションに対してかかる時間が増えている為、あまり夢中になって探しているとそのままゲームが終わります
対策としては【何箱開けたいか】、【何を得たいか】、【HPをどこまで増やしたいか】などを決める事が大切です。

③に関して
見えにくい変更なので気づくのが遅れました。
今回、または前回の更新で毒クロスボウの毒効果である食料へのダメージが300から30まで減っています。
秒数にすると食料は1秒1づつ減っていくので300秒(5分)から30秒へ大幅に弱体化しています。
この為、集団への遅延行為としての毒クロスボウ襲撃の効果は目に見えて落ちています。
なので集団に対しては効果のキャンセル不可能で弾速が早いトランキライザーが強く
少数に対しては連射の効く毒クロスボウが効果的になりますと筆者は考えています。

上記で変更になった部分の解説は終了です。

下記は今回の変更で変わった環境や現環境について記載しています。

上記にも記載しましたが
戦術面
開幕速攻の効果が下がり、両離脱見込みのキャビン箱開けのリスクが上がっています。
理由としてサイエンティストの追加とディフェクターが即箱開け罠設置が出来る為です。
解説部にも色々書いている為、端折ります。

毒クロスボウのみ襲撃の効果が下がって、相対的にそれ以外の遠隔武器の価値が上がっています。
毒クロスボウは弱体化によって300食料から30食料まで下げられてしまった関係で
毒矢を当てるメリットが125ダメージ(変わらず)+ベリー換算で6個から1個になりました。
単純に毒クロスボウを消化しに襲撃するのは、着弾させれる数にもよりますが時間対効果が悪いです。(場所もバレちゃうし。)
毒クロスボウは弾速が遅いため肉薄しがちですが万が一サバイバー陣営が阻害系武器を持っていた場合最悪殺害される事もあるのでリスク、時間に見合わなくなっているといった理由です。
※スモークを織り交ぜた接近戦や、少数の罠を使った釣りとしては依然機能します。

資源面
ベアトラップの価値が下がり、スモークの利用価値が上がっています。
初期から存在する戦術【第一、第二、キャビンでの決戦選択】が
・サバイバー練度が上がってきている
・ソルジャー率の高さによって刺さりにくくなっています。
・箱の隣接配置が極端に少なくなりベアトラップの個数を集めるのが大変
・若しくは少ない個数で決戦を強要されがち
といった部分もあり多量を一ヵ所で運用するのは第二バッテリーが遠隔地発生とかじゃない限り完遂するのが大変です。
対してスモークの価値が上がっている理由として
・罠解除中のサバイバーへの肉薄が気が付かれにくくなる。
・遠隔武器を構えているサバイバーにエイムを維持して危険域に留まるかエイムを外して移動するかを迫れる。
・ベアトラップが固定的、準備が必要に対してスモークは能動的にほぼ即時で展開できる
といった理由です。

戦略面
即両離脱の価値が下がっています。
即両離脱した際は、以前からですが特殊ルールなしサバイバー6人生存なら両名追放されキャビンへのアクセスがなくなります。
体力の増強が単離脱より早く出来る部分はありますが
・毒クロスボウの弱体化
・ベアトラップへの対応が安定してきている
・イノセント率が下がった事によるソルジャーの多さ=遠隔武器の多さ
・遠隔武器のカウンター要素であるスモークの入手難易度が高い
・トレイターチェストの隣接配置が極端に減り、以前より時間が掛かるか総体力が少ない
といった理由です。

潜伏の価値が上がっています。
・メディックが最大2人になった
・サイエンティストが追加になった
・ソルジャー騙りの効果が変わった
・離脱ハッカーが居る可能性
上記の内容によって潜伏難易度が下がった事と毒クロスボウの弱体化でキャビンアクセスの価値が相対的に上がった為です。
離脱ハッカーが殺害されれば、キャビンに戻ってくることが無いので離脱トレイター3票、殺害されたハッカー3票で内容が成立します。
前からですがベアトラップや遠隔武器を作れる、第一への妨害が可能な事。
司令塔が居て7人行動になったとしても離脱の選択可能ですし、分断状況なら伝えれば2対少数のサバイバーでの戦闘が可能とメリットが大きいといった理由です。
※潜伏の価値は上がっていますが情報の発信をしない、素材を抜かない、利用価値のある物を作らないなど【やることやってない】潜伏は変わらず無価値です。

v1.1.12091 Housekeeping Update 3

・ Updates to lag mitigation mechanic: for more clarity on when a melee attack has successfully landed, all players will now receive immediate feedback when hitting another player in the form of an impact sparks visual and a weapon hit sound effect. If the attack is correctly registered by the player being hit, the blood visuals and pain sound will then play. The radius for valid hits has also been increased by 60% to make this mechanic more forgiving for players with average latency.
すごく簡単に言うと近接の射程が伸びて出血エフェクトが出たらダメージを確実に食らうようになりました。

細かい話
クライアント側のヒット処理完了時に殴打音とパーティクルが出て
サーバー側に情報が届きヒットしたことがレジストされるとプレイヤーの被撃音と出血視覚効果が出ます。
処理関係は日本サーバーでプレイする分にはあまり気にする範囲ではありません。
射程もやや伸びたように感じます。
被追走時は不利ですが追走時は有利条件なのであまり気にしなくて良いように感じます。
フルチャージの回転切りは効果半径少し広がっているように感じるので良い変更だと思います。
ただ、EU圏のプレイヤーが混ざった場合やEUサーバーに行く場合は上記の細かい話の部分を覚えといた方が良いと思います。(ヒット判定がすごく伸びるので)

・Animal wave objective will now be limited to one per match
一つの試合上で狼修理が二度でなくなりました。
第一狼、第二狼の速攻ゲームは無くなりました。
言い換えれば第一狼の場合は絶対に第二が素材か、バッテリーなのでペース管理しやすくなってます。

・Survivor roles will now be sorted on the traitor HUD element so they no longer correspond to the players list seen on the exile or esc menu players screen
トレイター側に見えるサバイバーロールアイコンがソートされるようになりました。
細かいテクニックであったプレイヤーリストから誰が役職かの割り出しが出来なくなってます。

v1.1.11877 “Naughty or Nice” Update

New Primary and Secondary Objectives: We’ve switched things up a bit 🙂 Primary and secondary objectives now have a wider variety of different objects that can appear, plus the introduction of a new secondary objective in which survivors must hunt down three batteries to power up the escape.
変更点としては、第一に狼ビーコンが現れる確率が追加され、第二にバッテリー修理と言う新しい修理目標が追加されました。

第一の狼ビーコンに関しては、追放されていても妨害可能です。
修理速度としては、準備さえあれば素材修理より早く終わりますが
狼、白狼、熊、白熊が湧くので体力トレードになるケースが多いです。
第一に関しては、ゲーム終了時まで直らないケースの方が少ないので第一は直るものと心持して
素材修理時より多めに応急を作って離脱をしましょう。

なおキャビン付近のサバイバー量に応じて湧く量も変化をするので
リスクを取るなら先行で回しておくと突然の敵対動物湧きで複数人ダウンまで持っていけるケースもあります。
なお、第二の物資タイマーは直った瞬間から始まる事もあるので、ネガティブに考える必要はないです。

第二のバッテリー修理に関しては、マップ内に配置されているバッテリー三つを第二までもっていく必要があります。
素材や、直接的な敵対動物湧きでは無いですが、マップを徘徊する必要が出来るので、トレイターに対して一番優位に働く第二だと思います。
サバイバーが分断して動きそうならバッテリー待機でもいいですし、団体行動を徹底してきそうなら自身の強化や、罠を集めましょう。

Poison Crossbow Changes: stun from vomit effect is now much quicker (approx. 25% of original duration) and only triggers when player is first hit, not randomly for the duration of the poison effect. Duration of poison effect also reduced from 20 secs to 15 secs.
毒クロスボウは強すぎたので弱体化されました。
着弾時に短時間の嘔吐、それ以降は15秒間スロー状態になります。
元の性能から比べ産廃並になりましたが、元が強すぎただけです。
この変更により、準備をしてない戦闘の勝率は落ちると思います。
必要な事として退路罠を使い、襲撃時に追いかけさせない環境を作る事罠を一定数集めて決戦地を用意することがより大切になってます。

v1.1.11259 – Polish and Bug Fixing Update!

Reduced crafting cost on first aid kit to 3 roots
応急回復キットが薬草3つで作れるようになりました。
上記の変更で、サバイバーが再度応急を複数個携帯しているケースが有るので
離脱側はもちろん潜伏に浪費させる事の価値があがりました。
トレイターとしても作れる個数が多くなっているので、時間があれば応急を作るのは選択肢として大いに有りです。

Reduced crafting cost on trap disarm kit to 3 electronic scrap
罠解除キットが基盤3つで作れるようになりました。
上記の変更で第一で基盤を使わなかった場合、第二遠征時に持ってこられる可能性が上がっています。
地雷は再利用できないので良いと思いますが、ベアトラップは放置リスクが高まるので運用に注意しましょう。

Bears who patrol around bunkers will now react to a player who enters a zone near the door even if the player is not in the bear’s line of sight
熊に守られている小屋は、熊の視界からのターゲットロック以外にも入り口周辺に行くとターゲットロックされるように変わっています。
トレイターとしては、逃げる先に注意という事ぐらいで、サバイバーの資源収集速度の低下に繋がっている良い変更だと思います。

体感としては大きなメタの変化はないですが、
第一や、第二で罠待ちするのは弱くなってると思います。
罠待ちをする場合キャビンから第二へのチョークポイントなどで小規模展開すると2、3人殺害できるケースが有るので御薦めです。

v1.1.10617 Spooktober Madness!

全文パッチノートは各自確認お願い致します。
ここではトレイターに対しての変更や、変更された事による影響を記載します。

トレイター無線機の実装(赤無線機)
上記変更はベースゲーム上にデフォルトで追加されてます。

この変更によりサバイバー無線機縛りは少し減るかなとは思います。
サバイバーが無線を持つ機会が増えるという事は
・少数グループで行動する機会が可能性が増える。
・サバイバーの無線通信を盗聴できる可能性が増える。
といった事になります。

盗聴出来ない場合無線を使われるデメリットとしては
・探索速度が上がる
・会話から位置を見つけるのが困難になる。
・盗聴意図があるならスロットの圧迫
盗聴するのは無線スロットが一つしかない上に色が2色なので運が絡みます。
なお、この赤無線は死亡時に消失します。
総じてバフだと思います。

エイムシステムの改善
いまいち変更点が体感できてないのでスルー

地雷の特殊効果の変更
地雷の爆風を食らうと、一時的にラグドール状態になります。
この際に移動をしてる場合は、移動方向に吹き飛びます。
ラグドール状態ではダメージに対して無敵化しますが、ベアトラップの拘束は可能です。
この変更により、地雷を踏んで飛んだ相手に先制攻撃する事が容易になりました。
地雷はトレイターチェストから多数出るので有効に活用しましょう。
※移動先に地雷が有る場合は発動せず、ラグドール状態解除後移動をすると爆発します。

サボターの削除とメディックの変更
サボターは消えました。
メディックに関しては、常時効果の削除が入り大きく弱体化されました。
その為、薬草を圧縮するときに疑われにくくなりますし供給数も大きく制限されると思います。
筆者的にはこの変更が一番大きくグループと対峙する際も少し楽になってます。

トレイターがサバイバーの役職を看破できる。
これによって騙りが容易になってます。
刺さりがいいのはディフェクター騙りなのでいない場合は騙っても良いと思います。
もし実際に騙る時は
離脱する場合主軸をソルジャーに箱を開けさせない事、小屋から出てくる修理素材の隠蔽(虚偽も含め)
潜伏する場合多少の隠蔽をしつつ、信用を得て誘導できる環境にする事が大切です。

キャビン付近の小屋数が4から3に変更されました
この変更により無施錠木箱が6個〜3個 施錠箱が4個〜8個になります。
容易に準備できる資源は大きく減るので、遠征の機会やサバイバーが散らばり資源を集める機会が増えると思います。

毒を服用できるように変更されました。
利用目的が見えてきてないです。

v1.1.9978 New role and Booby Trapsとv1.1.10023

翻訳しながら対策、利用術について記載
その他
動物のAIが賢くなったのか、ドリフトするようになりました。
合わせて狼や、熊の攻撃を当て、躱しにくくなってると思います。
襲撃時に動物が居る際は注意が必要です。
動物が近くにいる場合は筆者は見送るようにしてます。

罠解除ツールの効果範囲が広がりました。
利用価値が上がりましたが地雷をコンソール妨害に使えるようになった点と地雷のコストが上がったことで差し引きかなと思ってます。
もし踏み抜きながら第一の妨害行く場合は追走殺害か安定的な妨害が見込める場合のみにしたほうがいいと思います。
追走殺害の方法としては、ベアトラップを先行で配置してから地雷起動、音がするので潜伏に誘導してもらう。
これで来ないなら踏み続けるといった方法です。

遠隔武器、投擲方法が変更されました。
原則環境的なもの(木、石、植物)に狙い先を引きずられる事がなくなったとの事
構えた状態でマウスカーソルを対象の中心ぐらいに持ってて収縮が収まったら射撃するこれで当たります。
逆を言うとマウスカーソルが変化してない場合基本的には当たらないと覚えましょう
投擲と投射物の速度の遅いクロスボウは偏差が必要になることがあります。
なお、イエローフラッグから射撃、投擲をする場合は偏差させると全く関係ない方向に飛んでく事が多いので注意

みせいり

脱出地点の金網は銃弾は貫通するがクロスボウは貫通しない。(トランキ未検証)
毒クロスボウは軸さえ合っていれば簡単に当たるようになった。
トランキはベリー資源を貫通する?
トランキはダウンまで取れないなら使わなくても良い
襲撃は毒クロスボウだけでどうにかなる
画面下強いというか画面下とれないなら襲撃しないほうが良い

『サボター』
ざっくりインフォ 爆弾魔 難しい

ロールによる変更が色濃く
まずドリンクを使った際の効果が異なり
ステータスブーストではなくトレイタークレジットの獲得に変わる。
青ドリンクは2 黄ドリンクは4 黒ドリンクは5トレイタークレジット扱い
そしてそのクレジットを利用して地雷の作成が可能になる。

固有戦術
キャビンにアクセスしなければ地雷を作れない兼合いで
ディフェクター騙り潜伏など潜伏主軸な運用が多く見られる。
だが効果的に運用するには短期離脱を繰り返し
疑われる周期の前に戻る必要があるロール
なお、ゲーム終了時までキャビンへのアクセスが必要なわけではない
ある程度の個数作り終わったら追放されてもいいので設置しにいこう。

疑われ始めたら話術でどうにかするか
死なないために離脱するか
銃を持っているのであればそのまま威力偵察に移行してもよい

クレジットは時間経過で増えるわけではないし、地雷も設置しなければ効果がないので
ある程度グループを離れる事に対しての反証を考えなくては行けない為難しい。

慣れてない時は素直に慣れてないと伝えて第一の白目とって中期離脱できるようにするか
開始時から第一直るまで離脱し、クレジットを12ほど溜めて戻るなどがやりやすい
サボターについてはセクション作って詳細記載します。

トレイターの地形学 – マップ(放置中)

ロケーション詳細を先に作っているのでサスペンド

狼マップ
・特徴
NW、NEは巡回狼が三匹いるので立入る場合は外側を回らないと事故死する危険が有る。
NW、NE、Sにはチェストが出現せず総数が少ない。
電線位置も近場になりやすいので、ゲーム展開が早い。
反面サバイバーも大掛かりな準備をせず来ることも少なくない為綻びを利用できれば勝利しやすい。
恐らく慣れてないと一番勝率が低くなるマップ。
ビーコンはNW、NE、Sが出現しない。

・ロケーション配置
N – 氷河の尾根
NW – ?
NE – ?
S – ?
SW – フロスティークリーク
SE – ゲイル湖
W – ノルマンディー渓谷
E – ザ・ウィットネス

・戦闘
キャビンからEに抜ける道
キャビンからNに抜ける道
SWからSEに抜ける道
SWからWに抜ける道
4ヶ所がチョークポイントになっており地雷や、罠を運用するのに向いてる
唯一SWビーコンのみチョークポイントを抜けることがないが、SWのロケーション自体がフロスティークリークなので乱戦避けしやすい上に、裏を取られにくい。

・逃走
SWの地形影や水を使って逃げるか、NからNE、NWに誘導し動物を擦り付けるのが効果的。
Eに直で抜けてマップ上部を回る場合は坂道が多く追いつかれやすいので注意が必要。

・チェスト
1セクターだけ行く場合はEのザ・ウィットネスかSWのフロスティークリークが良い。
長期ルートの場合は
(キャビンN側チェスト)→Nの2ヶ所(手前の近いの)→(徒歩かハッチで移動し)Eの6ヶ所→SEの4ヶ所の計12ヶ所巡りが効率よく回れると思います。

トレイターの対応例(放置中)

ディフェクター
サバイバーの役職の一種
時間経過で溜まるゲージを消費して、トレイターチェストや、エアードロップ開けることが出来る
一度ディフェクターが開けた箱は消費なしで再度開けることが出来る
消費後再度使えるようになるまでの時間:5分
最大人数1名

普通の部屋ならCOされます。
宣言して開けてる事が多いので警戒すべき対象はわかりやすいです。
序盤1分~2分はツールを所持していない可能性が高い役職でもあります。
なぜ、『警戒するか』ですが他サバイバーよりステータスが増えている可能性と毒クロスボウや、運が良いとトランキライザーを所持しているためです。
対策として、
・開始直後の動きを確認し、罠の有無を確認する。
・銃を持ってる場合、戦闘時に利用する事が多いので潜伏に攻撃してもらう。
・開幕で殺しきる。
以上がディフェクター概要と対策になります。

サバイバーの6人行動
恐らく一番困る立回りはこれだと思います。
対策として筆者が取りやすい行動として
・集団化するのを見越して序盤に離脱しガンパーツを使って遠隔武器を作る
・毒クロスボウを拾えた場合は襲撃に出向き、継続的に遅延させる
この2点がメインです。
もし潜伏トレイターが居るなら二人以上戦闘不能(戦闘可能が4人以下)になった際に襲撃に加担してもらいましょう。
もしそれが難しそうなら襲撃のタイミングで離脱を促しましょう
もしサバイバーが遠隔武器を持っていて、こちらも持っている場合はヒットアンドアウェイを繰り返しましょう。
もしサバイバーのみ遠隔武器を持っている場合は、決戦地を決めて陣地形成しましょう。
ちなみにサバイバーのほうが武装有利と判断した時は潜伏を続けるのは悪手です。

武器庫
誰でも使えるコンソール2つとソルジャーかトレイター専用コンソール1つと1つの出入り口があります。
利用を完遂された場合は不利に働きますが、開ける前と開けている最中は襲撃タイミングになります
ただし、サバイバーが6人居る時は成功率はかなり低いです。
※筆者はよほど準備してない限り諦めます。
ベストな展開としては、スイッチに罠3つ入り口に罠2つ
スイッチはサバイバーに押させ、罠が発動後は潜伏に押してもらう。
入ったタイミングで中は自身、外は潜伏に襲撃してもらうと言った形です。

トランキライザー
当てられると非常に致傷率が高いのでトレードをすることはオススメされません。
抵抗出来る手段としては、画面下部からのボルトアクションと毒クロスボウぐらいです。
もし当てられた場合は毒クロスを向かってくるサバイバーに当てれれば勝ち筋が出てきますが
おすすめされる手段ではないので、陣地形成に勤しみましょう。

毒クロスボウ
トランキライザーに並びトレイター側として一番厄介になる遠隔武器は毒クロスボウだと思ってます。
着弾時にミニスタンと後15秒間のスロー状態になります。
対策としてはクロスボウは投射物速度が遅いので遠くの移動する対象に当てるには適切な偏差が必要になります。
なので足を可能な限り止めない事が大切です。

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