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Godsについて[日本語訳ガイド] - [Gods guide in JAPANESE] for Desktop Dungeons

Godsについて[日本語訳ガイド] – [Gods guide in JAPANESE]

Overview

Godsの好き嫌いと恩恵を日本語に訳して説明したガイド。英語が苦手な人のために作成。Godsの好き嫌いは判明するまで伏せられているのでややネタバレを含みます。

Godsとaltarについての基本

Gods(神々)は9種類いて、ダンジョン内に置かれたAltar(祭壇)でWorship(崇拝)できる。
ダンジョン攻略に非常に便利だが、使い方を間違えると取り返しがつかなくなるほどペナルティを負うこともあるので注意。自分のプレイスタイルやクラスや状況に応じて、Pietyを稼ぎやすいGodsや欲しいBoons(恩恵)をもっているGodsを崇拝するのがいい。

基本的なルール
Godsは崇拝しているプレイヤーの行動を独自の基準で評価しPietyを増減させる[/tr]

Pietyを消費することでGodsから恩恵を得ることができる
Pietyが0を下回るとPunishment(処罰)を受ける
最初に崇拝したGodsからはボーナスが得られる
50 Piety以上あれば崇拝するGodsを変更できるがPietyは半減する
崇拝していない他のGodsの祭壇はDesecration(冒涜)することができる
冒涜すると崇拝しているGodsから30 Piety(-10n)を得て、嫌われる行動をしても3回(-1n)まで見逃してもらえる
だがこれらの代償として冒涜した祭壇のGodsの処罰を受ける

[/table]

Binlor Ironshield

壁を破壊すると喜ぶ神。とにかく壁を破壊すればPietyを稼げるのでわかりやすい。
レベルアップによる避けられないPiety減少はあるが、Pietyは稼ぎやすく減少量は予測できる。

処罰によって耐性が0%を下回ることはないので、耐性を上昇させてないならペナルティ無しでDesecration(冒涜)できる神でもある。冒涜した後に耐性を上げてもいい。
壁に関係する能力と魔法耐性をもらえて相手の耐性を下げる神と覚えよう。

最初に崇拝した場合のボーナス
PISORFのグリフがもらえる
探索済みのタイル数に応じてPietyを得る

処罰
プレイヤーは-50%物理/魔法耐性の減少を受ける

好まれる行動
壁を破壊する
+5 Piety
BYSSEPSを唱える
+1 Piety

嫌われる行動
レベルアップする
-10 Piety
IMAWALを唱えて壁をつくる
-5 Piety

神からの恩恵
Stone Soup
35 Piety
ENDISWALのグリフをもらえる
Stone Skin
15 Piety
何度も使用可能
視界内の付近の壁を3箇所壊す
Stone Skin×3の付与を得る(一時的な+60%の物理耐性)
+3%魔法耐性の増加を得る
Stone Form
25 Piety
視界内の付近の壁を10箇所壊す
壁を破壊するたびにMightの付与を得られるようになる(BYSSEPSと同等の効果)
+5%魔法耐性の増加を得る
Stone Fist
40 Piety
視界内の付近の壁を20箇所壊す
+50%ノックバックダメージを得る
+5%魔法耐性の増加を得る
Stone Heart
10 Piety
何度も使用可能
視界内の付近の壁を15箇所壊す
同じフロアの視界内にいる敵は-5%物理/魔法耐性の減少を受ける
+3%魔法耐性の増加を得る

[Stone Soup]

ほぼ不要。壁に囲まれたサブダンジョンは他の恩恵をもらった時の壁破壊で十分に通行可能。

[Stone Skin]

あえてこの恩恵に頼る状況はやや限られるが、60%物理耐性は十分に役に立つ。
強制的な壁破壊数が少ないので、魔法耐性が欲しいだけならHeartと使い分ける。

[Stone Form]

Fistとのシナジーは基本ダメージが高い状況下で強力。Formがあれば+80%のまま攻撃できる。

[Stone Fist]

Formとのシナジーが強力。ボス戦時は事前に位置調整しておくといい。ノックバックは敵のBrinkを防ぐ。Piety稼ぎもかなり楽になる。

[Stone Heart]

敵の耐性を下げる補助的な用途でそれなりに使いやすいが、FistやFormを優先するとPietyはあっても恩恵を受けるために不可欠な壁が足りなくなることのほうが多い。
(1フロアは20×20の計400タイルで構成されており、大抵は少なくとも130以上の壁がある。壁が多いダンジョンなら200近くの壁があるが、極端に壁が少ないダンジョンでは50~80程度しかない)

Dracul

吸血鬼っぽい神。
序盤中盤から考えなしに崇拝してPietyが稼げる神ではない。敵の構成にアンデッドがいるかいないかということが重要で、経験値のために考えなしにアンデッドまで倒してしまうと思ってる以上にPietyが伸びない。基本的なダンジョンならLv1~Lv6の敵は25体前後はいるので全て倒しておくと初崇拝ボーナスは約50 Piety程度はもらえる。終盤に崇拝したほうが使いやすい。

基本的に耐久のある物理攻撃クラス向け、あるいはBLUDTUPOWAを活用した魔法クラス向け。
ポーションが切れた時に崇拝して、Blood Titheで回復&Piety回収してからBlood Swellといった緊急時の回復としてもつかえる。

最初に崇拝した場合のボーナス
倒してきた敵の数×2のPietyを得る

処罰
ヘルスの最大値を-20減少させる
好まれる行動
Lifestealが付加された状態で敵を攻撃する
(敵1体に対して1回限り)
+1 Piety
敵の残す血溜まりを吸う
+1(×Sanguineのスタック数) Piety
アンデッド系以外の敵を倒す
+2 Piety
HALPMEH か CYDSTEPP のグリフをコンバートする
+10 Piety
ヘルスポーションをコンバートする
+5 Piety

嫌われる行動
アンデッド系の敵を倒す
-5 Piety
ヘルスポーションを使用する
-5 Piety
HALPMEH か CYDSTEPP を唱える
-5 Piety

神からの恩恵
Blood Curse
0 Piety
レベルを1上げる(ステータスは上昇せず、HPとMPは回復しない)
+20 Piety
Blood Tithe
10 Piety
何度も使用可能(+15n)
-5 最大ヘルスを受ける
Sanguine×1を得る
(血溜まりから吸血し、ヘルス最大値の5%を回復する)
Blood Hunger
20 Piety
-20%物理/魔法耐性上限値の減少を受ける
+1 Lifestealを得る
+1 攻撃力を得る
Blood Shield
40 Piety
+15%物理/魔法耐性の増加を得る
Blood Swell
20 Piety
何度も使用可能(+10n)
ヘルスを全回復する
Curse×1を受ける

[Blood Curse]

これ以上レベルアップできないとわかったら選んでおこう。レベル10になってからでは無理。
例外的に、終盤でのAssassinが消耗せずにレベルアップすることが可能になったりする。

[Blood Tithe]

Blood Titheは初回10 Pietyだが、終盤での血溜まりの数は20以上はあるのでPiety収支は(Tithe2回でも)プラスになる。Titheで回収したPietyはSwellに使うしかない状況下が多いので事前に計算しておくといい。

[Blood Hunger]

Titheと同じく強力。ボスやミートボーイのような何度も攻撃する必要がある場面で特に活躍する。またデメリットによって、各耐性の上限は45%になる(基本的に耐性の上限は65%)。

[Blood Shield]

物理/魔法耐性15%増加は優秀だが、他の恩恵が便利なのでShieldにPietyを回せない場面が多い。

[Blood Swell]

Curseが付加されるとはいえ100%回復はかなり便利。
この恩恵によるCurseは、CrusaderのCurse無効を貫通する。

Earthmother

植物と石化を愛する神。IMAWALをつかえばPietyを稼げる。
序盤から IMAWAL→経験値ブースト撃破のプレイスタイルなら非常にPietyが稼ぎやすい。
便利な恩恵が揃っているので扱いやすいが、通路で構成されたダンジョンではランダム発生する植物に道を塞がれるので注意。あと当然だが血溜まりを掃除するSanguinとは相性が悪い。

ボス戦時のマナ供給や、崇拝の転向先としても使いやすい。
処罰もやや緩いほうなので緊急時のPietyブースト用Desecrationにもつかえる。
どんな状況でも適度につかいやすいGods。

最初に崇拝した場合のボーナス
IMAWALのグリフをもらえる
+5 Piety

処罰
Corrosion×5を受ける
好まれる行動
敵にIMAWALを唱える
+10 Piety
植物にIMAWALを唱える
+5 Piety

嫌われる行動
植物を破壊する
-15 Piety
Lifestealを付加して攻撃する
-5 Piety

神からの恩恵
Plantation
5 Piety
何度も使用可能
血溜まりに植物を発生させる
発生した植物の数×5 Piety を得る
Clearance
5 Piety
何度も使用可能(+5n)
植物10体ランダムに除去する
除去した植物の数×1マナを回復する
Greenblood
5 Piety
何度も使用可能(+3n)
全ての敵にCorrosion×1を付加する
Curse×1を除去する
植物を3体ランダムに発生させる
Entanglement
5 Piety
何度も使用可能
全ての敵にSlowedを付加する
植物を5体ランダムに発生させる
Vine Form
5 Piety
何度も使用可能(+3n)
+1 被ダメージ減少を得る
+4 最大ヘルスを得る
植物を2体ランダムに発生させる

[Plantation]

終盤なら血溜まりは20前後なので100 Piety近く稼げる。

[Clearance]

とても便利なマナ供給。終盤のPlantationからマナを30~40回復することができる。

[Greenblood]

Corrosionを5回付加するだけでも55 Pietyかかり、7回なら約100 Pietyかかるので何度も取得するのは割に合わない。忘れがちだがCurse除去できることのほうが重要かもしれない。

[Entanglement]

低レベルの敵を掃除する前に1回唱えておくだけで経験値がそれなりに違ってくる。
Slowed付加が活躍する場面はとても多くコストも安いが植物も5体生えてくるので注意。

[Vine Form]

特に序盤から活躍する恩恵。序盤に2回ほど唱えるだけで経験値ボーナスを得るのがずいぶん楽になる。最大ヘルスをブーストする手段としては使い勝手がいいほうだが、コスト面からみるとGreenbloodと同じく何度も取得するべきではない。

Glowing Gurdian

ポーションをつかうと激怒するおっさん。コンバートすると喜ぶ。処罰は最も凶悪。
序盤に崇拝するほど効果的に活用できる神。レベルアップによってPietyを得られ低レベルから崇拝するほどPietyの加算ボーナスも大きく伸びる。
ただし、ポーションを使えないという制約は後々に非常に厳しくのしかかってくる上に、処罰をくらったら詰みなので考えなしに崇拝してはいけない。

Assassin や Bloodmageとは致命的なほど相性が悪い。
Paladinはとても相性がよくPiety管理さえしっかりしてればポーションもリスクなくつかえる。Prayer Beadも集めやすくなり、Enlightmentも積極的に狙っていける。

最初に崇拝した場合のボーナス
5 Piety×レベルを得る

処罰
インベントリ内の全てのアイテムを破棄する
好まれる行動
Poisonを受ける
+2 Piety
Manaburnを受ける
+2 Piety
アンデッド系の敵を倒す
+1 Piety
レベルアップする
+3 Piety (+3n)
APHEELSIK か BLUDTUPOWA のグリフをコンバートする
+10 Piety
大きいアイテム、グリフ、ヘルス/マナポーションのどれかをコンバートする
+5 Piety
小さなアイテムをコンバートする
+2 Piety
Burningで敵を倒す?
+1 Piety

嫌われる行動
ヘルス/マナポーションを使用する
-10 Piety
BLUDTUPOWA を唱える
-20 Piety
敵にPoisonを付加する
-10 Piety
Lifestealを付加して攻撃する
-10 Piety
血溜まりを飲む
-10 Piety

神からの恩恵
Humanity
15 Piety
プレイヤーのレベルを1下げる
ヘルスと基本ダメージとXPは維持する
Absolution
2 Piety(+2n)
何度も使用可能
同じフロアから同レベル以下のアンデッドではない敵1体をランダムに除去する
+4 最大ヘルスを得る
Prayer Beadを得る
Cleansing
10 Piety
何度も使用可能
PoisonとManaburnとWeakness×1とCorrosion×1を除去する
次の攻撃がMagical attackになる
Prayer Beadを得る
Protection
10 Piety(+5n)
何度も使用可能
ヘルスとマナを最大値の35%分回復する
Prayer Beadを得る
Enlightenment
100 Piety
インベントリにあるPrayer Beadを強化し
+1最大ヘルス、+1%アタックダメージ、+1%魔法耐性を付加する
(+1 XP、+10コンバートポイント)×Beadの数を得る

+5 最大マナを得る
全てのCurseを除去する

[Humanity]

とても強力な恩恵。レベル低下によって経験値ボーナスを得やすくなる。
自分のレベルを下げるもののステータスは変わらないのでマイナス効果はほぼない。ただし、BURNDAYRAZなどのレベル依存系の能力やアイテム、ヘルスのリジェネ回復量は若干弱まる。取得は早ければ早いほど効果的で使い勝手が良い。

[Absolution]

Humanityと同じく取得は早ければ早いほど効果的で使い勝手が良い。
この恩恵に限ったことではないがPrayer Beadが邪魔になる。

[Cleansing]

無いよりはマシだが、使いどころがあまりない。

[Protection]

ぼちぼち使い勝手のいい回復。インベントリにBead用の空きがなければ使えないので注意。
ポーションをつかいきったあとに初崇拝することでProtectionを2~3回は使える。

[Enlightenment]

高コストでもちろん強力ではあるが、100 Piety分の活躍をしてくれるかというとそうでもない。
使い方がやや難しい。JehoraのChaos Avaterほど使い勝手が良いわけではないので注意。
100 Pietyつかって+5最大マナするためだけの恩恵だとも言える。

Jehora Jeheyu

気まぐれな神。
敵の発見や撃破などが発生する度に、Pietyを得るか処罰を受けるかがランダムに発生する。
基本的にPietyは減少せずに増加していくだけなので稼ぎやすいが、恩恵のPetitonを取得するまでは定期的にマイナス効果を受けてしまう。BYSSEPSかGETINDAREがあればPietyは飛躍的に稼げるようになる。

Jehoraを崇拝したらできるだけ早くPetitionを獲得したい。Petitionだけさっさと獲得してしまえばランダムな処罰は完全に防げる。全ての恩恵を1回ずつ取得する程度は可能。

Crusader、Wizard、Assassinと相性が良い。
Paladinの特性はJehoraに対してなにもメリットがなく、処罰は受けるのでやめた方がいい。
ランダムな処罰によって敬遠されがちだが意外に使いやすい神。初崇拝ならレベル依存のPietyボーナスがあるのでPetitionまでのPietyはそれほど必要なくあまりリスクもなく使える。

最初に崇拝した場合のボーナス
WEYTWUTのグリフをもらえる
プレイヤーのレベルに応じてランダムにPietyを得る

処罰(※Desecrationをした場合のみ)
50%の確率でヘルス1、マナ0になり
-33%最大ヘルス/最大マナ/アタックボーナス減少を受ける

関心をもたれる行動
敵を発見する
経験値のある敵を倒す
攻撃の回避に成功する
アイテムをコンバートする
BYSEPPS/WONAFYT/WEYTWUT/GETINDARE/APHEELSIK/CYDSTEPP/
のどれかを唱える

上記の行動を行うと以下の効果がランダムで起きる[/h1]

  • +2~4 Piety
  • Poison/Manaburn/Corrosion/Weaken/Curse/ヘルスが1になる/の中から
    ランダムで効果を受ける
    (これらを便宜的にRandomly Punishmentと呼ぶ)
神からの恩恵
Petition
45 Piety
上記のRandomly Punishmentの発生を止める
Last Chance
1 Piety
Pietyを全て消費しヘルスとマナが全回復するかもしれない賭けを行う
Pietyが多いほど成功する確率が上がる
Boost Health
20 Piety
何度でも使用可能(+25n)
ヘルスポーションを1つ破棄して+20 最大ヘルスを得る
Boost Mana
20 Piety
何度でも使用可能(+25n)
マナポーションを1つ破棄して+3 最大マナを得る
Chaos Avater
80 Piety
レベルを1上げる
全てCorrosionとWeakeningを除去する
100 コンバートポイントを得る
全ての敵に-20%物理/魔法耐性の減少を与える

[Petition]

ほぼ必須。可能な限り早く取得すべき。

[Last Chance]

海外wikiによると、成功する確率は(消費Piety / 100)%であるらしい。

[Boost Health]

ポーションを消費するもののブースト量は大きい。2回目以降の取得はプレイヤー次第。
クラス次第ではこの恩恵を最初に取得するという選択もある。

[Boost Mana]

Boost Healthと同じく強力。ヘルスよりマナを優先するほうが多いかもしれない。

[Chaos Avater]

Chaos Avaterを取得できなければJehoraを崇拝する意味がない。レベルアップするという点だけでも強力。レベルアップ後の経験値はゼロになるので無駄がないようにしたい。
Earth motherとMysteraによる処罰を相殺できるので先にDesecrationしてブーストが可能。

Mystera Annur

魔法大好きな神。グリフを唱えればPietyを稼げる。
魔法中心で攻略するつもりなら序盤から見つけ次第に崇拝してもいいかもしれない。マナをきっちり使いきっていけばPiety減少を無視していいぐらいPiety増加させることができるが、終盤に崇拝した場合は十分に稼げない。

リスクがないぶん安定して扱いやすい神だが、RefreshmentかMystic Balanceを活用しないのであればそこまでの恩恵はないかもしれない。

最初に崇拝した場合のボーナス
それまで唱えたグリフの回数×1 Pietyを得る

処罰
全ての敵に+15%物理/魔法耐性増加を与える

好まれる行動
グリフを唱える
+(消費マナ/2) Piety

嫌われる行動
Magical attackが付加された敵を破壊する
-5 Piety
Manaburnを受ける
-(失ったマナ+1) Piety

神からの恩恵
Magic
5 Piety
何度も使用可能(+20n)
+1 最大マナを得る
Refreshment
50 Piety
グリフをコンバートするとマナが最大値の50%回復するようになる
Flames
20 Piety
BURNDAYRAZ は+1 ダメージ×レベルの強化を得る
-50%のアタックボーナス減少を受ける
Weakening
30 Piety
プレイヤーは-10%魔法耐性の減少を受ける
同じフロアの全ての敵に-10%魔法耐性の減少を与える
Mystic Balance
60 Piety
全てのグリフ詠唱コストは5になるように変動する
ただし最大2までしかコストは変動しない

[Magic]

2回はもらっておいたほうがいい。それ以降はPietyを十分に稼げていれば。
1個のマナポーションでマナを6回復するには最大マナが15必要。
(基本的には最大マナは10でマナブースターは3コ配置されている)

[Refreshmentn]

強力なマナ回復の恩恵。それゆえに安易にグリフをコンバートしないほうがいいケースがでてくる。

[Flames]

デメリットも大きいのでボスの耐性を見てから決めた方がいい。特殊なケースでのみ役立つ。

[Weakening]

Flamesと同じくボスの耐性を見てから決めた方がいい。役に立たない恩恵な気がする。

[Mystic Balance]

BURNDAYRAZとCYDSTEPPをフル活用する場合のみに役立つ。BURNDAYRAZが1回分多く撃てるかどうかというのは結構重要で、CYDSTEPPではそれがさらに顕著になる。
一応、Berserkerはこの恩恵を最大限に有効利用できるが…

The Pactmaker

他とはルールの違う特殊な神。他の神を崇拝しつつPactmakerも利用できる。
Pactの効果を発揮するにはPietyが必要だが、PactmakerからはConsensus以外でPietyを得ることはできず、Pactを選んだ後ではConsensusは選べない。もちろんPactもどれか1つしか選べない。

TaurogなどのPietyが稼ぎやすい神とセットで利用するのが良い。

The Pactmakerは他のGodsとはルールが違い
他のGodsを崇拝していても利用できる
5つのPactの中から1つだけ選べる
Pietyが0になってもペナルティはない
Pact(契約)
Scholar’s Pact
レベルアップする毎に-10 Piety消費して
オーバーヒール(150%)されBYSSEPSを付与する
Warrior’s Pact
経験値のある敵を倒す毎に-3 Piety消費して
+1 最大ヘルスを得る
Alchemist’s Pact
ヘルス/マナポーションをつかう毎に-4 Piety消費して
+3 XPを得る
Body Pact
経験値のある敵からダメージを受ける毎に-4 Piety消費して
+1%物理/魔法耐性の増加を得る(敵1体に限り1度だけ)
Spirit Pact
アイテムをコンバートする毎に-5 Piety消費して
+15コンバートポイントを得る
Consensus
+50 Pietyを得るが、Pietyの上限値が50になる
(※Pactを選んだ後では選べない)

[Scholar’s Pact]

150%のオーバーヒールはなかなか魅力的で高レベルの敵やボス戦で活躍する。
使用する場面をちゃんと考えればコスト面からみても便利。序盤から取得するものではない。

[Warrior’s Pact]

多くのPietyを必要とする。最大ヘルスを10上げるだけでも30 Pietyかかり即効性もない。
継続的にPietyを吸われるので崇拝している神からの高コスト恩恵はほぼ諦めたほうがいい。
かなり扱いづらく、Earthmotherがいるならそちらのほうが遥かに使い勝手がいい。

[Alchemist’s Pact]

ボス戦の途中で経験値がぎりぎり足りないという場面でのみ役に立つ。このAlchemist’s Pactの必要がなくPietyも余っているならScholar’s Pactをつかっておいたほうがいい。

[Body Pact]

Warrior’s Pactと同じで多くのPietyを必要とする。耐性10%を上げるのに40 Pietyかかる。
TaurogなどとセットでつかってとにかくPietyを稼がなければいけない。
終盤のほうが耐性の重要度が高まるのでWarriorよりも理にかなっている。

[Spirit Pact]

未評価

[Consensus]

WarriorとBodyのPactを最大限活用するには序盤からそれなりのPietyが必要だが、Consensusをつかうと他の神をかなり活用しづらくなる。使いどころの難しい恩恵。
また別の使い方として、Pactの活用は諦めて処罰を避けるための保険とする用途がある。
(Pietyが0以下になるのを避けられない場面で、Consensusの50 Pietyをつかって転向する)

Taurog

物理の戦闘狂の神。何も考えずに敵を倒してるだけでPietyを稼げる。
非常にわかりやすい性質の神で、Pietyが最も稼ぎやすく初心者向けかもしれない。魔法の詠唱でPiety減少が起こるが大した数値ではなく必要な場面では気にせず詠唱して構わない。
全てのTaurog装備品をもらったあとでもPietyを100にするのはそれほど難しくはないが、問題はPietyのコストよりも恩恵のTaurog装備品をもらうことでインベントリが埋まることと最大マナが減少することだ。

BerserkerやMonkと相性が良い。
序盤は剣か盾があれば自分より上のレベルの敵も簡単に倒せるので、欲しい装備品だけもらって100 Piety稼いだら他の神を崇拝する手もある。あるいは、Pactmakerと一緒に利用するのが好ましい。

最初に崇拝した場合のボーナス
倒してきた敵の数×2 Pietyを得る

処罰
-40%アタックボーナスの減少を受ける
全ての敵に+10%魔法耐性増加を与える
好まれる行動
敵を破壊する
+4 Piety
Magical attackが付与された敵を破壊する
+8 Piety
グリフをコンバートする
+10 Piety

嫌われる行動
グリフを唱える
-2 Piety
Taurogからもらった装備をコンバートする
(他の神を崇拝していても発生する)
-10%アタックボーナスの減少を受ける

神からの恩恵
Taurog’s Blade
20 Piety
Taurog’s Skullpicker(+5 基本ダメージ)をもらえる
+5% アタックボーナスの増加を得る
-1 最大マナを失う
Taurog’s Shield
25 Piety
Taurog’s Werewand(+5 被ダメージ減少)をもらえる
+5% アタックボーナスの増加を得る
-1 最大マナを失う
Taurog’s Helm
25 Piety
Taurog’s Gloat(+15%魔法抵抗)をもらえる
+5% アタックボーナスの増加を得る
-1 最大マナを失う
Taurog’s Armour
25 Piety
Taurog’s Will(+15%物理抵抗)をもらえる
+5% アタックボーナスの増加を得る
-1 最大マナを失う
Unstoppable Fury
20 Piety
何度でも使用可能(+10n)
Death Protectionを付与する
Taurogの装備品を全て装備していなければいけない

[/tr]

[Taurog’s Blade]

+5基本ダメージは悪い数字ではない。序盤に剣があるだけで高レベルの敵を倒しやすい。

[Taurog’s Shield]

+5被ダメージ減少は序盤では圧倒的な活躍をする。だが終盤ではやや力不足。

[Taurog’s Helm]

魔法耐性15%はそれなりの効果なのだが、デメリットがある上にDragon Shieldの下位互換になってしまっている。強力なアイテムを持ち込んでいてダンジョン内の店にも便利なアイテムがあるのならインベントリを埋めてまでFuryにこだわる必要はないはず。

[Taurog’s Armour]

Helmと同じ。

[Unstoppable Fury]

Taurog装備品は4種類あり、Furyを利用することを考えるとアイテム枠が非常に厳しくなってくる。Taurog4枠+ポーション枠は必須と考えるとインベトリはあと1枠しか残らないのでなにを持つべきかはしっかりと考えたほうがいい。またFuryはせいぜい3回までしか使えないので過信すべきではない。

Tikki Tooki

セコい神。自分より低いレベルの敵を倒したり、ゴールドを上納するとPietyを稼げる。
事前の計画がないのであれば序盤から崇拝するのはおすすめできない。敵から2回以上の攻撃をうけると発生するPiety減少は変則的なプレイスタイルでもなければほぼ回避できない。弱い敵を残しておけば終盤に崇拝してから一気にPietyを稼げる。
初崇拝のボーナスはGETINDAREだけなので他の神を経由したほうが良い場合が多い。

RogueやAssassinと相性が良い。

最初に崇拝した場合のボーナス
GETINDAREのグリフをもらえる

処罰
全ての敵にFirst StrikeとWeakeningを付与
今まで与えたTikki’s Edge以外の恩恵によるバフを除去する
好まれる行動
プレイヤーよりレベルの低い敵を倒す
+5 Piety
敵の攻撃を回避する
+3 Piety
敵にPoisonを付与する
(敵1体に対し1度限り)
+1 Piety
WEYTWUT / WONAFYTを唱える
+1 Piety

嫌われる行動
同じ敵から2回以上攻撃を受ける
-3 Piety
Death Protectionが効果によって守られる
-10 Piety

神からの恩恵
Tribute
15 Gold
何度でも使用可能
+10 Pietyを得る
Tikki’s Edge
25 Piety
何度でも使用可能(+25n)
+1 XPボーナスを得る
+10 Goldを得る
Dodging
25 Piety
+10%回避を得る
+10 Goldを得る
Poison
15 Piety
何度でも使用可能(+10n)
Poisonous strike×1を付与する
Reflexes
35 Piety
何度でも使用可能
ヘルスポーション1つを
クイックシルバーとリフレックスポーションに変換する

[Tribute]

ボスが複数いる場合はお金が大量に余ることが多く、Reflexeに向けて注ぎ込める。

[Tikki’s Edge]

できるだけ低レベルの敵を残すプレイングをしたほうがいい。
経験値ブーストならIMAWALのほうが便利な気はする。

[Dodging]

便利な恩恵。常時10%回避はとても役に立つ。Piety稼ぎとしても。

[Poison]

毒をつけながら戦うクラスだと、今度はTikkiによるPiety減少に悩まされる。
これが目当てならDodgingと一緒に取得して他の神に転向したほうが良いかもしれない。

[Reflexe]

Tikkiのメインの恩恵。Rogueなどの一撃が強力な物理アタッカーにとって効果的な恩恵。
だが一撃が弱かったり、ボスの物理耐性が高すぎる場合はそもそもTikkiを崇拝する意味がなくなってくる。

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