Overview
グラフィック設定など自分が試行錯誤した際の設定の覚え書きです。参考程度にお考えください。環境:GeForce GTX 1070 / Core i7 2600 / 8GB RAM / Windows 10 64bit
グラフィックスAPI について
DirectX 11 でパフォーマンスに問題がなければ DirectX 11 でよいです。
DirectX 12 にすると、プレイ中のパフォーマンスが向上しますが、起動時の読み込みがかなり長くなるのと、起動時にPCに負荷がかかり起動に失敗することも結構あります(OS再起動直後だと安定する気がします)。
録画や配信など、バックグラウンドで負荷がかかっている場合、DirectX 12 の方が安定する気がします。DirectX 12 にする利点はもうひとつあって、ボーダレスウィンドウ時に垂直同期をオフにできることです。逆に DirectX 11 だとできないのは本作の難点ですね。注意を理解した上で必要に応じて試してみてください。
録画・配信試行時の使用ソフト:
GeForce Experience (旧 Shadow Play)
OBS Studio (NVEncを使用)
ビジュアル > 詳細
こちらの動画を参考にしています。
注意書き
上の動画をもとに自分の環境で快適に動作するように設定したものです。あくまで、わたしの環境での設定例です。スペックによって変わってくるので参考程度に考えてください。
環境:GeForce GTX 1070 / Core i7 2600 / 8GB RAM
上の動画の中で重要なパラメーターをかいつまんだもののメモです。
テクスチャストリーミング
マップ移動時のロード速度に影響。
通常プレイ時は「高」推奨。
「ウルトラ」にするとロード時間が長くなるが、高解像度のテクスチャが即座に適用される。
マテリアルの複雑さ
パフォーマンスへの影響:大。
見た目への影響はそれほど感じません。中まで下げています。
描画距離
パフォーマンスへに影響:大。
当然見た目に影響します。スペックに合った設定を。
植物
パフォーマンスへの影響:大。
ほとんど変化を感じないので、中まで下げています。
ボリュームフォグ
パフォーマンスへの影響:特大。
なしだと寂しいので中まで下げています。
スクリーン・スペース・リフレクション
パフォーマンスへの影響:大。
ありとなしでは多少質感に変化があるように思うので、中にしています。スペック次第でなしでもいいと思います。
操作周り
操作方法 > キーボード > 近接攻撃
好みに応じて変えておくといいでしょう。
わたしはマウス中クリック派です。
操作方法 > 基本 > コントローラーを有効化
コントローラーを接続したままキーボードで操作するときにはオフにするとよいです。
アクセシビリティ > しゃがむ
長押しにしています。対してダッシュは切り替えのまま。これも好みに応じて。
字幕
アクセシビリティ > 字幕
ここで設定できます。特に配信や録画の場合はオンの方が見る方にわかりやすいかもしれません。
アクセシビリティ > クローズド・キャプション(CC)
(バレルが爆発する音) などです。オフでいいでしょう。
字幕とCC文字サイズ
100になっていますが、1920×1080環境だと最大値の150がおすすめです。特に配信や動画にする場合は大きくするとよいと思います。好みに合わせて調整してみてください。
音声
効果音
銃撃音がかなり大きめに設定されているので、特に配信なんかの場合には85くらいまで下げておくといいかも。あとはお好みで。
その他
ゲームプレイ > チュートリアル
初回プレイ以降はここでオフにしておくとよいです。
ゲームプレイ > 速度の単位
時速マイルになっていますが、時速キロメートルに変更できます。ビークルのメーター表示が変わるくらいでプレイには影響ないです。