UBOAT Guide

UBOAT基礎ガイド for UBOAT

UBOAT基礎ガイド

Overview

ガイドという名のメモの寄せ集め

このガイドについて

手探りでプレーしているところですが、まだ攻略情報が少ないのでメモを兼ねて書きました。
まだ早期アクセスなのでパッチで色々と変更されるところがあると思いますご留意ください。
もし要素がイマイチよくわからない時などに参考になることがあれば幸いです。

更新履歴

2019/12/28 掲載 – 対応バージョン > B125(unstable)
2019/12/30 修正
2021/02/27 B128h4 に合わせて気付いた箇所を修正 少し加筆

FAQ

Q, 浮上できない。
A, 圧縮空気が足りないか、浸水しすぎている。
コンプレッサー(Diesel compressor)で空気を圧縮する。ポンプ(Bilge Pump)で排水する。

Q, 指示したのに魚雷を装填してくれない。
A, 予め士官を選択してから、装填の指示を出すとやってくれる。
もしくは、スケジュール管理で優先度を割り振ると自動で割り当てられる。

Q, いつまで経ってもアイテムを移動してくれない。
A, 上述の通り。

Q, 航空機が急に現れてやられる。
A, できるだけデッキ(Target sight)に士官をクルーを伴わせて配置し索敵する。
まだ遠方のうちに飛行機雲(contrail)の発見ができるはず。潜航してやり過ごすのが基本。
危険と判っている海域では、予めDeck awashの潜行レベルにしておくと潜行までが早くなる。

Q, 爆雷でやられる。
A, そもそも不利な状況に挑んでいたかもしれない。
こちらは単艦でさらに潜水艦という小柄な艦影のなので、敵より先に発見できることが多い。
無闇に近付かずに避け、明らかに有利な対象(商船や孤立した艦艇)を選べる強みを活かしたい。
もし真っ当な戦力を相手にしなければいけなくなったら、狩られるのはこちらの方になる。

Q, チュートリアルが詰む。
A, 今後のロードマップでチュートリアルはシナリオに置き換えされるそうなので、それまでは致し方無いかも。指示の通り忠実に操作すれば最後までできる。(できた。)
(ちなみに当方ではゲームを再起動するまで治らない不具合にも遭った。)

Q, 魚雷が不発する。
A, T2魚雷はわりと不発する。予熱(pre-heating)する事で不発が減るのかも(?)
T1を使うのも手。他には400m以下の近距離だと不発になるという話もあり。

Q, シュノーケルどこ?
A, 港に停泊している時に右上のメニューからアクセスできるHQで研究すると開放される。
倉庫番の人に話しかけてアップグレードを依頼する。

Q, 規律が下がってキツい
A, 連絡将校との対話から休暇を要求できる。(任務を幾日か行わなければ再要求できない)
航行中、士官に船員を附帯させ過ぎていると規律ペナルティが大きいので注意する。
特に接敵中は回復させる事は困難なので、タスク割り振りは計画的に。

操作方法のTips

全体的にクリックでの操作がメイン。
プレー中は、まず士官(officer)を選択してから設備を左(右)クリック のフローが多い。

UIと通知はマウスオーバーで詳細を確認できる。

設備は右クリックで操作内容を選べる場合があるので一通り確認した方が良い。

Altキーを押している間、設備の歯車マークがでるので場所探すときに便利。
Ctrlキーを押しながらクリックで行動予約キュー。指示された士官が順番にこなす。

どの画面の時も、Tabキーを押しているあいだ士官へのタスク割当一覧が表示され、タスクを割り当てることが出来る。左上に表示される各種機器の切り替え指示もとても便利。
いくつかのタスクはここの一覧に無く、設備をクリックして指示する必要がある。
(電動ステアリングの切替 / 魚雷の装填 / デコイの使用 /アイテム類の移動)

俯瞰視点では、3(2)つのアイコンが各区画名の隣にあり、うち2つはトグルボタンになっていて、
それらはここで切り替えるほかない機能なので覚えておきたい。
開放/閉鎖・通電/遮断・浸水(浸水時表示のみ)の状態をあらわしている。
区画を閉鎖すると、乗員はその区画から退去する。
通電を遮断すると、特定の機器の損傷を抑える事ができるらしい(?)

地図画面、洋上にはファストトラベル用のポイントがいくつかある事を確認できる。
一度通過しておくと以後そのデータで利用可能になる。

設備の利用できる港に寄港(帰還)するには、マップ画面から港のアイコンを右クリックして航行地点をセットするか、アイコンのある辺りへ操舵することで近寄るとドックされる。

タスクとスケジュール

右上メニューから管理画面を呼び出すと、乗員のスケジュールを管理する事が出来る。

– スクワット 船員の時間割を設定
船員をどの時間割(もしくは士官に従属)で活動させるか割り当てる。時間割については後述。

– タスク 作業優先度の設定
個別に指示を受けている場合を除き、常に高優先度のタスクを優先して実行する。
((説明によれば) 従事しても効果が薄い状態では、自動的に該当の優先度は落とされる。)

士官は普段は個別指示を出さなくとも、ここで設定できるタスク割り当てに従って行動する。
デフォルトでは、各士官のロールに適合したタスクがセットされている。 (ロールとは、役割のプリセットで肩書。)

船員にも時間割ごとに割り当てを設定できる。機械操作系や見張りなどは不在だと機能しない。
ただ、調理室/清掃(追加ロールが有効な場合) などのタスクはどの様に機能しているのか不明。

– スケジュール 時間割の編集
士官ごと(船員は時間割ごと)の、活動 / 任意 / 休息 時間 を指定する。
任意を指定されている場合、現在の体力に応じて活動及び休息する。

深度について

手動で細かく深度を指定する事も出来るが、よく使う深度へはワンボタンで指示を行えるようになっている。それら各深度での利点について。

深度に因る規律の低下
-25m以下 / 規律 -1
-100m以下 / 規律 -2
– ??m以下 / 規律 -3
– 150m以下 / 規律 -5

Surface the ship:
海面まで浮上する。ディーゼルエンジンを利用でき航行速度も最も早いが、聴音は利用不可。
デッキに上がっての視察や艦砲・機銃が利用できるなど、最も制約が少ない

デメリットも明白で、最も基本的な索敵方法である目視によって発見されるリスクが高い。
特に航空機には発見されやすく、一直線に飛んでこられる事もしばしば。
敵がレーダーを備えるようになると更にリスクが増大する。

Deck awash:
デッキが波に浸かる程度に沈下する。

Surface the shipより船速が落ち、デッキに上がったり換気する事が不可となるが、
被視認性・レーダー被面積は大きく低減され、ディーゼルエンジンが引き続き利用できる。
また、タンク注水が済んでおり(そしてデッキに乗員は居ない)ので、迅速に潜行へ移れる
(逆に取れば、再浮上には圧縮空気を利用しての排水が必要でもあるので留意すべし。)

Periscope Depth:
浅く潜行する。潜望鏡を利用可能な限界に近い深度。
(その為この深度では、波浪による動揺で満足に潜望鏡を利用できないこともある。)

被視認性・レーダー被面積は最小限だが、ソナーや聴音で探されてしまうと脆弱。
また、シュノーケルの研究を終えて装備していない限り、ディーゼルエンジンの利用はできない。
深く潜水するのと比べると被発見リスクを負う代わり潜望鏡を使えるので、
攻撃を仕掛ける際や、隠れながらの索敵、航空機を躱しつつ移動するなどの状況に適している。
潜行していることから聴音が利用でき、広範囲の敵の位置を大まかに認知できる。

Maximum safe depth:
水圧による損傷を受けない最も深い深度へ潜る。

ただし一気に潜ると目的の深度を行き過ぎてから戻るのでやや危険を伴う。
回避したい時に最も信頼できる深度であるものの、ソナー探知から逃げるには不十分な事も。
実際には、必要に応じて危険な深度までより沈下するなど対処せねばならない。
(ソナーを避ける目的においては単に深度だけではなく、海底に艦体を沿わせるのが有効。)

士官(Officer) の役職とスキル

各士官は役職が決まっていて、その役割によって割り当てられるタスクが異なる。
レベルアップででスキルを習得可能。士官毎にランダムで既定された中から選ぶ。

3つの役職と主なタスク。

リーダー: 索敵や砲火の操作。
エンジニア: 機関の操作や修理。魚雷の予熱。
ラジオオペレータ: 聴音機や通信機の操作。治療。

スキル一覧(*未完)
全ての役職
Cook: ギャレー(台所)に配置可能になり、規律ボーナスを得られる。
Connections: HQでの研究にて、役職縛りを無視して従事できる。
Expert: HQでの研究にて、研究速度にボーナス。

リーダー限定
Leader: リーダー限定のタスクを可能にする。
Focus: 敵艦を追跡する速度が上がる。
Gunner: 艦砲と機銃の射撃精度を上げる。
Management: 3人まで船員を伴わせることが可能になる。(3人で効果得られるのは艦砲ぐらい?)
Iron Fist: パニックに陥った船員をノックアウトできる。 (なくても出来る?)

エンジニア限定
Engineer: エンジニア限定のタスクを可能にする。
Explosive Charge: 爆発物を効率的に運用でき、魚雷と弾薬の節約になる。(らしいが?)
Handyman: 修理速度が上がる。
Salvager: スクラップから修理用スペアパーツを作れるようになる。(なくても作れる?)
Torpedo Mechanic: 魚雷の故障率(不発率?)を下げる。またメンテナンス速度が上がる。

ラジオオペレータ限定
Radioman: ラジオオペレータ限定のタスクを可能にする。
Sensitive Hearing: (Listening roomにて)聴音機を使う際、より広い範囲を索敵できる。
Paramedic: 治療キットを用いずに治療できる。治療キットがある場合、治療速度が倍になる。

艦内状況の確認のしかた

潜水艦の現状を示す値は主に画面右上UIに表示されているが、一部右下の通知画面に重要な情報がでているので、そちらも同時に確認するよう注意を向ける必要がある。

== 画面右上のUIバーで確認できるもの ==

バッテリー残量 (Battery capacity)
– 蓄電された電力を表示。
– 電気エンジンに使うほか艦内の多くの設備に必要なので、潜行中は常に気を払っておく。
– ディーゼルエンジンを動かしている時のみ発電できる。詳細は設備の項にて。

燃料 (Fuel)
– ディーゼルエンジンの燃料。(そのほかディーゼルコンプレッサーでも消費する。)

酸素 (Oxygen)
– 艦内に滞留している酸素。潜行時に消費する。
– ここに示される値は室内にある分で、別で圧縮タンクにも保持している。
– 浮上する / 再処理による換気 (消耗品カリウムの消費で+α) によって補う事ができる。

規律 (Discipline)
– 様々な要因によってクルーにストレスがかかると低下する。
– これが0になるとバッドイベントか発生する。
– クルーがパニックを起こし泣き叫ぶ(95dB)、発作を起こして倒れる。など。
– 直ちに士官によってノックアウトさせたり、なだめる・治療するなど対応に追われる。
– 交戦前では、豪華な食事の他、トランプしたりラジオで音楽を聴いたりして高めておける。
– 交戦中は先述の娯楽はできない。敵船を沈めたりする事でのみ向上する。

評判 (Reputation)
– 港の司令要員から要素のアンロックに使う。
– 任務報酬に士官追加確率付与、潜水艦の搭乗士官数の増加など

== 画面右下の通知にて確認できるもの。 ==

浮力 (Ship’s buoyancy)
– 艦の浮力を示す。正の値だと浮上し、負の値だと沈下している。0%の時が浮き沈み無し。
– バラストタンクの注排水・浸水によって大きく変動する他に、深度ステアで微調整される。

圧縮空気の残量 (Compressed air reserves)
* 圧縮空気が減ると表示される。
– 浮上する際に、バラストタンク排水の為に消費する。
– チュートリアルによれば大凡25%あれば浮上できるようだが、不足すると浮上できなくなる。
– より深い深度から浮上するにはより多くを消費する。
– コンプレッサーで補充できる。詳細は設備の項にて。

ダメージ
* 艦が損傷すると表示される。
– 敵航空機の爆弾・爆雷、敵艦の爆雷のほか、危険深度まで潜航していると時折破損する。
– どこが損傷しているか一覧できる。ダメージについては別項(*まだ書いていない)。

露見度
– 潜水艦がどの程度目立つ状態か。水上か水中かで主となる要因が異なる。
– それぞれの主立った要因は、水上では視覚に因るもので、水中では音響に因るものとなる。
– 他にもいくつか要因がある。詳しくは露見度についての頁へ。

艦内の設備

士官を選んでから設備をクリックした時にどのような仕事をさせられるか。

士官に船員を伴わせると効率がアップする設備もある。
多くの船員を割き続けると規律にペナルティが課される。
伴わせても効果の無い設備に従事してる時にはペナルティもない(?)。

Targeting sight
– 甲板に上がって周囲の視界を得る。また、標的を照準する。
– 潜望鏡より遥かに視界が良いが、浮上時にしか利用できない。
* 追加の船員: 1名 / 視程,照準速度 +25%
* 追加の船員: 2名 / 視程,照準速度 +50%

Deck gun
– 主砲による射撃。 対空にも使用可能。 (対飛行艇に有用)
– 徹甲弾(AP) , 榴弾(HE) , 照明弾(SS) を投射できる。
* 追加の船員: 1名 / 射撃レート +33% , 反動抑制 +15%
* 追加の船員: 2名 / 射撃レート +66% , 反動抑制 +35%
* 追加の船員: 3名 / 射撃レート +100% , 反動抑制 +60%

Flak gun
– 対空機関砲による射撃。対船艇にも有効。(特に魚雷艇,輸送船)
– 徹甲弾(AP) , 榴弾(HE) を投射できる。

Torpedo launcher *リーダー / エンジニア
– 魚雷の装填 / 管理
– 深度20m以下では注水/発射不可
– 装填作業中は騒音源となる。騒音 86dB

Power distribution board
– FPP視点専用。電力を遮断できる。
– 俯瞰視点の時は、この設備ではなく区画の隅にあるトグルUIから可能。

Cabinet
– 士官室の前方に位置する士官向けの装備を収納する場所。
– 酸素吸入器などの装備品やコーヒーはこちらに収納される。

Officer’s bunk
– 士官を休憩させ、疲労度を回復させる。
– 艦長は聴音室正面にある専用の寝床を利用する。
– 士官は4つある寝床を共有するので4人以上は同時に休息できない。

Table
– カードをプレーして規律にボーナス。

Listening room
– ハイドロフォンを用いて、周囲の音を探知する。(潜行時のみ)
– エンジン出力に伴って探知範囲が狭まる。
– レーダー探知機(要研究)を用いて、周囲のレーダー波を拾う。(浮上時のみ)
* 追加の船員: 1名 / 検出範囲 +25%

Radio room
– 状況報告の他、HQからの臨時の指示を受ける事がある。
– ラジオの放送で規律を高める。
* 追加の船員: 1名 / 送受信速度 +100%

Depth steers station
– 潜行中の深度変更に使う。*船員が自動で担当する。
– バッテリーや圧縮空気の損失は無い。(?)
– 士官に監督させるとより機敏に運用できる。
– 右クリックから、手動ステアリングに変更できる。(騒音低減と引き換えに性能低下)

Observation periscope
– 観測用潜望鏡を用いて周囲の視界を得る。また、標的を照準する。
– 士官が就いていなくとも船員が自動で担当する。

Attack periscope
– 攻撃用潜望鏡を用いて周囲の視界を得る。また、標的を照準する。
– 士官以外は利用できない。照準が速い。僅かに露見度(4)の上昇。
* 追加の船員: 1名 / 視程,照準速度 +25%

Navigator’s station
– 地図上の現在地を見失う可能性を減らす。(もしくは再計算する。)また、燃費を改善する。
* 追加の船員: 1名 / 燃料,バッテリーの消費量 -10%
* 追加の船員: 2名 / 燃料,バッテリーの消費量 -20%

Valves
– バラストタンクの注水 / 排水 を行う。
(微調整はできない。深度の調節は Depth steers station で行う。)
– 緊急排水を選ぶと、圧縮空気をやや過剰に消費して全力で排水する。
(通常の排水ならばバラストタンクNo.3に10%前後の水が残留する事から、再潜行するまでの所要時間でも不利な選択肢となると思われる。)
– 艦の 浮上/ 潜航 を切り替える際に使用される。
 (深度を指示した際に自動で手近な乗員のキューに入るのでわざわざクリックする事は少ない)
– 注水は容易な反面、排水では圧縮空気が消費される。

Bilge Pump
– 浸水を排出する。かなりの騒音をたてるので注意。
– 潜行中は深度が増すと強烈な水圧によって効率が大きく下がる。200m以下で効率0
– バッテリー 12 / min、騒音 95 dB

Light
– 船内照明を切り替えて異なる利点を得られる。
– 場所がわかりづらいがコントロールルームの後部にある。(Altキーで探すべし)
– 白灯 規律ボーナス10%。
– 赤灯 夜間等の暗視によるペナルティを減らす。
– 青灯 酸素使用量と騒音を抑える。(酸素使用量 -15% / 乗員による騒音 80dB を無効化)

Echosounder
– 地底までの距離を測定する。(機器を視界にいれて使うと小さくポップアップ表示される。)
– shallow 125mまでしか検知できないが、敵に発見されるリスクはない。
– deep 敵に発見されるリスクがあるが、1000mまで検知できる。

Galley
– 配給している食料。ここから消費する。供していない分の食料は隣のストレージに保管する。
– 配給分が無くなると、自動でストレージから持ってきてくれる。
– 2種以上の食料を入れると規律ボーナスを得る(効果大)が、消費ペースが速まる。
– 食品によって、若干の士気ボーナス や 長期航行時の病気を防ぐ効果 などがある。
 (参考 [link]

Ventilation
– 空気の再処理を行う。換気せずに連続使用すると効率が低下する。わりと電力を消費する。
– 稼働していると騒音源となる。
– フィルターをセットしておくと格段に効率がよくなる。
– バッテリー 12/min、騒音 96 dB 89dB

Diesel engine
– 燃料と酸素を消費して艦を推進させると同時に発電(蓄電)を行う。低速ほど燃費が良い。
(*士官を割り当てていない場合でも船員が自動で担当する。)
– 主に水上用のエンジン。コニングタワーが水面上に出ていれば稼働できる。
– 潜行中はシュノーケル(要研究)を装備するまでは使用不可。
– 士官に監督させると燃費が良くなる他、最大船速が向上する。(船員を付帯させる必要あり)

Electric engine
– バッテリーを消費して艦を推進させる。低速ほど燃費が良い。
(*士官を割り当てていない場合でも船員が自動で担当する。)
– 主に水中用のエンジン。水上でディーゼルの代わりに使うこともできる。
– 士官に監督させると燃費が良くなる他、最大船速が向上する。(船員を付帯させる必要あり)

Diesel compressor
– 燃料を消費し、艦内の空気を取り込んで圧縮空気タンクに貯蔵する。
– 潜行時にも使えるが酸素を消費する。かなりの騒音を伴う。
– タンクが満タンに近づくと効率が大きく低下する。
– 燃料 9l / min、酸素(艦内の空気) -20 / min、騒音 96 dB

Electric compressor
– バッテリーを消費し、艦内の空気を取り込んで圧縮空気タンクに貯蔵する。
– 騒音が小さく燃料も使わないが、圧縮速度が遅い。
– タンクが満タンに近づくと効率が大きく低下する。
– バッテリー -12 / min、酸素(艦内の空気) -6 /min、騒音 87 dB

Pill Thrower
– 後部魚雷室にあるデコイ投射機。消耗品のデコイ(要研究)を投入して使う。
– 士官の荷物に持たせておくとクリックで投入できる。

Exterior hatch
– 上面の外部ハッチ。
– 通行する際には自動で開け締めされるので特段意識する必要はない。
– 開けておくと移動がスムーズになる(?)が、降雨や波浪の影響下では僅かに浸水する。
コニングタワーさえ海面に出ていれば、必要に応じて手動で開ける事で換気を行える。
(開閉による換気への影響はない。閉まっていても海面から出ていれば換気可。B128にて確認)

Evacuation hatch
– 脱出用ハッチという事だが、今のところ機能は無い?

Bulkhead
– 内装の水密扉。走って通過できる。10気圧まで耐える。
– 手動で閉める指示ができるが、船員が通るたびに開けっ放しにしてしまう… (改善して欲しい!)
– 区画を締め切りにする以外では使いにくいかも。

Hatch
– 内装の丸形水密扉。通過にもたつく。16気圧まで耐える。
– 同上

Winch
– 船首付近にある。難破船(Wreck)に近づいて使用すると調査を行う。
– 深度150m程の比較的浅い地点でなければ作業は出来ない。
– ダイビングスーツを持たせた士官に実行させることで物資を引き上げる事が出来る。
(ただB128では野菜やチーズなどが10個程度見つかるだけ(?)。今後拡充されると思われる。)

Mast
– マストの旗を 掲揚 / 降納 する。

Searchlight
– 探照灯を 点灯 / 消灯 する。
– 夜間では消灯していると観測範囲が狭まる。
– 点灯中は被視認性が大きく上昇する。
– Darker Nights 設定では、夜間で消灯していると(モニター上では)周囲がほとんど見えない。

雑多なメモ

魚雷の種類について(b128h4)

Pre-heating の効果は不詳。
b128時点では何れの魚雷も不発率低下だと思われるが、それぞれ変化量に差があるか等は不明。
(念のため試したところによるとT1 T2とも射程が伸びることは無かった。)

・T1 蒸気推進
  速度は 30kn-44kn で可変。射程が 7.5km 。
  (b128にて検証したところでは速度設定によって射程が変わる事はなかった。)
  雷跡を発見されやすい。夜間などの視界が悪い状況では欠点を補う事が出来る。
  
・T2 電気モーター推進
  速度は 30kn で固定。射程が 5km 。
  雷跡が無く発見されにくい。
  不発率が高い。

・T3 電気モーター推進
  速度は 30kn で固定。射程が 7.5km 。
  雷跡が無く発見されにくい。

・T5 電気モーター推進 / 音響誘導
  速度は 24kn で固定。射程が 6.5km 。
  雷跡が無く発見されにくい。
  自己誘導する為ヒットさせやすい。ただし狙った対象に向かうとは限らない。

U-boatを乗りこなすポイント

・一つの破孔に対して二人の士官を充てて、浸水量を大幅に抑えることが出来る。
(破孔を右クリックすると2種類の対処ができる事がわかる。)

・8.8cm砲は飛行艇を狙わせることができる。

・夜間や曇り・霧など気象状況によって、交戦時に有利に運べるかどうかリスクを計っておく。

・海底の深さを把握しておく。地底に沿えればソナー対策になるが浅すぎると逃走が困難。

露見度について

露見度は様々な要因によって変化する。
以下に表記したのは軽く確認できたもののみで、他にも多様なものが存在する。

==== 可視性 ==== (Visibility)
艦影の小さい潜水艦は先手を打って発見しやすいが、接近しすぎるとこちらも視認されてしまう。
また、離れていても閃光や煙を視認して通報される事がある。(無線で傍受できる事がある。)
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深度 Surface
<<<<
天候が雷 (*悪化するので注意)
艦影
<<
潜望鏡
<
>
天候が雨
>>
天候が曇
>>>>


>>>>>
潜水中(ただし潜望鏡を出していると僅かに増加)
———————————————————————————————————

==== 騒音 ==== (Noise)
音を出す設備のいくつかは手動で電源を切らない限り騒音を出し続けるので要操作。
理解しにくい騒音元の一つsteering engineは、Depth steers stationの電動ステアリングによる音。
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デコイ
<<<<<
爆雷 (急速に減衰)
<<<<
地表ノイズ (*天候によって大きく変化)
<
>
エレクトリックコンプレッサー
電動ステアリング (steering engine)
>>
キャビテーション (スクリューによるもの?)
エレクトリックエンジン
>>>
ディーゼルエンジン
ジャイロコンパス
>>>>
排水ポンプ
ディーゼルコンプレッサー
パニックによる泣き叫び
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==== レーダー被面積 ==== (Radar Signature)
潜水してない限り、レーダー探知機(逆探) を頼らなければ一方的に発見されるリスクがある。
敵がどの程度の頻度でレーダーを用いているのかはよくわからない。
開戦間もない頃はあまり重要でないかも。
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水中では無効
<<<<<
>>
深度 Deck awash
>>>>
深度 Surface
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==== ソナー被探知性 ==== (Sonor Detectable)
潜水艦が海中に潜んでいる事を察知すると敵は粘り強く捜索を行う。
怪しげな近隣へ移動し、コルベットや駆逐艦などソナーを持つ艦艇は使用する。
特に駆逐艦はかなりの高速力を持ち、あっという間に距離を詰められるので要注意。
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洋上では無効
<<<<<
海底間近
<<<<
Shadow zone (深度によって?)
<<
>>>
深度 Deck awash
>>>>>
深度 Periscope Depth
深度 Maximum safe depth
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