Project Warlock Guide

「Project Warlock」悪魔大全 for Project Warlock

「Project Warlock」悪魔大全

Overview

FPS「Project Warlock」に登場するクリーチャー紹介です。エピソード1~4まで登場する敵~ボスキャラまでご案内します。

スパイダー(Spider)

巨大化した蜘蛛の怪物。

ワーロック(あなた)の足元に素早く這い寄り、長い手足で攻撃を加えてくる。
単体としては1発で倒せてしまうため弱敵だが、複数での登場、これに加えてヒュージバットのような飛び道具を用いる敵と連携してくることが多々あるため、スパイダーを見たら素早い動作が可能なメレー攻撃等で素早く排除してしまうのが無難だろう。

ヒュージバット(Huge Bat)

巨大化したコウモリの怪物。

空中を飛来しながら、ワーロック(あなた)目がけて球状の血痰を吐きかけてくる。
この血痰は威力こそ低いが、スピードが速く射程も長いため、油断していると瞬く間に体力を削られてしまうので注意が必要である。

イーヴィル・シール(Evil Seal)

門を守護する邪悪な番人。

各レベルの出口を守るように配置されており、ワーロック(あなた)が視界に入ると口から火炎を浴びせかけてくる。この火炎が意外と高威力なので、油断していると最後の最後に手痛い打撃を受けることになるだろう。
イーヴィル・シールは出口から動かない性質のため、火炎を避けながら高威力の攻撃で沈黙させてしまおう。

デモネス(Demoness)

魅惑的な姿をした女悪魔。

ワーロック(あなた)を発見すると、中長距離から火球を放ってくる。
この火球はスピードが速く、おまけに高威力なため、狭い通路などで一度に複数のデモネスと対決するのは極めて危険である。

幸い耐久力は大したことが無いため、メレー攻撃は極力避けて遠距離攻撃にて仕留めるよう心がけよう。

ゾンビ(Zombie)

魔術によって復活した生ける死者。

地中から突然ワラワラと出現してワーロック(あなた)に殴打を加えてくる。
典型的な雑魚敵だが、音もなく接近して攻撃してくること、他の敵と連携は行わず特定のタイミングで出現してくることなど、侮れないクリーチャーと言えるだろう。

ハングマン(Hangman)

堅牢な鎧に身をまとった処刑人。

ワーロック(あなた)を発見すると緩慢な動作で接近し、手にした大斧にて攻撃してくる。
この斧攻撃が厄介で、攻撃を受けてしまうと体力を大幅に奪われてしまうため狭い通路などでハングマンに出会った場合は高火力の連続攻撃で早々に屈服させてしまうことがベストだろう。

また、ハングマンは中距離からダイナマイトを投てきしてくる。上手に活用できればエリア内にいる他のクリーチャーたちも倒すことが可能なので、空間内を上手に動き回って利用するようにしよう。

インクイジター(Inquisitor)

異端審問官の法衣に身を包んだ死者。

魔術を得意とし、ワーロック(あなた)目がけて光線状の火球を放ってくる。
耐久力が高く、一度に複数で登場することから短期攻略よりも地形を活かしたヒット&アウェイを行うことが無難といえよう。

レイス(Wraith)

誉れ高い騎士の成れの果ての亡霊。

空中をさまよいながら、ワーロック(あなた)を発見すると両手に仕込んだ機銃を発射してくる。
この機銃は発射と同時に弾着するため、撃破に時間をかけると瞬く間に体力が削られてしまうので注意が必要だ。幸い、機銃の1発1発の攻撃力は低いため、先手必勝で攻撃しよう。

クルセーダー(Crusader)

十字軍の衣装に身を包んだ死者。

全身を覆うほどの巨大な盾を装備しており、ワーロック(あなた)の攻撃を防ぎながら盾で殴りかかる攻撃を加えてくる。盾の耐久力は非常に高く、攻略には多くの攻撃を加えなければならない。

数ある敵の中でも屈指の堅牢さを誇るクルセーダーだが、爆発系の攻撃には脆いためエリアに設置してある爆発オブジェクト、所持品のダイナマイト、爆発スペルなどを用いて速やかに倒してしまうのが無難だろう。

メイジ(Mage)

邪悪な知識の探索に没頭する魔導士。

ワーロック(あなた)を発見すると火球を放ってくるメイジだが、エリア内にクリーチャーを召喚するという恐るべき能力も持っているため、撃破に時間をかけてしまうとメイジが召喚するクリーチャー達に包囲されることを意味するため、メイジの出現を確認したら速やかに倒してしまうのが良いだろう。

また、メイジは撃破されると上半身のみの姿になって襲いかかってくる。メイジの上半身は上述の召喚魔法こそ使わないが、空中を浮遊しながら殴りかかってくるため注意が必要だ。

ソーサラー(The Sorcerer)

外法に手を染めた魔導士たちの長。
エピソード1全体のボスキャラでもある。

ソーサラーは3つの形態から成り、第1形態が人間型で、手にした杖から直線状のレーザー攻撃(爆風ダメージあり)を行うもの、天空から隕石を落下させるもの、クリーチャーを召喚するなど多彩な攻撃方法を持っている。動きは非常に緩慢で、積極的にワーロック(あなた)を追い回さず、遠近両距離から攻撃してくる。

第2形態が浮遊型で、破壊された下半身を着脱して上半身のみになったソーサラーは、空中を漂いながら先述のレーザー攻撃を行ってくる。第1形態と異なり、ワーロックに対して積極的な攻撃を行ってくるため、注意が必要だ。

第3形態が怪物型で、身に着けていた甲冑と法衣を着脱して真の姿になったソーサラーがワーロックに対して肉弾戦を仕掛けてくる。攻撃の基本スタイルは宙を漂いながら、直線に体当たりしてくるという単調なものだが、第1~2形態との戦闘で体力、弾丸ともに消耗しているワーロックにとって最終形態のソーサラーは非常に手ごわい敵になるだろう。

フローター(Floater)

“浮き袋”を意味する遊星からの物体。

普段は空中を漂っているだけだが、ワーロック(あなた)を視認すると素早い動きで接近し齧りついてくる。複数で登場することが多いため、放置していると体力を大幅に削られてしまうため注意が必要だ。

イエティ(Yeti)

禁断の大陸に生息する伝説の怪獣。

鈍重そうな外見とは裏腹に俊敏であり、ワーロック(あなた)を発見すると恐ろしい形相と共に突進して鋭い爪で引っかき攻撃を行ってくる。そこそこ耐久力が高く、攻撃スピードも速いため戦闘になったら優先的に仕留めるのが得策だ。

マッド・エクスプローラー(Mad Explorer)

禁断の大陸を探索する邪悪な探検家たち。

ハープーン(銛)銃を所持しており、ワーロック(あなた)向けて銛を発射してくる。
探検家たちの体力は低く、銛も回避するのは容易いが、小人数から成る集団で行動するため包囲されると厄介な相手には違いない。

マッド・フレーマー(Mad Flamer)

火炎放射器を装備した邪悪な探検家。

ワーロック(あなた)を発見すると、短距離から火炎放射を行ってくる。
マッド・フレーマーが放つ火炎は連続ダメージ判定があるため、その場に留まっていると凄まじい速さで体力を奪われてしまう。遠距離からの攻撃で倒していくのが無難だろう。
自身の体力がゼロになるとマッド・フレーマーは自爆するため、爆破オブジェクトとして活用することも可能だ。

なお、マッド・フレーマーには火炎系の武器、スペルが一切通用しないため注意が必要だ。

スノー・スパイダー(Snow Spider)

禁断の大陸に生息する異形の生物。

ワーロック(あなた)を発見すると、素早い動きで接近して噛み付き攻撃を行ってくる。
アルゴリズムは先述のスパイダーと同じで、対処も同様である。
可愛らしい外見と裏腹の攻撃アニメーションは一見の価値がある。

イーヴィル・グラシア(Evil Glacier)

氷河に閉じ込められた邪悪な地球外生物。

氷漬けのエイリアンといった奇妙な姿のイーヴィル・グラシアは、ワーロック(あなた)目がけて星形のレーザーを放ってくる。移動スピードが極めて速く、また耐久力も高いためこのエイリアンの姿を見つけたら素早い攻撃で倒してしまうのが得策だろう。

なお、一定量のダメージを受けるとイーヴィル・グラシアは機能停止し、その死体はオブジェクトと化す。このオブジェクトは移動の際の障害になりうる可能性があるため、邪魔だと感じたら早々に破壊してしまうのが良いだろう。

ブラック・グー(Black Goo)

不定形のおぞましいゲル状の怪物。

音もなくワーロック(あなた)に這い寄り、その体力を奪う攻撃を仕掛けてくる。
極めて小さな姿をしていることから背景に紛れてしまうことがあり、気づかぬうちに体力を削られてしまうことがある。その際は足元に彼らがいないか確認をしよう。

エルドリッチ(Eldritch)

人類以前に地球で繁栄した古代種族。

その巨体をくねらせながら接近し、口から消化液を散弾銃のように吐きかけワーロック(あなた)を溶解させようとしてくる。耐久力もそこそこあるが、動作は緩慢なため消化液が届かない距離で対処すれば攻略は容易だろう。

シャンブラー(Shambler)

禁断の大陸を闊歩する巨大な悪鬼。

非常に恐ろしい姿をしたシャンブラーは、ワーロック(あなた)を発見するとゆっくりと接近し、その巨大な牙や爪で攻撃を加えてくる。さらに氷魔法を会得しているシャンブラーは地面からつらら状の氷塊を召喚し、ワーロックを串刺しにしようとしてくる。

また、シャンブラーは耐久力も高く、強力な弾丸や魔法を叩き込み身体を切断しても、変わらぬ凶暴さで襲いかかって来る。広々としたエリアに登場することが多いため、ヒット&アウェイを繰り返しながら対処するようにしていこう。

シング(Thingy)

探検家に寄生した”物体”が本性を現したもの。

見た目はマッド・エクスプローラーだが、攻撃を加えると上半身がバカッと裂けて世にも恐ろしい本性をあらわにする。
全身を触手に覆われたシングは、近距離では牙や触手による打撃攻撃を、遠距離では触手を地面から射出する攻撃を仕掛けてくるため、非常に侮りがたい怪物だ。

強力なシングだが、炎に弱い性質を持つため火炎系の武器やスぺルで早々に倒してしまうのが得策と言えよう。

ルッカ―(Looker)

目玉の集合体のような不気味な物体。

空中を漂いながら、ワーロック(あなた)目がけて光線を浴びせかけてくる。
光線の攻撃速度が意外に早いこと、他の敵と連携して襲ってくるため、弱そうな見た目に反して難敵である。

グレート・オールドワン(Great Old One)

禁断の大陸に眠る忘れられた古き神。
エピソード2全体のボスキャラでもある。

この巨大な旧神は、自らの周囲をガイコツを吐き出す触手に護衛させながら、眷族であるエルドリッチやルッカ―を次々に創造し、ワーロック(あなた)を亡き者にしようとしてくる。

自らの身体に結界を張るグレート・オールドワンに原則としてあらゆる攻撃は通用しないが、彼を護衛している触手たちを撃破すれば結界が破れ、この旧神にダメージを与えることができるようになる。

グレート・オールドワン自体の攻撃方法は触手同様、ガイコツを吐き出すという単調なものなので、次々に現れるクリーチャーたちに気を付けながらダメージを与え続けていれば撃破することは可能だろう。

マミー(Mummy)

古代の墳墓から蘇ったミイラ。

ワーロック(あなた)を発見すると素早い動きで接近し、噛みつき攻撃を行ってくる。
また包帯の隙間から見える単眼をワーロック目がけて投げてくるため、侮れない脅威となっている。ミイラなので耐久力は皆無に等しいが、数を頼って登場することが多いため注意が必要だ。

バステト(Bastet)

猫の頭部を持つ半人半獣の豊穣神。

俊敏な動作でワーロック(あなた)の攻撃を回避しながら、近距離では引っかき攻撃、遠距離では光弾を放つ攻撃を繰り出してくる。全身が黒く背景に同化しやすいため、いつの間にか接近されないよう注意が必要だ。

サンド・ゴーレム(Sand Golem)

神秘の力によって生命を与えられた砂人形。

動作は緩慢だが高い耐久性を持っており、ワーロック(あなた)目がけて放つウェーブ状の衝撃波は体力を大きく削る危険性を持つ。複数で狭いエリアに登場することも多々あるため、囲まれないよう気をつけたい。

スコーピオン(Scorpion)

墳墓を守るサソリの姿をした半人半獣の怪物。

ワーロック(あなた)を発見すると、その長いサソリの尾を中距離から伸ばして攻撃してくる。耐久力、攻撃速度は大したことがないが、その他のクリーチャーと同時に出現した際は厄介な存在となる。

アヌビス(Anubis)

ジャッカルの頭部を持つ冥界の神。

強靭な体躯を持つアヌビスは、ワーロック(あなた)の姿を確認すると中距離から回避不可能の雷撃を放ってくる。この雷撃は非常に強力で、複数のアヌビスを相手にする場合は距離を置かなければ瞬く間に打ち負かされてしまうため、注意が必要だ。

スカラベ(Scarab)

太陽神ラーの化身と崇められる甲虫。

ワーロック(あなた)を見つけると、その鈍重な動作で歩み寄り、殻に隠れた巨大な牙でかみ砕こうとする。高い耐久力を誇ること、体積が大きいことから他のクリーチャーを攻撃する際の遮蔽物になる恐れがあるため、注意が必要だ。

クロックマン(Crocman)

ナイル川に生息する半人半獣のワニ男。
『RE3』にも出演している人気俳優。

全身を装甲のような鱗で覆われたクロックマンは、ワーロック(あなた)に近づくと爪による強力な引っかき攻撃を行ってくる。強力な武器を用いたこちらの攻撃にも怯むことがないため、接近戦に持ち込まれると瞬く間に体力を失ってしまうので注意。火炎系の攻撃が弱点。

プリースト(Priest)

暗黒神に仕える邪悪な神官。

マミーを無限に召喚する能力を持ち、ワーロック(あなた)を物量戦術で圧倒しようとしてくる。
耐久力自体は高くはないが、他のクリーチャーを伴って現れた場合は優先的に仕留めなければ、マミーの大量増殖を許すことになるため注意が必要だ。

タフ・マミー(Tough Mummy)

テクノロジーと融合したミイラ。

右腕にロケットランチャーを装備したタフ・マミーは、ワーロック(あなた)を発見すると遠近両距離からロケットを発射してくる。このロケットは非常に高威力で連射も可能なため、狭い通路などで遭遇した場合は真の脅威となる。先手必勝が生き残るカギだ。

スフィンクス(The Sphinx)

人間の頭部と獅子の身体を持つ伝説の聖獣。
エピソード3全体のボスキャラでもある。

エリア最奥にある巨大遺跡に鎮座するスフィンクスは、ワーロック(あなた)が攻撃するまでは沈黙を守り続けているが、ひとたび攻撃を加えれば獰猛な勢いで襲いかかって来る。
スフィンクスの攻撃方法は、目からレーザー光線を放つ(爆風ダメージあり)という単調なものだが、これまで登場したクリーチャーを凄まじい勢いで召喚してくるため、スフィンクスだけでなく、これらクリーチャーたちに包囲されながら戦う修羅場を余儀なくされる。

一定量のダメージを与えると、スフィンクスは頭部だけで空中を飛来するようになる。この状態になるとクリーチャーの召喚は行わなくなる。
攻撃方法はこれまでと同じレーザー光線だが、ダメージが蓄積していくと攻撃速度が異常なまでに早くなるため、スフィンクスの周囲をグルグル回る形でレーザーを回避しながら、攻撃を加えていこう。

セキュリティドローン(Security Drone)

イースリー基地を警護するドローン。

普段は空中を警備しているが、ワーロック(あなた)を発見すると接近し電撃を放ってくる。
単体では大したことのない敵だが、複数で襲いかかってくることが多いため、体力を削り取られないよう注意しよう。

グラント(Grunt)

イースリー基地を警護する戦闘型ドロイド。

ワーロック(あなた)を発見すると、手にしたライフルにて3連射撃を行ってくる。ライフルの初速は早いため動き回りながら回避しないと、連続攻撃を受けることになってしまう。
耐久性はそれほどでもないため、優先的に破壊するようにしていこう。

ブレードボット(Bladebot)

フォークリフトを装備した工業用ドロイド。

グラントの近接戦闘バージョンで、ワーロック(あなた)を発見すると素早い動きで接近し、両手のブレードで切り裂いてくる。このブレード攻撃はダメージも大きいため、複数のブレードボットに囲まれてしまうのは避けたいところだ。

ウォーカー2000(Walker 2000)

敵勢力の排除に特化した中型バトルドロイド。

動作は極めて緩慢だが、肩に搭載した多連装ロケットランチャーから複数のロケットを連射してくる。連射されるロケットは高威力で、爆風ダメージもあるため回避してもダメージを受ける危険が付きまとう。
広いエリアで戦闘になった場合は、ウォーカー2000がロケットを発射するモーションを見ながら、ヒット&アウェイを繰り返すことが無難だろう。

グレナディア兵(Grenadier)

パワードスーツに身を包んだ突撃兵。

ワーロック(あなた)を発見すると、装備したグレネードランチャーから擲弾を射出してくる。
発射された擲弾はワーロックが接触するか、一定時間が経過すると爆発する仕様になっているため、不発した擲弾に接触しないようにしよう。
また、グレナディア兵はグラントやウォーカー2000を随行して登場することが多いため気を付けよう。

メック・スパイダー(Mech Spider)

4足歩行の多脚戦車。

自走砲として配置されたメック・スパイダーは、ワーロック(あなた)目がけて両手の砲台から遠近両距離に対応したキャノン砲を発射してくる。
キャノン砲の攻撃速度は速く、近距離では回避するのも難しいため、出会った場合は強力な武器で対処または一度撤退して体制を整えることに徹しよう。

Xターミネーター(X-Terminator)

対人戦闘に特化させた中型バトルドロイド。

この戦闘殺戮マシンの任務はただ1つ、それは両腕に搭載されたチェーンガンでワーロック(あなた)を原型を留めない肉塊へと変えてしまうことだ。誇張ではなく、Xターミネーターの両手に装着されたミニガンは瞬く間にワーロックの息の根を止めてしまうだろう。

また、Xターミネーターは動きこそ緩慢だが追尾能力にも優れ、ワーロックをどこまでも追尾してくるため、一度視認されたら最後、戦うしか道は残されていないだろう。

メカボット(Mechabot)

最大最強クラスのバトルドロイド。

発見した対象を完全抹殺することをプログラミングされたメカボットは、搭載されたチェーンガンと回避不可能なショルダーキャノンでワーロック(あなた)を追い詰めてくる。従来のクリーチャーと異なり射程が無制限のため、一度発見されてしまえばワーロックかメカボットのどちらかが倒れるまで戦うしかないのだ。

なお、メカボットは上半身のみになっても戦闘を継続する。動くことはないが代わりに固定砲台と化したメカボットはどこまでもワーロックの脅威となりうるだろう。

マッシヴタンク(Massive Tank)

イースリー基地にて製造された超弩級戦車。
エピソード4全体のボスキャラでもある。
ピクサーの『ウォーリー』では断じてない。

磁気浮上機能を備えたマッシヴタンクは、緩慢そうな動作とは裏腹に度肝を抜くようなスピードを誇り、ワーロック(あなた)を体当たりで引き潰そうとしてくるだろう。
この体当たりだけでも脅威だが、備え付けの2門の砲塔からミサイルを連続発射してくるマッシヴタンクと戦いのは困難を極めるが、一度体当たりを回避してしまえば大きなスキが生じるため、その瞬間がこの重戦車を打倒するチャンスと言えるだろう。

アイ・バット(Eye Bat)

地獄を徘徊する不気味な生物。

ワーロック(あなた)を見つけると、接近してその単眼から光線を放ってくる。
典型的な雑魚敵だが、後述のソウルイーターによって次々と召喚されるため、侮っていると体力を削られてしまうので注意が必要だ。

サキュバス(Succubus)

男性を堕落させる地獄の悪魔。

外見はエピソード1に登場するデモネスに酷似しているが、耐久力が高く片手に搭載したロケットランチャーから発射されるロケットはワーロック(あなた)に甚大な被害を与える。
複数で登場すること、狭い通路で遭遇することが多いため、ロケットを発射される前に仕留めるよう心がけよう。

ソウルイーター(Soul Eater)

地獄に潜む魂を食らうもの。

空中をふわふわ漂うだけの存在だが、アイ・バットを召喚する能力を持つため彼らが複数で現れると無数のクリーチャーを相手にすることになるため、発見したら優先的に撃破していこう。接近すると噛みつき攻撃を行ってくるため注意。

テイプ・ワーム(Tape Worm)

地獄に生息する大型の地虫。

普段は地中で息をひそめているが、ワーロック(あなた)を発見すると音もなく忍び寄り噛みついてくる。気配なく出現するため体力が減り始めてからテイプ・ワームに気づいたということが頻繁にあるため注意が必要だ。

ヘルハウンド(Hellhound)

地獄の亡者たちを苦しめる邪悪な猟犬。

エリア内を徘徊しており、ワーロック(あなた)に接近するとブレード状になった両手で斬撃を繰り出してくる。耐久力が高く、完全な肉塊になるまで攻撃を止めないため高威力の武器やスペルで仕留めてしまうよう心がけよう。

アボミネーション(Abomination)

“忌むべき者”を意味する醜悪な悪魔。

この怠惰な悪魔は自分から動こうとせず、自らの体内からソウルイーターやテイプ・ワームといったクリーチャーを産み落として自らを護衛させる。耐久力も高いため、撃破に手間取ってしまうと、上記の召喚クリーチャーと相まって大変な苦戦を強いられてしまうので注意が必要だ。

ヘルナイト(Hell Kight)

地獄の戦士階級である上級悪魔。

全身を甲冑で覆った長身のこの悪魔は、近距離ではカマのような両手による殴打、遠距離では単眼から放たれる光弾やミサイルでワーロック(あなた)を苦しめてくる。
ダメージを与えられると身体が破損していくが、半身のみになっても攻撃を止めないその姿は地獄騎士の名に相応しいといえよう。

インキュバス(Incubus)

女性を堕落させる地獄の上級悪魔。

均整の取れた美しい容姿をした、この魅惑的な悪魔はワーロック(あなた)を抹殺することに全精力を費やしており、ワーロック目がけてリング状の光弾を息もつかせぬ速度で発射してくる。
光弾1発のダメージが大きいため、狭いエリアなどで光弾の連続攻撃を受けることはワーロックの死に直結してしまうため、早撃ちガンマンのごとく出会ったら素早く攻撃を行うことだ。

サイバーモンスター(Cybermon)

地獄最強の戦士とうたわれる上級悪魔。

強力無比なロケット砲を搭載し、接近戦のエキスパートであるサイバーモンスターとの戦闘はワーロック(あなた)にとって苦しいものになるだろう。
強敵ではあるがサイバーモンスターの攻撃モーションは比較的読みやすいため、攻撃を上手く回避しながらダメージを与えていくようにしよう。

なお、一定量のダメージを与えると、サイバーモンスターは上半身のみとなり顔面から光弾を吐き出してくる。

リトル・デーモン(Little Demon)

地獄を統べる堕落した神の第1形態。

既出クリーチャーの中で最も巨大な体躯を誇るこの悪魔は、自分の王宮に侵入したワーロック(あなた)と決着をつけるべく、ゆっくりと確実な足取りで前進してくる。

攻撃方法は右手から発射されるリング状の光線と単眼から照射される強力無比なレーザー(いずれも爆風効果あり)だ。いずれもワーロックが射程に入ると、凄まじい速さで連射してくるため、広大なエリアを用いてヒット&アウェイを繰り返していこう。

ターボ・サタン(Turbo Satan)

地獄を統べる堕落した神の第2形態。

両腕にチェーンガンを装着したターボ・サタンは、極めて長距離からワーロック(あなた)目がけて正確な射撃を行ってくる。広大なエリアを動き回ってさえいれば、弾丸を避けることは容易いが、ターボ・サタンの歩みは素早いため、動きながらでないと瞬く間に追いつかれてしまうだろう。

また、ターボ・サタンは一定量のダメージを与えると、メイン武器をロケットランチャーに切り替える。チェーンガン同様に射撃が正確なため、ダメージの大きいロケットの直撃を受けないように気をつけよう。

カコ・デビル(Caco Devil)

地獄を統べる堕落した神の第3形態。

悪夢の具現のような姿をしたこの悪魔は、その3つの瞳から回避不能なレーザーと衝撃波を放ち、ワーロック(あなた)を葬ろうとしてくる。
また、生命を創造する能力を持つカコ・デビルは、全エピソードに登場したクリーチャーたちを無限に召喚してくるため、強力な武器やスペルを用いて迅速に攻撃を与えていくのが最善の策と言えるだろう。

フォールン・ロード(Fallen Load)

地獄を統べる堕落した神の最終形態。
エピソード4のボスにして本作の最終ボス。

のたうつ不定形のおぞましい姿を晒すことになったこの神は、持てる能力を全て行使してワーロック(あなた)を葬り去ろうとしてくる。
攻撃方法はカコ・デビルのようにクリーチャーの無限召喚だが、のたうつ触手でワーロックを踏みつぶすべく縦横無尽に出没させるため、気の抜けない戦闘を強いられることになる。

これまでの形態と異なり、定位置からは動かなくなるため、神出鬼没の触手とクリーチャー達を避けつつ、エリア上の補給物資を拾い集めながら、この堕落した神との決着をつけるようにしよう。

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