Overview
攻略に役立ちそうなメモなど。
はじめに
邦題「驚くべき縮小キリン」の攻略メモ。私はまだ完全クリアはしていないが、「敗者ヘビ」のところまでは行けたので、個人的な備忘録も兼ねて攻略法を簡単に記載しておく。
基本操作
- WASD:移動
- マウス移動:カメラ操作
- 左クリック:攻撃
- Q:縮小
- E:拡大
- F:ロケット移動(目的地をターゲットに捉えスペースを押すことで降りる)
- G:車で移動(Gで解除)
- space:対象オブジェクトに飛び乗る
- esc:メニュー表示
Gの車での移動は地上での移動が楽になるが、単に移動だけなら大きくなって走る方が速かったりする。Fのロケット移動に関しては間違いなく大きくなって走ったり飛び移ったりする方が速い。
Rで変なオブジェクトを出して色々と遊べるが、クリアには基本使わないと思う。
基本戦術
ヘビはこちらが攻撃しない限りは何もしてこないし、接触しても基本的にダメージを受けることはない。この状態をこのガイドでは仮に「待機モード」と呼ぶことにする。こちらが攻撃を加えると全身が燃え上がるようなエフェクトに包まれ、こちらを追跡してくるようになり、接触するとダメージを受ける。こちらを「追跡モード」と呼ぶことにする。
待機モード中に攻撃を与えると追跡モードになる。この追跡モードは時間経過では解除されない。ヘビがこちらにダメージを与えることで解除されるようだが、解除されない時もあるので謎。追跡モード中のヘビの頭に接触するとダメージとなるようだ。
基本的には、
- ヘビに攻撃を加え、追跡モードになったヘビをヒット&アウェイで倒す
- ヘビから充分に距離をとって、こちらに近づく前に倒す
のどちらかでヘビを倒すことになる。右クリックでの攻撃は連打するとバグって攻撃が効かなく
なるようなので、ある程度間をあけてテンポよく攻撃する。
攻撃はクリックだが、攻撃エフェクト終了まで照準を合わせる必要はない。追跡モードのヘビをヒット&アウェイで倒す際は、ヘビからまっすぐ逃げる→ある程度距離がとれたら振り向く→照準にヘビが入ったらクリックしすぐに逃げる、を繰り返す。そのため、この手法で戦う場合は攻撃前にヘビより自分の方が速く動けるかを確認する必要がある。速く動けない場合はサイズを一段階大きくするか、戦法の変更を行う。
照準を合わせる際、ヘビが何らかのオブジェクトの向こうにいる場合は、攻撃を加えることができない(悪に保護されたとかなんとか)。距離をとって攻撃する戦法を使う際には注意。
ちなみに、ヘビの上に乗ることもできる。うまくいけばノーダメージで簡単にヘビを殺せるが、私はこの方法はあまり安定しなかった。
追記:サンドワーム以下では、ヘビのサイズに対しこちらのサイズが小さいほどダメージが大きいように感じる。世界ドラゴンで同じことを試したが、あまり大きなダメージは与えられなかった。
ヘビの探索
序盤は、虹色っぽいオーラがある部分を狙うだけで良いだろう。
サンドワームやヘビを倒す段階になると、地表で戦うためオーラだけでは探せなくなる。ヘビが見つからない場合、ここでは黄色い矢印を利用する。
まず、惑星表面をそれなりの速度で移動できる程度のサイズにする。地表の凸凹の影響をギリギリ受けない程度がちょうどいい。そして、自機を動かし黄色の矢印の方へ向かう。カメラはキリンの移動方向より少し下向き、もしくは完全に地表を見下ろす状態にする。黄色の矢印は、対象が近づくと小さく跳ねるような動きを始め、対象を通り過ぎた段階でくるっと反転する。その位置ですかさず自機を小さくする。そうすれば、近くにヘビ、もしくはオーラの丸い球が見つかるはずである。あとはヘビを倒すか、球に近づいて毛虫を倒せばよい。
その他テクニック
・虚無に立つ
虚無に立つテクニック。要するに、ゲーム開始直後のように「どのオブジェクトにも乗っていない」状態を作る。このゲームで乗ることのできるオブジェクトは銀河だったり惑星系だったりの「オブジェクトの集合」であることが多い。なので、銀河を1つのオブジェクトと見れるサイズで銀河の上に乗り、そのまま惑星系レベルまで体を小さくすると、惑星系レベルではどこに立っているわけでもない「虚無に立つ」という状態になることができる。この状態になると、障害物がほぼ無くなり移動が安定するので、ヒット&アウェイ戦法が取りやすくなる。
ただし、できる部分はかなり限られている。スペースドラゴンとの一部戦闘ぐらいだろうか。
・別位置からの攻撃
終盤のワームなどが対象。トゲの生えた植物でトゲの上のワームを攻撃する時、ワームは基本的にトゲから降りられないので葉っぱから攻撃すると非常に楽、ということがある。地上から植物の上のワームを攻撃する際にも使えるので、ダメージを極力受けたくない場合にはかなり有効な手段である。
ただし、同じオブジェクトに乗らないと認識できないヘビもいる。その場合は、一度同じオブジェクトに乗ってヘビを認識できる状態にしてから、他のオブジェクトに飛び移り、それから攻撃すると良い。
ヘビの種類
ヘビの種類は以下の通り(もしかしたら足りないかも……その時は加筆します)
- 銀河系蛇
- スペースドラゴン
- 世界ドラゴン
- サンドワーム
- ヘビ
- 毛虫
- ワーム
各段階のヘビを殺すと、サイズの一段階小さいヘビが現れる。現れるヘビの数は、サイズが小さくなる際にヘビの種類が変化しない場合は1体だけだが、種類が変わる場合は複数体に分裂する、というパターンが基本的。だが、サンドワームとヘビなんかは同じサイズでそれぞれ4体ずつ出てきたりするので謎。
銀河系蛇
冒頭の青い敵。1体だけ。基本戦術で書いたようにヒット&アウェイで倒す。攻撃3回で倒せる。
スペースドラゴン
大・中・小の三段階ある。大を倒すと中、中を倒すと小がそれぞれ1体ずつ発生する。倒すために必要な攻撃回数は謎。私の場合では、大に4~5回、中に3回、小に2回だった。
先述の「虚無に立つ」が可能ならば、虚無に立ってヒット&アウェイが安定する。虚無に立てない場合は、ある程度距離を取って連続で攻撃して倒す。
世界ドラゴン
スペースドラゴン小を倒すと世界ドラゴン2体に分裂する。世界ドラゴンにも大・中・小あり、そこはスペースドラゴンと似たような感じ。攻撃3回前後で倒せる。倒し方もスペースドラゴンと同じ。
サンドワーム、ヘビ
違う種類のヘビだが、サイズが大体同じ。いや普通のヘビこんなでかくねえだろ……
世界ヘビからそれぞれ4体ずつくらい出てくる(正確な数はちょっと確認中です)。地表がわかるレベルまでキリンを縮小しなければならないこともあったり、そうでもなかったりする。
地表がわかるレベルのサイズで戦う際は、地形の凸凹のせいで安定した移動ができず、ヘビに追いつかれる可能性が高いのでヒット&アウェイは難しい(車を使って距離を取るという手もあるが)。ヘビから距離があり、かつヘビを確認できる高めの位置から、離れていくヘビを狙って攻撃するのが理想的。その際は、自分のサイズはヘビよりも少し小さいくらいにするとよい。
ちなみに、処理の問題か、地表を動き回って探してもヘビが見つからなかったり消えたりすることがある。その場合は、一度大きくなってから、再度小さくなると見つかったりする。
毛虫
毛虫……だが、多分これで普通のヘビくらい(むしろ少し大きい)では? 私が倒したときは異様に耐久力があったが、全てそうなのかまではわからない。 どうも、こちらのサイズが毛虫に比べ大きいとダメージが少なくなるようだ。
距離をとって倒す、のが理想。使えそうなら「別位置からの攻撃」も有効。
毛虫がいる場所は木の上、謎のオブジェクトの上、恐竜の上など、ヒット&アウェイ向きの安定した場所はない。ある程度自分のサイズを小さくし、距離をできるだけとって攻撃するのがベスト。ちなみに、恐竜の周囲を飛び交うテントウムシにヘビがいる場合は地獄。私のPCは処理が死んだ。
追記:ヘビと同じスケールの毛虫も出てきた。なんで?
ワーム
最小。これを倒すと進捗が末端まで来たことになり、敗者ヘビが表示される。
多分足場的にヒット&アウェイにはあまり向いていないと思うので、距離をとって攻撃する方が良い。可能なら「別位置からの攻撃」で対処。まあ、攻略法は毛虫と同じである。