VirtualCast Guide

Vキャスの小ネタ for VirtualCast

Vキャスの小ネタ

Overview

バーチャルキャストの小ネタです。「大丈夫?サビ痛の攻略本だよ?」情報が正しいとは限りません。注意コメントやDMにて追加情報募集中!!

起動しないんだけど!?

バーチャルキャストをプレイするにはVR機器が無いといけません。VR機器が無い場合はVR機器を購入してください。スマホのVRやスタンド―アローン型のVR機器ではプレイできません。
最低PC環境に必要な費用も結構かかります。

Avast等のウイルス対策ソフトが動いているとバーチャルキャストが起動しません。必ずバーチャルキャストのフォルダを例外に入れてください。

凸とかマヂ無理

わかります。
まずはVキャスの現在配信中の番組[virtualcast.jp]から
『~カフェ』『呑み処』『凸歓迎』『凸待ち』などと書いてある放送を見てみましょう。
タイトルや詳細にこれらが書いてある放送は初心者さんや無言勢でも受け入れてくれます。放送を見てから自分に合いそうな雰囲気であれば凸してみましょう。
ただし、凸が開いているからと言って適当に入るのはお勧めしません。凸が開いていても知り合い以外くんなよ詳細に書いてんだろというところもあるので注意です。
凸者は自分がメインで無いことを覚えておいてください。放送主の話を邪魔して自分の話ばかりしないようにしましょう。話したいことがあるときは自分で放送しましょう。

重い!!

普通の人ならバーチャルキャストの最小必要環境(Intel Corei5-4460、NVIDIA GTX970、メモリ8GB以上、回線下り5Mbps以上、上り15Mbps以上)でプレイしていると思いますが
最小環境、推奨環境でも重い場合は
・グラフィックボードの設定を見直す
・steamVRの設定を見直す
・バーチャルキャストの設定でクオリティ設定を下げる。画面解像度を下げる
読み込みが遅い場合は使用するアバター・VCI・背景を最小限にする
ポリゴン数の少ないアバターを使用する
ニコニ立体にあるモデルではなく THE SEED ONLINEにあるモデルを使う(ニコニ立体は読み込みが遅い)
ブラウザを閉じる
回線が弱い人のところにはまず軽量モデルで行く

ディスプレイ・鏡・ホワイトボード・カメラは重いです


むやみに出さないようにしましょう

等々色々とすることでパソコンにかかる負荷を下げましょう

アバター

ガイドに作り方が無くて申し訳ないです。
アバターはwiki[virtualcast.jp]VRM公式[vrm.dev]を見てVRMファイルに変換し、THE SEED ONLINE[seed.online]もしくはニコニ立体にアップロードして使用します。
注意点は
・正規化と完成の2度VRMファイルの出力が必要
・『Standard』『MToon』など使えるシェーダーは少ない。使えないシェーダーを使うとVキャス以外では真っ黒になる場合がある
・ヒューマノイド以外のボーンの構造以外だと出力できない
などがあります

アバターと使い魔と武器

バーチャルキャストで使っているアバターのフォーマット『VRM[vrm.dev]』はバーチャルキャスト専用のファイルフォーマットではありません。一度VRM変換すれば複数のアプリケーションで人型の3dフォーマットとして使えるような汎用フォーマットです。このため、専用で色々できるファイルと比べて人型としての機能以外はほぼ内蔵できないような仕様になっています。
使い魔やペット、特殊武器等を使いたい場合はアイテムフォーマットのVCI[virtualcast.jp]で装着VCIとして作りましょう。コメントやキーボードの特定のキーで反応するアイテムなどの機能も使えます。
【装着】いぬ(作成者:バーチャルキャスト公式)[seed.online]
ダンス向け演出エフェクト01(作成者:あずき No.2)[seed.online]
変形する量子っぽい剣Ver3.0(作成者:無名)[seed.online]
パトランプのついたヘルメット(作成者:無名)[seed.online]

コメントとマイク

スタジオの中心で配信する場合はちょうどよい位置にコメントが落ちますが、色々な背景VCIを使って配信する場合はマイクをコメントを出したい位置の辺りに置いておきましょう。バーチャルキャストのコメントはマイクを出すと、マイクの位置の上空辺りに出現するようになります。マイクは配信に映さないようにする事も出来ます。

おい!twitterのコメント落ちねーぞ!

バーチャルキャストはスタジオにいる人がtwitter連携していると指定したハッシュタグのコメントを落とすことができます。
twitterのコメントが落ちない可能性としては
VR空間内でリングメニューのシステムでtwitterのコメント落下、画像落下にチェックを入れてない
・twitterAPIの調子がたまたま悪い
・タイトル画面左上の歯車マークの設定でtwitter連携をしていない
・twitter連携はしているけれどコメントを落とす#『いげた』ハッシュタグを指定していない
・#ハッシュタグが間違っている。ハッシュタグの前後に半角空白が入っていない。半角『いげた』#ではなく全角『いげた』#で書いてしまっている
アカウントが新規アカウント。イタズラ防止のためVキャスでtwitterコメントを落とすにはある程度時間(ひと月ぐらい?)が経過したアカウントでなければいけません。

twitter画像投稿をTLに流さない

twitterで放送中に画像投稿出来るのは便利ですが、普通大量に画像投稿しようとするとタイムラインに大量に画像が流れてしまいフォローさんに迷惑だから画像投稿したくないという事があると思います。
そんな時に便利なのが、フォロワーさんたちがフォローしてないアカウントに@リプライとしてtwitter投稿する方法です。
あねえるたんが作ってくれたというアカウントがあります。こちらのアカウントをフォローせずに

@VCast_image #指定したハッシュタグ

のように@リプライ+#指定のハッシュタグ+落としたい画像
とすればタイムラインに見えなくすることができます。

配信者も設定でtwitter投稿の文章をtwitter投稿本文に複数登録しておけるので
・みんなに見せたい画像用『 #指定したハッシュタグ 放送中だよ見てね!』
・みんなに見せなくてもいい画像用『@VCast_image #指定したハッシュタグ』
等と登録しておくと良いでしょう。

Vギフトと通常ギフト

ニコニコ生放送ではVキャス専用のVギフトとそれ以外の通常配信のギフトがあります。
バーチャルキャスト配信をするならVギフトを貰いたいと思いますが
Vギフトを貰う配信をする場合はニコニコ生放送のページで『配信する』→『番組作成』→『放送を開始する』の後
バーチャルキャストのタイトル画面で『番組情報取得』を押して放送の詳細をバーチャルキャストに読み込ませる必要があります。これをやらないとVギフトになりません。(連携されていないのでコメントも落ちません)
もう一つ注意するべき点が『バーチャルキャスト配信』タグです。通常は上記の方法で自動的にタグが追加されますが、すでにニコニコ生放送のタグが10個ある状態だとタグの追加がされません。必ずタグを9個以下にして『バーチャルキャスト配信』タグが追加できる状態にしておいてください。

ニコ生無料Vギフトを送ろう

ニコニコ生放送で配信者に送れるVギフトの種類には
・期間限定Vギフト(有料)
・定番Vギフト(有料)
・無料Vギフト
があります。
無料ギフトの入手方法は1日1回、無料引く福引です。
2020年2月16日までの無料Vギフトは
【2/16まで】カラフルチョコVギフト福引キャンペーン[blog.nicovideo.jp](要ニコニコログイン)のページへアクセスすることで入手一日2~10個入手することできます。
無料ギフトは1配信者に視聴者全員で50個までしか送れません。10分経つと再び50個送れるようなりますが、古い無料ギフトは自動で消えていきます。

鏡よ鏡

自分を映す鏡として最初から出ているモニターカメラはあくまで確認用の画面です。
鏡は別にアイテムの中にあります。設定でクオリティを高にしたか鏡とモニターカメラでは鏡としての性能は天と地ほどの差があります。
自分の姿や下に置いて自分のパンツを見たい場合などはアイテムの鏡を使いましょう。
なお、クオリティを低にするとアバターは鏡に映りません。背景のみ表示されます。

ホワイトボードの画像

カンペやホワイトボードの画像はインターネット上で共有できている状態の画像である必要があります。
・自分のサーバーに画像をあげる
・画像共有サイトに画像をあげる
・googleドライブに画像をあげ、「共有可能なリンクを取得」で出た『[link]open?id=×××』を『[link]uc?export=×××』に書き換えて指定
discord[discordapp.com]に登録して;『+』を押し自分でサーバーを新規作成。画像をあげる
google様はたまに機嫌が悪くなるので、discordに画像をあげることをお勧めします。

ディスプレイ・外部出力モニター

バーチャルキャストのプリセットアイテムとして、ディスプレイをVR空間に映したり、外部出力のモニターをVR空間に出すことができます。
しかし、これらは視聴者に見せることできますが凸者には見せることはできません。凸者に映っているのはスタジオ主の画面ではなく、凸者自身の画面になります。残念ながら画面の共有機能はありません。とても不便です。discordなどの画面共有機能を使うしかないでしょう。
ついでに、ニコニコ動画表示の画面も多少の同期ズレが生じてしまいます。

ピッピ?

レーザーポインタの事です。
あねあるたんがピッピと言い始めた事からバーチャルキャストではレーザーポインタの事をピッピと呼ぶのはごく当たり前となっています。
レーザーポインタはホワイトボードや動画再生、カメラ操作など色々な操作で使います。

キックとブラックリスト

現在、バーチャルキャストでスタジオを建てた後、凸者を追い出す方法としてキックとブラックリストがあります。
■キックーーーーーー一時的にオーナーのスタジオから強制退出させる
■ブラックリストーー永久的にオーナーのスタジオに入ることを出来なくする
ブラックリスト機能を使って凸者を追い出すと二度とそのオーナーのスタジオに入れなくなります。(別のオーナーが建てたスタジオで会うことはできる)
解除方法は現在ありませんが、ブラックリストはアカウントに紐付いているため、オーナーがバーチャルキャストを一度アンインストールして、新たにインストールしなおすとブラックリストから消えるようです。

暗黒空間と消える声

現在
・スタジオに凸したのに暗黒空間(声は聞こえるのに部屋が暗い場所)
・スタジオに凸してきた凸者の声が聞こえない
等のバグが発生しています。
このような現象が発生した場合はスタジオのオーナーが公式スタジオ等へ一度凸すると治るようです。
運営でも調査中のようですのでこのような現象が発生した場合は起こったPC環境を書いてお問い合わせ[virtualcast.jp]お願いします。原因がわからなくて困っています。

音声バグ

音声についてはかなりバグは起こっています。運営も困っていますので問題が発生している状況を詳しく書いて問い合わせ[virtualcast.jp]お願いします。
・サンプリング周波数が高すぎる44.1kHz、48kHz以外
・サンプリングビットが24bit、16bit以外
・ネットワーク環境が悪い
・ドライバが古い、もしくは新しい
・特定のサウンドカード、オーディオインターフェースを使っている
Vキャスの音声は全員の音声を一度サーバーに集めてから全員にサーバーから送信しています。
『ビットレート16,24,32bit』『周波数44.1kHz、48kHz、96kHz,,196kHz』と各々の音声環境は様々です。
このため音声のビットレートや周波数が違うとバグが発生しやすいようです。高級なオーディオインターフェイスを使っていると一般的なオンボード環境配信環境の『サンプリング周波数44.1kHz、ビットレート24bit』との差でバグが発生しやすいかもしれません。たぶん

複数サイトで同時配信をしたい

VIPで初心者がゲーム実況するには
[link]

まるまる氏の記事リンク
[link]

よくわからないので今回はリンクのみ
twitterとかで誰かが書いていたような気がします。方法色々あるようです。

VCI 連携フォーマット

VCI はオブジェクトの接触判定時にオブジェクト名を取得する事ができます。これを応用すれば、別々のVCI,別々の製作者であっても組み合わせて色々な事ができます。ラーメン氏などのフォーマット[ramensoy.webcrow.jp]を利用していくつか製作者が違う連携アイテムがすでに公開されています。

VCIをunityでチェック

UnityもLuaもわかる。アイデアもある。でも、VR機器ないからテストプレイが出来ない。そんな人はサンフラワーふじ氏のunityパッケージ[fujisunflower.booth.pm]
を使いましょう。unity上でVCIスクリプトがチェックできるようになるようです。

HMDを上に

バーチャルキャストはアバターの読み込み時に頭や腕の位置が決まります。
通常はアバターのTポーズと同じように両手を左右に伸ばし正面を向きます。
この時、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)をしっかりと被らず、レンズが見えない状態で被ってもアバターは正面を向きます。この状態にすることで、アバターは正面を向いているのに、リアルの目はモニターを見たりできる状態にすることができます。リアルの状況を見ながら何かをしたいときはぜひ活用しましょう。
ちなみに、しゃがんだりHDMを床に置いたりしてからアバター読み込みをして、立ち上がるとアバターが少し浮いているような状態にすることができます。

電力不足

グラフィックボードを変えて推奨環境以上のPC環境を整えたのにPCが落ちる、PCが不安定な場合、忘れがちなのが電力不足です。
ゲーミングPCなどと表記されてないオンボードのPCは電源が500w以下のものが大半です。グラフィックボードは多くの電力を消費するので、最低でも600w以上の電源のあるPCを購入もしくは電源の取り換えをしましょう。

上下移動もしたい人へ

現在バーチャルキャストでは前後左右回転の移動しかできません。
どうしても上下への移動をしてみたい人は
PlayspaceMover
OpenVR Input Emulator
というツールを使って移動をすることができるようです。
私は使ったことが無いので今回は詳しく説明できません。
使用は自己責任でお願いします。

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違法アバターとDMCA

もしも自分の作成したアバターなどが違法にアップロードされた場合はお問い合わせ[virtualcast.jp]に報告しましょう。
バーチャルキャスト(ザーシードオンライン)はアバターやアイテムを日本のバーチャルキャスト社が管理しています。違法であることなどが確認できれば使用できなくすることできます。
これがもし、アメリカの会社が管理していたとするとDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に則り会社に本名・電話番号・住所を送った上で違反申告する必要があります。さらに本名・電話番号・住所は会社から違反者にも送られ違反者に知られることになります。アメリカの会社にDMCAで違反申告したい場合は代理人を立てるほうが良いそうです。

エンタープライズ版

バーチャルキャストは無料ですが、企業で営利目的の使用する場合エンタープライズ版を契約する必要があります。
初期費用約30万円、月額30万円~ととても高額ですが、プロ用のモーションキャプチャー機材で使える、キーボードなどで顔の向きや表情が操作できる、you tubeのコメントが取得できるなど、無料版では使えない機能が色々あります。バージョン比較[corp.virtualcast.jp]

入室人数と公式部屋

個人のスタジオに入れる最大人数は主を含めて7人です。
公式スタジオでは最大16人入ることできます。
公式部屋には夕方から夜中辺りまでは何人か配信したくないバーチャルキャスターたちがちらほら居て雑談しています。
もしも企画などで16人入れるから公式部屋が使いたいという場合はイベントカレンダー[id.pokemori.jp]とtwitterで「×●の部屋▲時から企画で使います」と書いておきましょう。トラブルが減ります。

SteamSolo.com