Overview
shadowrunシリーズをプレイしたしたことのない人向け
どういうゲーム?
1、ざっくり
ミッションをクリアして進んでいくターン性ストラテジーです。
戦闘も面白いのですが、緊迫感のあるシナリオやダークだが人間味のあるキャラクター達などが本ゲーム最大の魅力です。
2、自由度は高め
ミッションの自由度はかなり高くなっています。
厳しい戦闘が何回も続くような場面でも行動や選択肢によっては戦闘を丸々スキップしてクリアできたりします。ミッションの結末も変わり、人物を殺すかどうかも自由です。
本作の変わったところは、どういう結末になろうがもらえる選択肢やお金は一切変わらないということです。損が無いから自由にプレイしていいわけです。
3、主人公やパーティも自由
主人公の職業は多彩でパーティもかなり自由に組めます。
魔法使いで固めてもいいし、バランスよくしてもよいのです。
メインキャラは使わなくても経験値がもらえるのでそこも気にする必要はありません。
4、ただし本筋は一本道
選択肢が多いから勘違いしがちですが一本道です。
エンディング(とひとつ前のミッション)付近で若干のエンディング分岐はありますが、大筋は変わりません。
基本的なことについて
1、世界観について
サイバーパンクとダークファンタジーの融合した感じです。
魔法、精霊、銃器、サイボーグなどが同居しています。
主人公たちは物騒な仕事を含めた何でも屋みたいなものですね。
2、メインキャラクターについて
ルート分岐はありません。が、おしゃべりしているとちょっとしたサブシナリオが追加されます。
3、デッキングについて
ハッキングみたいなものですが、脳を直接機器に接続しているようです。
3、射線について
魔法も銃器も投擲物扱いです。
つまり射線が通らないと攻撃できません。
逆に言えばこちらが攻撃しているということは、相手からも攻撃されうるということです。
4、遮蔽物について
壁などではないがテーブルなど軽い障害物のようなものがあれば、多少相手からの命中率が下がります。
5、回復について
これ最初は意味が分からないと思うのですが、回復魔法が回復魔法じゃありません。
直前に受けたダメージしか回復しません。20回復するスキルでも、直前に受けたダメージが1なら1しか回復しません。理不尽ですね。
回復アイテムはしっかり回復します。
だからといって回復係がいらないかというとそうでもないのが絶妙なところ。
6、武器や魔法、スキルは店売り
魔法も銃器と同じ扱いでお店で買って装備しないと永遠に弱いままなので気を付けましょう。
たまにミッションで装備が手に入ることもありますが基本はお店で強化します。
職業とスキルポイントについて
1,いくつか分散してあげるのが基本
1ポイント上げても上昇するのは微々たるものです。
6→7と一つだけポイントをあげるのに6ポイント使いますが
そのポイントがあれば0→3まで上げれます。
どのキャラでも回避やHPにスキルポイントを割り振っておきましょう。
2、ただしいらないポイントは振らない。
ピストルに3つ、遠距離武器に3つ程度振ったところで後半の相手には全く命中しません。
命中させるためにはある程度の高ポイントが必要です。
2、二つくらい役割を作る
雇えるキャラを見てもわかると思うのですが、だいたい二つくらいの役割を持っています。
近接かつ回復、デッカーかつ遠距離武器などですね。
役割は自由ですが、一つは攻撃の役割は持っておいた方が無難です。
3、ダメージは近接以外基本固定
驚くべきことですが、メイジの魔法や銃の威力はいくらスキルポイントを振っても変わりません。
命中率が変わります。
近接は1振ったらダメージが1上がるので他のスキルポイントよりも優先的に振る勝ちがあります。
4、(おそらく)強いのは近接
難易度HARDでも無双できます。ただし回復アイテムは魔法職に比べてかなり消費が激しくなります。
5、サイボーグ手術
肉体を機械に置き換える技術です。かなり効果は高いですが、お金もかかります。ただしこのゲームお金は余りがちなのでこだわらない人はやってみてもいいかもしれません。魔法に弱くなるといわれますが、実はそこまで気にならないレベルです。
6、精霊術
精霊を呼び出します。呼び出すのには町で消費アイテムを買う必要があります。
呼び出したラウンドで消滅します。
呼び出した精霊は徐々に命令を無視するようになり最終的には無差別に攻撃するようになります。
そうなる前に消滅させるのも手です。
敵が呼び出した場合も同様に暴走します。
7,都市精霊
ミッション中には謎のオブジェクトがありますが、これは都市に居つく精霊を呼び出せるものです。呼び出した精霊の扱いは通常と同じです。
8,デッキング
敵をデッキングするのに成功するとその敵に対する味方全員の命中率があがります。
一見便利なようです。ですがわざわざデッキングしたいような強い敵はそもそも回避率が高く、そもそもデッキングが当たりにくいということも・・・。
攻略について
1、困ったら公式サイトに全部書いてある
ネタバレも含めて書いてあります。
[link]