Shortest Trip to Earth Guide

クリアできない人への武器モジュール選択ガイド for Shortest Trip to Earth

クリアできない人への武器モジュール選択ガイド

Overview

これは「色々な武器モジュールがあって、どれを使えばいいのかわからない!」という人に向けたガイドです。はじめてのクリアの一助になれば幸いです。

「取り敢えず何積めばいいんだよ!」って人へ

製作可能な「DIY rail microcannon」を可能な限り積みましょう。そして常に弾丸用のMetalを300程度確保してください。船体ダメージの自動修理はオフにすべきです。積極的に敵を撃沈しつつ、武器モジュールを6個、可能なら7個装備できるようにしてください。
これだけでだいたい勝てます。いやマジで。

武器モジュールの選択

まず、武器モジュールの単純な強さについて私なりの普遍的な結論を述べるなら、

条件が整っているときのミサイルとロケット>レールガン>EMP>砲>レーザー>その他

という感じになります。
つまるところ、「シールドを無効化し」「反射を無効化し」「多くの弾を一度に斉射し」「レーザーではなく実弾であり」「ダメージ範囲が広く」「弾速が速い」ほど優秀な武器と言えます。

ミサイルとロケットはとても強いです。高い精度、シールドの貫通、反射無効を兼ね備えています。
弱点は迎撃されること、そして与えるダメージに対してExplosiveの消費がとても大きいことです。
迎撃されることへの対処は簡単です。雨あられと撃ち込むことで突破できます。一度突破して敵のPDにダメージを与えてしまえば、あとはそのまま撃沈してしまえるでしょう。しかし現実にはそうはいきません。
STtEというゲームにおいて、Explosiveはもっとも希少な資源です。イベントや敵艦撃沈でほとんど手に入らず、まともな入手方法はステーションで買う(売っていないことも多々)か、変換系モジュール(効率は劣悪)しかありません。
(しかもExplosiveを消費するイベントはかなり多く、中にはExplosiveを全ロストする強烈なイベントもあります)
通常のプレイングにおいて、ミサイル・ロケット系モジュールを最初から最後まで2スロット以上使うということは、よほど運が良くなければほとんど不可能でしょう。
その代わり、6スロットほどの武器モジュールをすべてミサイル・ロケットで統一し、それを運用できるだけのExplosiveを備えた時、あなたの艦はおよそあらゆる敵を瞬殺することができます。

レールガンは普遍的な強さを誇ります。
まずまずの精度でかつシールドを貫通するため、運が良ければ相手に1発も撃たせることなく撃沈することができます。
なによりの利点は、砲やミサイルに比べてExplosiveではなくMetalを消費する点です。これは戦闘において敵艦を撃沈することができれば、まず確実に収支としてプラスになります。そのため、全武器モジュールをレールガンで埋めても最初から最後まで運用していくことが可能です。

EMP効果を与える武器モジュールは、大抵の場合、モジュールに実ダメージを与える武器よりも強力です。
というのも、EMP効果は修理できないからです。
このゲームにおいて敵のモジュール修復能力は高めで、モジュールにダメージを与えても、敵乗員が集まってきてすぐに修復され、そこへ追加のダメージを与えてもまたすぐに修復される、ということがよく起こります。
EMP効果であれば、大抵はそのEMP効果を与える武器のRoFより長いEMP効果を与えます。これは運が良ければそのままモジュールをEMPロックできるということでもあります。
EMP効果を持つ武器は、多くの場合敵艦のシールドを迅速に破壊し、反射を無効化する点も見逃せません。
RoFの割に敵艦のHPへ与えるダメージが低いことが多いですが、それは武器モジュールの数でカバーしましょう。

砲についてはレールガンと似た特性を持っています。
ただしミサイルほどではないもののExplosiveを消費するため、悪いと途中で運用不能になります。

レーザーは、見た目は優秀な装備です。特にコスト面が電力のみという点は魅力的に映ることもあります。高い精度を持っている点も見逃せません。
ただし、レーザーのDPSは、スペック上のRoF*ボレーダメージより低くなる点に注意しなければなりません。
レーザー武器を多数運用している方はお気付きかもしれませんが、レーザーは照射中、クールダウンが始まりません。したがって実際のRoFよりも数秒間長くなってしまいます。
序盤、敵艦がなかなか倒せない、という人は、普遍的なレーザー4門で戦っていませんか?
このゲームにおいて、シールドを貫通(特別効果的でもなく)できず、反射を無効化できないレーザーは、上記の点もあいまって実効DPSは最弱レベルです。
素早く敵を倒すことが資源の節約においても重要なこのゲームでは、普通のレーザーを多数運用することは、かえって資材の消耗に繋がりかねません。

バイオ系などの特殊な武器は扱いが難しいです。
ファイアキャノンなどもそうですが、あまりにも弾速が遅く弾体自体も脆い武器は迎撃で全くダメージを与えられないことがあります。
そのため、ミサイル・ロケットもそうですが、武器モジュールを搭載する位置も少し考えなければいけません。

難敵の(大雑把な)個別攻略

全般:できるだけ武器スロットは6つ程度用意しましょう。場合によってはPDを切って武器モジュールを積んだ方が被害が少なくて済みます。

Sec4:ごくぶとレーザーに対しては、できるだけ早く沈める他ありません。あのレーザーは多くの砲手が詰めているため、修復能力が高いという強みもあります。強いて言うならEMPが効果的です。PDを多数積んでいるので、迎撃される武器はオススメできません。同伴の小型2隻はPDをほぼ積んでいないので、Nukeをジェネレーターに撃ち込めば無力化できます。

Sec6:大量の乗り込み戦闘員が来ます。敵艦自体は大したことはないので、PDを多めに積みましょう。艦の最前方に4つほどPDを固めれば乗り込みはほぼ防げます。

Sec8:このステージのアレは、回避も反射率も高い難敵です。高精度かつ、可能なら反射不能の装備で攻撃しましょう。小型のものはジェネレーターを1基しか積んでいないため、ジェネレーター狙いで攻撃すれば完封できることもあります。またSec8を含むそれ以降は、探索に対する旨味が減ります。そして強敵との連戦が始まります。Sec7でたっぷり準備ができますので、Sec7を出る時に、CyroモジュールやGardenモジュールといったものはすべて処分してしまって構いません。その分のスロットを武器なりシールドなりにつぎ込みましょう。

Sec9:ボスのNukeに注意しましょう。耐久性が高く迎撃が間に合わないことが多い上に、4発全て貰うと乗組員が全滅しかねません。比較的すぐ撃ってくるので、可能なら迎撃耐性のあるNukeの同時発射で敵Nukeを破壊しましょう。ここまでにミサイル装備を複数確保できているとかなり楽です。また、Sec8の敵から強力なミサイルをいくつ分捕れているかで難易度が変わります。

Sec10:でっかいアレを阻止しなければいけません。定期的なターゲット変更で発射を止めましょう。Nukeが残っているなら対空防御の薄い敵一般武装とNukeに向けて撃ち込んでやりましょう。敵の攻撃手段さえ黙らせればサンドバッグも同然です。資源も可能な限りDIYNukeに変えて撃ち込むのも忘れてはいけません。シールドの強度が高いので、通常レーザーだけの編成で挑むのはおすすめできません。

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