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オーバークロックのビルドの指針~ついでに個人的評価~ ver34 for Deep Rock Galactic

オーバークロックのビルドの指針~ついでに個人的評価~ ver34

Overview

オーバークロックを一通り集めて楽しんだので備忘録を兼ねて個別の使用感を。とはいえバランス(黄色)や不安定(赤)のOCはどれもクセが強く初見だと何がしたいのかピンと来ない物も。そういうわけで実際のこのオーバークロックはいったいどんな感じかとか、どういうビルドを組むといいのかという参考に。大まかな評価の方向性の目安として単純に強くなる「強化型」、違う立ち回りができるようになる「変化型」、そして「頭ドワーフ賞」を看板にしておく。目を通す前に基礎知識として、OC込みのビルドを組む際にはデメリットを甘んじてOCで伸びた長所を伸ばす、のではなくデメリットを補う形でビルドを組むと大体上手くいく。理由は2つあり、一つはデメリットをMODで打ち消すor打ち消せる前提のデザインになっている場合がほとんどであること。もう一つはOCごとにMODの補正値が変わる事があるため。例としてはエンジニアのショットガンのMODチョーク(OCなしのバニラだと基本拡散値が50%アップ)が該当。OCのオーバーロードショットの場合、基本拡散値が増加するペナルティがあるからか効果の基本拡散値が75%アップに上がり劇的に改善される一方、OCのペレット磁器整列の場合は基本拡散0%にしないためか基本拡散値は25%アップに下がりほぼ効果がなくなる。ただこれは倍率や固定値関係なくOCごとに変わったり変わらなかったりする。変化する数値の項目に関係あるMODは一度付け外して確認してほしい。なおクリーン(緑)OCは省かせてもらいます(特殊な効果や特筆する性能をもつ一部は除く)。単純にメリットしかないしね。

以下ガンナー↓

レッドストームパワードミニガン

・【レッドストーム】変化型
動けない特大デメリットと引き換えに大幅な火力アップによる、
文字通り「やられる前にやる」漢前なOC。

特に対ドレッドノートとしては最終決戦兵器といえるレベルで
あっという間にHPが消し飛んでいく。

デメリットがきついロマンOCに見えるが、実際は完全に動けないわけでもなく、
ジャンプしつつ射撃→射撃やめ→ジャンプしつつ射撃を繰り返せば、
効率は悪いながらも十分戦えるし、
シップラインを引けばある程度動けるし、万一の時はシールドあるしでその実、合理的なOC。

スタン低下のデメリットもあるが実用面は必要最小限ながらも必要十分。

クセこそ強いが今でも使いこなせれば十二分に強く、総じてガンナーを極めし者の装備。

・【弾幕】変化型
弾丸が地面や壁、そして敵に当たると跳弾して近くの敵に一回ヒットするOC。
跳弾を起こす確率は75%、範囲は6m。
必ず跳弾を起こすわけではないため跳弾を起す機会を増やせるMOD「貫通弾」はほぼ必須。
MOD「精度」と「高速弾」もデメリットを打ち消すためにほぼ必須と見ていい。

スウォーム始め小型~マクテラを含む中型群を安定して倒せるようになり、
大量のスタン祭りにより結果として被弾率もさがるという超安定性がウリ。

一方で対大型の瞬間火力が下がるのが欠点

クラゲを処理する場合は直接狙うのではなく近くの壁や地面を撃って跳弾させた方が速い。

ちなみにこの跳弾、地形への接触判定がないらしく地形はもちろん、
ポッドやBETーCのシールドを貫通できたりする。

・【コンパクトな装弾機構】強化型
瞬間火力こそバニラやクリーンOCの火力特化に若干劣るものの、
ほぼ同等の火力を維持しつつ弾持ちを改善できるのがミソのOC。
デメリットを打ち消すためにMOD【改良型モーター】がほぼ必須。

不安定なOCに比べてこれといったデメリットがなく素直に扱いやすいのも〇。


・【排気偏向】強化型
瞬間火力こそバニラやクリーンOCの火力特化に若干劣るものの、
ほぼ同等の火力を維持しつつ弾持ちを改善できるのがミソのOC。
デメリットを打ち消すためにMOD【プラットフォームの安定性】がほぼ必須。

不安定なOCに比べてこれといったデメリットがなく素直に扱いやすいのも〇。

・【灼熱地獄】変化型
前方に熱量を付与するようになるOC。

実の所、「射程圏内なら」スウォームを殲滅しやすく、
炎上スピード自体もそこそこ早くて個人的には大きな可能性を感じるが、
射程が大体5m(プラットフォーム一個分)しかないのが最大の欠陥。
この距離なら中型以上なら普通に弱点攻撃による即死なり、
小型除去でも立ち回りなりAIMにもの言わせれば大体どうにかなる。

これだけならオマケとしては面白い効果で済む
…のだがデメリットがよりによってオーバーヒートの速度上昇。
高い次元の持続した火力効率が最大のウリの武器で痛すぎる程に持続火力を削った結果が
オマケレベルの効果とかふざけてんのか(怒)。
しかもこれ、熱であって熱ダメージじゃない=瞬間火力にほとんど影響しないっていう…。
というわけで燃える頃には大体瀕死で別に炎上いらないよねっていう。
そもそも使いこなせるならMOD焼夷弾で済むよねっていう…。

そういうわけでメリット効果が実はオマケ。
本命は一見デメリットに見える「オーバーヒートの速度上昇」による
MOD【アグレッシブイベント】の適正化。

バカスカ爆発させまくることで敵を追い払いまくるビルドができてこれが結構強い。

…いや見た目に反して案外悪くないどさ、弱くもないけどさ、
そういうデザインじゃないだろ!コレ!

真っ当に使えるようにするために、
せめて射程を10mにするか、
ドリラーのメイン武器のMODみたいに全周囲にしてくれませんかね…?

“サンダーヘッド” 重機関砲

・【ディッケベルタ】強化型
パッと見火力を上げてるんだか下げてるんだかわからんが、
つまるところ瞬間火力と総合火力を同時に挙げるOC。つまりは良い子ってわけだ。

MOD【装甲破壊】を有効活用できる数少ないビルドでもある。
(正確にはもう片方は付けてもほぼ意味がないからだが…。)

リロードの長さに困ることはあっても弾持ちに困ることはまずないので
MOD【大容量弾倉】を推奨。

一応連射性能が落ちたことで対中型小型殲滅能力はおちたものの、
対大型に対する瞬間火力は劇的に改善されている。
基本連射性能に長けた武器が多いなか、低い連射性能もあって重みがある射撃は新鮮で、
実際に撃ってても楽しいOC。手に入れたら是非楽しんでほしい。

こらそこ、ミニガンでいいじゃんとは言ってはいけないよ。

・【神経毒弾頭】変化型
結論から言うとMOD制圧射撃を生かすためのOC。ついでに爆風範囲も拡大。

毒ダメージは瞬間火力こそないが一回毒らせて最後まで持続すればグラントガードを除く
中型のグラント系列~スピットポーラーまで倒せる。
そこで恐怖をばらまいて時間を稼ぐと同時に、敵の行動を抑制して生存性にも付与する。

結果として実用性を確保しながらすさまじい弾薬コストパフォーマンスを発揮する便利なOC。

特にこれによりサンダーヘッドの弱点であるリロードの長さと総合火力の低さ
双方を同時にカバーできるのが大きい。

画像は毒ダメージを最大限生かすコストパフォーマンス重視のものだが、
ぶっちゃけコストパフォーマンスが高すぎて困るぐらいには弾薬が余る。
なので多少コストパフォーマンスを下げてでも瞬間火力を上げるビルドも十分あり。

味方ドワーフが必死で戦ってる中、
毒で悠長に死ぬまで待ってるならエンジニアかドリラー使って瞬殺してくれって?
いやぁそれはそのぉ…。

・【絨毯爆撃】変化型
その名の通り爆風範囲に物言わせて中型小型の敵を殲滅するOC。
OC【神経毒弾頭】と比べてコストパフォーマンスでは一歩劣るが、
対群殲滅力は最強クラスでなおコストパフォーマンスも準ずるハイレベルのバランスが特徴。

実際ハザード5だと数十体のバグが吹っ飛ぶ様は中々に痛快。

ただし直撃ダメが大きく低下するので対大型及び飛行系が苦手。
対大型もこなせるサブでカバーしよう。

はいそこ、エンジニアかドリラー使えは禁句な。

・【戦闘時機動性】強化型
マガジンサイズと引き換えに射撃中の移動速度と精度、連射速度の向上を改善するOC。

…なんだけど正直リアクションに困る。
サンダーヘッド…というかガンナーの武器はむしろ機動力を下げてでも
火力を上げたい所なのだが。なんならジップやシールドもあるし。

これでも精度が上がることで一発あたりのコスパは改善されるので
総合的には火力面も強くはなる、
のだがだったら他のクリーンでいいしなぁ。

ブルドッグヘビーリボルバー

・【象撃ち弾】変化型
瞬間火力、それも弱点狙撃に全てを捧げたOC。
ハザード5で4人補正が掛かったメナスも2撃で瀕死、
ダメージを最大まで盛れば弱点狙撃でグラバーを一撃死する超火力。

になるが、その分のデメリットとして装弾数1発低下、リロード0.5秒増加、反動増加、
極めつけに拡散激増で2発目以降を直ぐに連射しても5m先の的にすらまともに当たらない
じゃじゃ馬。

普通のリボルバーとしてはまず使えないので、
オーバーヒートしそうなミニガンを一時的に冷やすのを兼ねて
単発スナイパーとして運用すると吉。パーク準備万端と併用するとなおよし。

一応MODフローティングバレルで1発ごとの拡散ペナルティを打消し、
ある程度は連射できるようになることを記しては置く。
ただこれを採用すると単発火力MODないし弾薬数増加MODを一つ捨てることになり
火力という個性が薄まるのがネック。

・【魔弾】変化型
弾丸が地表や敵に跳弾して自動的に近くの敵にもう1ヒットする。

うわぁすげぇかっこいい!って初見はなる。

が、最後まで見るとダメージの乏しい低下ー20で絶望する。
ブルドックの威力強化MOD一つ使っても+10までしか増えないのになんだよそれ…。

それでも毒バラマキ専用OCとして見るならまだ使いようがある。
運用上、弾薬数増加のメリットとのシナジーも大きいし。

真の問題は下のコイツの存在である。

・【六連発】変化&強化型
元々あったOC5連発とOCフェザートリガーの2つのOCを一つに統合し、
ついでに6連発に増やして「1.2」で割ったらできた!なファニングショットを可能にする万能OC。
基本的に数値上は±0より若干高くなる調整がフシにあると思われるOCの中でも異質な存在。

ただでさえリボルバーの基礎性能が高く、その装弾数と連射性能が強化されるだけでも強いのに、そこへダメ押しとばかりに弾薬数増加まである。
それも装弾数とを合わせれば事実上8発増加である。
同じ8発増える魔弾君に謝るべきだと思うの。

デメリットも実質リロード時間0.5秒増加のみと莫大なメリットの割に格安。
少なくともリロードにレボリューションを起こせる人なら問題ない。
もう一つの基本拡散増加50%ペナルティもあるにはあるが、
定番MOD【完璧な装着バランス】で打ち消せるからあってないようなもの。
なんで魔弾君にはダメージペナルティがあって何故こいつにはないんだ?

至近距離の6連発はミニガン顔負けの優秀な瞬間火力。
魔弾君のダメージペナルティはマジでなんなんだ?

上げてる画像は火力重視の貫通毒の汎用ビルドだが、
炸裂弾と神経毒を組み合わせた絶対毒付けるマンでも、
とにかく弾薬を詰め込めるだけ詰め込んだ実質弾薬無限リボルバーでも、
ぶっちゃけ適当に組んでもOCの性能にもの言わせて勝手に強くなっちゃう。

アップデートで以前の隔絶した強さこそ失ったものの、
依然として他の優秀OCに引けを取らない。

やはりリボルバーには6連発が馴染むものだ。

・【自家製火薬】強化型
同名の他クリーンOCの「総合的な火力に大きな変化はないが、
上振りを狙って手数を減らす」コンセプトとは明確に違い、
「期待値的には常に強化される」のがコンセプトのOC。

期待値的には常にダメージが37.5%の強化とかなり破格。
特に手数が必要になりがちな対大型戦で威力を発揮する。

欠点もあり下振りによる中型以下の確殺のズレができることだが、
MOD【神経毒】である程度はカバーできるので大きな問題にはならない。

総合的にはほぼメリット面しかない優秀なOC。

・【VOLATILE BULLETS】強化型
燃えた敵にすかさず追い打ちを掛けるコンボ&リボルバー!するOC。

ただ問題なのは火をつける手段。
自分自身、つまりガンナーだけで能動的に着火する手段は4つしない。
傷痍グレネードとミニガンのMOD焼夷弾にMODアグレッシブイベント、
そしてミニガンのOC灼熱地獄のみ!
傷痍グレネードは対中型小型ならほぼ即死ないし短時間の後に死、
対大型には不向きかつ所持数が4発しかないので論外、
焼夷弾はヒートゲージが赤の時、アグレッシブイベントはオーバーヒート発生時、
つまり大抵の場合で敵の体力が大きく削れた頃に燃え始めるので効果薄、
OCの灼熱地獄は射程が短すぎていちいち持ち替えるヒマがねぇ!必要ねぇ!

と活躍の余地があまりない。
まぁでもデメリットはそこまで大きくないので運用上の問題はほとんどない。

が、ガンナーのサブOCは全体的に優秀、
特に火力面をウリにするいい子があまりに多すぎるので、

強い弱い云々の前に「他のOC使ったほうがよくね?」理論を解決できない問題が大きすぎる。

BRTバーストファイアガン

・【鉛のスプレー】強化型
パゥワー!な持続・瞬間火力全振りの漢前なOC。
MOD【フローティングバレル】は拡散ペナルティを劇的に改善してくれるのでほぼ必須。

MODを付けても打ち消しきれない基本拡散増加のデメリットは大きいものの、
この手の火力アップ系OCでは珍しく弾薬ペナルティがないため
圧倒的瞬間火力を多量にばら撒けるのは大きな魅力。

なお拡散が激しすぎてMOD【スタン】の適正はほぼない。

・【小型フレシュレット弾】強化型
大幅なダメージ低下と引き換えに総弾薬数が2倍になるOC。
威力低下を補うためにMOD【バースト延長】はほぼ必須。
というかオーバキル気味なMOD【バースト延長】のためのOCと言っても過言ではない。

その他諸々のオマケの性能向上もあって、
不安定なOCという割には安定して扱いやすい。

ただダメージ低下が激しすぎてMOD【スタン】の適正はほぼない。

・【電撃地雷】変化型
直撃ダメが減る代償に、地面に当たると、電撃属性による範囲攻撃を持った地雷が生成。
短時間持続される。
貫通してもOK。そういうわけでMOD【貫通弾】がほぼ必須。

純粋な射撃武器としては他のビルドに劣るものの、電撃によるスォーマーの掃除、
プレトニアンやバルクデトネーターの足止め、
スピットポーラーのダメ稼ぎと意外と汎用性が高い。

当然というか電撃が効かない相手には意味がなく、空中の敵に地雷を当てるには一工夫必要。

ちなみに「ダメージ22」とMOD【弱点射撃ボーナス】で
マクテラスポーンを弱点狙撃3発で倒せるようになる。参考にしてほしい。

ダメ稼ぎとは若干方向性が違う補助OCであり、
BRTの強みであるMOD【スタン】と両立できる個性がある。

・【コンパクトな弾倉】強化型
弾薬数を増やすOC。デメリットである連射速度の低下の都合上MOD安全装置の無効化は必須。
ないとあまりの遅さにプレイヤーの安全装置が外れる。

火力を維持しつつ弾持ちが悪いBRTの弱点を大きくカバーするコストパフォーマンスの高いOC。

画像はMOD【バースト延長】軸のビルドだが、
ダメージや精度のペナルティはないのでMOD【スタン】軸のビルドにも適正がある。

・【試作弾薬】強化型
こちらは火力を増やすOC…
というより弱点狙撃ダメージの割合を基礎ダメージに移して
火力を安定させる意味合いが大きいOC。
OC【鉛のスプレー】と違って基本拡散は変わらないためMOD【スタン】と十分に併用可能。
MOD【総弾薬量】はデメリットを打ち消すためにほぼ必須。

バルクやボマーといった弱点部位がなくなりやすい相手でも倒す時まで
安定したダメージを稼げるようになる。
【コンパクトな弾倉】がコストパフォーマンス重視とするなら、こちらは火力重視。

一応、MOD【ダメージボーナス】を採用すれば圧倒的瞬間火力も実現できるが、
それをするとただでさえ弾持ちが悪い総弾薬数が壊滅的に悪くなる。

以下ドリラー↓

CRSPR 火炎放射器

・「フェイスメルター」強化型
直撃ビルドの正当進化のOC。
大抵の敵は着火する頃には死ぬ驚異的な瞬間火力を誇る。

対グラント系列には無敵。
対大型も得意ではないが他の火炎放射器OCと比べれば遥かに強い。

一応デメリットに移動速度低下の射程距離低下があるが、
中型以下なら攻撃を食らう前にまず相手が死ぬ。
プレトリアン始め瞬殺できないバグ相手は問題だが、
それでもMOD【恐怖】を付ければほとんど解消される。

・「べたつく燃料」強化型
粘着ビルドの正当進化のOC。タンク容量低下のデメリットからMOD大容量タンクがほぼ必須。
メリットを生かすためにもMOD粘着性の減速はほぼ必須。

粘着性の火の持続時間が大きく伸びるだけでなく、粘着性の炎によるダメも増える優れもの。
これさえあれば小型中型に無双できるだけでなく、
始めBET-C、バルクデトネーター等のやっかいな大型の動きを大きく妨害できる。

ただドレッド系列だけは遅延速度補正が弱まり劇的と言うほどの効果がない。
というか潜って移動するのが基本のツインズや殆ど動かないハイブには意味がほぼない

また地面の炎上が届かない事が多い対空が若干苦手。

・【コンパクトなフィードバルブ】強化型
弾持ちを大きく改善するOC。
射程低下デメリットを打ち消すためにMOD【射程】を推奨。まぁなくても問題は大きくない。

リロード時間増加のデメリットはほぼ誤差の範疇。

・【燃料拡散機】強化型
瞬間火力と引き換えに射程を伸ばすOC

瞬間火力と引き換え言ってもほぼ無害。MOD【恐怖】で十分時間も稼げるしね。

クライオキャノン

・【氷雨】変化型
凍らせてなんぼのクライオキャノンを敢えて凍結力を犠牲に
直撃ダメビルドに作り替える変則的なOC。
MOD【ダメージ】は3上がってMOD2つ分になり効率がいいので、
コンセプト的にもほぼ必須とみていいだろう。
MOD【総弾薬量】もデメリットを打ち消すのに一つはほぼ必須。

いざ実戦における性能はその奇抜な性能に逆らうようにかなりのもの。
火炎放射器の感覚で群体をなぎ倒す。
直撃ダメージもさることながら、
大幅な凍結力低下を起こしながらも凍結させるのも不可能ではないのがこのOC最大のミソ。

オマケで凍結したバグにはダメージボーナスもある。
地上の冷気で凍りやすい中型以下には馬鹿にならないダメージ源になる。

ただ万能さに物言わせて調子こいて使ってると圧力がすぐ切れるわ、弾切れにもなる。
この武器だけで倒すのは必要な時だけにして、
凍ったならサブやドリルにアックスもしっかり交えたい。

・【雪球】変化型
リロードキーを押すと弾薬35と残りの全圧力を代償に
スカウトのクライオグレネード相当の雪玉を発射する機能を追加するOC。

直で凍らせりゃ済むじゃん、って思うかもしれないが、
範囲にかつ瞬時に凍らせるためマクテラスポーンの群れや敵に囲まれた時、
圧力が残りわずかの状況でも凍らせる必要がある時にこそ効果を発揮しする。
他にも射程圏外から攻撃するスピットポーラーにメナス、
プレトニアン等の近づくと厄介な敵の安全かつ迅速な処理、
なにより洞窟を踏破していない時に遥か遠くにいるブリーダーを手早く凍らせられるという、

通常では絶対にできない立ち回りを可能にしてくれる意味では代価が効かない。

流石に代償なしでは済まず、
弾薬数の低下するデメリットを打ち消すのと運用の都合で総弾薬を増やす必要がある以上、
基本性能が多少、低下するビルドを組まざるを得ないのが欠点。
それでも見返りは十分ある。

ただしクライオグレネードと同様、
マクテラボマーや氷属性のプレトニアン等の氷耐性持ちの大型、
オプレッサーを始めとするボス級には流石に一発では凍らない点は注意。

・【氷の槍】強化型
リロードを押すと弾薬50と残りの全圧力を代償に
スタン効果をもった高威力のつららを発射するOC。
デメリットはないも同然なので忘れてok。

弱点狙撃判定も持つ威力はなかなかで
ハザード5で4人補正の乗ったスピットポーラーでも4割程削れるかなりのダメージを誇る。

ただ弾薬の消費はともかく全圧力ロストのリスクが大きいので積極的に使うというより
凍らせた敵に追撃する対単ダメージ源としての運用が基本になる。
他には遠距離の敵の処理や大型に絡まれてる味方を救出する等消極的に使うに留まる。

このOCの真骨頂は実質デメリットなしで付与できる点。
一応、画像はつらら用にと自分なりに最適化しているが、

特にこれといった推奨や半必須MODはなく、
自分好みのビルドにとりあえずポン付けするだけでOK。
あまり使わないがいざ使う時は役立つOCと言える。

最近のアップデートは対単火力を求める要素が増えているのも追い風。

ただ、メナスやアシッドスピッターのような
連射系の遠距離攻撃を放ってくるバグ相手に使おうとすると、
弾丸同士の相殺が起きやすく無効化されやすい。
こういう場合は別途でバグの攻撃を止めてから攻撃するか、
他所を見ている時に使う等の工夫が必要。

・【流量の拡張】強化型
ほぼ常に射撃し続けられるようにするOC。
デメリットを打ち消しつつ強みを生かすためMOD【マガジンサイズ】はほぼ必須。

瞬間的な凍結力はバニラに劣る代わりに
圧力回復が滅茶苦茶速く、
必要ない場面では射撃しないクライオの基本をきちんと守れば実質無限に打ち続けられる。

そのため凍結抜きの射撃武器としても優秀になるのが強み。

また瞬間的な凍結力に劣るとはいえ弾薬さえあれば凍結を稼ぎ続けられる性質上、
バルクやドレッド等の凍結しにくいボス型相手にはむしろ強い。

アップデートで弾薬量が異様に増えたおかげで、
後述のOC【完璧に冷却済みの過冷却】と明確な差別化ができるようになり
非常に優秀になった一品。

・【完璧に調整済みの過冷却】強化型
氷結特化ビルドのバニラを純粋に強化するOC。

より素早く凍らせられるため火力と生存率がぐっと上がる。
なにより効率よく凍らせるため弾薬の無駄を最小限に抑えられる。

デメリットもあるにはあるが、
運用上のクセというよりは強くなりすぎないためのバランス的な意味が強く、
クライオキャノンの基本を守っていれば問題にはならない筈。

他OCと比べると地味ではあるが、地味さに反して十二分に優秀なので好みで使おう。

スバタ 120

・【鎮静弾】変化型
連射速度と装弾数とを引き換えにスタンを確立で付与してくれるOC。

DPS低下は大きいものの単発火力に変更はないので総合火力はほぼ変わらない。

本来スタンすらない産廃ピストルにスタンを付与するだけでなく、
この手のスタン判定武器にありがちな弱点狙撃の必要がないため
安定してスタンを取れるのがウリ。

敵の行動を中断させる手段がグレネードのインパクトアックスか、
火炎放射器のMOD「恐怖」か、
クライオキャノンで凍らせるしかないドリラーにとって貴重な存在。
HEグレネード?知らん奴だな。

吐いてるプレトニアンや少数のマクテラスポーンの群れに絡まれた時に
パパパッと打ち込めばノーダメで対処できる優れもの。

パッと見、スピッターやメナスに弱そうに見えるが、
火力効率こそ悪いがスタンでほぼ無力化できるのでむしろバニラより強い(と個人的に思う)。

・【爆発的リロード】変化型
敵に当てるとバグ内部に残る爆弾をリロード時に起爆させる。
これによる爆発は爆破属性とは別扱いの内部ダメージ。
つまり敵の生存時間を延ばす代わりに総火力を上げるOC。
デメリットを打ち消すためMOD【総弾薬量】は両方必須。
直撃ダメージを上げても増える割合はたかが知れてるしね。

リロードキーを押した瞬間に起爆するので
リロードキャンセルテクニックを併用できるようになると劇的に強くなる。
ぜひ使いこなそう。

なおパーク【準備万端】によるリロードでは発動しない。
またドレッドノートの甲殻を含む、
ダメージを無効化する甲殻に打ち込んでも起爆しないので注意。

爆発一回あたりは30ダメージ程で重複可能となかなかのもの。
ウェブスピッターを一発で倒せるし、なによりドリラーが最も必要とするプレトリアンを始め
対大型ビルドを本格的に組める唯一の存在という最大の利点がある。

これでドリラー泣かせの大型との大苦戦ともおさらばだ!

ただ弾持ちはバニラととんとんだが、リロードを挟む手間から対中型以下はより苦手となる。

・【フルオート射撃】頭ドワーフ賞
フルートで敵を瞬殺!それだけだ!なOC。
拡散増加デメリットを打ち消すためにMOD【精度】は両方ほぼ必須。

正直これだけでもいい性能なのに、
何故かOC【六連発】みたいなメリットだけ盛り盛りは甘ったれドワーフがすることだ!
といわんばかりに基本拡散-200%のデメリットまである漢前すぎるOC。
これデザインした人、馬鹿(誉め言葉)だと思う。

真面目に話すと全体的に性能不足なスバタの連射力を上げたところで
「んで?」というリアクションしか返せん…。
これでもスバタのMOD性能が見直されたおかげで以前よりは大分マシにはなったんだが…。

しかも1マガジンあたりの総火力が絶妙に足りないので、
MOD照準の改良で基本拡散ペナルティ打ち消すと、
大容量弾で総火力をカバーできないジレンマ。
大容量弾を取ったら取ったでルートバグにすら当てるのに苦労するのは泣ける。

取り合えずこれデザインした人に一つだけ質問したい。
あなた対大型特化のOC「爆発的リロード」に火力効率特化のOC「特大の弾倉」と
近距離瞬間火力特化のOC「ヘビーヒッター」の存在知ってます?と

・【特大の弾倉】強化型
装弾数を増やすOC。リロード時間増加のデメリットもあるが人によっては普通に許せる範疇。

単純に火力効率が改善されるのもありがたいが、
1マガジン当たりの弾数が気持ち多いぐらい増えるので本来は微妙なMOD「精度」を採用できる
=結果として弱点狙撃の有効打が増えて瞬間火力も上がるという優れもの。
もちろん好みでMOD「リロード」でデメリットを打ち消したり、
MOD「弾倉サイズ」を採用してパーク「準備万端」の時間を稼ぎやすくするのもあり。

画像だと回転率が良すぎて若干弾切れしやすかったので
MODを一つ火力ではなく弾薬に回しているが、
それでも装弾数が激増しているので臨戦時にリロードする機会が減っている分、
バニラより高い火力効率を発揮できる。

ただ、単純に火力を求めるならOC「爆発的リロード」OC「ヘビーヒッター」の方が数段上。
火力のみならず、クセのない扱いやすさで差別化したい。

試作プラズマチャージャー

・【オーバーチャージャー】強化型
MOD【空飛ぶ悪夢】軸ビルドを正当進化させるOC。

グラントを一撃死する108のダメージと
MOD【拡張プラズマスプラッシュ】を両立できるようになるのが最大のウリ。

ちなみにこれを使ったトンネルによるバグホイホイ作戦は微妙。
普通にオプレッサーやプレトリアンに突破されるねこれ。

さり気無くMOD【空飛ぶ悪夢】の使用前提で語っているが、
MOD【薄い保持フィールド】で使うには弾薬低下ペナルティが痛すぎるし
掘削範囲増加効果も威力アップは爆縮には適用されない、ていうか完全にオーバーキル。
MOD【PLAZMA BURN】はそもそもチャージショットビルドを組み込みにくい&弱い
とわざわざ組む意義がないから。

・【持続性プラズマ】変化型
チャージショットが着弾した場所、
MOD薄い保持フィールドなら誘爆した場所にプラズマフィールドによる
持続ダメージエリアを形成するのOC。

プラズマのため毒煙に対する着火判定あり。
一方でMOD【拡張プラズマスプラッシュ】の効果範囲増加は受けない。

基本的には対小型を処理するために使うが、
列待ちグラント群をドリルで対処する際の補助、
プレトニアン系列から発生した毒煙の迅速な排除など意外にもかなり応用が利き、

これを踏まえた立ち回りの幅の増加とそれによる工夫が楽しい。

デメリットもチャーシショットのダメージ低下という専用ビルドを組まない限りあってないようなもの。

画像は着火ビルドだがMOD薄い保持フィールドによる採掘ビルドで採用するのも悪くない。

・【ヘビーヒッター】強化型
通常ショットの瞬間火力を上げる優良OC。
MOD【ダメージ】は威力が8に上がりお得なので採用推奨。

一発あたりのダメージが増えることで
ドリラーの不得意分野である対単戦を大きく改善するのみなず、
同じくドリラーが苦手な遠距離戦にも強くなるのも見逃せない。

デメリットとして総弾薬数こそ低下するが、
一発あたりのダメージが増えて相殺されるので気にする必要はない。

MOD【PLAZMA BURN】の着火に必要な手数も減るので結果として着火性能も上がる優れもの。
温度差ショックを最大限に生かすなら最適。

ただ対大型性能はオーバーヒートしやすいせいで思った程ではないのが残念。

注意点としてチャージショットには適応されない。
そのためMOD薄い保持フィールドビルドでもない限り
基本的にチャージショットは封印安定になる。

OCフルオートマッチックも見習ってほしいものである。

・【ヒートパイプ】変化型
チャージショットの弾薬コストを減らすついでに
チャージ時間を微改善してくれるチャージショット特化のOC。

だったのだが、
デメリットとして通常ショットの熱量が増えるどころか
チャージショットのオーバーヒートをも増やす。
つまりチャージショットの弾薬コストはさがるけどチャージショットの連発はできないよ!
という意味不明なOC。いやまじで何したいんだお前。

あんまりにもオーバーヒートしやしすぎて、
熱量が発生しにくい掘削ビルドでも2発連続してチャージショットするだけで
オーバーヒートを起こす。

現状のドリラーは性能が不足気味なこと、
プラズマチャージャーの依存度が高いことも踏まえると、
通常ショットもチャージショットも目に見えた性能低下を引き起こされては
とてもじゃないが実用的とは言い難い。

まぁ低ハザードで気軽に楽しむ分には問題ないが…

・【エネルギーの経路変更】強化型
弾薬を増やしつつチャージ時間を改善してくれるOC。
チャージ時間の改善はほぼ誤差の範疇。でも悪くはない。

デメリットがなく通常ショットの性能も維持できるのもポイント。
チャージショットを生かしたい、けど通常ショットの性能も捨てがたい時に。

また一応はチャージショット特化のOC【ヒートパイプ】は上述のザマなので、
戦闘力との両立も含んだ掘削ビルド特化なら現状はコレ一択。

以下スカウト↓

GK2

・【AI安定性エンジン】変化型
拡散が事実上なくなる対単体特化の超精密OC。
スウォーマーを一撃で倒せる威力15を確保するためMOD【口径の大型化】、
弱点狙撃前提のためMOD【弱点ダメージボーナス】と【スタン】はほぼ必須。

MOD【ジャイロ安定化】は一見必須ぽいが、
GK2の仕様上、一発目はほぼ真っすぐ飛ぶため必要ない。
一応、誤差レベルの拡散を無くす効果はある。

補足で、
MOD【ダメージ】を両方採用するとグラントを弱点狙撃2発で倒せるようになるため意味はある。
ただ、このOCのビルドは対群(グラント群)の処理がものすごく苦手かつ、
対大型よりなのでそこまで追求すべきかは微妙な所。

弱点狙撃時の安定したスタン性能と合わせて
遠距離にいる大型に効率良くダメージを稼ぎつつ安定して動きを阻害できる。

一方で殲滅力は皆無に等しくなるので対群相手は完全に焼け石に水。
またダメージは弱点狙撃前提のため、それ以外の部位だとダメージが乏しく落ちてムラが大きい。

・【電化リロード】変化型
敵に命中した弾丸をリロード時に感電を発生させるOC。電撃の重複はしない。

スウォーマーを一撃で倒せる威力15を確保するためMOD【ダメージ】が両方必要。

リロードキーを押した瞬間に起爆するので、リロードキャンセルテクニックと併用すると
劇的に強くなる。ぜひ使いこなそう。
なおパーク【準備万端】によるリロードでは起爆しない他、
またドレッドノートの甲殻を含むダメージを無効化する甲殻に打ち込んでも起爆しないので注意。

GK2はもともとMOD【弱点ボーナス】の恩恵が薄めなのもあり
MOD【アーマー破壊】の採用を推奨する。

敵を瞬殺するのではなく電撃ダメで削る、つまり瞬間火力低下と引き換えに総火力を上げるOC、
なのだが滅茶苦茶クセが強い。

一応スカウトのコンセプト上、一体一体に一発一発打ち込んでからのリロード&ランが
できるんだけどそれを数十体の群れ相手にかつコンスタントに実現するのは難しい。
電撃の削りダメで倒す事が前提のため体力の多い大型には効果が薄い。
電撃の重複がないなら尚更。
なにより耐性持ちには効果がない。そして電撃耐性持ちは意外と多い。

とはいえその理論を実現できる腕があるならリスクを差し引いても強いのは間違いない。
瞬間火力の低さよりも弾切れを恐れるスカウトにとっても大きな魅力は持つ。

この電撃ダメージによるキルでMOD【冷静沈着】とMOD【戦闘狂】は発動しない。

MOD導電性弾頭を生かしてサブマシンガンの火力の底上げもできる。

ただ最近のアップデートは護衛任務といい、短時間で多量のダメージを求めるドレッド系列といい、
瞬間火力優遇が目立つのが向かい風。

・【慈悲の弾丸】強化型
状態異常の敵にはダメージボーナスという大きな魅力がある一方、
デメリットはスカウトにとって許容できる装弾数低下。
つまり瞬間火力を維持したままに総合火力を改善できるというほぼメリットしかない至れり尽くせりなOC。

もともとスカウト自身もショットガンのMOD白リン弾に、サブマシンガンのOC氷結地雷、
そしてグレネードのクライオにIFGと豊富で、状態異常手段に困ることはない。

にもかかわらず一発当たりのダメペナルティがないから、
スカウトにとって一番大事な総合火力を犠牲にせずに済むどころか
むしろ結果として伸びるという豪華な仕様。
それに比べてOC VOLATILE BULLETSときたら…

ソロプレイ時ならボスコのMOD【過充電弾】と組み合わせれば劇的に火力が改善される。

仮に自身ではまともに状態異常を起こせないビルドでも、
程度の差はあれ4人もいれば大抵は状態異常を勝手に起こしてくれるので、
どのOC使うか迷ったらとりあえずこれ使っとけばOK。

・【オーバークロックされた射撃機構】強化型
連射力の異常な上昇により殲滅力を無理矢理上げるOC。

ただ連射が速すぎて拡散が収束しない=遠距離の精度が落ちるということでもある。
そういうわけでMOD【冷静沈着】がほぼ必須。

あ、反動増加ペナルティは忘れていいと思うよ。自分愛用しているけどぶっちゃけ変わらん。

精度が落ちるといっても指切りとMOD【冷静沈着】で十分カバーできるしこちらも普通に有能。
性能を生かすならグレネードIFGと組み合せたい。

M1000 クラシック

・【過冷却薬室】ロマン型
この一撃に全て懸ける!なロマンOC。

フォーカス中は移動できず、フォーカス速度は落ち、弾薬数も低下するというきっついデメリット
と引き換えにフォーカスショットのダメージをさらに125%引き上げるヤケクソな驚異の性能。

ハザード5で4人補正がかかったメナスも2撃で瀕死の超性能。

とはいえ、これ以上単発火力を追求するのはいくらなんでもオーバーキルなのは
日の目を見るより明らかなので
画像は対中型、対群にも対応できるように丸くしてある。

実際胴撃ちのフォーカスショットでも貫通で複数体のグラントが吹き飛ぶ様は必見。
M1チックなギミックと軽快な音もあって大変楽しい。

・【感電フォーカスショット】強化型
僅かなフォーカスショットダメージと引き換えに電撃ダメによる総火力を上げるOC。

サブマシンガンのMOD導電性弾頭の効果を生かせるのもあって素直に使いやすい。
ただ電撃が効かない一部の相手には注意。

・【移動時安定システム】変化型
チャージ中の移動速度の低下ペナルティをなくすOC。

一応フォーカス速度の向上とリロード時間増加もあるがほぼ互いに打ち消す関係。

地味だがチャージ中も通常と同じよう動きまわれるのは地味にありがたい。
特にフォーカスショットの強みの根幹でもある
MODの【スタン】や【恐怖】を生かして生存率を底上げできるのが魅力。

普通に使える良い子。
フォーカスショット自体は好きだけど使いこなせない、という人はぜひ。

・【ヒップスター】変化型
腰撃ちによる高い柔軟性を発揮するOC。

ダメペナルティこそあるがヘッドショットをコンスタントに決めれば問題にならず、
総合的にはかなり強い。

問題があるなら強い弱いではなく、
M1000の仕様上、連射機能がないために、
何度も何度もクリックするためマウスが壊れたり指が攣りそう。

・「ホバークロック」強化型兼変化型
空中でもフォーカスショットを使った本格的な戦闘が可能になる…
というより着地ダメをなくしたりフックのクールダウンを稼いだりと
どちらかというと高所の鉱石堀を補助してくれるOC。炭鉱夫を極めたい方に。

このOC固有のテクニックとして、
通常は持続時間切れになると落下時の加速が戻るが、
この時につるはしやレーザーポインターを構える事によるキャンセルテクニックを使うと
加速を無くすことができ、より安全に着陸できるようになる。

ちなみに押し続けずに連射しても発動が持続したりする。楽しい。

ソードオフショットガン

・【ジャンボジュエル】強化型
火力強化の中でもほぼこれ一択なのが正直な評価をせざるを得ない程に強い瞬間火力特化のOC。
総合弾薬数低下デメリットもあるが、総ダメージ量で見るとほとんど変わらない。

特に白リン弾とのコンボが凄まじく、
間合いをとっているマクテラスポーンにすら余裕で着火し倒す。
画像でMOD大容量弾を採用しているのは威力を上げるためではなく、
このように着弾する確率を上げて着火率を上げるため。

必要に応じてMOD自動リロードを採用してリロード速度をカバーするのも悪くない。

他の火力型OCも単体で見れば悪くないのだが、
正直コイツと比較してしまうと採用する余地がほとんどない。

・【成形銃弾】頭ドワーフ賞
他の火力OCは悪くないと言ったな?ありゃ嘘だ。なにがしたんだがわからないOC。

基本拡散低下による中距離命中率アップの代償にペレット数低下による命中率ダウンという意味不明っぷり。

そもそも近距離性能があってなんぼのショットガンに中途半端な中距離性能を求めるくらいなら、
MOD程よい重量バランスを採用したサブマシンガン使えや!帰れ!
せめてペレット数低下デメリットを他のデメリットに変えてから出直してこい。

・【ダブルバレル】
火力を上げつつリロード速度も改善するOC。
2発同時に発射する仕様上、
MODダブルトリガーはいらずMOD速射インジェクターで固定される。

ただ、上述のOCジャンボジュエルなら同等の火力を2連発できるし弾持ちも必要十分なので…。

それでもパーク【準備万端】を採用できないビルドなら一考の余地はあるか。

・【ぎゅうぎゅうの銃弾】
ペレットを増やして命中率を上げるOC。

単純な性能は上述の【ジャンボジュエル】の下位互換ではあるが、
一切のクセのないOCを求めるならこれが最適。

・【特殊火薬】変化型
空中に浮かんでいる間に射撃すると凄まじい反動を受けて吹っ飛ぶようになる、
いわゆるショットガンジャンプを可能にするOC。

落下中に逆らうように使えば落下ダメージもなくせる。
「スペック上は」デメリットもないTHE炭鉱夫向けな性能。

ただし条件さえ満たせば本人の意思に関係なく作用し速度が出過ぎるので、
意図せずにジャンプ中に使おうものならあらぬ方向に吹っ飛んで行ったり、
ジャンプ程度の高さからでも凄まじい落下判定ダメージでdwarf down!になるのが玉に傷。

ZHUKOV NUK17

・【氷結地雷】変化型。
地面に着弾すると氷属性の地雷を短時間設置するOC。その仕様上、MOD貫通弾はほぼ必須。

明確な対大型特化。
特に厄介な敵メナスとスピットポーラーをほぼ確実に凍結させられるのは大きい。
プレトニアン相手でもきっちり全弾当てたなら1マガジン、
オプレッサー相手ならクライオ1発と1マガジンで凍結させられる。

ただドレッドを始めとするボス級相手には流石に無理。当然対空もほぼ無力。
燃えてる相手に使って温度差ショックを安定して起こすのもやや不安定。

とはいえデメリットを含めても使いこなせれば十分強い。

なおデメリットは性能を悪化させているだけで、直撃による通常運用もできなくはない。
むしろ十分強い。

・【埋め込み型爆薬】変化型
敵に命中した後にリロードすると爆発属性とは別の内部ダメージを与えることで総火力を上げる
対単特化のOC。

リロードキーを押した瞬間に起爆するので、
リロードキャンセルテクニックと併用すると劇的に強くなる。ぜひ使いこなそう。
なおパーク「準備万端」によるリロードでは起爆しない他、
またドレッドノートの甲殻を含む、ダメージを無効化する甲殻に打ち込んでも起爆しないので注意。

リロードを挟む手間こそあるが、
ただでさえ高いサブマシンガンの火力をもう一段階引き上げ大型を瞬殺する。

一方でリロードを挟む手間から大群処理は苦手。
MOD「総弾薬量」をMOD「貫通弾」に採用すればできなくはないが、
これをしたらしたで一瞬で弾がなくなる。

・【ガス再循環】頭ドワーフ賞
ダメージを固定値で「5」増加をするぞ。
ただし威力が「2倍」、「3倍」になる弱点狙撃ボーナスは没収&拡散激増な!
つまりダメージ増加という名のダメージ低下OCである。
これもうなにがしたいのかわかんねぇな。

弱点狙撃してなんぼのスカウトならなおさらである。
おまけにサブマシンガンが一番恐れる拡散増加ってお前なぁ…。
そのためにMOD完璧な重量バランスは必須。
つけてもバニラより25%精度が劣るけどないとまともにあたらん。

一応使い道がないわけではなく、弱点狙撃ボーナスがない凍った敵には最適解になる。
が、凍らせる手段が4発だけのクライオグレネードと同じサブ枠のOC氷結地雷しかない
スカウトのクラス設計上の根本的問題がある。

早急にメインに氷結OCを用意するか、弱点ダメージペナルティの撤廃ないし緩和が望まれる。

・【特性の薬莢】変化型
装弾数が増加することにより総合瞬間火力が上がるOC。
デメリットを打ち消すためにMOD【連射速度】はほぼ必須。

特に優秀なグレネードであるIFGとの相性が抜群。
持続時間を余すことなく生かせるので組み合わせると滅茶苦茶強い。

なおデメリットはMODでカバーできるならほぼ忘れていい。
バニラの次点でオーナーキル気味の火力だしね。

他OCと比べてクセもないので迷ったらこれで。

以下エンジニア↓

“ウォートホッグ” オート210

・【オーバーロード】強化型
ショットガンの長所と短所をそのまま伸ばすOC。

遠距離にさらに弱くなってしまうが、閉所で戦うよう立ち回りを工夫したり、
ショットガンならではのオーバーロードショットを使いこなせば、
実の所、遠距離でも困ることは少なく、純粋な強化と言える。

改善効果の大きさから収束を上げるMOD【チョーク】が安パイだが、
ペレットを増やすMOD【大容量弾】に変えてさらに長所を伸ばすのも十分あり。

地味に連射速度が凄まじく向上するので
オプレッサーを始めとする大型をより少ない機会でより素早く処理できるのもグッド。

・【小さい銃弾】変化型
ショットガンをなんちゃってアサルトライフルに作り替えるOC。

最大の強みは小回りの良さではなく、総弾薬数爆増による実質撃ち放題の性質を獲得する点。
遠慮なく撃ち続けられるぜ!ってことなんだが、

アップデートでショットガンにスタンが標準搭載されると同時に
このOCだけ没収されてしまった。
いやまぁ確かにハメ殺しが強すぎたのはわかるが…。おかげで今では純粋な強化とはいえず。

さらにスタンを誘発しまくったからこそ最小限の問題だった、
MODタレット叩きを採用しづらいのもネックに。

・【ペレット磁器整列】強化型
パッと見、バランスに落とし込んだ火力強化系のOCに見えるが、
本質は火力を向上させつつ弾持ちを改善するのがミソのOC。
MOD【連射速度】はきつい連射速度低下デメリットを打ち消すためにほぼ必須。

特にマクテラやスピッター系列を安定して処理できるのは大きな美点。

ただそれでも打ち消しきれない連射性能の低下により近距離殲滅力が落ちているのは、
逃げる手段をほぼ持たないエンジニアにとって無視できない欠点。

グレネードの【LURL】なりOC【RJ250】なりで上手く交戦距離を維持したい。

・【スタナー】強化型
弱点狙撃をせずともスタンを誘発してくれるようになるOC。
ついでにスタン中の敵にはダメージボーナスのオマケ付き。
OCのシナジーからMOD【ペレット数】を推奨。

特にプレトリアンの毒吐きを正面からでも止められるようになるのが最大の利点。

他のOCが優秀だからなのだろうがこの性能でクリーンは太っ腹。
他のOCだといまいちしっくり来ないならこれで決定。

“スタビー” ボルテージ SMG

・【タレットEM放電】最強型
なんか明らかに調整ミスってません?な2大最強放電OCの一角。ちなみに冒頭の画像はこれ。
運用上、MOD【性能向上型コンデンサ】はほぼ必須。

展開している「扱い」のタレット(味方の物を含む)にサブマシンガンを打ち込み電撃が走ると
半径5m、直系10mの電撃爆発を起こす。
クールダウンは3回目の放電エフェクト後…なのだが、
火力効率が異常で2回でグラントは吹っ飛び、
数値上の体力が多いマクテラスポーンですら3回で吹っ飛ぶ。
これを「群れ単位」で遂行する超性能。

いわば電撃の爆風ッ!電撃のグレネードッ!。

当然、持続ダメージは電撃属性なので、というか電撃爆発、自体にも移動速度の遅延効果あり。
オマケに一発当たりに低確率ながら恐怖付きなので事実上プレトリアン単体では突破できない。
なんじゃそりゃ。
大抵の敵はタレットを越える前に死ぬか逃げるかである。

肝心の弾薬効率はというと
発動は感電率に依存するため若干変動するが体感的には5発に一回という異常な高効率。
当然のようにSGの弾薬の消費はなしということで必要なし。オーバーロードショット涙目。

むろん欠点もありタレットを一度展開しかつタレットに直接打ち込まないと使えないため、
エンジニアの行動範囲に制限がある…が実は穴ある。
一度展開してから「回収せずに」移動させると格納状態でも発動できるのである。
画像がそれ。
ちなみにこの状態なら空中での移動中も発動できる。電撃の雲は見ていてシュール。

あとあんまりにも群れが多すぎるとタレットそのものが隠されることも。
ただそういう状態ならエンジニア特有の対群性能に優れたサブなりグレネードなりで
まとめて吹き飛ばす&追い払うまでなので欠点になってない。

電撃はLUREに対しての当たり判定がなく相性が最高。ぜひ組み合わせよう。

そういうわけで自動追跡射撃のSGは基本頼らず(運よく有効に働いたらラッキー程度)に
プラットフォーム(MOD禁忌剤あり)で道を狭めた一本道に待ち構えて籠るか、
適宜移動しながら電撃テロでグラント共を一掃するのが基本。
実際使いこなせばボス型や遠距離攻撃型以外は大体これでなんとかなる。
ハザード5で4人補正がかかったエリートグラントの群れだろうが、
サブマシンガンの弾薬と戦うスペースさえあれば問題ない。
穴を掘るか劣化EM放電しかできないドリラーなんて必要ねぇんだよ!

そういやデメリット効果もあるが無視していい。そもそも直でまず撃たないし。

真の欠点をあげるならFFのリスクがそれなりに大きい事。
ダメージは小さいんだが如何せん範囲が広いので無意識の内に射程内に入ってアバババー!
な新米&野良ドワーフは実際よく見る。

あと流石に電撃無効のオプレッサーやドレッド系列等のボス系、相手は限界がある。
一応電撃の爆風による遅延効果と範囲ダメージはあるけど
流石に持続時間が短すぎ&ダメージ効率悪すぎ。

画像だとMODホローポイント弾頭を採用しているのはこのような爆風で倒しにくいバグのため。
そもそも電撃の爆風が有効なら直に打つまでもなく勝手に死ぬしね。

なによりプラットフォームを絡めた戦術を使いこなしすぎると
バグを吹き飛ばす痛快なゲームから、
タレットだけを打つ謎のヌルゲーと化すのがある意味最大のネック。

【タレットアーク放電】 最強型
こちらも負けじな性能を誇る2大最強スタビーOCの一角。
こちらも運用上、MOD【性能向上型コンデンサ】はほぼ必須。

タレットを打ち電撃が走ると放電を纏わせて、
放電をまとった二つのタレットの間にアーク放電を走らせる。(タレットの間の距離は最大15m)
電撃はLUREに対しての当たり判定がなく相性が最高。ぜひ組み合わせよう。

ただしアーク放電はタレットの数-1までしか起きない。
(例として10m以内に3本のタレットを放電してもアーク放電は2本しか発生しない)
また放電を纏っているタレットにさらに打ち込んで放電時間を延長させるのも不可能。

OCの説明文だけ見ると勘違いするが別にアーク放電しかダメージ判定を持たないわけではなく、
タレットに纏った放電にも攻撃判定がある。
攻撃範囲は2~3mと見た目よりかなり広く、通路のを塞ぐ形で有効活用が可能。

要はタレットをクリスタルマップにある電撃クリスタルに見立てるOCだ。

このタレットに纏った放電とアーク放電には電撃クリスタルと同様に、
強烈な遅延効果と共にダメージ効率の高い電撃があり、
最短距離を通過する場合でもグラントは死ぬか死なないかのダメージ、
上位グラントでも適当に突けばカバーできるだけのダメージを与えられる。

こちらも格納状態でも一度展開して回収しなければ発動可能。
ただし一本は展開しないとアーク放電は起きない。
また、グラフィックのバグでたま~に見えないアーク放電が走る場合もあるので
タレットの間を通る時は自他ともに注意。

柔軟性に長けたのがタレットEM放電ならばこちらはガン待ち特化の性能。
EM放電と比べて範囲こそ狭いが対グラント性能なら同等の無双ぶりに加えて、
遅延効果を超時間持続して発生させるためドレッドノートを始めとする
大型相手にも強いのが最大のウリ。

ただその性質上、事前準備が結構、大変。
適切な場所に建てて、MOD禁忌剤を付与したプラットフォームで適切に場を整えて、
そこへバグを誘導してようやく真価を発揮するため、
好き勝手動きまわる野良だと使いづらいのは否めない。

特に安易に通路塞ぐ形で使うと野良ドワーフ逃げる場所がなくなる
→全滅の最悪コンボになりかねないので原則やめること。

野良で活用するなら敵で埋め尽くされて通れなくなるような狭い通路を塞ぐように使うか、
いっそ広いマップのど真ん中に置いて、
その周りでぐるぐる戦うようにすると味方も利用しやすく便利。

さらに味方のタレットでも作用するのでエンジニアが複数いる時に使うと
電撃の結界で敵も味方もを一掃する超強力OC!。

とは言ったもののぶっちゃけソロで使った方が楽しい。
適当に使っても強いタレットEM放電と違って、
前述した通り適切な知識と腕があって物をいう性能なので
強すぎてヌルゲーであっても工夫のし甲斐があって楽しいのが個人的な高評価点。
LUREと組み合わせると焚火みたいな光景になるのも面白い。

真の欠点をあげるならタレットEM放電と違ってOCデメリット、
その中の総合弾薬数低下が大きいこと。
足止めしている敵に追い打ちを掛けるの本武器の趣旨にも関わらずそれを制限されるのもあって、
弾薬さえあれば無双できる本OCにとってはきついデメリット。

さらに常に電撃を纏う都合上、激戦中にタレットの弾薬補給しづらいのも欠点。
補給しようと迂闊に近づくと電撃を食らってしまう。
無理矢理、補給してもダメージはシールドが半分削れる程度で済むがそれでもリスクはある。

まぁこれらを差し引いても強すぎるが。

かつてはFF時の電撃ダメージを大きい上に遅延効果すらあったので
最強のドワーフ香取線香の異名を持っていたのも今は昔の話。
使いこなすは相応に難しいが、その性能はOCの中でも指折りの一角。

・【EM再発火ブースター】強化型
電撃ダメージビルドを強化する正当進化のOC。

敵を一体ずつ感電させることで結果として全体が感電していくぜ!

…いうまでもなく最強OCの放電シリーズとコンセプトがもろかぶりな上に
上記2つが強すぎるため、たんなる劣化放電である。

しかもOCのコンセプト自体も迷走気味。
電撃ダメージで削り殺すのだから2,3発ぶち込んで放って置くのがセオリーなのに、
連射速度が上がっても全く嬉しくねぇ!
せめて直撃ダメージ増加か電撃持続の延長にしてくれませんかね…。

よくよく考えりゃ生存手段がバグを倒すのに大部分を占めるエンジニアが、
悠長に感電で死ぬまで待つ時間はほとんどねぇ!

・【軽量弾薬】強化型
直撃ダメージビルドを強化する正当進化のOC。

バニラの火力特化をほぼ維持したまま弾持ちを改善できる便利なOC。

火力増加OC採用したショットガン使えって?あぁその通りだな。

40MM グレネードランチャー

・【超推進】変化型
対群性能を完全に捨てて対単体の直撃ビルドを極端に強化したOC。
仕様上MOD釘グレネードがないと存在意義が消滅する。

MOD【ランダムダメージ】抜きでもプレトリアンやボマー、
最大の仮想敵メナス相手でも弱点狙撃すればほぼ一撃死ないしミリ残りの瀕死にできるのが強み。

またこの直撃ダメージで止めを刺すとなぜかプレトリアンやオプレッサーの毒煙が発生しない。謎。

これで大型も瞬殺だぜ!ということなのだが、
注意点としてこれによるダメージアップは直撃ダメージのため
ダメージを軽減ないし遮断する甲殻に撃ってもほぼダメージがない。

それとエンジニアは一部のOCとMODを除いて対群処理の大部分をサブに依存しているので、
その処理能力が大きく低下するのも問題。
本格的に運用するには本武器だけでなくエンジニア全体のビルドで一工夫が必要。

あと依然として大幅な弱体化を伴ったブリーチカッターで事足りがち。

・【ファットボーイ】変化型
デカイッ重いッな核弾頭を5発だけもてる範囲爆撃ビルドを極端に強化したOC。

着弾時の爆風ダメージのみならず一定時間残る放射線により殲滅し続ける。
きちっと使うならブッパ→放射線区域にLUREが鉄板。

なお対大型は固定ダメージもあって微妙。
小型中型を吹き飛ばすついでに大型を巻き込む形なら有効。

正直オーバースペック感は否めないが、楽しい。
ただFFによるfalloout76 ~in deep rock galataic~は勘弁な!

ちなみに掘削能力も高いのでMOD【釘グレネード】を採用すれば
ゴールドや高所の鉱石堀にも最適。

・【RJ250】変化型
いわゆるロケットジャンプ(この場合はグレネードジャンプ)を可能にするOC。
ついでに総弾薬数の増加とリロード時間の改善。
この改善値がバランスOCの割に高めなので結果的にはグレネード自体の性能も強化される。

着地はプラットフォーム(MODプラクリートMK2あり)で。
着地直前に撃たなければまず間に合う。
MOD【爆風範囲強化】を取るとほぼ真横にも飛べるが、取らないとほぼ真上にしか飛べないので少なくとも片方は必須。
MOD【総弾薬量】は効果が上がり3発になる。

この手のロケジャンの例に漏れず
爆風を受ける直前にちゃんとジャンプしないと吹っ飛ばないので注意。

ちなみに自爆ダメージは20前後程度。
着地ダメージ含めても余程高所から落ちない限りは30前後程度で済むはず。
一応ながら即死するような高所から着地する際も爆風で着地ダメージを抑える事もできる。
まんまTF2のロケジャンだな。
まぁプラットフォームで大抵は済むから使い機会は少ないが。

これでスカウトに頼らずとも高所の鉱石を掘れる!というより、
グラントスラッシャー辺りに絡まれても直ぐに脱出できるのが大きい。
不本意な接近を許したり囲まれたりしたら攻撃がてらに使ってちゃっちゃと離脱しよう。

画像はデメリットをカバーするためMOD【範囲ダメージ】を両方採用しているが、
いっそ両方ともMOD【総弾薬量】にしてMOD【熱量】軸にするのも悪くはない。
火力面が低下する問題は大きいが、
これでもグラントやマクテラスポーン当たりなら炎上ダメで瀕死
=タレットで止めくらいはできる最低限の能力はある。
爆風による対群体ではなく、炎上による削り武器と割り切れば問題ない。

ぶっちゃけ現状のグレネードランチャーのOCの中では一番強い。見た目は一番ネタっぽいのに。
実際、通常のエンジニアではできない立ち回りができるので使いこなすとかなり楽しい。

が、たま~に着地するプラットフォームを展開しそこねて昇天するのはご愛嬌。

・【コンパクトな弾丸】強化型
結果として全体の性能があがるOC。

特に所持数の少なさに問題があるグレネードの欠点を補えるのはありがたい。

ビルドの都合上、爆風範囲がどうしても狭くなりがちだが
そこは禁忌剤による誘導で上手く固めてカバーしたい。

が、正直今のverでは弱いと言わざるを得ない。
理由を言うならそもそも現状のグレネード自体がほぼブリーチカッターの劣化なのが問題。
OCが悪いんじゃない、グレネードの性能が抑えられすぎなんだ…。

ブリーチカッター

・【SPINNING DEATH】変化型
その場で回転する死のカッターなOC。
持続している間はスタンと遅延効果でなにもさせない一品。
その場に静止する都合上、迎撃特化。

ただ、性能は中々なのだが何故か総弾薬数が半分になる過剰なデメリットがある。何故だ。
実際使って楽しいOCなだけに残念。それでも使うならLUREとセットにどうぞ。

・【インフェルノ】変化型
あらゆるものが燃え上がる地獄を作り上げるぜぇ!なOC。

燃やせるとはいえ直撃ダメージペナルティがあるので
これだけではキルスピードに大きな差はない。
当然ながら燃えないバグ、すでに燃えてるバグに相手にはほぼデメリットしかない。

だが温度差ショックを起こせるなら大きなダメージ源になる。
そういうわけで凍結ミサイルを持ったボスコを標準で用意できるほぼソロ専のOC。

マルチで使うならドリラーさんにクライオをリクエストしておこう。

注意点としてほぼ確実に着火するとあるが実際はある程度当てつづけないと着火しない罠。
そのためMOD【EXPLOSIVE GOOD BYE】という
いかにも相性がよさそうなMODと併用できない。

・【高電圧クロスオーバー】強化型
純粋な強化といえる素直な電撃っ子なOC。
デメリットが割とどうでもいい装弾数低下のみ、
直撃した時点で電撃を付与できるためMOD EXPLOSIVE GOOD BYE と相性最高
と至れりつくせり。

対中型以下相手ではほぼオーバーキルだが、
グラントガードやプレトリアンといった一発で死なない相手へのダメージ稼ぎ、
電撃の遅延が極めて有効なBET-Cへの特攻兵器になるのが最大の利点。

装弾数の低下もぶっちゃけ2発も打てば大抵の群体は死滅させる
最強ブリーチカッター伝説の前にはないも同然。

問題があるとすれ電撃耐性持ちが意外と多い点か。
とは言っても役に立たない状況はあっても役にたたないマップはないが。

・【リターン・トゥー・センダー】強化型
打つ時にトリガーを押し続けるとそのまま進み、離すと返ってくる、
つまり実質火力2倍!さらに実質弾薬2倍!の優良OC。

実際はデメリットで総合弾薬数が減っているものの、
それでもバニラより弾持ちに優れるのは間違いない。

何気にバニラと同じ挙動をさせることが可能なのもポイントで、
押した直後に離すとそのまま通常通り進み、素早い連射が効く。
つまり緊急時には節約効果を無視して、
本来のブリーチカッターの強みを出せる柔軟性もあるということ。

一応欠点もあってffがしやすい、というかまずする。
ダメージ自体は大したことないがダメージによる
シールドリチャージの遅延を起こす事は頭の片隅に入れておいた方がいい。
また押し続ける都合上、他のことができない時間も多め。
もっとも大きなメリットに比べればささやかなデメリットだが。

画像のビルドは使いやすさ重視だが、
MOD「持続時間」を採用しないMOD 「EXPLOSIVE GOOD BYE」軸の対近距離大型特化ビルドもかなり強く、使いこなせるならこちらもオススメ

・【回転制御】強化型
発射後も押し続けると回転しつづけ、離すと回転をやめるOC。

これで壁に張り付いているバグも掃除できる…よりも
回転させ続けてプラズマフィールドを広げることで小型を一掃する使い方が便利。

後はスピットポーラーに対するヒット数アップぐらいか。

・【軽量ケース】強化型
弾数を増やすついでにリロード時間を若干改善してくれるOC。

とはいえ弾持ちを改善したいなら上記のOCリターン・トゥー・センダーで事足りる。

そのため必然的に連射性能の高さを生かした瞬間火力での差別化になる。
悠長にダメ稼ぎせずに連射しまくって即死させる運用を求めるならこちらも負けていない。
他にもOCリターン・トゥー・センダーのクセや欠点がなく扱いやすいのもウリ。

そもそも運用方法抜きに1発当たりの価値が大きいカッターの弾数を増やしてくれるのは
単純に強い。

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