Overview
基本構文のリストです。
基本構文
「[名詞] [動詞] [述語]」を左から右、もしくは上から下の形で1直線に並べることで文を成立させます。
動詞
述語に使えるもの:[名詞] [形容詞]
一番メインになる動詞。
- [名詞1] “IS” [名詞2]の場合
- 文が成立した瞬間、マップ上の[名詞1]はすべて[名詞2]に置き換わります。
- [名詞1] “IS” [名詞1]の場合
- [名詞1]は常に[名詞1]であり、置き換わることがなくなります。
- [名詞] IS [形容詞]の場合
- [名詞]は[形容詞]の性質を持つようになります。
述語に使えるもの:[名詞]
[名詞1] “HAS” [名詞2]が成立している状態で[名詞1]が破壊されたとき、[名詞2]を生成します。
述語に使えるもの:[名詞]
[名詞1] “MAKE” [名詞2]が成立している状態では[名詞1]は毎ターン[名詞2]を生成します。
述語に使えるもの:[名詞]
[名詞1] “FOLLOW” [名詞2]が成立している状態では[名詞1]は毎ターン[名詞2]の方向を向きます。
形容詞
いくつかの形容詞には「当たり判定」を付与するものがあります。当たり判定が付与されたオブジェクトは他のオブジェクトや”YOU”と重なることができません。ただし、当たり判定が付与される前から重なっていた場合はその状態が維持されます。
操作を受け付けるオブジェクトを示します。
いずれかの”YOU”がこの形容詞を持つか、このオブジェクトと重なった時、このマップをクリアします。
いずれかの”YOU”がこの形容詞を持つか、このオブジェクトと重なった時、エンディングを再生します。
このオブジェクトのマスに動こうとするオブジェクトをその位置に留めます。
“STOP”のオブジェクトはほかの形容詞の要素で移動することができますが、”STOP”のオブジェクトへの移動は許されません。
いずれかのオブジェクトが隣接するマスからこのオブジェクトのマスへ移動しようとした際、その方向に1マス動こうとします。
いずれかのオブジェクトが隣接するマスからこのオブジェクトと反対のマスへ移動しようとした際、その方向に1マス動こうとします。
また、STOPと同じような挙動をします。
いずれかのオブジェクトが隣接するマスからこのオブジェクトのマスに移動しようとした際、それらのオブジェクトの位置は入れ替わります。
いずれかの他のオブジェクトが重なった際、自身とそのオブジェクトを破壊します。
自身がほかのオブジェクトと重なるか、移動に失敗した際、自身を破壊します。
触れた”YOU”のオブジェクトを破壊します。DEFEATとWINが同時に成立した場合、DEFEATが優先されます。
“HOT”のオブジェクトは触れた”MELT”のオブジェクトを破壊します。
“OPEN”のオブジェクトは重なった、もしくは移動しようしたマスにある”SHUT”のオブジェクトと自身を破壊します。
毎ターン、このオブジェクトは向いている方向に1マス動きます。
当たり判定のないオブジェクトは動きを妨げませんが、当たり判定のあるオブジェクトによって動けなくなった場合、逆の方向を向きます。
“PUSH”や”PULL”または”SWAP”のオブジェクトを動かす手段になります。
毎ターン、このオブジェクトは指定された方向を向きます。
このオブジェクトと重なったオブジェクトは他の同じ種類の”TELE”のオブジェクトに移動します。
同じマスにあっても”FLOAT”でないオブジェクトと”FLOAT”のオブジェクトは重なっている扱いにはならなくなります。
ただし、STOPなどの当たり判定のあるオブジェクトは引き続き影響します。
このオブジェクトに重なったオブジェクトはこのオブジェクトの向いている先のマスに移動します。
オブジェクトが下に移動できるようになった場合、出来る限り下に移動します。このとき、当たり判定を持たないオブジェクトは無視されます。
“PUSH”や”PULL”等の形容詞を持っていても、落下中は影響を与えません。
このオブジェクトを4方向の隣接するマスに複製します。ただし、当たり判定があるオブジェクトのマスは除きます。
オブジェクト自体もテキストオブジェクトとして機能するようになります。
色を変更します。
“MOVE”形容詞を無効化します。
このオブジェクトは見えなくなります。
いずれかの”YOU”がこのオブジェクトと重なった時、オーブを手に入れます。
このオブジェクトはそのあと破壊されます。
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名詞
背景がなく、オブジェクトの名前になっているテキスト。
一部特殊な名詞があります。
主語として使われる場合、マップ上のテキストオブジェクトすべてを指します。
述語として使われる場合、その主語のオブジェクトのテキストオブジェクトを示します。
主語として使われる場合、マップ上に存在するテキストを除くオブジェクトすべてを指します。
述語として使われる場合、マップ上に存在するテキストを除くオブジェクト全種類を示します。
何もオブジェクトがない状態・マスを示します。
主語として使われる場合、グループ化されたオブジェクトすべてを指します。
[名詞] IS GROUPである場合、その名詞をグループとすることができます。
LEVEL IS [形容詞]である場合は、テキスト及び外周も含めたそのマップ全体にその[形容詞]を与えます。
LEVEL IS [名詞]の場合、一つ上のマップに戻り、このマップのマーカーを指定されたオブジェクトに置き換えます。
前置詞
前置詞を用いることで複雑な条件下の名詞や述語を表すことができます。
[名詞]以外のすべてのオブジェクトを指します。
ただし、[名詞1] IS NOT [名詞2]となっている場合は、[名詞1]が[名詞2]に置き換えられないことを示します。
[形容詞]を持つことができないということを示します。
この一節を[節A]と[節B]に置き換えたときの効果が同時に成立します。
つまり[単語1] IS [単語2] AND [形容詞]であった場合、[単語1] IS [単語2]と[単語1] IS [形容詞]が同時に成立します。
[名詞2]と重なっているときの[名詞1]を指します。
[名詞2]の周囲9マスに存在する[名詞1]を指します。
[名詞1]の向いているマスに[名詞2]があるときの[名詞1]を指します。
他のオブジェクトと重なっていない[名詞]を指します。