Overview
序盤が一番辛かったのでガイドしてみました。
まずはキャラメイク
まず右上でパーツの色を選択、その後追加したいパーツ画像を選択。
既にキャラに追加してあるパーツは↑↓で重ねる順番を変更できる。
色を選択した後にパーツ名の左の四角をクリックすれば追加した後でも色変更が可能。
▲ テンプレートに入っているキャラ。フードと髪や前腕のパーツなど重ね方を工夫している
めんどくさければ左下のLoad Outfitからテンプレートを読み込める。
このテンプレートはタイトル画面のCharacter Templateから編集・追加が可能。
ここにはStart New Characterで主人公として作ったキャラも保存され、外見の変更はセーブデータにも反映される。
せっかく凝ったキャラ作ったのにセーブ前に死んじゃった…って場合でもまた読み込める安心仕様。
▲ 悪い語彙の増えるゲームである
この辺はフレーバーに近い。
一応パッシブスキルが変わるが、ロールプレイ優先で選んだ方が楽しい。
罪を認めるか、実際に罪を犯したのかの二つを答える。
それによって主人公の属性が変わり、
この属性は後述するマンパワーの算出方法に関わってくる。
戦闘要員なら有利なのは
混沌 > 秩序 > 中立だけど、この辺も効率より好みを優先した方が絶対楽しい。
どう答えれば何になるかは…
混沌は自分の利益だけ考える、秩序は清廉潔白、中立はそれ以外。
最初に仲間になってくれるキャラを横目にスキルを振る。
右側に仲間キャラの性能とオススメの振り方が書いてあるのでこだわりがなければ従ってみよう。
▲ この仲間キャラは防御型なのでFightかBlastに振ってみよう。オススメはBlast1, Hunt1
スキルごとの数字は縦軸と横軸のレベルを掛け合わせて算出される。
この数字が一定以上になるとレベルがあがり、パッシブスキルが増える。
数字自体はダメージ計算に使われていないように見えるので、最初は同じラインのスキルに5ずつ振って1レベルずつ取るか、
一つのスキルに集中させて2レベルにすると有利に進める。
振り間違えたら左上のRefundで振り直し可能。
Blastは1レベルにすると遠距離から魔法が撃てる。
Wardは1レベルにすると防御時に周囲と自分を回復できるようになる。
Utilityの列のスキルは1レベル以上でマップの中にある対応した仕掛けを解くことができる。
あとのスキルはまあ想像つくと思う。
最初のステージではThwartかLabourかWeaveが1レベルあると、強めの敵との戦闘を回避できる。
さあ脱出!
▲ このステージを含めた序盤の看板はチュートリアルの一部なので読んでみよう
まずは非戦闘時の操作。
左クリック→移動
右クリック→オブジェクトを調べる・ドアを開ける・近くの物を拾う
拾ったものは画面下の四角いインベントリを左クリックでストックできる。
画面下のキャラクターアイコンをクリック→操作キャラ変更
インベントリの中の回復アイテムを右クリック(長押し)→操作キャラがアイテムを使用
他にもあるけど差し当たりこのぐらいでOK。
戦闘時にキャラクターができることは次の3つ。
移動(目的地を左クリック)、攻撃(対象を右クリック)、防御(自分を右クリック)。
そして最重要の機能にReckless行動(上記操作をShiftキーを押しながら行う)がある。
これは「行動した後に自分の手番を次のターンではなく今のターンの最後に回すことができる」というもの。
単純にいうと手数を増やせるってこと。
その代わり、使うたびにRiskゲージが増え、これが溜まっている状態でReckless行動をとるとファンブルが出る可能性がある。
こうなってしまうと行動はキャンセルされ、自分の手番は強制的に次のターンに回され、それまでの間防御が低くなるなど不利な状態になる。
ほどほどのところで次のターンに回そう。
▲ Riskゲージは左上のキャラアイコンの下に表示されている
ちなみにShiftキーを押しながら防御をすると待機となり、防御しない代わりに自分の手番を一つ後にまわせる。
敵が近づいてきてから攻撃をしたいときなんかに有効。
あえてこのステージの具体的な攻略はしない。
適度にReckless行動を挟みつつ、戦闘の合間にサンドイッチでも食べながら探索すればクリアできるだろう。
▲ ここまで来れば一安心。
道中のボーナスキャラ
道なりに進んでいくと4つめぐらいで雨が降っている広めのマップに出ると思う。
ここには「まずはこいつを仲間にしてくれ」と言わんばかりのボーナスキャラがいるので、ぜひ仲間にしておこう。
▲ 出してくれ死にたくない! とのこと。ちなみに筆者はこのガイドを作るまでこのキャラの存在を知らなかった
やり方は簡単。
1.このマップの最後に出てくるサハギンが落とすアイテムを拾う。
2.上記画像の箇所を調べる。
3.中にいる人に話しかけてスカウトする。 以上
このキャラは中の看板にも書いてある通り、戦闘能力よりもユーティリティに優れたスキル振りがされている。
本拠地を作る際に非常にありがたい存在になるはずだ。
本拠地をつくる
お助けキャラを仲間にしたら、次は「ここを最初の本拠地にしてくれ」と言う開発者の声が聞こえてくる船着き場マップにたどり着く。
まずはここをキャンプ地としてみよう。
本拠地にしたいクリア済マップを選択すると、右下にUpkeepという項目が表示される。
仲間のマンパワーの合計値がこの値より高い場合、そのマップを本拠地にすることができる。
キャラの属性ごとに異なる。
秩序
キャラ画像のすぐ右上の記号が上の画像の場合、
ユーティリティ列の中で一番数値の高い値が採用される。
上記のキャラの場合は104になる。
中立
この属性の場合はユーティリティ自体のレベルを二乗したものがマンパワーとして採用される。
このキャラの場合、ユーティリティのレベルは23のため、23*23の529になる。
(なお実際にはこのキャラはマンパワーを増加させるスキルを習得しているため、
この値に対してスキルの効果が加算されている)
混沌
この属性の場合は全てのスキルの中から二番目に高い値が採用される。
そのため、Blastの68がマンパワーの値になる。
マンパワーを増やすには、上記を念頭においてスキルを振る必要がある。
めんどくさい?しょうがないにゃあ…。
探索していると、たまに脈絡なくマップにたたずんでいる人影を見ると思う。
彼らはテンプレートに登録されているキャラで、本拠地に空きがあれば仲間にすることができる。
(仲間にできる最大人数は本拠地によって決まり、ない場合は4人まで)
下記の手順で仲間にすると、一気にマンパワーを増やせるぞ。
1,仲間にせず名前だけ覚えてセーブ。
2.タイトル画面からテンプレートを編集。さっき見たキャラを読み込み、中立、Labourに全振りで名前を変えずに上書きする。
3.1でセーブしたデータから再開し、このキャラを仲間にする。
このキャラは中立なので他のユーティリティスキルも1ずつ取らせると便利に使える。
マンパワーが規定値に達すると、マップ選択画面の右下に”Claim Stronghold”の文字が出る。
これをクリックすれば晴れてこのマップは君のものだ。
本拠地でできること
▲ 実家のような安心感
本拠地には以下の機能がある。
・本拠地としてのインベントリがあり、仲間の装備・持ち物を横断して整理できる。
・鍛冶屋や商人などのサービスを呼ぶことができる。
・イベントが用意されているキャラの好感度が高い状態で話しかけると、外に出た時にイベントがはじまる。
・いい感じのマップだとプレイヤーのテンションが上がる。
左上のBASEを押すと、呼びこむ人員を選択できる画面になる。
マンパワーと空き人員に余裕があれば雇うことができる。
▲ Quartermasterが選択されている状態。すぐには来ないので他のマップに行ってから戻ってみよう
ほぼ常駐必須なのはQuartermaster。
本拠地のインベントリが大幅に増え、アイテムも売却できるようになる。
他によく使うのはBlacksmithとLocksmith。
Blacksmithは同じ武器・Obcidian同士などを合成してくれる。
Locksmithは鍵を売ってくれる。
マップ上で汎用っぽくない加入の仕方をしたキャラには焚火イベントが用意されている。
いい雰囲気とBGMの中で身の上話をしてくれるのでキャラクターに愛着が湧くこと請け合い。
最初に仲間になったキャラなら本拠地に行くたびに話しかけていればすぐに見ることができるだろう。
▲焚火イベント。なにかグッとくるものがある
未確認だが本拠地に入ったのに話しかけないということを繰り返すとhateが溜まってしまうらしい。
そんな場合はLove Potionを飲ませれば機嫌を直してくれるので、頑張って入手しよう。
ここまで来れば一人前
これで基本的なことはわかったと思う。
ここでは紹介していないシステムもあるが、試行錯誤するなり調べるなりできる段階だろう。
万人向けではないかもしれないが、こんなガイドを作ってしまうぐらいには面白くて魅力的なゲームだと思う。
ぜひ流刑島の旅を楽しんでほしい。
▲ Optionを変えることでタイトル画面の男が全裸になるゲームなど、筆者はこのゲームしか知らない
あ、最後に一つ。
悪いことは言わないからObcidianとそれを合成してできたものは売るんじゃないぞ。
少なくとも一人前は残しとくんだぞ。
以上、序盤ガイドでした。