Overview
1.10で何周か回してみたので変更点を書いてみる
とりあえず
運良くアップデート当日にプレイする機会を得られたので、気付いたところ変わったところをつらつらと書いてみる。
公式アナウンスの1.10変更点はこっち。
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“Items and What They Do”のCiromさんも早速1.10向けに更新されているので、最終的にはこちらの解説で事足りるんじゃないでしょうかね・・・
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新Aug解説 – Once-per-run
Core Augmentの同色セットボーナスを3部位揃えた時点で得ることができるようになる。
4つ目はどの色を身に着けても良いので、Dracopentセットで腕はArmatort(ノーチャージで弾消し)みたいなことも可能。
Glory Zoneや店を駆使しても中々拝める機会のないセットボーナスの恩恵に与りやすくなるし、Endlessにおいてもヘタな高次周より危ないであろう2周目~3周目辺りに比較的安全に臨める可能性が上がる。
未検証:
- Oxjack足無しはどうなる? 3段のまま or 足を1個分とみなして2段に or エアダッシュ自体が不可 あたりが候補か。2段が正解だった
壁に向かって方向キーを入れている間、その位置に留まることができる。
斜め下に入れると通常の壁滑りができる。
Agnisortの高レベル帯のように精緻な飛び移りが必要な場面で落ち着いて操作ができるほか、Spinning Glaiveをその場で連打できる、Splinterfrostの狙いがつけやすくなるといった攻撃面のメリットもある。
良くも悪くも挙動が独特なので、ある程度習熟するまでは弾除けなどで痛い目を見るだろう。
- 張り付き方向にキーを入れるのをやめてから落下が始まるまで0.2秒程度要する。
- 上下に動く足場の動きには追随しない。足場の側面と接している間、自分は最初に張り付いた場所に留まり続ける。
これを取得したレベルの次のレベル以降、ボス前の通路に確定でショップとスロットマシンが出現する。
基本的には強化のチャンスが増えてありがたいし、店売りのOnce-per-runを店自体を見逃して取り損ねることもなくなるのは嬉しい。
しかし、箱入りのOnce-per-runのためにサイドパスを血眼になって探す手間は変わらないし、あと序盤でコイツを拾うとnutを集める余地すら無いようなショートステージなのに確定で店が出るといった辺りは今後何らかの悲劇を生むんじゃないかと思われる:p
新Aug解説 – Stackables
HP最大値+1、NRG最大値+1、Armor値+1。
Armorが増えることを除けばContractor Plus(キノコ)の下位互換か。
現在のNRG残量4毎にPWR補正値+1。
小数点以下は計算されていないようなので、例えば残量12と13では同じ補正+3。
また、各弾の威力は発射した瞬間の補正値で計算されているっぽい?ので残量24で撃った弾は(命中時23であっても)+6の補正でダメージを与えられる。
Once-per-runかと思いきや複数取得可能なので積めば積むほど壊れ性能化する。
2個取ると残量2毎に+1、3個目で残量1毎に+1/+0/+1/+1でサイクル?
取得時にATK+1。また、各面のスタート時にATK+1。
早い話がPure Flameの通常攻撃バージョン。
持ち込んでゲームをスタートすると1面の頭から+1されるのも同じだし、恐らく複数取得で効果が重複したりもするはず。
現在のHP残量4毎にATK補正値+1。
細かい仕様は検証していないが多分Juiced Reservesと大体同じ。
新Aug解説 – Prototypes
Prototype枠の新Augment。
これ以降取得するAugは1個の取得で2つ取得した扱いになる(インベントリ上も2つ増えたように表示される)が、あらゆるダメージが3倍になる。1周目で6ダメが出るのは必見(?)
Forcemetal Shellなどのトレード系Augはメリット・デメリット両方が2倍になる。
Reproは各々の仕様に準じ、強化型は2段階強化され、累加型は2体同時に付く。
未検証だけど色々怖いので積極的に試す気はない:
- 他のPrototypeも2つ取得するのか
- System Restoreで消せる要素・残る要素。ダメージ倍率は元に戻り、2個取得はそのまま。
- Violence Enhancer(ATK+5/PWR+5で被ダメ2倍)と組み合わせた時の被ダメ。+1.0倍と+2.0倍で4倍になるのか*2.0と*3.0で6倍になるのかはたまた別の計算式があるのか。
全く意味が無いけどGapminderを2体引き連れることができる。
Prototype枠。
HP、NRG、ATK、PWR、SPD、JMPを全て+2する。
最終ダメージ値が現在Health値の最大値に対する割合に応じて-70%~+20%でスケールするようになる。
同じく1.10で追加されたスケール系Aug2種と異なり、ポースメニュー上の能力値ではなく、武器毎の威力といった係数サイド(所謂”multiplier”の部分)で処理される。
買い物の取捨選択はArmorを稼ぎやすい方向で買っていくと良さげ。
未検証:
- System Restoreの効果。補正値が+0%を下回らなくなるのは予想できるとして、HP0で+0%からの緩やかな増加になるのか、黒字の部分だけ線形でHP0からHP77.77…%までの部分が+0%の定数になるのか。
見つかったら書くかも
タイルセット追加
公式の予告どおり、新たなタイルセットが追加された。
全くの新規パターンの他、既存のタイルセットも微妙な変更があったりする。
最下部の箱に向かってジグザグに降りていくサイドパス。折り返し部分の天井にも発射口が追加され、特に復路においてPower無しでのノーダメ抜けが格段に難しくなった。
SPDが十分に高ければ左の足場にダッシュジャンプが定石だったここの天井にトゲを追加。
既存タイルセットの消える足場を乗り継いだ先の狭い島、の着地したそうなところにもこっそり追加。
不安定な足場にレーザーといった空中戦要素の強かったステージだが、溶岩や壁登りを含むパターンが追加された。
右向きのベルトコンベア上で左から頭・足交互に狙ってくる炎弾をかいくぐり、そのまま上へ。
すり抜け不可能な密度の炎弾を、消える床が出ている間に駆け抜ける。あるいはShadespurが輝く瞬間か。
縱橫に弾が飛び交う壁登り。氷弾が壁沿いに落ちてくる箇所もある他、シールドや飛び道具を持つ上位種の雑魚も立ち塞がる。
その他
Mortarの爆風は相変わらず40ダメ固定。今バージョンでもHive追尾とVisage角折りのワンポイントリリーフ。
フィールドにポップアップする各種表示テキストに黒縁が付いた。