Overview
センサー類は、センサー側とオブジェクト側の両方を設定しなければならないので、少々ややこしいですね。センサー類が無くても生きていけるので使わない方もたくさんいると思いますが、クラフトの幅を広げる手段として、試しに使ってみてください。自動的に省エネにもなりますので、ベースや船の燃料消費が多少抑えられます。(※動作確認した時のバージョンはα7.1.1です。)
手順1:設置
センサー・ブロックを持って、右クリック>モーションセンサーを選びます。
今回はわかりやすい様に、ライトの隣に設置してみましょう。
手順2:関連付け
モーションセンサーのコントロールパネルを開き、Tx Signal:の欄にシグナル名を適当に付けます。
ライトのコントロールパネルを開き、先程のモーションセンサーのシグナル名を選択します。
手順3:反応領域の設定
コントロールパネルからInteractive Setupを選び、センサーの反応領域を設定します。
この赤い領域に入ると、関連付けたライトが点き、領域から出ると、ライトが消えます。
赤い領域は、画面右下に書いてある通り「左Ctrl+テンキー」で領域を広げる。
「左Ctrl+左Alt+テンキー」で領域を縮めます。
これで完成です。
このまま真っ赤っかじゃ困るので、Escキーを押してInteractive Setupから抜け出しましょう。
おまけ:動画による解説
とにかくやり方だけ見たいという方は1分58秒から再生してください。
おわりに
今回は、恐らくEmpyrionを長くやってらっしゃる方でも放ったらかしにしている「センサー類」のガイドを書きました。
つい最近、ほぼ完璧な公式日本語化が成された事もあり、日本語で遊びたいという方々が、徐々に新規参入される様になりました。
それに伴い、新しい日本語ガイドがもうちょっとあっても良いんじゃないかという気持ちから、このモーションセンサー講座が生まれております。
このガイドは、初期状態では非常にシンプルで箇条書きに近い文章で書かれておりますが、今後更新もあると思いますし、無制限にという訳には参りませんが、何か記述に誤りがあれば、修正もしてまいります。
おまけの動画につきましては、本当はこの動画の方を先に作って公開していたのですが、その後、もっと要約して、Steam上に残した方が良いのかも知れないと思いまして、要約された画像と文章でよりわかりやすくしたいという事でガイドを作り、動画の方が解るという方もいるかも知れないので、一応おまけで載せております。
そう思った理由としては、私自身がSteamのゲームについて調べる時に、YouTube等にあげられている動画を見て、動画で解り難いと、次に、Steamのガイド(英語が多い)を読んで解決するという経緯を辿る事が多かった為、やはりガイドって大事なんだなあと思ったからです。
Empyrionはアップデートの頻度が高いゲームなので、明日には仕様が変わっている事もあると思いますが、その時にもガイドを更新するかも知れませんし、他の方々が新しいガイドを作成されるかも知れません。
それでは、快適なモーションセンサーライフをお楽しみください。