Overview
各種アイテムや弾・ビン等の効果や詳細、使用する際の注意点を具体的に、時に大雑把に記していくガイドです。全アイテムの説明は厳しいので狩りに使う頻度が高いであろう物から順に載せていきます。もっと詳細が知りたい、という場合はグー◯ル先生に聞いて下さい。 (´・ω・`)彼の人は偉大なり*誤字・脱字・間違い等がありましたらコメント等にてご連絡下さい。
回復アイテム・ギミック
ハンターの基本HPは100。スキル:体力増強3によって+50、食事効果やアイテム・演奏効果によって+50、の最大値200となる。
スタミナは通常で150まで、スキルや演奏効果により200まで伸ばすことが可能。
スタミナも回復する(最大値は増えない)
バフアイテム・ギミック・食事効果
ここでは使用することでプレイヤー本人や他のプレイヤーを強化する事のできるアイテムやギミックを紹介する。一々面倒だと思っているプレイヤーもいるだろうが、是非その有用性を理解し使ってみてほしい。
アイテムの併用に関しては簡単に説明すると、「怪力の種or怪力の丸薬」+「鬼人の粉塵」+「鬼人薬or鬼人薬グレート」+「鬼人弾」+「力の護符」+「力の爪」+「食事効果:攻撃力UP」+「オニボックリ」+「回避の装衣」+「オトモのはげましホルン(攻撃力UP)」+「狩猟笛の演奏効果」、と言った感じで重複する。同じ「」内のものはどちらか一方しか効果が出ないので注意。
クーラードリンクやホットドリンクなどは効果時間の長いものがそれぞれ上書きされる仕様。例えば、プレイヤーAがクーラードリンク(10分)を飲み、後にプレイヤーBが広域化1でクーラードリンク(Aには3分20秒)を飲んだ場合、プレイヤーAには10分の効果時間のほうが残る。
*HP関連のアイテムは回復アイテムの項目にまとめてあるのでそちらを参照のこと
*ステータス上で確認できる攻撃力増加量は武器係数*Xとなる。様々な表記方法があるが、ここではスキルとの比較もしやすい基礎攻撃力と表記する。
スタミナ回復&上限+50。双剣の鬼人化中は効果時間が半分になる
ダムで発現する。
スキル:キノコ大好きLv3で使用可能
スキル:剛刃研磨が発動すると60秒間切れ味が落ちなくなる。また、スキル:
アイテム使用強化で最大90秒まで伸ばすことが出来る
強化中に回避強化成功すると効果時間は上書きされる
ギミック扱いなのでマルチでは誰か取るとなくなる
一応、少しの猶予はあるので複数人同時に取る事は可能
スタミナ上限+10。強走薬と効果は重複する。フィールドで摂取できる
ギミック扱いなのでマルチでは誰か取るとなくなる
一応、少しの猶予はあるので複数人同時に取る事は可能
当てると一定範囲に温風が吹き出る
ギミック扱いなのでマルチでは誰か発動すると同期する
ある程度の間、温風は残るので複数人で浴びることも可能
(最後の爆発部分)・チャージアックス榴弾ビン、の威力1.1倍
ブレ+1段階。弓にも射撃後にブレが生じる様になる
通常弾・散弾・貫通弾・属性弾、と弾種を選ばず強化できる。強い!(小並感)
スキル:火事場力と効果は競合し、倍率の高い方のみ発動
落とし穴・シビレ罠
作成するには調合にて、トラップツール+ネット、トラップツール+雷光虫、を其々必要とする。ポーチに余裕があるなら調合分も合わせて持ち込んで狩りを優位に進めよう!
【シビレ罠】
効果時間は約3~11秒程。設置してからの即効性や拘束時の狙いやすさに優れる。連続使用すると効果時間は短くなるが、マルチでは他のメンバーが攻撃するチャンスを伸ばせるので調合分を含めて2連3連と設置するのも有効である。
ジンオウガに使用すると拘束自体はやや長めに発揮されるものの帯電状態を促進する効果もある。ひるみやダウンで解除を狙えない場合は劣勢に陥る事もあるため考えて使おう。また闘気硬化状態のラージャン、超帯電状態のジンオウガはシビレ罠に掛かっても破壊してしまうため拘束はあまり期待出来ない。
【落とし穴】
効果時間は約4~12秒程。拘束時にモンスターが穴に嵌るため、翼や高い位置の頭など近接武器で普段狙いづらい部位にも手が届く。また穴に嵌っている間、睡眠・麻痺・気絶も効果を発揮する。
設置してから罠が展開するまで少しかかる為、連続で使用しても逃げられる事がある。拘束時はモンスターが藻掻くため、前者と比べると頭などの弱点部位がやや狙いづらい。イビルジョーなど拘束時に専用の攻撃モーションを行う敵もいる。また通常状態のラージャン、怒り状態のイャンガルルガは落とし穴をバックステップで回避してしまうため拘束できない。
【罠と状態異常について】
複数の罠を近くで同時に設置しても効果は1つしか発揮されず他の罠は破壊される。これは特にマルチで起こりやすく、オトモの使う「あしどめの虫かご」でも起こる。
麻痺・睡眠・気絶の状態異常はシビレ罠拘束中や、落とし穴から抜け出るモーション中は効果が発揮されない。毒・爆破は効果を発揮する。前者3つは効果の発揮こそされないが蓄積値は残り1まで蓄積される。そのため拘束が解けた後に一撃でも入れば効果は発揮される。
この仕様はシビレ罠・落とし穴だけに限らず、ぶっとばしによるダウン・落石やつらら等によるダウン・ツタの罠・樹冠の堰堤・流砂の地盤・雪崩・崩れる氷の足場、などによる拘束時も同様である。しかしこれを理解していれば、ぶっとばしダウン・気絶・麻痺・睡眠を繋いで長時間拘束を維持したり、落石の下に罠を仕掛けて拘束が解けたら落石を当ててダウンさせる、といった事も出来る。
麻痺や睡眠・気絶の状態異常は同一のものでなければ効果時間中に重ねても蓄積・効果を発揮する。これらは闇雲に使うと無駄にするだけに終わり、耐性を上げるだけの結果となるので考えて使おう。
尚、通常のダメージ等による転倒時は普通に状態異常の効果が出るので、可能ならマルチの際は直ぐに上書きせず転倒から復帰する直前くらいまで待ってから状態異常で拘束すると良いだろう。
【捕縛】
一般的なモンスターは残りHPが25%~20%以下になった場合、罠と麻酔玉で捕縛が可能となる。しかし勿論のこと例外も存在する。
リオレウス希少種やリオレイア希少種、怒り食らうイビルジョーや紅蓮滾るバゼルギウスなどは捕獲可能ラインが残りHP10%以下とかなり低い。またアンジャナフ亜種や凍て刺すレイギエナ、傷ついたイャンガルルガ、ティガレックス亜種などは残りHP15%以下となっている。
金銀夫妻はエリア移動しない・却炎状態では心電図での見極めも難しい・ジョーやバゼルと比べHPが少ない、ドクロマークの出現が遅れることがある(バグか仕様かは不明)、歴戦王トゲの妨害、などの理由から捕縛が難しく”ついヤッちゃった”事件が起こりやすい。
捕縛失敗を防ぐには「麻酔玉を先に多数当ててから罠にかけ攻撃する」が有効だが、もう一つ「スリンガー弾をカウントする」方法がある。モンスターは残りHPが30%・20%・10%以下になると設定されたスリンガー弾を落とす。これを目安に例の事件を未然に防ぐと良いだろう。
スリンガー弾
【スリンガー閃光弾】
使用すると一定範囲にめまいを付与する閃光を放つ。飛行中のモンスターを落とす、狙われなくなり攻撃チャンスを作る、音では気付かない位置からでもモンスターをおびき寄せる、逃げる際に使う、など様々な利用方法がある。モンスターが後ろを向いていると効果がない。また、連続で使用すると耐性がつき効果時間が短くなったり効果が薄くなったり、果ては効かなくなったりするが一定時間経つとまた効くようになる。
マスター級の相手では閃光耐性が強化されており、1回目は飛行中の相手も落とせるが、2回目は空中に留まり、3回目以降は一定時間無効化される。そのため、空中にいるリオレウスなどに1回目を使用するのは良いが、2回目以降はあまり意味がない上に瀕死の逃亡を防ぐことが出来なくなるため使い時は考えたい。また古龍相手では閃光を使うと変に暴れてやり辛くなる事も少なくないので、マルチでは逃亡阻止からのトドメに温存しておいたほうが無難だろう。
有効である一例はジンオウガ。超帯電状態時に使ってくる連続プレスなどにおいて、プレスしようと跳んでいるジンオウガに閃光を当てると中断させて落とすことが出来る上、帯電レベルを下げる事ができる。タイミングも予備動作がハッキリしているため狙いやすく、2回目も有効に落とすことが出来る。亜種にも勿論有効である。意外と多くのモンスターに有効なタイミングがあるのでソロのとき積極的に試してみると良いだろう。
例外的に使うと危険な相手としてナナ・テスカトリが挙げられる。粉塵纏い状態(しばらく溜める動作を行った後に咆哮と共に粉塵を纏う)で目眩状態にすると高確率でヘルフレアを行う。特に起こりうるのが瀕死の際、他古龍と同じ様に閃光で落として追撃しようと墜落したナナに群がった所でフレアを放たれ全滅する、といったケース (閃光2回目は墜落せずそのままフレアに移行する)。対策としては閃光弾をそもそも使わないか、閃光弾を撃った後にスリンガー結晶弾などで怯ませる・ダウンを取る・麻痺睡眠気絶を入れる、等で防ぐ事ができる。後者の方法はナナが能動的にフレアを行う際にも有効なので積極的に阻止していこう。(但しフレア後は粉塵纏いが解除される為、ソロの場合は敢えて阻止しない、というのも一つの手段である)
【スリンガー音爆弾】
・ディアブロスの潜行中に使うと落とし穴と似たような状態で拘束出来る
・非怒り状態のナルガクルガが棘を逆立てるモーション中に使うとダウンが取れる(但し難しい上にダウンの時間もあまり長くはない)
・ウォルガノスの潜行中に使うと周囲を見渡す動作をした後、飛び出す(エリア10では効果がない)
・ジュラトドス、ブラントドスの潜行中に使うとダウンが取れる
・モギーに使うと穴から飛び出させることが出来る。捕獲に赴くときは一応持っていこう
【スリンガーこやし弾】
・微ダメージを与え、モンスターのエリア移動を誘発させられる
・攻撃判定があるため爆弾の起爆などにも使える
【石ころ・ツブテの実】
・打属性の弾。減気値25気絶値5。様々な場所で拾うことが出来て弾数が多い。
【ヒカリゴケ】
・地面に撃つとネロミェールの水を吸う
・飛行中のモンスターの顔に数発当てると落とせる。モンスターにより必要弾数は異なり、効かない相手もいる
・シャムオスを追い払える
【はじけくるみ・スリンガー結晶弾】
・クルルヤックの手に持った岩を落とさせる
・ウラガンキンの転がり中に当てると転倒
・飛行中のイャンガルルガに2発当てると落下して長いダウンを取れる
・紅蓮滾るバセルギウスの爆鱗を弱体化
・ナナが作り出す活性化状態の青い炎を打ち消す
【スリンガー流水弾】
・トビカガチの帯電解除を早める
・ボルボロスやジュラトドスの纏った泥を剥がせる
・アンジャナフの炎熱蓄積時に頭部に当てるとダウンを取れる
・紅蓮滾るバセルギウスの爆鱗を弱体化
【スリンガー松明弾】
・地面や壁に撃つと発火し一部の小型モンスターを遠ざける(ギルオスやウルグ等)、又は引き寄せる(カンタロス・ランゴスタ等)
・燃えている火はプレイヤーの攻撃扱いとみなされるため、当たった小型モンスターはスキル:威嚇Ⅲなどを付けていても戦闘状態になり襲ってくるので採取の際は気をつけよう。
・ウォルガノスの硬化した溶岩部位を軟化させる
・発火中、着弾地点から一定範囲の瘴気を遠ざける。
【スリンガー爆発弾】
・ウォルガノスの巡航中に当てるとダウンが取れる(エリア10では効かない)
・大抵のモンスターを大きく怯ませるため、続けてのクラッチからぶっ飛ばしが狙い易い
【スリンガー着撃弾】
・撃つと着弾部位に付着し、そこを攻撃すると高い気絶値を持つ追撃が発生する。着弾の気絶値10・追撃の気絶値45。多数付着している場合、1回の攻撃で3個まで同時に炸裂する。
・スリンガー強化撃ちとの相性が良く上手く使えば非常に強力な弾だが、ぶっとばしを狙う際に付着していた着撃弾で気絶してしまい失敗する、といった事も度々起こる。
【スリンガー貫通弾】
・相手を貫通しながらダメージを与える弾を放つ
【スリンガー滅龍弾】
・龍属性、龍封力を持つ弾
・モンスターが落とす弾の中では唯一怯み効果がない
手投げ玉・ブーメラン・双眼鏡
【けむり玉】
使用すると地面に手投げ玉をなげて身を隠すことの出来るケムリを発生させる。効果時間は10秒ほど。効果範囲内であればこちらのモーションに関わりなく素早く身を隠すことが出来るため、上手く使えば非常に優秀なアイテムとなる。一例として、ソロで身を隠しつつ弱点を攻撃し続ける、アサシンの装衣と組み合わせて大ダメージを狙う、大型モンスターを爆弾や罠・環境罠に誘導する、ファストトラベルしたい時に小型モンスターからの戦闘状態を解除する、といった利用法が挙げられる。
【毒けむり玉】
使用すると地面に手投げ玉を投げて毒を蓄積させるケムリを発生させる。32/Secの蓄積値を与え最大5hitする、合計蓄積値は160(参考までに毒弾Lv2が蓄積値80である)
スキル:毒属性強化は効果が乗らない。
攻撃判定はなく眠っているモンスターを起こすことがない。
普段は毒を使う事はあまりないかもしれないが、ムフェト・ジーヴァ、上位クシャルダオラ、虫系モンスターなど、一部のモンスターには非常に有効である。
今作は歴作と比べると毒けむり玉の効果が非常に強力であり、コレを使えば剣士でも簡単にモンスターを毒状態にできる。
【モドリ玉】
使用すると地面に手投げ玉をなげて翼竜を呼び、戦闘中でも最寄りのベースキャンプに戻ることが出来る。闘技場など一部の場所では使用できない。玉が地面につくと同時に無敵・移動出来るので緊急退避したい場合にも有効。弾の補給に戻りたい時にもあると便利だろう。
ムフェト・ジーヴァの岩無し王の雫を回避する事ができる。タイミングはアイテム使用不可になる前までなので、岩がない場合に即使えるよう予めショートカットに登録しておこう。
【退散玉】
導きの地にてリーダーのみ使用可能な手投げ玉。使うと正面に手投げ玉をなげる。スリンガー照準で狙いを定められる。地味に攻撃判定があり爆弾なども起爆できる。
【捕縛用麻酔玉】
使用すると地面に手投げ玉を投げて小範囲に捕縛値を蓄積させるケムリを発生させる。通常は2回で捕縛できる(蓄積値は100、モンスターの麻酔耐久値は150。時間経過で減少するが過剰に撃ち込んでも蓄積値は150を超えて蓄積される。捕獲可能ライン付近になったら多量に打ち込んでおき、罠にかけて攻撃、を繰り返せば捕縛クエで起こりがちな”ついヤッちまった”事件を回避できる)。今作は攻撃判定がなく眠っているモンスターに使っても起こさずに済むため、麻酔玉を投げてから罠を置く捕縛方法がしやすくなった。
【ブーメラン】
使用すると弧を描いて戻ってくる投擲武器。ダメージは微々たるものだが貫通してダメージを与え、爆弾の起爆などにも使える。一応切断属性も持っているが、今作は強化スキル等もなくなり、これだけで尻尾を斬るのは困難である。
【双眼鏡】
使うとスコープを覗いたような画面になり、倍率を変えて遠くを見ることが出来る。狩りではあまり使うことがないが、近づくと逃げる環境生物の探索・捕獲や、モンスターの生態を遠くから見たいときなどに便利だろう。
弾
ここでは各弾の状態異常蓄積値や仕様・注意点などを記載していく。
基本的な知識としてモンスターは状態異常にもそれぞれの耐久値を持っており、蓄積値がその耐久値を上回ると状態異常を発症する。この状態異常耐久値は発症のたびに上昇する (モンスターにより上昇の仕方は違うが上限はある)。
状態異常発症中に同種の蓄積はしない。しかし異種の蓄積・発症はする (例えば、麻痺中に麻痺弾を撃っても無駄。しかし他の毒・爆破・睡眠・気絶は蓄積されるし発症もする)
シビレ罠や落とし穴、ぶっとばしダウン、落石、etc…中の状態異常の蓄積や挙動に関しては「落とし穴、シビレ罠」の項目にまとめてあるのでそちらを参照。
減気も状態異常の一種であり、一発一発がスタミナを削る訳ではなく、発症すると大きな怯みと共にスタミナを減少させる。減気弾は気絶値も併せ持つため頭部に当てれば気絶の蓄積値も上昇させる。
徹甲榴弾で気絶を狙う場合、必ずしも頭部に当てる必要はない。一部推測は入るが、爆風の一部でも頭部に当たっていれば気絶値が上昇する仕様と思われ、腕や翼前面などの頭に近い場所であれば大体当たる。ラージャンの頭に徹甲を当てていないのによく気絶するのはこの仕様の為。
徹甲榴弾にはダメージ上限(トレーニングルームの柱だと145)がある。食事効果:ネコの砲撃術は徹甲榴弾のダメージを1.1倍してくれるため非常に恩恵が大きく、鬼人薬・怪力の種・鬼人の粉塵などもしっかりと併用すればスキルによる攻撃補正は大量に盛らなくても上限に達する。攻略サイトのテンプレ構成などを過信せずに自分で確認して調節しよう。
拡散弾・竜撃弾は肉質無視の強力な弾だがマルチでは原則封印しよう。全員遠距離かつ連携の取れる環境以外、今作ではどれだけ気をつけていても他のプレイヤーへの妨害を避け難い。マナー・討伐効率、どちらの点から見てもマイナスでしかない上に、野良マルチでの拡散弾ブッパは地雷認定されブロックや晒される要因にもなり得る。間違えて当ててしまったら「ごめんなさい」でも「sry」でも何でもいいので即謝ろう。討伐,剥ぎ取り後の遊びで吹っ飛ばし合うのはある意味モンハンの伝統行事
※速射対応弾の状態異常蓄積値に関しては、そのまま発射数で乗算すれば良い。Lv1 減気弾であれば減気50*3気絶20*3となり、Lv2 徹甲榴弾であれば気絶50*2、と言った具合。
ビン
今回は弓に装着するビンについて語っていこう。
弓には接撃ビン・強撃ビン・毒ビン・麻痺ビン・睡眠ビン・爆破ビン、といった種類のビンを装着できる。使用するには3つの条件があり、
①アイテムとしてビンを所持していること
②弓がビンに適合していること
③弓にビンが装着されていること
、となっている。「何をいまさら基本的な事を…」と思うかもしれないが、実際に扱うと強撃ビンや接撃ビンを付け忘れたまま戦っていた、付けっぱなしで無駄撃ちしてしまった、といったことが慣れない内は起こりうる。タイミングを見極めて使用し、狩りを優位に進めよう。
弓を扱ったことのある諸君らは「属性が有利な武器で挑みたいがこの弓、麻痺ビンが使えない!」といった状況に遭遇したことがあるだろう。そんなときこそ3スロット装飾品の◯瓶珠、コレを使うと良い。毒瓶珠・痺瓶珠・眠瓶珠・爆瓶珠があり、弓がビンに対応していなくても簡単に装着可能となる優れものだ。入手難易度は低めなので手に入ったら使ってみると良い。
弓の中にはビンの効果を強化して使うことが出来るものもある。そういった弓は装着できるビンの欄に+が付いているのでそちらで確認しよう。
次は各種ビンの効果について軽く記載しておく。
【接撃ビン】
なんと今作では無限に所持・使用することが出来る。やったねネギちゃん!接射が増えるよ!
物理ダメージ部分を1.2倍にする。射程は短くなるが適正距離が零距離から消えるまでとなる。
属性ダメージ部分は変化しない。(弓のダメージ割合は物理62%属性38%と言われている。モンスターによって、また部位によっても属性肉質は細かく設定されている)
近接攻撃の威力が上昇する。
【強撃ビン】
物理ダメージ部分を1.35倍にする。属性ダメージ部分は変化しない。
【毒ビン】
矢に毒属性を付与する。毒けむり玉の存在もあり、今作では影が薄い。
【麻痺ビン】
矢に麻痺属性を付与する。麻痺中はダメージが1.1倍となり、クラッチからのぶっとばしに、曲射や強打の装衣との併用でスタンに、と続けて拘束出来る事もあり非常に強力。
【睡眠ビン】
矢に睡眠属性を付与する。怒ったら壁際で眠らせて睡眠壁ドンを狙おう。
【爆破ビン】
矢に爆破属性を付与する。他のビンよりも蓄積値が高い。爆破の耐性が低いモンスター相手だと凄い勢いで爆発するので結構なダメージを稼ぎつつ部位破壊を狙える。
溜め段階毎の効果値を下記にまとめておく。上の数値が通常矢、下の数値が剛射矢である。距離による蓄積値の変動はない。
「見るのが怠い」という人向けに結論だけ書くと、チャージ4での剛射が最も数値が高い。効率的に蓄積させたいなら溜め3以上からの、チャージステップ→剛射、のループを繰り返そう。
2*3
6*3
10*5
12*6
3*3
8*3
14*5
18*6
4*3
13*3
21*5
26*6
5*3
17*3
28*5
35*6
番外コラム【体術系の効果重複について】
今回は、みんな大好き強走薬とスキルや食事効果を併用した場合に効果がどの様に重複するかを簡単に説明していく。
スキル:体術は固定消費を10~50%軽減し、スキル:力の解放は固定消費&継続消費を30~50%軽減、強走薬は固定消費&継続消費25%軽減、ネコの体術は固定消費20%軽減、となっている。
いつもの如く結論から言ってしまうと、最大50%消費軽減が最大となり、加算式ではなく乗算式、ただし消費量を元にした乗算式である。例えば、スタミナを100消費するとして、体術で10%軽減して90、ネコの体術で20%軽減して72、強走薬で25%軽減して54、となる。
分かりにくいよ、簡潔なもの挙げろよ、というかた向けに回避行動による消費25をベースにまとめておく。最大50%軽減に届いているものを下線ありで表示している。
更新概要・日時
5/18 ビンについての項目を追加
5/20 スタミナライチュウについて、効果重複の内容に誤りが有ったため訂正
氷耐草について、記載に足りない内容があったため加筆
バフアイテムのレイアウトを見やすいように若干修正
5/22 回復アイテム一覧に、毒テングダケ・マンドラゴラを追加
5/24 温泉について、氷属性やられ解除の効果が抜けていたため追記
5/25 バフ効果一覧に、ネコの短期催眠術,砲撃術,射撃術を追加
5/26 バフ効果一覧に、ネコの休憩術,暴れ撃ち,火事場力を追加
ネコの短期催眠術について、効果値の記載に誤りが有ったため訂正
シビレ罠・落とし穴の項目に、捕獲についての記載を追加
5/28 ビンの説明文の一部に、弓の物理・属性ダメージの割合に関する一文を追加
5/31 回復アイテムについて、一覧中の「***族・ごちそう」を個別名表記に改正
6/16 スリンガー松明弾について、説明文を一部改正
7/8 体術関連についての項目を追加
3/2 スリンガー松明弾の効果を追記