Overview
灰は灰に実績を取るために
前書き
「ashes to ashes」の実績を取るためには、終わらない収穫クエストで300キルする必要がありますが、そのためには、丹念な作戦と準備、いくつかのテクニック、そして運が必要です。特に鬼門となるのが、美徳ガチャと、200キルから付与される追加のデバフです。とにかくこの実績を取るのはかなり難易度が高いです。このガイドが実績を取るための助けになると幸いです。
準備と編成
300キルできる編成はいくつかあると思いますが、自分が上手くいったものを紹介します。
修道女-ジェスター-(盾を破りし者or没落者)-没落者
スキル
修道女:審判-神々しい光-神の恵み-神の癒し
ジェスター:そぎ落とし-バトルバラード-鼓舞の調べ-?
盾を破りし者:刺突-穿孔-アダーの口づけ-?
没落者:ぶった切り-切り倒し-儀式の執行-威嚇
トリンケット
修道女:回復上昇
ジェスター:ストレス回復上昇
盾を破りし者or没落者:お好みのトリンケット
没落者:「先祖の海獣像」と「英雄のリング」
(重要!)ジェスターのバトルバラードが常に2重以上でかかっている状態で戦うこと。
この編成である理由を説明します。
第一に、このクエストでは持久力が求められます。クエストが進むと、だんだん体力やストレスが回復できるキュリオの出現もなくなりますので、結果すべての体力ヒールとストレスヒールをパーティー内で賄う必要があります。安定した回復役として、修道女は必須です。そして、強力なストレス回復要因として、犬使いかジェスターの採用が考えられますが、ジェスターは強力な出血と強力なバフがあり、火力に貢献する一方、犬使いは殆どといっていいほど火力に貢献できません。そのため、ジェスターの採用も必須です。
第二に、このクエストでは圧倒的な火力が求められます。なぜかというと、二週目のボスであるミラー戦と、三週目のボスであるスリーパー戦では、DPSが低いとダメージを与えることすらままならないからです。特に、スリーパー戦では、第一段階では戦闘が長期化すると特殊スキルを使ってきますし、第二段階では、特殊な行動が一切ない代わりに、とにかく大量のストレスとダメージをコンスタントに与えてきますので、戦闘を一刻も早く終わらせることが大事です。
また、ジェスターとのシナジーもありますので、最も火力が出る没落者の採用は必然です。
そして、盾を破りし者は、没落者の弱点を補うための存在です。没落者はProtが高い敵に対して全くと言っていいほどダメージが出ませんので、そこを補うことができます。そして重要なのが、プルスキルを持っていることです。後述するテクニックで重要になってきます。
一方で盾を破りし者を採用すると、ヒール力が低下しますので、対高protはジェスターの出血攻撃に任せてもう一人没落者(もしくはクルセイダーなんかもあり?)を採用するというのも悪くはありません。
テクニック
必須となるテクニックが一つだけあります。それは、弱い敵を活用することです。弱い敵というのは、
1.常に食らっても回復が間に合うくらいダメージが低い
2.ストレスダメージが無い
3.病気やスタン、シャッフルなどの面倒な特殊効果がない
4.モンスターサイズが2なのに1体分くらいのパワーしかない
この中のいくつかに当てはまる敵が弱い敵です。具体例を挙げると、
こういうのとか
こういうのです。
弱い敵を意図的に残すことで、敵の攻撃が弱いので体力もストレスも回復し放題になります。そして、弱い敵だけになったら狙って一体づつ殺せば、新たに補充される敵は一体だけなので、同時に何体も危険な敵が沸くこともありません。弱い敵を意図的に殺さないことが重要になります。
運
このダンジョンではいくらストレス管理しても、ストレスが100を超すことは珍しくありません。クリティカルが何度も連続で出たり、たまたま一人にストレススキルが集中したりすれば、直ぐにストレスが100を超えてしまいます。
そのため、このダンジョンではストレスチェックは避けて通れない問題となります。
ストレスチェックで、精神崩壊が発現してしまえば、ダンジョンの攻略は相当困難なものになります。つまり、徳の発現が必要になってくるのです。
そこで、徳の発現確率が上がるトリンケットを利用することになりますが、もちろん全員に持たせるわけにもいきません。なので、こうします。一人に「先祖の海獣像」と「英雄のリング」を持たせてダンジョンに潜り、その持たせたヒーローに狙ってストレスを溜めさせます。ストレスを溜めるには、パスなどを活用すると良いでしょう。そうして無事美徳が発現したら、休憩地点まで進み、別なヒーローにトリンケットを付け替えます。これを繰り返して、 全員に美徳を発現させます。
しかしながら、この二つのトリンケットを付けたとしても、美徳の発現確率は70%ですので、順調に行くとも限りません。精神崩壊が発現しても、一応ストレスを0にすれば解除され、再びストレスチェックをすることができます。それでもやはり上手くいかないこともあると思うので、そういう時は一度ダンジョンから出てやり直しましょう。多くても2~3回の試行で上手くいくでしょう。
そうして無事に全員美徳が発現したとしても、もう一つの運要素が待ち受けています。それは、200キルを超した時に発動する、リフレクションという追加効果です。このリフレクションは4つありますが、どの効果も致命的です。
-33%ストレススキル
+25%スタンレジスト
+25%デバフレジスト
+3 SPD
-20%回復
+25% DMG
(和訳名がわからなかったので英語名で書いてあります。)
Unbearable Reflectionが発動すると、例えば種蒔きのストレスダメージがなんと40にもなります。もちろんクリティカル時のストレスなどももれなく増加します。回復量も非常に減少するので、とにかくストレス管理に時間がかかります。このリフレクションが発動したら、残りの道のりは相当長期戦になると考えてください。
Sanguine Reflectionが発動すると、とにかく事故率が高くなります。他のリフレクションに比べてサクサク進めることができるものの、突然ヒーローが死ぬ可能性が高いので、これが発動したら300キル目前で撤退を余儀なくされるかもしれません。
Reflection of Decayが発動すると、ダメージはより致命的になります。このリフレクションが発動したら、先ほどのようなテクニックの活用は難しいかもしれません。しかし、上二つのものに比べたら簡単な攻略になるでしょう。
そしてReflection Obscuraですが、これが出たらラッキーです。4つのリフレクションの中で最も弱いし、むしろストレスが減るので楽になるかもしれません。これが引けることを祈りましょう。
そして最後の難関は二回のリフレクション付きボス戦です。ここで強いボスを引くとかなり厳しいです。やはり特に厳しいのはダメージ増加が乗ったスワインプリンスやストレス増加の乗ったシングでしょう。これらのボスを引かないように祈りましょう。
そして、こういった要素をすべて乗り越えて、はじめて300キルが達成されるでしょう。