Overview
steamでの人気は極小なんだがハマる人にはハマるタイプのゲームなのでせめて導入編だけでも作成
1.チームと共に闘おう
Bleeding edgeは他のMOBA系ゲームに比べて4vs4と人数が少なく、射程距離が10m程度とかなりが切られた遠距離攻撃に近距離攻撃がメインでありながら単体のDPSはかなり低いため、1vs1ではなかなか決着はつきません。
そんな中に敵に加勢が出たらどうなりますか、下記の選択肢から選んでください。
- ハンサムの俺様は突如反撃のアイデアがひらめく
- 仲間がきて助けてくれる
- すり潰される。現実は順当に推移する
はい、答えは3.です
1.は前述したとおりにDPSが低い上、数の差を一発逆転できるアビリティはありません、せいぜい数秒の延命後にすり潰されるだけです。
2.は仲間と離れている時点ですでに状況は悪く、仲間はあなたが戦っていることすら気が付いていないかもしれません。たとえ近くにいたとしてもBleeding edgeの移動速度は遅くMAPの端から端だとしたら15-20秒はかかります。あなたは1vs多人数で何秒持ちますでしょうか? 間に合ったとしても、あなたへと攻撃が集中して倒され、その後に仲間が倒されます。二重遭難です。
数の差はその場での勝敗の差です
1vs2ならなんとか逃げられかもしれません
1vs3なら絶対に勝てません、運が良ければ逃げられるかもしれません。
1vs4なら2秒で死亡。
戦う前から負けるのを防ぐために仲間とともに行動しましょう。
あなた方はヒーローじゃありません。
2.密度を意識しよう
Bleeding edgeでは遠距離攻撃が排除されたため、戦場は敵味方が近距離~中距離に居続け、その戦場はカオスに入れ替わり続けます。
ぶつかってる最中、ふとした瞬間に敵味方の密度が変化します。
密度=火力といって過言ではありません、なぜならBleeding edgeでは遠距離攻撃が無いからです
つまり、密度が高い場所=攻撃が届く場所=火力が集中する場所となりますなので。
例えば前線の味方アタッカーが回復しに戻る時は前線が薄くなり、前線が揃うまでは無理な突出は控え味方の回復を待ち密度を保ちましょう、下手に突出しようものならあなたは分断され食われます。
味方がCC攻撃を受けたとき、CC攻撃は敵味方の密度が集まる瞬間です、敵へなら火力を集中し、味方ならCCなどで火力の集中を妨害しよう。
ヒーラーが攻撃されている時は生命線が危機にさらされます、なぜならヒーラーがいなければ密度は保てません、ヒーラーの脱落はチームの脱落につながります、ヒーラーは他の仲間がすぐ隣りにいる位置かつ敵の攻撃が届かない位置を維持しつづけよう、逆に他のメイトはヒーラーとともに戦う必要があります。
3.優先順位を考えよう
Bleeding edgeにはゲームルールが2つあって、それぞれの目標を達成で勝敗が決定します。
どんなにキルを取ろうと、目標スコアで負けていれば敗北となるため、目標の達成が第一義です。
キルにこだわる方もいますが、目標にくらべキル自体はせいぜい1/3の価値しかありません。
例えば、目標制圧(Objective Control)では基地を制圧した後は、1秒ごとに1ポイント、1キルで10ポイントを獲得します。
しかし、前述したように、このゲームは1人のキャラクターのDPSが低く、10秒以内に全力で抵抗している敵を殺し続けない限りは目標スコアは決して並びません。
なので目標を常に一番においてキルを取る、ヒーラーを守るといった優先順位を常に考えないといけません。
基本的には目標を念頭に自分の生存を維持しつつ、味方も守り余裕があればキルを狙うのが妥当でしょう。目標達成ができないのであれば生存へと優先権を移し一目散に逃げましょう。逃げるときにも仲間がいれば、逃走確率も上昇します。
4.ルールを確認しよう
2つのゲームルールについて解説
4.1目標制圧(Objective control)
いわゆるドミネーション、拠点制圧といったルール。
最大3つまで用意される拠点を制圧することで点が得られる
拠点を制圧した後は1秒毎に1点、1キルで10点を獲得、600点になったら勝利。
基本的には出現拠点数によって戦術を選ぶ。
1つならばその拠点だけを死守、2つならば1拠点を防衛しつつ他の拠点にも手を伸ばす、3つならばき中央と左右どちらかの2拠点の確保を維持する。
ここで最もやっていけないのは、全拠点を確保しようとむやみに分散すること
前述の通りに単独行動のリスクは高い。3つ全部を確保しようとして、個別に撃破される可能性が高まってしまう。そのため中央以外を取りに行く場合は、逃走が容易なキャラクターで拠点の確保をおこない、残りのメンバーは中央拠点の防衛をするといい。
4.2パワーコレクション(Power Collection)
MAP各地に出現するパワーセルを回収すると回収フェーズと、パワーセルを3つどこかの拠点に運び込む運搬フェーズの2フェーズを繰り返し行う。パワーセル一つで1点、1キルで1点を獲得、50点になったら勝利。
回収フェーズではセルの回収を早めるために、ある程度散らばらないといけない。そして敵との交戦はできる限り避けるためミニMAPをよく見ること、敵人数が多い場合は回収は諦めよう。逆に多人数で当たれるなら交戦の開始となる。セルを持ったキャラクターが死亡した場合にはセルを落とすため、セルを大量に持った味方や敵がいた場合にはその行く先を常に確認するといい
運送フェーズで指定の拠点上まで行き、専用モーションで5秒ほど待機することで運送が完了して得点となる。攻撃などで妨害可能で妨害された場合は運搬は最初からになる
指定拠点が複数ある場合はどちらで運搬可能なので、敵と交戦するか運搬を優先するか考えよう。交戦を囮に別拠点に運搬を画策している場合もあるので、セルを大量に持った敵の数が見えない場合は別拠点に向かおう。
5.攻撃の性質について
・攻撃側
射程は短いが敵の体勢を崩すことができ、一度に大ダメージを与えるられる
通常は3-4連続のコンボで一区切りとなるが、後述の各種キャンセルテクニックで連続攻撃も可能。
・防御側
攻撃をされている場合には、体勢崩れ中に回避とパリィが可能。回避は指定した移動方向に無敵で移動ができる、ただし画面中央下に回避ゲージを消費するため連続で使うとその後回避はゲージが回復するまで不可能。
パリィは攻撃を食らう瞬間に移動ボタンを押さずに回避を入力することで、パリィモーションに入り、成功した場合には成功側有利になり、回避ゲージが一部回復する。ただしモーションが長いため相手がディレイで格闘攻撃をした場合にはパリィが空撃ちされ隙だらけになる、また複数からの近接攻撃にたいしてのパリィは潰される。
・攻撃側
Bleeding edgeの射撃攻撃は特殊で攻撃範囲内では必ず命中し、相手の体勢を崩すことはできない。
相手が範囲内でロックオンしている限りは常に攻撃をし続けられるため、他のゲームなどに比べて威力は非常に低く、ダメージを出すには継続して当てる必要がある。エイムに判断を割く必要がないため、敵味方の状況を把握しつつ、対象の切り替えやアビリティの発動タイミングを考えるといい。
・防御側
それぞれの射撃キャラクターで弾速は設定されており、回避で一時的に回避可能。
体制が崩れないからといって当てられていることに気が付かないと、相当削られることになるので、敵の射撃攻撃が誰に集中しているか確認し、範囲外に逃げるかその敵を攻撃して火力の集中を妨害しよう。
6.テクニック
近接キャラは通常攻撃を連打しているだけでは3-4回のコンボ攻撃になる。
最後の攻撃は威力は高いが必ず吹き飛ばすのでまた距離を詰める必要があり、
距離を詰めたままで戦いたい場合は結構めんどくさい
それをカバーするテクニックを紹介する
①アビリティorスーパーキャンセル
いわゆる攻撃を当てても透かしてもできるキャンセル必殺技、フィニッシュ攻撃の前でアビリティにキャンセルして再度コンボ始動する
②ジャンプキャンセル
攻撃を当てても透かしてもキャンセル可能、逃げるときや相手のパリィを誘ったりして、高速落下の溜めジャンプ攻撃などを狙える、さらにそこからアビリティでキャンセルも可能。
③回避キャンセル
位置調整や防御で頻繁に使う。ただし回避はストック制でありモーション中は無敵
距離を離すか詰めるかどちらにでも使える選択肢なので
いざというときに残すため、使わない選択肢も用意しないといけない
④パリィキャンセル
パリィの硬直が大きいので基本的に忘れていい
ただ相手が近接系タンクだとアーマーが付いてるので怯まずに殴ってくる場合がある
それを見越してコンボ派生せずにパリィでとることができればかっこいい。
⑤歩きキャンセル
攻撃後に長めのモーションがあって、その後半部分に歩きキャンセルすることができるフレームがある。
一段目攻撃>前入れっぱ>一段目攻撃をキャラによっては繰り返す事ができる
⑥エモートキャンセル
⑤とほぼ同じタイミングで可能、攻撃>エモート>攻撃が可能
フィニッシュ攻撃手前の攻撃でエモートキャンセルするのがやりやすい。
⑦アビリティマウントキャンセル
攻撃>アビリティ>マウント>攻撃でループができる。
一部の発動まで時間がかかるアビリティをマウント状態でキャンセルし、マウント状態を攻撃でキャンセルしてコレをループすることで驚異的なDPSが達成可能。
アビリティが完全に発動してしまうとループはできない、攻撃があたってから出ないとダメージが出ないなど、それなりに練習が必要。ただパリィなどで対抗は可能なので実際のところ1vs1では対メッコ専用、相手を囲んだ場合になど意外と使いみちが限られる。
とりあえずのおわりに
セール中なので買え…