Overview
基本的な情報とゲームの進め方についての日本語ガイドです。ほぼ完成!アプデ来たらできるだけ修正したい
はじめに
Build: 21142 に対応しています。間違いやわかりにくいところなどありましたらコメント欄で教えていただけるとうれしいです
このガイドでは説明していません
不確かなところには、文の最後に (検証中) や (要検証) と書いています
CURRY_DAYS氏、たたりー氏などの有志の方のおかげで日本語化して遊ぶことができます。詳しくは ↓ を見てください
[link]ゲームの流れ
序盤がとてもつらいですが詰むコトは絶対ないので、初めのうちはチュートリアル気分でやると精神衛生上いいと思います。ゲームの流れをおおまかに説明すると下の1と2の繰り返しです。
- 街で施設強化、Heroの強化とストレス回復
- ダンジョンの探索をしてお金やTrinket(小間物)、施設強化に必要な資源の獲得
これを繰り返すとボスがいるダンジョンへ行けるようになる
:『金は命より重い』
序盤は資金や資源が不足になりがちなのでHeroたちに死ぬ寸前まで探索してもらう。そしてボロボロになって帰ってきたHeroは即クビだ!とは言うものの、もちろん最初から大事に育て犠牲を最小限にして進めていくのも良いと思います。
設定
わかりづらそうなところだけ
画面の見方
画像をクリックすると簡単な説明を見ることができます
:ダンジョン選択画面では地域ごとに獲得報酬の資源が決まっているので施設のアップグレードにどれが必要なのかを調べて決めるとよい(要検証)
施設の説明
街の施設では武器や鎧、キャンプスキル、戦闘スキルのアップグレードやストレス解消をしたりTrinket(小間物)の買取りができます。施設自体をアップグレードすることも可能で見た目も変わる。右の画像をクリックすると場所の確認ができます
– 新しいHeroの雇用 –
– ストレス解消 –
:HeroのQuirks(クセ)によって効果が変わっていたり、利用できないものがある。どうしても利用したい場合は、施設Sanitarium(療養所)でQuirks(クセ)を治療しよう
– ストレス解消 –
– 戦闘スキルの取得とアップグレード –
– 武器と防具のアップグレード –
– ステータスに悪影響を及ぼすQuirks(クセ)やDisease(病気)の治療 –
– キャンプスキルの取得 –
– レアアイテムが買える –
– 死亡したメンバーの確認 –
買い物とアイテム
買うべきアイテムは3つ。Torch(松明)、Provisions(食料)、Shovel(ショベル)。
:『購入の目安』
明るさ76以上を保ち安全に探索したい場合
(食料)
(ショベル)
(毒消し)
(包帯)
(薬草)
(骨の鍵)
(聖水)
(松明)
:『お金を稼ぎたい時は?』
死亡/解雇しても問題がないパーティーで何もアイテムを買わずにダンジョンに出発しましょう。そのさいに松明を拾ったときはよく考えて使うこと。理由は明るさ50以下になると「+ Loot」という戦利品ボーナスがついてアイテムを多く貰えるのですがそのぶんモンスターたちが強くなってしまいます。パーティーの状況を考えて松明を使い、効率よく資金やアイテムをゲットしよう。
※Medium以上のダンジョンへ稼ぎに行く場合は、食料を2つだけ買う。2番目の部屋でキャンプをして食料を使い能力の底上げをすると探索しやすいかも!!
ストレスとLight Meter
:『ダンジョン内では暗くなるにつれてストレスがたまりやすくなる』
◎ストレスがたまる主な原因
- 敵の特定の攻撃によって
- Curio(珍品)と呼ばれるオブジェクトやトラップから
- 新しくダンジョン探索に向かうと20たまる。連続でダンジョン探索に向かう場合は0
- 戦闘が長引くとストレスがかかる? (検証中)
◎ダンジョン内でストレスを回復させる主な方法
- クリティカルをだす
- 特定の戦闘スキル
- キャンプ時に回復させる
どれも回復量がわずかなのが悩みの種。街に帰るとweek2にアンロックされるTavern(酒場)とAbbey(修道院)でストレスを50ほど解消できる
ストレス値が100になるとAffliction(悪いクセ) か Virtue(美徳)が付与されてステータスが変化する。他のHeroにも影響をあたえるので1人の運命がパーティー全体の明暗を分けることになる。マイナス効果のAffliction(悪いクセ)がつく場合が多い。Virtue(美徳)はプラス効果
ストレス値が200になるとそのHeroのHPは0になる。
Virtue(美徳)を獲得する確率は初期値25%。Heroのレベルがダンジョンのレベルより低いと初期値25%から下がる。最低値は1% (要検証)
特定のTrinkets(小間物)でVirtue(美徳)の確率を上げることができる
◎明るさが低下する原因
- 廊下を1つ移動するごとに6減る。1度通った廊下の場合は1
- 敵の特定の攻撃で
- Curio(珍品)と呼ばれるダンジョン内にあるオブジェクトやトラップから
- Light Meter上で「shft + クリック」を押すと25下がる。「Shift + Ctrl + 左クリック」の場合は、真っ暗(0)になる
◎明るさを上昇させたいなら
- 松明を使うと25上がる
- 特定の戦闘スキル
- キャンプをすることによって最大値(100)まで上がる
++ Scouting
++++ Monsters Surprised
+ Scouting
+++ Monsters Surprised
++ Monsters Surprised
+ Monster ACC and DMG
+ Heroes Surprised
+ Monsters Surprised
++ Monster ACC and DMG
++ Heroes Surprised
+++ Monster ACC and DMG
+++ Heroes Surprised
利点
- Monsters Surprised:Heroたちが先に攻撃できる、その後Monsterたちが攻撃。2ターン目からは通常どうり
- Scouting:周辺のオブジェクトやトラップが事前にわかる確率がアップ
- Loot:獲得できるアイテム数が多くなる
欠点
- Heroes Surprised:陣形が崩される、先制攻撃はとられない
- Monster ACC and DMG:敵の命中率とダメージがアップ
- Stress:ストレスが貯まりやすくなる
ステータスとResistances(耐性)
基礎ステータスのACC MOD(命中補正値)はQuirks(クセ)などの影響がないかぎり0で固定
:『命中率は戦闘スキルによって変わる』
戦闘
各ターン、各ユニットには1から8の範囲の乱数が割り当てられ、SPD値に加算される(要検証)
最大で1.5倍のダメージを与える
:回復スキルのクリティカル率は固定。単体回復のクリティカル率は12%、他の回復スキルはクリティカル率5%。クリティカル時の回復量は2倍。どうやら回復スキルに Trinket(小間物)の効果 CRIT +○○% が適用されないみたいです。間違った情報を書いて申し訳ありませんでした
…詳しくは英語wikの 該当部分url[darkestdungeon.gamepedia.com]
敵を出血や毒、クリティカルで倒すと死体は残らない
HPが0になると 虫の息(-10 ACC, -25% DMG, -5 SPD, +33% ストレスダメージ) 状態になりステータスが弱体化する。HPが0から回復すると 虫の息より復帰(-2 ACC, -5% DMG, -1 SPD, +10% ストレスダメージ) 状態になる。街に帰るまで虫の息より復帰状態は続く
キャンプ
ダンジョンの長さMedium以上を選ぶと買い物画面で薪が支給される。それを部屋で使うとキャンプをすることができる。廊下では使えないので注意。
キャンプは食事フェイズとスキルフェイズの2つの要素で構成されています。
食事フェイズでは、食料を使ってHeroを回復させることができる。スキルフェイズでは、Heroのスキルを使って回復や強化をすることができる。もう充分だなと思ったら画面中央上部のRestを押すと会話した後に睡眠をとる。
たまに睡眠中に敵が襲ってくる場合がある。Heroes Surprised状態で戦闘に移る。
終わるとLight Meterの明るさが最大値100まで回復する
ヒーロー紹介 #はじめに
大まかな運用法と合いそうなTrinket(小間物)を紹介します。はじめたばっかりの方は「なんかこいつ好きだな」というHeroを見つけ、そいつ中心に考えていくとパーティーを組やすいと思います。
適正ポジションを『最後衛 後衛 前衛 最前衛』の順番ごとに『◎ ○ △ ×』で評価。ステータス順位は、見づらくなるので削除しました。
全Hero、基礎ステータスの PROTとACC MOD(命中補正値)は初期値0。Death Blowの初期値は67%
ヒーロー紹介 #前衛
適正ポジション: △△◎◎
このゲームでの主人公的な存在。脳筋前衛というよりはサポートもできる壁役と考えたほうがよい。スタン、ヒール、自身の防御力up、味方のストレス/Litght Meterの回復といったスキルを持つので前衛を誰にしようか迷う場合はこいつを入れとけば間違いない。しかし、器用貧乏になりがちなのでプレイヤーの状況判断能力が試される。Trinket(小間物)はパーティーの弱点を補えるものにして隙のない構成を作ろう。
適正ポジション: ××◎◎
非常に高い攻撃力とタフさが売りな前衛脳筋おじさん。欠点は命中率が低すぎることだが、優秀な自己回復スキルを持つので壁役には最適。Trinket(小間物)は命中と攻撃を強化できるものにするとよい。陣形を崩されて後衛に移った場合、攻撃手段が皆無なのでMove Resist効果のTrinket(小間物)をつけ前衛から動かされないようにしてもいいかも。
適正ポジション: △○◎○
安定した火力と命中力は頼もしい。前衛職ながら敵後衛へ攻撃できるので戦闘を有利にすすめやすい。欠点はHPの低さ。戦闘スキルによっては自身が弱体化するので考えて使う必要がある。Trinket(小間物)は、スタン要員 or 火力要員 で運用するかで変わってくる。スタン要員ならば、スタンの確率をあげるものを。火力要員ならば、攻撃力や欠点の体力が上がるものをつけるとよい。
適正ポジション: △◎○◎
高いHPとカウンタースキルで後の先をとることが得意。防御系のスキルが豊富で仲間への攻撃を変わりに受けたりすることができる。パーティーに壁役が必要なら彼を選ぼう。欠点は火力の低さで後手に回った時の対処が難しい。戦闘は長期戦になりがち?Trinket(小間物)は、攻撃力をあげるものにするとよい。
ヒーロー紹介 #後衛
適正ポジション: ◎◎△△
安定した回復スキルでパーティーの生存率を上げてくれる。回復ばかりになりがちだが攻撃スキルも使い勝手がよい。特殊な編成にしない場合は彼女を入れることをオススメする。Trinket (小間物)はHPを上げるものをつけて、味方の回復に専念できるようにするといいと思う
適正ポジション: ◎◎△△
敵後衛をスタンさせることができるHero。短期戦は苦手だが、持続ダメージスキルが豊富なのでボスなどのHPが高い敵に対して有効的か?Trinket (小間物)は、命中率とBlight Skill chanceが上がるものをつけて確実に敵を弱らせていきたい。
適正ポジション: ◎◎△△
サポート系のスキルが多いので火力不足になりがちだがマークを付与できる味方と組み合わせることで化ける可能性あり。最後列に配置する場合、Trinketは攻撃強化できるものを選ぶと弱点を補える。基礎ステータスのCRITが高いので、クリティカル率を上げてもいいかも!
ヒーロー紹介 #フレックス
適正ポジション: ○○○○
優秀な範囲攻撃と汎用性の高さが魅力。できることはたくさんあるが、特化したスキルがないのが欠点。また敵を足止めできるスキルがないので戦闘が長引くときつくなる。スタン持ちのヒーローと組み合わせるなど工夫が必要。Trinketは攻撃力強化できるものにする。
適正ポジション: ○◎○△
単体ヒールと敵を弱体化させるスキルを持つサポートHero。パーティーにいれる場合、回復力にばらつきがあるのでVestalと組み合わせて効率よく回復させたい。またクリティカル率が良いので前衛として使うのも面白いかもしれない。
適正ポジション: △○◎○
敵の陣形を崩すスキルが多い。スタン状態の敵に対してダメージが上がるスキルを持つので、Hellionなどと組むと少数戦なら安全に対処できる。Trap耐性が高いのでGrave Robberがいない限りは、罠解除を任せよう。前列で使う場合、TrinketはHP増加&攻撃強化できるものにする。上手くこいつを使えばBounty Hunter(賞金稼ぎ)という名前の通り、狙った獲物はハズさない仕事を見せてくれるはずだ。
適正ポジション: ○◎○△
回避能力が高く、攻撃しながらのポジションチェンジが得意。欠点はHPと火力が物足りないところ。彼女の力を発揮させるには、パーティーにあと1人移動手段が得意なHeroが欲しい。TrinketはHP増加、攻撃強化、回避強化から好きなものを。Trap回避率が50%と1番高いのでできるだけ罠解除は彼女に任せよう。安全なダンジョン探索がお望みならGrave Robber(墓荒らし)は最高の選択か?
適正ポジション: ○◎◎○
後衛で使うと火力不足、前衛で使うにはHPが低すぎると欠点が目立つヒーロー。しかし、魅力的なスキルHeroic Endを上手く使いこなせれば、パーティーに欠かせない存在になる。TrinketでHPを伸ばしたいところだが、ここは思い切ってクリティカル&攻撃強化できるものを選ぼう。博打要素が強いので運用には注意が必要。
さいごに
このガイドでの日本語訳について
- CURRY_DAYS氏作成の日本語化ファイルの訳と合わせるようにしていますが、違う部分があるかもしれません。見つけ次第修正していきます
今後の方針 (時間があれば)
- アプデで追加されたHeroの紹介
- 画像を新しくする
参考にしたサイト
- 公式サイト[www.darkestdungeon.com]
- Darkest Dungeon 英語wiki[darkestdungeon.gamepedia.com]
- Darkest Dungeon 日本語wiki[darkest-dungeon-jp-wiki.black]
最後まで読んでくれてありがとう!!!