Overview
このガイドは私が今までプレイしてみて学んだコツや気を付けたいことなどを共有したく記述したガイドです。
改訂履歴
2020/06/14 新規作成
2020/08/27 クラスのすすめを更新、コラムを追加
大切な心得
本章ではゲームをプレイするにあたり常に意識したい心得を記述しております。
ドワーフは倒れるな
ミッションを攻略するのに高ハザードになればなるほど生存率が成功率に影響を与えます。
あなたがダウンするとその負担は仲間にそのまま負担が行きます。
それに加えて救助に一人以上リソースを割くためダウンすることは事実上1人以上の影響があります。
仲間がバタバタダウンする場合は、どうカバーするか工夫しよう。
助け合いの心を忘れるな
何をしてもらうかより何ができるかの心意気で挑みましょう。
あなたが適切に役割をこなせばミッションの効率、仲間の生存率は大幅に上昇します。
たった1人の独断専行でも簡単にチームを破滅に導きます。
安全第一で挑め
とにかくリスクを避けてください。
- 高いところから飛び降りる
⇒ダメージを受けた所を追い打ちされて死ぬ - いきなり広い場所に出る
⇒ケープリーチにつかまる、敵に囲まれて死ぬ
など危険を感じる行動は裏目に出ることが多いので控えてください。
高ハザードでは取り返しがつかなくなります。
クラスのすすめ
本章ではクラスの立ち回りについて記述しております。
ドリラー
その名の通りとにかく掘ろう。
土木工事と大群の処理を行うクラスです。
- 短距離、長距離の段差は積極的に掘ろう
素早く移動手段を提供できます。 - 中段の採掘をしよう
中段くらいの高さの鉱石はエンジニアよりドリラーのほうが手早く採掘ができる場合が多いです。 - 平地を作ろう
ドリルだけでなく中規模の岩などをサッチェルチャージを使って効率よく平地を作ろう。 - 脱出時は先頭に行こう
脱出ルートがよほど簡単なルートでない限り一本道を掘るようにしましょう。
脱出に手間取ったり迷子になる味方が減ることが最大の利点です。 - ラッシュ時は前線に出よう
火炎放射器、クライオキャノンは大群に対して最も効率を発揮する武器です。
群れから離れた敵を処理するより群れの中央を狙おう。 - サッチェルチャージは安全第一
サッチェルチャージは高威力広範囲で採掘の助けだけでなく武器としても魅力的です。
その反面味方へのダメージも致命的です。
ラッシュの時など敵の大群に向けて投げてすぐ爆破したくなると思います。
ダウンしている仲間に群がっている敵を一層するために投げて爆破をしたくなると思います。
そんな時はちょっと待ってください本当に安全ですか?
もしかしたら仲間が近くをうろついているかもしれません。
十分に周囲を確認して爆破してください。
そんなサッチェルチャージなので攻撃には相当余裕のある時しか使わない方が良いでしょう。
補足ですがサッチェルチャージは地味に誘爆します。取り扱いにご注意ください。 - プラズマ採掘について
装備カスタマイズの過充電プラズマ加速器と薄い保持フィールドを組み合わせて使える
プラズマ採掘ですが、個人的にはできれば装備したほうが良いと思います。
天井などドリラーで掘るにはつらい鉱石の採掘や金など放置されがちな鉱石を気軽に取得できるようになるため恩恵は大きいです。
便利な技術ですが弾に弾を充てる必要があるため使うには経験が必要になると思います。
ぜひ練習してみてください。
エンジニア
エンジニアではなくサポーターでは?
プラットフォームガンによる建造と高火力による支援を行うクラスです。
- プラットフォームガンを打とう
ドリラーが削ることで地形を変えるならエンジニアは作ることで地形を変えることが出来るクラスです。
高い所にある鉱石やオブジェクトを見つけたらすかさず足場を作ってマーキングしてみんなに教えましょう。
※ マーキングは連打しないようにしましょう。スカウトはあなたが取るのが大変な鉱石を代わりに取って来てくれる最高の相棒だということを忘れてはいけません。
足場で高所に広場を作ったり橋を作る事もできるので、積極的に足場を作りましょう。
忘れがちですが階段を作って鉱石をスカウト以外でも取れるようにするのも重要な役割です。
※ すべてスカウト任せにしてしまうとスカウトが孤立しやすくなり、鉱石取得に時間もかかります。 - プラットフォームガンでいろいろ作ろう
プラットフォームガンは工夫次第で様々なものを作れます。
橋を架けてルートを短縮したり、壁を作って遠距離攻撃の盾にしたり、
洞窟の片側を塞いで敵の進行ルートをコントロールしたり、
あなたの想像力次第でいろいろできます。 - セントリーガンを置こう
ラッシュの時はとりあえず配置しましょう。
時間がないので適切な配置にこだわるよりまずは配置しましょう。
弾切れや状況を見て都度配置しなおせればGood。 - はぐれた敵を狙おう
グレネードランチャーやブリーチカッターは大群を相手するのに効果的な武器ですが弾数が少ないです。
主力で撃ち続けると簡単に弾切れしてしまいます。
大群に数発撃ったら群れからはぐれている敵をショットガンやSMGで狙いましょう。
※ エンジニアは十分大群をさばけるクラスですがドリラーやガンナーに比べて対大群の継続戦闘能力で一段劣ります。大群はドリラーやガンナーに任せるようにフォローしましょう。
ガンナー
ガンナーと書いてディフェンダーと読む
シールドによる防御と満遍なく戦える装備を持つクラスです。
- シールドを張ろう
戦線が怪しくなった段階でシールドを張るようにしましょう。
崩れ始めてから張ったのでは手遅れの場合がほとんどです。
マクテラスポーン(酸を飛ばす飛んでる敵)が5匹以上いる場合は張ったほうが良いケースが多いです。 - みんなの盾になろう
追われている仲間がいる場合は援護射撃をしつつ割って入るようにしましょう。
ガンナーは正面防御にとても優れたクラスです。
※ 割って入るのは捌ききれる規模までにしましょう。出しゃばりすぎると二重遭難になります。 - みんなのためにジップラインガンを撃とう
高い段差を見つけたらすかさずジップラインガンで移動ルートを作りましょう。
ラッシュ時には仲間のためにジップラインガンを撃っておくのも良いです。
※ ジップラインで移動を繰り返せば遠距離攻撃以外安全に過ごすことが出来ます。 - ジップラインに居座るのはやめよう
ガンナーは武器の特性上、上から攻撃するより正面から向かい打つ方が良い場合が多いです。
味方の支援を行う際にカバー範囲が狭まるため追い詰められていない場合にぶらぶらするのはやめましょう。
スカウト
みんなを照らす僕らの太陽
真っ暗な洞窟を照らすことと高所作業を行うクラスです。
- みんなを照らそう
ちょっとでも広い空間は積極的にフレアガンで明るくしましょう。
上層の鉱石やオブジェクト、敵の早期発見につながります。 - 明るい戦闘を意識しよう
戦闘中暗くならないように注意しましょう。
視界が開けることでチームの殲滅効率が劇的に向上します。
逆に暗いと索敵が遅れ意外な奇襲で壊滅することも多々あるので気を付けましょう。 - 上層部の探索と採掘を行おう
グラップリングガンで上にある鉱石をどんどん採掘しましょう。
上層部の採掘を行えるのはあなただけです。
※ 遠距離にいるエンジニアに足場要請をマーカーで連打するのはやめましょう。エンジニアはスカウトのように機動力がなくすぐにはいけません。スカウトが気持ちよく仕事をするにはエンジニアの協力が不可欠です。大切にしましょう。
特にエンジニアが作ってくれた足場は率先して作業すると良いです。 - 対遠距離、大物を積極的に狙おう
スカウトの装備は大群を相手していると弾薬が持ちません。
瞬間火力を出せる構成にして、遠距離攻撃を行う敵、空を飛ぶ敵、中型以上の敵を率先して狙いましょう。
特に中型以上の敵はグラップリングガンで急所を狙える位置取りをすることで効果的に攻撃できます。
探索のすすめ
本章では探索時に気を付けたいことを記述しております。
マーキングをしよう
なんでもマーキングする癖をつけましょう。
鉱石を見つけてもマーキング、鉱物が埋まっている壁を見つけてもマーキング、敵を見つけてもマーキングとにかくマーキングしましょう。
※ よほど緊急な場合を除いて同じものに対してマーキング連打はやめましょう。ただただ迷惑です。
特に地形トラップや特殊タイプの敵(特に遠距離攻撃持ち)は優先してマーキングしましょう。
自分で処理しようとしていてもアクシデントで処理できず二次災害になることを防ぐためにマーキングをどんどんしましょう。
単独行動はやめよう
原則ハザード4以上は単独行動はやめしょう。
あなたは宇宙の英雄ではなくDRG社の従業員です。
もし単独行動になりそうな仲間がいたらフォローに回りましょう。
どうしても単独行動が必要な場合は必ず撤退と合流の計画を立ててください。
ナイトラには余裕を持とう
ナイトラは120(一回補給を行えて少し掘ればもう一度補給ができる)以上をキープするようにしましょう。
100を下回っている時はミッション目標より優先して掘るようにしましょう。
リソースを使わないドワーフになろう
ライフ回復はレッドシュガーを優先的に使いましょう。
ライフ回復のためだけに弾薬補給を使うのは避けましょう。
また弾薬補給にはライフ回復がついていることも忘れないようにしましょう。
ライフと弾薬が少ない場合ライフを全開にしてから弾薬補給をするのではなく
弾薬補給をしてからライフ回復をするようにしましょう。
不要な弾薬補給は避けましょう弾薬残量75%以上の場合は弾薬残量50%以下のドワーフに譲ってあげれればCool。
途中参加して満タンなのに弾薬補給や一度の補給で2重どり(譲られた場合を除く)を行うのはやめよう。
壁を掘るときは逃げる準備をしよう
卵やジャディズまたは通路採掘中に襲撃された場合を想定して逃げる準備を常にしましょう。
採掘中に襲撃されると雑魚的2,3匹に簡単にダウンをとられてしまうこともあります。
敵の声が聞こえたら安全を確認してから作業を再開しましょう。
仲間を助けに行こう
アクアークを掘っている場合ではありません。
掘り終えたころにあなた一人になっているかもしれません。
すぐに助けに行きましょう。
広い空間は避けよう
広い空間には大量の鉱石やオブジェクトなど魅力がいっぱいあります。
それにあわせて地形トラップや大量の敵など危険もいっぱいです。
広い空間は必ずみんなで行きましょう。
いきなり中央に突撃せず周りの通路を探索してから削るように探索しましょう。
マシンイベントはやらないことも考えよう
良くダウンするパーティの場合万全のライフ弾薬を持っていても
マシンイベントで壊滅することが多々あります。
特にモジュラー型駆除装置(タワー、単純に高火力)やエボナイト突然変異(岩っぽい敵、接近攻撃以外無効の敵)では簡単に壊滅状態になることがあるのでやらないことも検討してください。
戦闘のすすめ
本章では戦闘時に気を付けたいことを記述しております。
動き回ろう
取りつかれたら負けです。
戦闘中はとにかく動き回りましょう。
ダメージを受けて機動力が下がればあっという間に群がられてダウンします。
止まっていると自爆タイプの敵や自分の周りに大群が沸いて一瞬でダウンさせられることもあります。
もし取りつかれてしまったら慌てず自分を攻撃している敵を引きながら倒しましょう。
スカウトのグラップリングガンやダッシュのスキルなどは逃げる時に有効です。
広い所で戦おう
理想は障害物のない広大な平地です。
現実にはそんな地形で対応できないケースがかなりあります。
ドリラーが中小の障害物を素早く排除、エンジニアが穴をふさぐなどちょっと手を加えれば理想にかなり近づくケースはかなりあります。
狭い地形で戦闘する場合は突破された場合簡単に混乱、壊滅状態になり立て直しが難しいので撃ち漏らしは許されません。
そんな時前方に未探索の広間があった場合ついつい前進したくなるかもしれませんが、それは非常に危険です。
現在応戦中の敵に加えてもともと配置されていた敵の誘発が発生したり戦闘中に配置トラップにはまるなどかなりの危険が予想されます。
もし戦線を支えきれなくなった場合は立て直しは前進ではなく後退で行う様に心がけましょう。
ラッシュ時はしっかり準備しよう
ラッシュの警告が出た場合はドリラーは障害物除去、エンジニアはセントリーガン展開や近くの小さな穴を塞ぐ作業、ガンナーはジップラインを配置、スカウトはフレアガンの準備と周辺の確認を直ちに行おう。
のんきに採掘をやめてダメージを受けて応戦開始はないようにしよう。
※ 補給がなくナイトラが緊急で必要な場合は除く
援護射撃をしよう
最優先は自分の身を守ることですが、余裕がある場合は周りを見渡して押されているor対応中の見方を援護しましょう。
高ハザードではラッシュ中、自分に余裕があるということは誰かに負担が回っている可能性が高いです。
音楽が止まるまで臨戦態勢で挑みましょう。
誤射には細心の注意を払おう
仲間が大群に追われているとついつい範囲攻撃でサポートしたくなってしまうかもしれません。
でも少し考えてみてください。
退いている見方はシールドが割れていることも多々あります。
大群の敵は範囲攻撃の魅力的な標的ですが体力が低い仲間をダウンさせてしまっては元も子もありません。
特にエンジニアのブリーチカッターやグレネードランチャー、ガンナーのクラスターグレネードなどは誤射の危険性が非常に高いので、援護射撃ではなく通常攻撃に利用しましょう。
回復は慎重に行おう
仲間がダウンした時すぐに近くに向かいましょう
ただし戦闘中の回復は危険を伴うためできるだけ早く安全を確保して回復しましょう。
殴られながら回復すると自分のダウンにつながりミイラ取りがミイラになるので控えましょう。
ラッシュ中の回復はさらに慎重に行おう
敵の数はパーティの人数で決まります。
戦闘中に1人ダウンして1人回復を行いに行った場合の戦力は
- 1人パーティ:迎撃戦力0%(0/1):敵の数100%(ゲームオーバー)
- 2人パーティ:迎撃戦力0%(0/2):敵の数200%
- 3人パーティ:迎撃戦力33%(1/3):敵の数300%
- 4人パーティ:迎撃戦力50%(2/4):敵の数400%
と非常に危険です。
戦闘中にダウンが発生した場合はすぐに回復を行うのではなくラッシュの切れ目を作るため、
素早く敵を殲滅し残りのパーティメンバー全員で回復を行うなど
短期間での立て直しを意識しましょう。
籠城戦術はやめましょう
回収作戦の最後や戦闘時に横穴を掘って籠城しようとすることがあります。
基本的に高ハザードでは捌ききれない、遠距離攻撃により逃げ場がなく一網打尽にされることがあります。
バージョンが上がるごとにどんどん対策されて危険度が高い戦術のため控えましょう。
籠城戦術が有効なケース
※ 本項はあくまで経験則であり推奨するものではありません。
上記に危険と書いた籠城戦術ですが以下の場合は有効だと考えております。
- パーティのダウン率が高くクリアが困難だと思われる場合
火力の集中運用が行えるため賭けとして行うのは個人的にありだと思いますが現実的には万策尽きた時の手段です。 - 籠城する空間に十分な広さを確保できる場合
入口を1か所に絞れるかつ、M.U.L.E回収のバッテリー範囲1.5倍ほど籠城する空間だけで防衛が出来る空間を確保できる場合有効だと感じます。
ただしラッシュなど終わりがある場合に限ります。
M.U.L.E回収のラストなど最後に敵の中を脱出する必要がある場合は脱出に非常に大きなリスクがあるため推奨はしません。 - 早期脱出の準備ができている場合
すぐに撤退できる計画、準備が確保されている場合は有効なケースがあります。
ただし危険を感じたら崩れはじめる前にパーティ全員が脱出する認識を共有しておく必要があります。 - 突発的なマクテラスポーン(酸を飛ばす飛んでる敵)の群れに遭遇した場合
マクテラスポーンは回避行動に優れて高火力な敵です。
ラッシュ以外でも群れで飛翔してくることもあり、突発的な遭遇戦がたびたび発生します。
中規模以上の群れに遭遇した場合、ガンナーがシールドを張ることで対応可能ですが、マクテラ異常の警報があると2波3波のケースもあるためシールドだけでは心持たないこともあります。
ドリラーが横穴を掘りパーティ全員で素早く退避、集中火力運用により早期撃退をめざすことで対応するケースです。
コラム
キックされる原因
キックされる原因の推察とキックする時の判断条件まとめです。
- 高ping(体感40超えるとキックされる確率が上がる気がします)
- マイクのノイズがひどい
- 良くダウンする
- 星がないのにハザード4や5に参加する
- 補充の2度取り
- ドリラーのシェルター作成(籠城)
- 部屋名の記載内容に引っ掛かる(ランク制限や国籍制限など)
- スキンシップでフレンドリーファイアをしてくる(待機中に故意に発砲)
- クラスの役割をこなさない(スカウトなのに高所作業を行わないなど)
- ホストを無視してドロップボタンを押す
- M.U.L.E.の連打、独占
- 単独行動がひどい
- 動かない時間が長い(離席が必要な場合は一言言おう)
最後に
ここまで偉そうに書きましたが結局セオリーです。
毎回状況は異なるため、瞬間瞬間適時判断していくことになるかと思います。
その際ここに書いたことがお役に立てれば幸いです。
ご高覧頂きありがとうございました。
それでは幸運をRock and Stone