Don’t Starve Guide

ネタバレ承知でとにかく生き残りたい人用ガイド for Don't Starve

ネタバレ承知でとにかく生き残りたい人用ガイド

Overview

目指すはゲーム内で一年突破

はじめに

このガイドはゲームの楽しさと引き換えに生存率が上がるガイドです。
季節は秋からスタートとします。
資源の場所や取り方などはDon’t Starve日本語wikiを見て下さい。
死にすぎて萎えた方やネタバレ覚悟の方は続きを読んで下さい。

おすすめの使用キャラ

特に生き延びやすいキャラ3人を紹介します。

Wilson

メリット

  • Meat Effigy(死亡時に1度だけ復活できる建造物)を作るのに必要なひげが生える
  • ひげは防寒具にもなるので越冬しやすい(他装備と重複可能)
    剃らずに15日経過で凍結を135秒遅らせます。
  • バランスの良いステータス

デメリット

  • 特になし

Wilsonの強みはMeat Effigyの材料であるBeard Hairを簡単に集められる点です。
Wilsonはひげが伸びたらにRazorを使うだけで簡単に集められますが、他のキャラクターは自身のSAN値を40%以下にして、黒いうさぎを狩る必要があり、手間がかかります。

最大まで伸びたひげは高性能な防寒具になるので冬の前は剃らずに伸ばしましょう。
越冬が楽になります。

Wilsonのひげスペック
4日経過でBeard Hair×1、凍結耐性15秒
7日経過でBeard Hair×3、凍結耐性45秒
15日経過でBeard Hair×9、凍結耐性135秒

Willow

(累計8日生存で解除)
メリット

  • 耐久無限の光源を持っている
  • 炎ダメージ無効
  • 炎に当たればSAN値回復(焚き火含む)

デメリット

  • 最大SAN値が低めの120
  • SAN値60以下でランダムに放火

手持ちのライターはか弱い光源ですが暗闇で死ぬことはなくなります。
点火もできるのでたいまつをあまり作らなくて済むのも利点です。
夜は焚き火にあたるだけでSAN値が回復します。
ライターとBush Hatを同時に使うと、敵にも暗闇にも襲われることはないため、どんな場所でも夜を明かせます。
(Bush Hatは装備してからスロットを右クリックで使えます)

Webber

(DLC追加キャラ)(クモの巣破壊時に出る骨を墓に埋めることで解除)
メリット

  • やや高めのHealthとHunger(最大値175)
  • シルクのひげが伸びる
    防寒具としても機能します。剃らずに9日経過で凍結を101秒遅らせます。
  • モンスター肉を食べても問題なし
  • クモ系のモンスターが中立になり、クモによるSAN値低下もなくなる
    豚同様肉をあげると一時的についてきます。
  • Spider Eggを作れるようになり、Spider Denにシルクを使うことで巣を強化できる
  • Spider Den周辺の速度低下無し、Den周辺に入ってもクモが活性化しない

デメリット

  • 全キャラ最低のSAN値(最大100)
  • 中立MOBの豚とバニーマンが敵対MOBに、餌付けは無効

クモが中立であることを生かし、敵に追われている時は巣へ逃げるとクモが何とかしてくれます。
クモを攻撃しないモンスターには、クモに餌付けして一発殴らせましょう。

一匹一匹はとても強いとは言えないクモですが、たくさん卵を置くと数の暴力でボスモンスターのMoose/Gooseを倒すこともあります。
仲間にしたクモで他のクモを攻撃すると何故か全員で同士討ちを始めます。
これをうまく使えばクモ素材をを簡単に集められます。

また、ひげのおかげで不足しやすいシルクを安全かつ大量に入手できます。
このひげも防寒具の効果があるので、秋に伸ばして冬に備えましょう。
Webberのひげスペック
3日経過でSilk×1、凍結耐性11秒
6日経過でSilk×3、凍結耐性33秒
9日経過でSilk×6、凍結耐性101秒

使うキャラクターが決まったら早速ゲームを始めましょう!

いざ無人島へ

目が覚めたら適当に素材なり食料なりを集めて下さい。

Grass、Twig、Flintの三種の素材は切らさないように心がけて下さい。非常時に役立ちます。
ある程度素材を集めたら拠点を決めましょう。

生き延びやすい拠点選び

生き延びやすい拠点とは近くで食料が採れる拠点です。
無人島生活では食料は最も重要です。安定した食料源が無いと空腹でろくに活動ができません。
なので拠点を選ぶなら動物のいる所が望ましいです。そこにベリーを植えることで料理も捗ります。
さまざまな拠点候補がありますが特におすすめするのはこの2つです。

  • ビーファローの生息地(できればウサギも)
  • トールバード要塞

上から順に拠点の解説をします。

ビーファローは糞の供給源です。
ウンコはベリーや野菜の安定供給に繋がります。
更にビーファローの毛は木よりも取りやすく、木と同等の燃料にできます。
寝ているときにRazorを使うと毛を刈れます。
発情期に刈ると襲いかかってくるので注意して下さい。
倒すと肉を落としますが増えるまでに時間が掛るので倒す際はよく考えて下さい。
ウサギは罠で捕らえるのではなく、近くにベリーか野菜を置いて、かじったら殴るようにすると食料を節約できます。

トールバード要塞はトールバードの巣が集まったレア地形です。
とにかく肉と卵がたくさん取れます。お腹いっぱい食べても余ります。
もし見つけたら最優先で近所に拠点を建てることをおすすめします。
トールバードは1発殴る→攻撃を避ける→1発殴るを繰り返せば無傷で倒せます。
とれた肉は干し肉にして食べるとHealth、Hunger、Sanityを回復します。日持ちもするので遠出の食料としても便利です。

1つ注意して欲しいのはトールバードを倒したも卵はそのままにして下さい。
もしくは卵を盗んだ後はその親を倒さないで下さい。
それをやってしまうとその巣からは二度と湧かなくなってしまいますので気をつけて下さい。

これから暮らす拠点が決まったら設営しましょう。

拠点を作ろう

最初にFire Pitを作って下さい。
夜間でも作業ができるよう、その近くにScience Machineも建てて下さい。
DLCを入れているならFire Pitの近くに1つ木を植えることをおすすめします。
木は雨を軽減するため、Wetnessが抑えられます。
次に、Shovelを開発し、そこら辺のGrass、Twig、ベリーの木を掘り起こして下さい。
ある程度集まったら拠点の近くに植えることで、簡単に短時間で資源を集められます。
Grassやベリーは植えると枯れかかっているのでうんこやRotを与えて下さい。
ベリーは何回か収穫すると枯れるのでその都度与えて下さい。
畑の中央部や拠点ににLightning Rodを立てることをお忘れなく!
畑と拠点から少し離れたところに植林場も作っておくと木材には困りません。

これで簡単な拠点は完成です。春と秋は快適に過ごせるはずです。
次は冬に向けて建造物を建てましょう。

よりよい暮らしへ

冬までに以下の建造物を建てて下さい。
最低限必要な建造物

Fire Pit
キャンプファイヤーよりも資源を使わず、長く安全に周囲を照らします。

Science Machine
魔法タブ以外の道具をすべて作れるようになるAlchemy Engineが作れます。
これ単体でもある程度の道具を作れます。

Alchemy Engine
生き延びるために必要な様々な道具を作れます。
冬を乗り切るためのThermal Stone、Winter Hatもこの建造物で作れます。

Lightning Rod
設置したところに雷が落ちるようになります。
雷による火災を防げるので、拠点と畑に1本は欲しいです。

Crock Pot
Health、Hunger、Sanityを回復できる料理を作れます。
モンスター肉も安全においしくいただけます。
一つの料理にモンスター肉を2つ以上入れると有毒な料理ができるので注意

Drying Rack
これに肉を干すことで干し肉を作れます。
干し肉になるまでには1~2日かかるため、3~4台は欲しいです。
前項でも触れましたが干し肉は優秀な食材なので量産して損なしです。

あると便利な建造物

Prestihatitator
後述のMeat Effigyの作成に必要

Meat Effigy
死亡時、設置地点から1度だけ復活できる建造物です。
1つ設置してあるごとに最大HPが30減ります。
拠点から少し離れた場所に設置しましょう。

Pig House
豚がスポーンする家です。
肉や皮を集めたり、仲間にして共闘するなどできます。
近くにビーファローが居ない時のうんこ製造機としても

Chest
アイテムを収納できます。
近くにアイテムを食べるMOBが住んでいる時はこの中に入れることで安全に保管できます。

Ice Box
この中で食料を保管すると腐る速度が半分になります。
冬の前に作って食料を蓄えて下さい。
Gearはチェスバイオームにいるモンスターが落とします。

冬の過ごし方

冬の特徴

  • 画面が青白っぽくなる
  • 植物が育たない
  • 昼間が短く、夕方と夜は長くなる
  • 食料が腐るまでの期間が25%長くなる
  • 体温が下がり、-1度を下回るとダメージ
  • 赤い鳥が消え、代わりに青白い鳥が沸く
  • ウサギが白くなる(ドロップ品は変わりません)
  • コアレファントも冬仕様に(ドロップ品に変化あり)
  • ハウンドも一部冬仕様に(死亡時に周りの敵を凍らせる、Blue Gemを落とす)
  • 拠点を破壊するボスモンスターのDeerclopsが出現
  • Walrus CampからMacTuskの親子とブルーハウンドが沸く
  • Pengullが沸く
  • 氷塊ができる(DLC)

出かける時は例え近場でも必ず温まったThermal Stoneを持ち歩き、防寒具を1つ装備して下さい。遠出は厳禁です。
Thermal Stoneが青くなったらすぐに帰りましょう。無理をすると凍えて死にます。
また、夜が長いので燃料は多めに確保しましょう。

冬の間の食料はPengullやクモを倒し、料理して生き延びて下さい。
ミートボール(肉0.5、枝以外3)かベーコンエッグ(肉1.5、卵2)がおすすめです。
Pengullは押して孤立させてから倒しましょう。

冬の間に氷塊を採掘してください。最低30個は欲しいです。

数日過ごしていると大きな足音と共にキャラクターが何か言います。(無いときもあります)
これはDeerclopsがスポーンする合図ですので戦う準備とたいまつを用意して拠点から逃げて下さい。
ヒットアンドアウェイで倒せます。(一発殴ったら攻撃を避けてもう一発殴るの繰り返し)
武器や防具がなくて戦えない場合は一発殴って森に誘導しましょう。Deerclopsは移動先の木をなぎ倒すので運次第でツリーガードが沸き、Deerclopsの相手をしてくれます。その隙に拠点に帰り、戦いの準備をしましょう。

雪が溶け雨が降るようになったら春はもうすぐです。

春の過ごし方

春の特徴

  • 日が伸び始める
  • たくさん雨が降る
  • 空からカエルが降る
  • 普通の蜂が赤くなり、攻撃的になる(キラービーではない)
  • ブルーハウンドが出現
  • ボスモンスターのMoose/Gooseが出現
  • フィールド上の氷が溶け始める
  • ウサギが沸かなくなる
  • 干し肉を作る時間が長くなる

拠点にLightning Rodを作っていない場合は最優先で作って下さい。
とにかく雨によるSAN値減少がひどいのでまずは傘と麦わら帽子を作ることで解決します。
カエルはTrapで対処すると安全に処理できます。

MooseはGiantsの中で最弱です。攻撃を回避→2発殴る→回避→2発殴るの繰り返しで倒せます。
武器を吹き飛ばす攻撃もしますがスペースキーを押すとすぐに回収できます。
時間経過でタマゴを産み、6体のMoslingが孵ります。そうなると面倒なので産む前に倒して下さい。

これらの脅威に気をつけながら夏に備えて第二拠点を作りましょう。
次項へ続く

夏に備えて第二拠点をつくろう

ドンスタ世界は真夏の夜でも気温は70℃を超すほどのトンデモ気候です。
そんな凶悪な夏を乗り切るための準備を春のうちからやっておきましょう。

夏の特徴

  • 気温が高い、体温が70℃を超えるとダメージ
  • プレイヤーの近くの可燃物が自然発火することがある(煙が出ている物は5ダメージ受けるが消火可能)
  • 昼間が長く、夕方がかなり短い、夜は短め
  • 画面が黄色っぽくなる
  • 夏仕様のハウンドが出現(死亡時に炎を撒き散らします)
  • 植物がしおれるようになる(育たないわけではない)
  • 食べ物が25%早く傷む
  • サボテンからサボテンの花もとれる
  • 拠点を消し炭にするDragonflyが出現

自然発火やDragonflyによって本拠点が壊滅するのを防ぐ為第二拠点を作って下さい。
本拠点との距離は十分に離しましょう。
第二拠点候補地のおすすめは砂漠です。砂漠は暑いイメージがありますがドンスタ世界ではどこも変わりません。
砂漠は殆ど物がない分自然発火しても自然の被害は少ないし、何より夏の暑さも平気なサボテンが生えています。また、サボテンの花は防暑アイテムの材料になります。余ったら料理してサラダにするとHealthを40も回復できます。
まさに砂漠は避暑のためにあるような地形です。

夏までに用意しておくアイテム
Thermal Stone×2
真夏に行動するためには必須です。
1つはIce Boxに入れておき、手持ちの石が温まったら交換すると石が冷えるのを待たずに行動できます。

Silk×3、Papyrus×3
優秀な防暑アイテムであるFloral Shirtの材料です。
夏になったらサボテンの花を集めて完成です。

Cut Grass、Flint、Twigs
素材三種の神器
特にCut Grassは防暑アイテムのStraw Hatを作るのに使うので60個くらいは欲しいです。

Gunpowder×14、Sleeping Dart×4かPan Flute
Dragonfryを一撃で葬り去る究極の手段
資源に余裕があれば用意すべし、無くてもいい

ルアープラント
砂漠の土はアイプラントが生えないので葉肉を集めるのに最適です。
収穫用の道だけ砂漠の土にして後はPitchforkで剥がせばハウンドの押し付け先にも

第二拠点に作ると良い設備

Fire pit/Endothermic Fire Pit
Fire Pitはサボテンを焼くのに必要です。
焼きサボテンは全てのステータスが回復する優秀な食材です。
Endothermic Fire Pitは体を冷やすために使います。

Ice Box
食べ物を長持ちさせます。特に夏は傷みやすいので有効です。
また、Thermal Stoneを冷やすこともできます。

Alchemy Engine
防暑アイテムを作るのに必要です。

Lightning Rod
雷による火災を防げます。

Crock Pot/Drying Rack
各一台あれば十分です。Crock Potがあれば大きくHealthを回復させるサボテンの花のサラダを作れます。(サボテンの花×1、野菜×3)
サボテンとサボテンの花は野菜扱いです。

Ice Flingomatic
自然発火やDragonfryによる放火を消火できます。
焚き火にも反応するため夜間は電源を切りましょう。
真ん中の赤い線は残りの燃料を表しています。定期的に補充して下さい。

夏の過ごし方

前項の準備をした前提で進めます。
外出前にはIce Fringomaticの電源を必ず入れて下さい。
画面外でもプレイヤーから離れすぎていなければ発火します。
冷えたThermal Stoneを持ち、Log SuitとStraw Hatを装備して適当に行動して下さい。
しばらくするとサボテンの花が咲き始めるので収穫します。

←花の咲いたサボテン

サボテンの花を5つ集めたらAlchemy Engineの前に立ちFloral Shirtを作成、装備して下さい。
サボテンを収穫する時は必ず防具をつけて行なって下さい。

あとは普段通り資源を集めれば大丈夫です。
主食は焼きサボテン、サボテンの花、Healthが少ない場合はサボテンの花サラダを食べていれば問題ないです。

砂漠で平和に暮らしているとある日、DragonFryが襲来します。
キャラクターが何か違うことを言ったら拠点から離れて下さい。
しばらくするとDragonFryと遭遇します。もし拠点の方に向かっていたら防具(豚ヘルメットとログスーツ)を装備して一発殴って誘導して下さい。
DragonFryはプレイヤーと同じ位の速度で追ってくるので一直線に逃げて下さい。
可能なら沼地に誘導することをおすすめします。
攻撃的なMOB達が何とかしてくれるかもしれません。
Torchと14個のGunpowderと4つ以上のSleep DartかPan Fluteを持っていたら眠らせて爆破して倒すのもありです。

夏を越せたら再び秋になります。
秋のボスもヒットアンドアウェイで倒せるのでいい食料になります。

知っておくといいこと

幻覚との戦い方


相手の攻撃モーションの後に殴ることを繰り返すだけで簡単に倒せます。
Nightmare Fuel集めにどうぞ

Glommerスタチューを壊そう


Pickaxeで壊すと、強力な武器のOld Bellの設計図が手に入ります。
Old Bellは使った地点に巨人が歩いてきます。
そこにボスを誘導して動きを封じると大ダメージが期待できます。
壊しても満月の夜はちゃんとGlommerと花が沸くので安心して下さい。

洞窟からロックロブスターを連れてこよう

ロックロブスターに鉱石類を与えて仲良くなってる時に洞窟を出ると地上に連れ出せます。
この時、餌付けの効果が切れると地上のどこかに行ってしまいます。なので、ロックロブスターを自分の好きな位置に定住させましょう。
やり方は簡単2ステップ!

1, 定住させたい場所にロックロブスターを連れてくる
2,ロックロブスターの周りを壁で囲う

数日経過すると囲ったところで急激に増殖します。増えたロックロブスターはその周辺を徘徊します。
ある程度増えたら壁を壊して逃がしてください。
ロックロブスターの群れは敵に襲われた時の避難所として使えます。石を与えロックロブスターに敵を殴らせることであっという間に撃退できます。
この世界の増える動物全てに言えますが1体だけでも繁殖します。

最後に

ゲーム内の一年を生き延びれたらあなたは立派なDonsterです。
ここまで実際にできたらDay100とかDay200とかでも余裕で生き延びれることでしょう。
参考になろうがならなかろうがコメントをいただけるとありがたいです。

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