Overview
日本勢向けソウルキャリバー6ガイドです。遊び相手・カジュアルマッチの見つけ方を重点的にSteam版ソウルキャリバー6の歩き方を紹介しています。 遊び相手・カジュアルマッチの見つけ方に力を入れている理由 ソウルキャリバー6では、カジュアルマッチ検索に満室部屋が表示されず、遊び相手がいる時間を特定し難い設計です。そのため、JP側の同じ言語・同じエリア帯でのプレイヤーは2019年5月までほぼ絶滅状態でした。現在は遊べる部屋が連日建っていますが、初めて足を運ばれた方は仲間内で遊んでいることすら知らない現状です。これから遊んでみたい人、今友達が少ない人向けに、過去にあった苦い経験を踏まえてガイドを作成致しました。
キャリバーとは
武器をブンブン振り回す3D格闘ゲームです。
カジュアルマッチでキャラクリしたキャラクターを魅せ合い、お互いを評価したり、家の中に集まって会話するようなダラダラした会話を楽しめるゲームです。
格闘ゲームというとガチ寄りに見られていますが、過去作で家の中で遊んでいた頃の名残がある人は、キャリバーはキャラクリとクロニクルモード、魅力的な武器の印象が強いです。
最近では、eスポーツの影響でガチが強調されていますが、遊んでいる人はコミュニケーションと平和な雰囲気を好んでいる人が多いです。
オフラインモード
リブラソウルとCPU戦が用意されています。
オンラインを強める風潮があったので、エッジから4までを遊んでいる人には少々物足りない内容です。
ガチ寄りの技対策重視に作られた硬派な対戦が楽しめます。
セットプレイで動いており、難易度最高で何戦も挑んで1回勝てる場合などは、複数用意されたセットプレイの中に得意な動きが生まれたということが多いです。
しかし、5であったような個性的な動きがなくなっていたのは残念に思いました。ある程度対戦をしているとパターンが頭に入っているので、「また同じ動きか」と飽きます。
このあたりから、手軽に戦えるランクマやカジュマを考えたり、完全オフ勢は対戦ゲームとして見放し始めます。クリエイションキャラクターがアーケードに出てくれれば、退屈しないオフ1人ゲーになると思うのですが、今のところ変更はないようです。
ガチ対戦されてる方は、がっちりしたモードのため、出張先で休憩用にインフェルノモードでトレーニングしたりする人もいます。
昔ながらの冒険モードです。
クリキャラで世界各地に旅に出て、武器を拾いながら強くなっていく遊びで、対人戦になれている方には物足りないかもしれませんが、レベル10でレベル50の化け物に挑むのは楽しいです。ただし、キャラ対策がわからないという場合は、それなりに苦戦する難易度に仕上がっています。
*注意:このリブラソウルで作られたクリキャラは、他のモードで使えません。
過去のキャリバーを振り返れます。
キャリバーの歴史は、1996年から始まっており、アーケード・PS・ドリームキャスト・PS2・XBOX・ゲームキューブ・PS3・XBOX360・PSポータブル・WII・アプリなどで展開されており、特にドリームキャスト・WII・アプリ版は、プレイされたことのない方がいるかもしれません。
長年遊んでいる方には、ストーリーを追わず、キャラクリ目的の方もいます。キャラクターやキャリバーの世界観を楽しんで頂くため、ストーリーモードは一度触れて頂きたいものです。
※ゲーム内通貨を溜めるときに便利です(笑)
アンセルモード
PC版ならではの写真撮影機能です。
動画作成・加工スクリーンショット作成に使えます。
使い方によっては、こういった画像も作ることができます。
キャラクタークリエイション
このゲームの醍醐味でしょう。
世界広しといえど、対戦ゲームで身長を弄れて完全オリジナルキャラクターを持ちキャラで使える本格3D格闘ゲームは、ソウルキャリバーシリーズのみです。
着せ替えパーツのみならず、エキストラパーツを引き延ばしして、自由自在に新パーツやオブジェクトを作って楽しめるのは、どの格闘ゲームにも存在していません。着せ替えパーツも柄を加えてオリジナルな装備に替えてしまいます。
このすば、マジンカイザー、ぷよぷよ、占いで有名な芸能人、オリキャラ、etc…思い立てば、作れるものが多く、同じキャラクターでも人によって作り方が違ったりします。
自分が作ったものが動くことです。自分のみならず人の作品を見て、技術を教えてもらいながら更なる技術開発を行えるのが、キャラクリを楽しんでいる実感を覚えられます。
さらに、オフからオンラインに進出した時に、自分のキャラクターを評価してくれるフレンドが増えてくるのは嬉しく、自信につながります。
筆者はオリキャラでDragonというキャラクターを看板娘に使っています。このキャラが出てくるとフレンドから「どらごんちゃ~ん」とチャットで黄色い声援が出てくるのは、恥ずかしくもあり、我が子を褒められたような気分になります。
好きなアニメ・ゲーム・歴史上の人物がいたりしませんか?
こんなキャラクターで格闘ゲームやってみたら面白いのに。
思いついたら、キャラクタークリエイトで作ってみましょう。
テレビCMでおなじみのビックベン。
彼もクリエイションしてみれば、この通り。
それっぽいものが出来上がります。
こうしたいな、ああしたいなと思ったとき、弄ってみると出来上がるものです。
海外の有志がクリエイションキャラクターをPNGで記録できるツールを作ってくださいました。
[link] 停電でオートセーブ中にデータが落ちた時のデータ破損、101体以上のキャラクリ管理、クリキャラトレードに便利です。
日本の方用の導入方法の動画です。
このゲームのDLCはコスパがとにかく良いです。
通常の格闘ゲームのDLCは買えば形が決まって、それっきりです。
キャリバーは色・ステッカー・エキストラパーツ・素体を作り替えることができますので、無限大にパーツを生み出すことができます。
クリエイションをしていれば、いつの間にかキャラクターが増えていきます。
100、200作っても、まだまだ足りないクリエイション。
もっと作りたい気持ちになったときに、一度手に取ってみてください。
オンライン対戦の前に(必ずお読みください)
画質調整は必須です。
最高画質でゲームをプレイした場合、高性能PC以外、画像処理が問題でラグの原因になります。
なるべく高画質以下に設定してください。GTX1060でも、高画質設定にしています。
※
同じ言語・同じエリアは21時以降に集まりやすいです。
また、満室の部屋は検索欄から外れます。
対人戦が気軽に遊べます。
長くキャリバーを遊んでいる人やキャリバーで繋がりたい人が集まりやすい空間です。
通信回線を気にする人もいますが、大体はアンテナ4本あれば十分です。
・会話がない
3人部屋の場合、ガチ対戦が起きていますので、会話はほとんど皆無です。
もし、会話をしているときは、Steamグループチャット・youtube配信・discordを使っていることが多いです。4~5人部屋で日本人同士の対戦では、何らかの会話があって1時間以上留まっています。
・死体蹴り
死体蹴りをする人がいますが、もしフレンドのときは「やめて欲しい」と伝えてください。言語の壁があっても、グーグル翻訳で丁寧に意思を伝えれば、死体蹴りを止めてくれます。
日本とは文化が異なり、ノリノリで遊んでいるから死体を攻撃するだけです。
悪気はありません。
また、アップデートで死体蹴り不可の是非を設定出来るようになりました。
直接伝えることが無理な時は、そちらもご利用ください。
・リバーサルエッジは嫌われてる!?
シーズン1では、ガード不能でトンデモ技になっていました。現在は調整でガードが可能になり、上級者も戦略の一つとして気軽に使用しています。
※日本人以外からの突然のフレンド申請※
受け入れて大丈夫が、しっかりプロフィールを確認してから承認してください。
不審な動きをする方のほとんどは、プロフィールが非公開になっています。
プロフィールが公開になっていても、以下の事例にあった場合は、離れることをお勧めします。
・自分のチャットにURLのパスを張り付けられる
・懸賞の話を出される
・対戦部屋に呼ばれて、しつこく「~やれ!」と強要される
・チャットのメッセージが一方的で、全く会話にならない
遊び相手の見つけ方
海外勢を中心に、対戦相手とのマッチングしやすいです。
腕試し相手を見つけるときに使ってください。
相手はガチです。
ランク=強さではないことを理解したうえでご利用ください。
初心者の長時間滞在はキャリバー人生を縮める最大の原因になっています。
※最重要事項
カジュアルマッチ検索は満室部屋を表示しない設計になってます。
ほとんどのJP勢はグループチャットにて連絡を取っています。
初めての方、フレンドの少ない方は、非公式ソウルキャリバー6愛好会コミュニティチャットをご利用ください。
同じ言語・同じエリア
日本人が集まります。
同じ言語帯ですので、コミュニケーションが気楽に進められます。
仲間内で対戦会やキャラクリ公開所を開いています。
よく集まる時間
20:00~23:00 平日・休日
11:00~14:00 休日
気にしない言語・同じエリア
アジア圏の人が集まります。
ラグ・ランクを気にせず、誰でもいいから対戦相手を見つけたいときに有効です。
部屋を作れば人が勝手に集まってくる利点があります。
カジュアルマッチの経験が少ない方がよく足を運びやすい所です。
よく集まる時間
特になし
その他の言語・エリア検索設定
滅多に人がいません。
お忍びで遊ぶときにご利用ください。
特に『同じ言語・気にしないエリア』は最適です。
※ランクマッチ・カジュアルマッチの詳しい説明は、概要欄から。
友達の作り方
Steam版ソウルキャリバー6では、フレンド登録が大切になります。
フレンドやグループチャットの繋がりを持っていないとき、カジュアルマッチを楽しめる機会が激減し、ランクマッチでさ迷うだけのオンライン対戦に変わります。
- リプレイモード
- バトルログ
- 気になる相手を選択
- 相手のライセンス確認を選択
- サブメニューを開く
- プロフィールを開く
- フレンド申請
1
2
3
4
5
6
以上の手順ですが、フレンドは申請が通ってからになります。
友達との交流方法『グループチャット機能』
Steam版ソウルキャリバー6では、Steamのグループチャットの機能を活用して会話しています。
フレンドとの繋がりで作れるグループチャットとコミュニティで運用しているグループチャットの2種類が存在します。
コミュニティを作らなくてもグループチャットは作ることができますが、用途は全く異なります。
■グループチャットの特徴
・フレンドのみ
・プライベートに最適
・拡大路線には不向き
・フレンド外への誘いには、招待リンク必須
■コミュニティグループチャット
・フレンド登録不要
・プライベートに不向き
・拡大路線向き
・フレンド外への誘いには、コミュニティから参加できる
コミュニティグループ右側チャットルームに入るをクリック
・フレンドのメールで届いた招待状のパスをクリック
・招待リンクを使う(現在使用不可能)
:フレンドのチャットから直接誘うときに使います。
:グループチャットからフレンドを誘うときに使います。
※グループチャットで会話する際の注意点
STEAMショートカット機能では日本語入力ができません。画面設定をフルスクリーン以外(ボーダレスがお勧め)に設定し、『Tab+Shift 』でチャットを起動させず、ウィンドウズタクスバーからチャットを開いてください。
デフォルトではチャットが動くたびに、音がうるさくなります。
グループチャットから抜ける方の多くは、それが不快になっていることがあります。
★通知の消し方★
グループチャット上段のベルのマークを押します。
『すべてのメッセージ』または『@all、@online、@mentionsのみに通知』をクリックし、4つの選択肢のうち『なし』を押してください。
※未読メッセージのランプが邪魔な時、「未読メッセージがある場合、インジケーターを表示」を『オフ』を押してください。
日本勢のみの初心者用グループチャットのご案内
愛好会のチャット内では、様々なランクのプレイヤーが入り乱れているため、同ランク帯の遊び相手が見つからないことが多々あると思います。
そのため、グループチャットにて初心者の交流場を設けました。
日本勢限定の『若葉からFランク』程度を想定しております。
お気軽に遊びにお越しくださいませ。
なお、初めて入られる際、「一言あいさつ(ステッカーのみはご遠慮ください)」をよろしくお願いします。
立ち上げにて、何名か案内役がおります。
キャリバーでわからないことがありましたら、お気軽にご質問ください。
ランクマッチ
「ソウルキャリバー6wiki」でも書かれていますが、初心者が気軽に足を運んでならないところです。
B~SランクのサブがE~Dランク帯で待ち構えていたり、PSの有名ランカーが若葉(初心者マーク)でランク上げしていたりすることが多いです。人口が減ってきたので、Gランク帯がAランクと戦う格差対戦も起きますので、ゲームを挫折する原因になります。
オンライン対戦未経験のときは、カジュアルマッチからの対人慣れをお勧めします。
CPU戦とは違った臨機応変な戦い方を経験することになります。
ガチ対戦や世界大会に出る有名プレイヤーと対戦できます。
STEAMでは、人口が少ない分、普段戦えないS1ランクと簡単に戦える、ガチ勢にはたまらない条件が整っています。
自分の使っているキャラクターのランクが上のプレイヤーとマッチした場合、絶好の勉強の機会となります。
連戦をしてくれるのであれば、自分が良いなと思った部分をどんどん取り込んでいきましょう。
またその後バトルログから、相手へフレンド申請をしたりなどのつながりができる機会にも恵まれます。
人対策からキャラ対策への気づきを得られます。
初心者から中級者までの話ですが、ランクマッチを遊ぶときは、点数や勝ち星だけに目を向き始めた時、しばらくゲームを休むか、カジュアルマッチでクールダウンしてください。
ランクマで陥りやすいのが、勝ち負けにこだわり始め、自分の実力を分析できなくなることです。
ソウルキャリバー6はキャラクターの技が多いです。技の知識が少なく、キャラクター別の対策がわからないときは、全てわからん殺しを受けます。
これが多くの新規プレイヤーが辞めてしまう原因です。
ランクマッチの仕組み(格差マッチを気にされている方はお読みください)
ランクマッチでは同じ相手と当たったり、格差マッチを繰り広げることが多いです。
賛否両論ありますが、これは開発が意図的に設定しました。
ランクマッチの原理
近いランク帯を検索し、条件に合わないとき遠いランクを検索するようになっています。
同じ相手や格差ランクマッチが起きる場合の対処法
一定時間経過後、マッチングをオフにし、再度オンにする。
カジュアルマッチの前に
友達を作ったり、同じような気持ちの人が遊び合ったり、個人でオンライン大会を行えます。
ランクマと異なり、練習用や娯楽対戦用に使われ、チャットで仲間内と会話できることが強みです。
オンラインゲームで繋がりが全くなかった状態から、カジュアルマッチを通して遊ぶ相手が増えていきます。
平日:21時~24時
休日:6~9時、12~16時、21~24時
それ以外の時間帯は、人がいないのでグループチャットで遊べる方を呼びかけ合っています。
ランクが高い人でものんびり遊びたい人は沢山います。カジュアルマッチは楽しむことを優先にしていますので、友達の家で遊んでいる感覚の方がほとんどです。
大勢いる部屋にS1の人が来ても、「近所のゲームが上手い人」のようなもので、一緒に遊びたいだけ。強い人同士集まることもありますが、ランク関係なく楽しみたい人もいます。
このゲームのカジュアルマッチは、一方では対戦ゲームですが、コミュニケーションツールでもあります。
他の格闘ゲームに存在しない『自由なキャラクタークリエイション』が、カジュアルマッチの質を多様化してるため、相手を受け入れる器が広がっており、強弱関係なしに遊べる風潮が強いです。
キャリバーは上級者が初心者に優しいと言われている理由も、相手を認める心を育てられているからかもしれません。
カジュアルマッチ(ルーム検索)
ソウルキャリバー6のカジュアルマッチは、『満室になると部屋名が検索に引っかからない』仕様になっています。また、PS版とは異なり、フレンドが遊んでいるゲームモードを知ることはできません。
グループチャットをご利用ください。
初めての方は、非公式ソウルキャリバー6愛好会のチャットルームをご利用ください。
・部屋の設定のお勧め
同じエリア・同じ言語:日本勢のみが集まります。スムーズな会話の展開・対戦が望まれます。
同じエリア・気にしない言語:アジア圏のユーザーが集まります。ラグ・ランク・英語圏の会話を気にされない方にお勧めです。
・言語・エリア以外の絞り込み設定
手を出さない方がいいです。
カジュアルマッチ(ルーム作成)
部屋があると遊び相手がゾクゾク増えていきます。
初めこそ、人が来るかわからずドキドキしますが、時間帯と作り方次第で、遊びに来る人は劇的に増えます。
軽く抑えておきたいこと
・言語(重要)
交流・ラグ・ランクなどの問題を考える方は同じ言語にしましょう。
・エリア(重要)
同じエリア以外は絶望的です。
・部屋名
条件の記入をお勧めします。集客効果がアップします。
・ランク
部屋主のランク±2くらいの人が集まります。
顔が知られている実力者の場合、例え若葉でもA~Sが集まります。
・みんな仲良く
初心者部屋にランクが上の人が遊びに来ますが、カジュアルマッチでは友達の家に遊びに来ているときと同じです。強い人でもネタプレイやキャラクターの魅せあいなどを楽しんでいます。
部屋の作成の事例
初めて部屋を作られる方は、部屋の設定がわからなかったりします。
参考までに作り方を紹介します。
よく使われるパターン1
言語:同じ言語
エリア:同じエリア
対戦方式:初心者部屋
人数:8人部屋
ラウンド:3ラウンド
解説:初心者の方が良く作られるパターンです。初心者部屋に遊びに来る方には、初めて弄られる方を歓迎してと触れ合いたい上位ランカーもいます。
よく使われるパターン2
言語:同じ言語
エリア:同じエリア
対戦方式:気にしない人同士
人数:4人部屋
ラウンド:3ラウンド
解説:会話しつつ、キャラクターを動かしたい人向けの設定です。
よく使われるパターン3
言語:同じ言語
エリア:同じエリア
対戦方式:クリエイション部屋
人数:8人部屋
ラウンド:2ラウンド
解説:キャラクタークリエイションを鑑賞するときに使われることが多いです。
よく使われるパターン4
言語:同じ言語
エリア:同じエリア
対戦方式:真剣勝負
人数:3人部屋
ラウンド:3ラウンド
解説:別名ガチ部屋。高ランカーが好みます。武者修行で低ランカーが足を運ぶこともあります。
カジュアルマッチ(ルーム設定詳細)
『エリア』
・同じエリア:STEAMで設定したエリアのカジュマ部屋になります。
・気にしない人同士:気にしないエリアで設定している人の部屋になります。同じエリアで作った部屋が検索に引っかかることはありません。
『言語』
・同じ言語:STEAMで設定した言語(例:JP)の部屋になります。
・気にしない人同士:気にしない言語で設定している人の部屋になります。同じ言語で作った部屋が検索に引っかかることはありません。
『言語エリアの補足』
・同じ言語・同じエリア:アンテナが安定し、同じ言語の対戦者が多い設定
・気にしない人同士・同じエリア:比較的アンテナが安定し、アジア圏と遊べたり、レベル帯を関係なしに遊べる設定。世界各国の方が集まりやすいですが、言語の幅があります。
『部屋の企画の設定』
・気にしない人同士:ランク関係なし。初心者から上級者までいろいろ。
・真剣勝負:ガチ勢が集まりやすい。初心者は設定しない方が無難です。
・クリエイション部屋:キャラクリ勢が多い部屋。観戦やチャットが多い対戦部屋になります。
・初心者部屋:若葉付近の人が集まります。
『部屋人数(経験則)』
2人:プライベート対戦、またはガチ対戦。VC向け。
3人:ガチ対戦、または対戦中心部屋。主にB以上のランカーが作ることが多いです。VC向け。
4人:エンジョイよりの対戦中心部屋。テキストチャットが多くなります。
5~6人:エンジョイ部屋。テキストチャットでの会話が多いです。
7~8人:エンジョイまたはクリエイション部屋。動画配信やクリエイション部屋を作るときに適しています。
『対戦ラウンド数』
1:動画作成・キャラクリ配信に使いやすい
2:キャラクリ部屋に最適。
3:スタンダード。5人部屋まではストレスを覚えない。
4~5:プライベート用
・部屋作りで心しておくこと
部屋を作って最低でも5分くらい待ってください。
カジュマ以外を遊んでいるときには、プレイヤーがゲームを遊んでいても気づかないときがあります。
カジュアルマッチ(呼びかける)
部屋建てた後に呼び込みが必要です。
今作のユーザーは、SNSツールで繋がりあって部屋建てを呼びかけ合っています。
・効率的呼びかけ
公開グループのチャットまたは、フレンドグループチャットを使います。
グループチャットでは、ゲームプレイしている人がグリーンで表示されるため、現在遊んでいる人を見つけることができます。
※筆者の例
21時よりキャラクリ部屋を開きます。
同じ言語・同じエリア
8人部屋です。
・ツイッターで呼びかけ
STEAM勢の中にはツイッターを使わない人もいるため、気付かないことが多いです。
B~S以上のほとんどの方は、ツイッターで繋がっています。ガチ部屋を建てるときにご利用ください。
・discordで呼びかけ
VC目的で使っているようですが、Steam版では配信以外あまり使われません。
・フレンドを直接呼ぶ
友達を呼びます。身内と遊ぶときに使えます。
カジュアルマッチで友達を作る
カジュアルマッチを遊んでくれる方は、友達になりやすいです。
積極的にフレンド申請して問題ありません。
部屋定員を一人分空きを用意すると同じエリア内の人が遊びに来やすいです。
ゲーム内チャットや30~60分近く遊んでくれる人は、フレンド登録に応じやすいです。
コミュニティグループのチャットをご利用ください。
ユーザーのゲームの動きを確認できますが、フレンド以外の方には招待機能は利用できません。Steamの機能上の問題ですので、ご了承ください。
初~中級者で強くなりたい方へ
D~Cランクの方がBランク以上を目指すとき、トレーニングモードで研究する方法もありますが、遊び方を覚えているプレイヤーと繋がり、動き方を伝授してもらうことをお勧めします。
B~S帯は、攻略WIKIの対策だけでは全く太刀打ちできず、ガムシャラに対戦しても勝つことはできません。確実性を求めて戦いの流れを組み立てていますので、実力差を覚えることは当然です。
0 好きなキャラクターを見つける
1 ダッシュ・8wayranの使い方
2 得意な距離の把握
3 コマンドを覚えている
4 コンボ
5 セットプレイを知る
6 キャラクター対策に気づく
7 技対策に気づく
8 ステップを使い始める
9 戦術を編み出す(攻略wiki以上の知識)
・自キャラの主要な技、使用したい技のコマンドを覚える。
・自キャラの長所と短所を把握する。(とりあえずはざっくりと戦術指南テキストを読む)
・アッパーなどで浮かせた後のコンボを覚える(とりあえずは最大ダメージのものを)
・壁を利用してのコンボを覚える(壁に当てられる技、当たった後の一連の流れを把握する)
・コンボを実戦で使用できるよう練習する(vsCPUでベリーハードで練習がおすすめ)
・オンラインで対戦し、対戦後リプレイを見直す(対応できなかった連携や、気になった部分を見直してトレーニング
モードで確認する)
・確反の有無、有利不利の状況など。
・ステージの特性を把握する(壁やリング際の距離感など把握できるようにする)
・状況によってコンボを変えるよう練習する(こちらもステージを変えながらvsCPUでベリーハードで練習がおすす
め)
・自分で状況を作れるようコンボをとかを使える状況にする為の対(つい)の選択肢を考える(浮かせる中段を当てられる様、横移動と立ちガードを制限する為、投げを使うなど)
・課題を決めながら、実戦(この壁コンを決める。など)
やってみよう!
1 当てたいコンボを見つける。
2 そのコンボを練習する。
3 そのコンボの始動技を当てる為に必要なことを考える。
4 そのコンボが当てられたら、その試合は自分の勝利と自分ルールで、実際の試合の結果は気にしない。
5 その状況が多くなれば自然と試合に勝てるようになるはず?!
「初めから勝てるのは基本的にはないから、続けていける方法ってことで。
やっぱ、入りはいろいろだけど、かっこよく動かしたいがあるとおもうのさ~。
だから、かっこいい動きをまず見つけて、それを当てるためには?って考えていけば自然と対戦慣れしてくるかと思って。
自分が納得できれば負けも経験になるはずだから~」
おっとりしている優しい人です(⌒∇⌒)
〇有利不利を意識してガードを使う
ソウルキャリバーでは、傾向として技をガードされると不利(相手の方が先に動ける状態)になります。技をガードされているのに、おかまいなしに技を出し続けると、相手の攻撃をカウンターで当たります。
技をガードされたら、主導権は相手に移ったと考え、ガードを中心とした防御行動を取る事がセオリーになります。
〇技を避けてチャンスを作る
ソウルキャリバーの特徴として、技を避けてチャンスを作る事が重要になります。前述の通り攻撃をガードする事も大事ですが、このゲームの主力技「縦斬り」は一度当たれば3~4割減る割に、ガードしても反撃がAAぐらいしか確定しない場合が多いです。
これはRUNで(反)時計方向に回避してリスクを負わせる仕組みになっています。
具体的には、こちらの攻撃がガードされたor相手の攻撃が当たった後、思いっきり(反)時計方向に移動してみましょう。ガードするときよりも多くチャンスが作れます。
なお、技によって時計方向、反時計方向どちらしか避けれない場合がありますが、相手の背中方向(例えば御剣なら時計方向、シャンファなら反時計方向)に回ると避けれる技が多い傾向があります。
〇技を空振りしない
前述の通り、技は避けて空振りさせる事が重要になります。逆に言うと、技を空振りすると相手に大きなチャンスを与えることになります。
技が当たらない位置で闇雲に振ったり、縦斬りばかり振ると空振りしやすくなります。技は当てるに越したことはありませんが、最低でもガードさせる様に間合いの調整、技の選択をしましょう。
〇間合い取り、先端ヒットを意識する
ソウルキャリバーには素手格ゲーに比べてリーチの重要性が高く、技のリーチを考慮した間合い取りが肝心になります。
具体的な間合いとしては、出そうとしている技がギリギリ武器の先端で当たる間合いが理想になります。この間合いを意識する事で、技をガードされた場合でも確定反撃が物理的に届かなかったり、相手の牽制技を空振りさせやすくなります。
また、一部の技では武器の先端で技を当てる事で威力が上がったり、ガード時の不利フレームが変わる場合もあります。
常に技が武器の先端で当たる様に、近すぎず遠すぎずの間合いを維持するよう意識してみましょう。
WIKI[sc6.game-info.wiki]
フレームデータ集[geppopotamus.info]
大会を開きたい方へ
初めて大会を開くのは難しいです。
キャリバー界では『無名・DorCランク止まり』のどこにでも埋もれているプレイヤーが、Steamで大会を再び巻き起こしたせた秘訣を記します。
最重要事項です。
横の繋がりが、大会出場者を呼び寄せます。
カジュアルマッチやオフ会、SNSでの繋がりがあってこそ成り立ちます。
大会を開いた場合、同ランク帯±2くらいの人が集まりやすいです。
また、Dランク以下の方がBランク以上の方を誘う場合、実況主であったり、高ランク帯の協力者や知名度の高い方の協力が必須です。
Steam勢の中にはツイッターを使っている方もいますが、PS版へ遊びに行っている方が多いです。
ツイッターと並行して、Steam側にも呼び掛けることをお勧めします。
グループチャットやコミュニティに参加している場合、そこでも宣伝すれば集客効果は絶大です。
大会は信頼と絆で出来ています。
オンラインで仲の良い付き合いを広げるには、カジュアルマッチが効果的です。
会話を繋げることで、認知度が上がります。
常に遊ぶ人がいなかった場合、カジュアルマッチを作っている『仲良しグループ』の人と冗談が言えるくらいの信頼関係を持っていると心強いです。友人関係で気を許していることを表し、大会の企画を広めてくれ、ツイッターの『#ソウルキャリバー6』以上の効果を引き出します。
大会の経験がない時は、よちよち歩きで何をやったらみんなが楽しめるか予想をつきにくいです。現在は実況で盛り上げる風潮が多いですが、声を出すことを嫌ってテキストのみで配信している人もいます。『大会を開いたことがない・実績が2桁にも満たない』時は、コンボ練習と同じように先駆者のやり方を参考にしてください。
フレンドがまだ10人くらいのとき、『卑怯クリエイト限定対戦会』を開きました。
部屋を建てて、20分くらいしてやっと一人お客様が遊びに来ました。
そのあとは、全くご無沙汰なし。
原因は『人脈と企画』。
フレンドが10人程度で、ニッチな企画を立てたのが問題でした。
素直に「可愛い女の子のみの対戦会」にすれば、集まったことでしょう。
付き合いのある人から言われたことは「卑怯なキャラクリは抵抗がある」でした。
それから約1年半後、もう一度「卑怯キャラクリ対戦会」を開きました。
フレンドは100名を超えてましたが、参加者は4人でした。
ニーズに合わないものだったのでした。
お客様の声は大きいものです。
参加者がいなければ、企画・プレイスタイル・ランク・人脈の問題を分析します。
特に、参加者の生の声は改善に必須です。
経験がない状態での自分なりの方法は、他の人にとって窮屈で楽しくないことがしばしばです。
誰しも、完璧ではないので、アドバイスを試してみるのです。
それでダメなら別の方法を試します。
自分なりのスタイルを生み出していくのは、何十回も対戦会や大会を開いていくうちに、ひとりでに出てきます。焦らず、何度も試行錯誤して経験を増やしてください。
1 カジュアルマッチ3~4人
2 対戦会5~8人
3 小規模大会8~12人
4 大会
少なくても、対戦会はカジュアルマッチで日常会話ができるくらいの交流スキルを付けておきましょう。大勢の中で指揮するときに日頃の会話スキルが役に立ちます。
大会参加者は何が起こるかわからないから楽しんでいます。一から十まで完璧に出来上がったストーリーを求めていません。強い・弱い、カッコいい・カッコ悪いだけではなく、今起きている出来事の全てを楽しんでいます。
・部屋が壊れて大会主催者がマッチング画面へ飛ばされてしまった。
・突然、海外勢が湧いて出てきた。
・優勝候補だと思ってた人が惨敗した
こういったイレギュラーは全てネタになり、伝説として参加者・視聴者に良い思い出として語り継がれます。何が起きても笑い飛ばせる力、これが大会主催者の器の広さと参加者への信頼に繋がります。
定期イベント・企画
毎週金曜日21:00~24:00
steamにてSC6steamFightingOnlineと銘打ってイベントを開催します
実際は特にイベントらしいことはしません
特にルールも設けません
この時間はみんなsteamに集まってSC6やりましょうというだけです
日本人も外国人も上級者も初心者も皆さん参加してください
対戦したい人と対戦したいだけ対戦しましょう
★紹介★
※グループチャットを使ってます。
タイマン部屋で真剣勝負を存分に楽しめる企画です。
現在、グループチャット紹介リンクが使えないため、参加ご希望の方は、既に参加されている方に直接連絡お願いします。
主催者:AOKIAKIO
緊急時:sirohebi
毎月第1水曜日21:00~
同じ言語・同じエリア
★紹介★
バーディさんのyoutube配信実況部屋です。
チャットはyoutube配信動画内で行われます。
主催者:バーディ
毎週火曜日22:00~
同じ言語・同じエリア
★紹介★
キャラクリ公開部屋か、企画対戦会を行っています。
youtube配信と稀にVCが入ります。
主催者:sirohebi
NVIDIA Ansel / NVIDIA Freestyleで画像編集しよう
ソウルキャリバー6は美麗なグラフィックでキャラクリできるのがウリですが、映りがイマイチと思ったことはありませんか。そこで登場するのが、Geforce Experieneの機能NVIDIA Ansel、NVIDIA Freestyleです。最新のドライバーをインストールし、画像編集して静止画/動画を撮影しましょう。
(※NVIDIA AnselとNVIDIA Freestyleは、NVIDIA製品のグラボのみ対応しています。)
Anselを使用すると、ゲーム中の画面を切り抜いた静止画モードに遷移します。
静止画モード中の画面に対し、画像編集や静止画撮影が可能となります。
ゲーム中、[Alt] + [F2]キーでAnselを起動し、お気に入りの一枚を撮りましょう。
撮影のヒント
- 画像処理の用語を調べてみよう
Anselの各機能は、デジタルカメラや画像編集ソフトで用いられる画像処理の用語です。
機能や使用例を知りたい場合、カメラマンやカメラメーカーの解説を調べてみましょう。 - 画像処理の機能を使ってみよう
微妙な調整に対応できるよう各機能に様々なパラメータが用意されています。
まずは、各スライドバーを思い切って左端か右端に動かしてみましょう。
どこかであなたの好みのライン、嫌いなラインが出てくるはずです。
あなたの好みの編集方法で周りの人と差別化を図りましょう。 - 複数の機能を組み合わせてみよう
Anselは複数の機能(フィルタ)を組み合わせられるよう設計させています。
同じ機能(フィルタ)の組み合わせでも、掛ける順番を変えると印象が変わります。
あなたなりの組み合わせ方法を見つけ出し、思い描く画像を実現しましょう。
[画面 左]中国では黄色と赤が縁起が良い色とされているため、オリエンタル感を出すため色温度を上げています。東洋人らしい肌色で、健康的な雰囲気になりましたね。色温度を上げた結果、人物と風景が似た色になったため、被写界深度で背景をボカし、背景に溶け込まないようにしています。
[画面 右]西洋人の白い肌と冬の寒さを強調するため、色温度を下げています。綺麗な白い肌感を出すため、露出を変えて白の光加減を調整しています。肌の柔らかさを表現するため、解像感を下げてボカす一方、服やアクセサリーは細部まで表示しています。たいていの人はコントラストが強く色が濃い画を好むため、色味やコントラストを足して色の違いを強調しています。
[画面 左]おとぎ話に出るような幻想的な森の雰囲気を出すため、全体的に解像感を下げてぼかした上、発光を加えて境界線を無くすような画にしてみました。コントラストを強くすることで日向と日影の部分が強調されて、神秘的な雰囲気が出ています。発光が強いと白っぽい画になるため、色身を強くすることで補完しています。
[画面 右]暗い場面はHDRやブラックを調整し、黒みを薄く、白を濃くすることで黒潰れを抑えることができます。そのままだと暗いシーンなのに白っぽい画になるため、色味を足しています。水彩画と呼ばれる機能を掛けることで、設定画のようなイラストっぽさを出しています。Anselの機能を使いこなすと、普段のゲーム画面と全く違う画を作ることが出来ますよ。
Freestyle”を使用すると、ゲーム中の画面を画像編集できるようになります。
お好みで画面の視認性を向上させたり、視覚障害者向けの画面で遊ぶことが可能です。
別途キャプチャーソフトを用意すると、画像編集後の画面を録画できるようになります。
ゲーム中、[Alt] + [F3]キーでFreestyleを起動し、ゲーム中の画面を変更してみましょう。
通信回線について
格闘ゲームではラグを重視する方が多いため、有線回線を使う人がほとんどです。
しかし、家庭環境の問題で無線以外使用できない人もいます。
無線で遊ぶ場合
G回線 アンテナ約1本分のラグ・安定
A回線 有線並みの速さ・不安定
対戦時、ラグ(アンテナの数が少ない)と不安定要素(アンテナが毎試合、2本以上動く)は、遊んでくれている方のコマンド入力にミスが生じ、正確性を保てないことで苛立ちを与えます。
特に不安定な状況は、格闘ゲームとしての遊びを成立させない原因に繋がります。なお、Steam上で稀に起きる急な不安定現象は、そのうちに入りません。
ラグは1本分なら許容範囲で許してくれます。
その旨、ご理解よろしくお願いいたします。
よくある質問
フルスクリーンモードを『ボーダレス』か、『ウインドウ』に切り替えてください。
『Tab+Shift』のショートカットを使わないでください。
『Tab』キーを押してください。
プライベートルームのときは、ゲーム内からの直接招待以外受け付けていません。
急激に低下するときはSTEAM側の問題です。無線とは全く別です。
回避できません。ランクマッチでは勝つことを求めてしまうので、ポイントを気にする人は切断を多用します。
ツールなどの可能性があります。迷惑だった場合、相手に文章で伝えてください。グーグル翻訳の文章で伝わります。
Steamはグループチャットで呼びかけたり、集まる時間帯に合わせてカジュアルマッチを作っています。
前列の人と対戦が出来ていない状態のことが多いです。対戦が成立するように気を使っています。