Overview
Ubuntu Linux で Insurgency 及び Day of Infamy をプレイしている、もしくはマシーンにインストールされているユーザーを対象とした救済ガイドとなります。 Ubuntu の OS がアップグレードされているにも関わらず開発側のプロジェクトが止まっているみたいなので通常のゲーム起動の仕方ではプレイができない状態になっておりました。ゲームデータを少し書き換えるだけで起動するように私のマシーンで試し成功しましたので起動するように方法をガイドとして書いておきます。参考になれば幸いです。
① ゲームフォルダーを探す
ライブラリからInsurgency 及び Day of Infamy を探し選択します。
② プロパティからローカルファイルを開ける
プロパティをクリックしローカルファイルからゲームデータが入ったファイルを表示させる
③ insurgency.sh を見つけ出しテキストエディタで書き換える準備を行う
Originally posted by author:.steam/steam/steammaps/common/insurgency2/insurgency.sh
Day of Infamy の場合
Originally posted by author:.steam/steam/steammaps/common/dayofinfamy/dayofinfamy.sh
テキストエディタを用意し書き換えるファイル
insurgency.sh
を探し出します。場所は上記に掲載致しました。
④ コードの書き足し
テキストエディタから insurgency.sh を読み込み 14行目と28行目に指定のコード書き足します。
テキストエディタはユーザー様ご自身が使いやすいエディタを選んで貰って大丈夫です。
画像ではAtom[atom.io]と呼ばれるテキストエディタを使用しています。
テキストエディタで開けることができたら書き足して行きます。
14行目
LSB_RELEASE=`lsb_release -si`
28行目
if [ “$LSB_RELEASE” == “Ubuntu” ]; then
continue
else
# prepend our lib path to LD_LIBRARY_PATH
export LD_LIBRARY_PATH=”${GAMEROOT}”/bin:$LD_LIBRARY_PATH
fi
fi
continue
else
# prepend our lib path to LD_LIBRARY_PATH
export LD_LIBRARY_PATH=”${GAMEROOT}”/bin:$LD_LIBRARY_PATH
fi
fi
書き足し保存が完了致しましたら通常のSteamライブラリからInsurgency または Day of Infamy を起動してみてください。
起動出来るようになったら成功です!
おめでとうございます。
お疲れ様でした。