Deep Rock Galactic Guide

プラットフォーム指南書とMOD「禁忌添加剤」のススメ~その他のテクニックも~ for Deep Rock Galactic

プラットフォーム指南書とMOD「禁忌添加剤」のススメ~その他のテクニックも~

Overview

deep rock galaciticを象徴する地形を掘るドリルの反対に位置する、地形を足す事ができる唯一の存在プラットフォーム。まず基本的な要素としてスカウトの鉱石採取の足場作りと味方の進行ルート確保が第一にある。しかしそれだけがこの武器の価値ではない。アップグレードで採用できるようになるMODプラスクリートMk2による落下ダメージのシャトアウトと、MOD禁忌添加剤にこそ真価がある。特にMOD禁忌添加剤は「敵は出来るだけプラスクリート発砲体の上を歩かない」というあまりに大雑把すぎる説明しかないが要するに、敵の進行ルートをある程度コントロールできる唯一の手段でありその価値は想像以上に大きい。ぶっちゃけエンジニアの存在意義は禁忌剤>プラズマカッター&デコイor地雷>足場作りと言っていいぐらい。特にハザード5をやる場合にあるとないとでは難易度が雲泥の差だ。とは言えやたら目ったらばら撒いてたら弾が足りなくなるし、なによりバグ共をコントロールできなくなる(後述)。そもそも本ゲーム独自の要素故に初見ではどう使えばいいのか見当もつかない人も多いだろう。そこで本ガイドでは基本的な足場や防衛陣地のテクニックを提示する事にする。ついでに同じ枠の「ガンナーのジップライン」と「ドリラーのドリル」に「スカウトのグラップルガン」、そしてソロプレイ時のお伴である「ボスコ」を使ったテクニックも追記しておくとする。

プラットフォームガンの基礎知識

プラットフォームガンには弾速と弾道落下の概念が存在する。
つまり遠距離すぎると着弾に時間がかかるだけでなく、エイムよりも若干下に着弾することになる。
とはいえ極端な差はないため遠距離から打つ場合は気持ち上から打てば大抵事足りる。

また実際にはエイムの真ん中から発射されてるのではなく、若干下から発射されている。
そのため斜め下~真下へ打とうとするとほぼ足元に着弾してしまう。

このような状態で飛ばしたい時はジャンプで高さを稼いでから打つと大抵狙った場所へ着弾できる。

足場作りのテクニック

・高所の壁に収集物が生成されている場合

スカウト用の足場を置いてやる。終わり!

・せり上がっている壁~天井の場合

エンジニア視点だと分かりにくいが、
単純に足場を一個置くだけだとスカウトが立てるだけのスペースがない事が多い。

こうなるとスカウトが足場要求のクレーマーと化し、最悪、落下してスカウトの大事なHPが消し飛ぶ羽目になる。


そこで2,3発余分に打ち込んでやるといい。
この時に横からに打ち込むのではなく、下から段差ができるようにするとスペースができやすい。


ちなみにスカウト視点だとこんな感じ。安全に乗れるだけのゆとりがあることが分かる。

・階段作り

当然ながらゲーム中必ずしもスカウトの助けがあるとは限らない。
時にこう言った高所に自分や他のドワーフが行った方がいい場面もあるだろう。


そういう時は階段を作ってしまおう。
コツは2つ。
一つは至近距離から作るのではなく、俯瞰視点が効く適度な遠距離から打つこと。
もう一つはプラットフォームを節約するために、ぎりぎり掴まれる間隔をあける事。


これぐらいの高さでもスペースキーを連打すれば捕まることができる。そこまでシビアではないので感覚で慣れよう。

・階段作りの応用

このように斜めにせり上がっている壁にただ階段を作っても上手く登れない場合がある。


こういう時は足場をもう一個連結させてしまおう。
こうすればスムーズに上り下りするスペースができる。

・坂道の使い所

時として階段をつくるスペースもないほぼ空中に近い、ないし空中に収集物が生成される場合もある。


こういう時は惜しまず足場を重ねてしまおう。

距離を少しでも稼ぐために

こんな感じにぎりぎりのラインで撃つと良い感じに距離を稼げる。

・高所からの地面への移動兼、落下ダメージ防止

時として素早く高所から降りたい場合もあるだろう。


そういう時は足場を一個置いてそこへ下りれば


バリアが削れる程度のダメージで着地できる。

このテクニックは何らかの事故で高所から落ちた場合も咄嗟に足元に使えば落下ダメージを防ぐことにもつながる。

ただしアップグレードでMODプラスクリートMk2を取っていないと使えないテクニックであること
着地直前に使っても間に合わない他、
あまりにも高所から落ちるとダメージを抑えきれない点は注意。

MOD禁忌添加剤の基礎知識

まず前提として禁忌添加剤が作用するのはプレイヤーまでの侵攻ルートが他にある場合に限る
つまりプラットフォームの上に立ったり円を描くように添加剤を置いてお手軽安全圏は作れない…
どころかそれをすると却ってプラットフォームをガン無視して侵攻してくるようになってしまう。
またあまりにも遠回りすぎる場合や、個体によってはランダムに無視する場合もある。
プラットフォームがある=敵はそのルートを使わないという訳ではない。

それでも大群を四方八方から対処するより、
正面から大群を処理しつつ周りから散発的にやってくるバグをタレットやツルハシあたりで倒す方が明らかに楽なのは間違いない。

そして当然ながらこれらの誘導陣地の作成はMOD禁忌天下剤を採用していなければ作る意味は全くない
実戦する場合はMODを採用しているか確認するように。

上手く誘導するコツはバグを直接誘導しようとするのではなく、
狭めつつもわざとバグが一直線にやってこれる道を整正する形でいくと上手く誘導しやすい。

防衛陣地の作り方

・狭い通路がある場合

通路の上にプラットフォームを置く。それだけ。
簡単だが極めて重要な基礎テクニック。

バグは基本的に数体を覗いて最短ルートでプレイヤーに向かわず周りに拡散しなが囲むように接近してくる

これによりバグが天上を伝ってこなくなる=地面にかつ一か所に纏まりやすくなるため貫通ビルドや範囲攻撃の性能がフルに発揮されるため殲滅力が段違いになる、

さらにバグは基本的に大部屋に優先して湧き、狭い通路には消極的に湧くため
大部屋と挟む形で展開することで、弾薬も労力も大幅に軽減することになる。

一応一個でもできなくないが、それだと結構な数が天上に向かってしまうので画像のように2,3個置くのを推奨する。

・狭い通路がある場合の応用

バグをより長時間まとめて殲滅力をさらに一段あげる形。

特にサブマシガンのOCアーク放電を使う上での常套手段になる。

ただプラットフォームの消耗がネック。
そういうわけで基本的に大ウェーブ用。

・崖から敵がやってくる場合

こちらから視認しづらく、気付いた時には大抵、目の前にいて殴られやすいという地味に厄介な地形。


こういう時は崖に沿って被せる形で置けばいい。
こうすれば敵の侵攻をとめることはできなくても敵は迂回してやって来ようとするため、
突然の至近戦を避けられるし、接近される前に視認できる時間を稼げる。

・一本同で作る場合

採掘遠征で大ウェーブを迎撃する時によく使う形。
大量のプラットフォームを消耗するものの、間を行ったり来たりすることでバグを一か所に纏めることができる。

さらに突き詰めるなら

地面にも置いてさらに狭める。
ここへアーク放電なりEM放電なりおけばなおよし。

・一本同、段差があるver

上記の一本同より強い形。
画像右側の段差がポイントで


この段差による壁はマクテラスポーンやスピッターの射線を遮りつつ1体ずつ処理しやすい重要なポジションになっている。

尚、上記2つの防衛ラインが作れない場合の妥協案として

段差側だけにプラットフォームを置く形ならコストも時間もかからずかつ防衛陣地としては申し分ない。

・ドレッタの作った通路
スウォームが発生したら敵をできるだけ纏めるために天井に2~4つほど。

なお防衛策戦時は通路側にバグがわきやすいので部屋に到達したら
部屋の出入り口に置いておくと高頻度で纏められる。

防衛陣地の作り方~定点防衛編~

※タレットはアンテナや燃料電池に見立ててます。

・壁際にある場合

背面から敵がこないように囲むように配置。
もちろんドリラーが壁を掘って防衛陣地を広げてくれるなら、それに合わせて変形させればいい。

マップ真ん中に生成された場合
周りを囲むように置いてやる。
一応狭い入口一つでも上手く行ける場合もあるが、マップや整正次第で誘導しなくなりがち。
基本的には画像のように穴を2か所作るか、1か所だけにしてそれを広めに作ったほうが上手く誘導しやすい。

・一本同にある場合
たま~に道端に生成される場合もある。
この地形だと敵は一か所に纏まりやすい一方、両方の出入り口が敵で埋まってしまい逃げる場所がなくなってしまう難しさもある。


そういう時は片側を埋めてしまおう。
これで正面にだけ集中できる。大抵敵もプラットフォームの向こう側には湧かない(向こう側に脱出ポッドがある場合は別)からバルクデトネーターあたりがきたら穴あけて逃げればいい。

こういった斜めの地形を埋める時にはプラットフォームの面積が小さい縦ではなく、横に広がるように埋めるのがコツ。

・段差で防衛陣地が狭い場合
こういう時はドリラーあたりで段差をなくしたり、段差がない所までアンテナや燃料電池を落とすのが基本だが、
そもそもドリラーがいない、断崖絶壁で高度をさげるのが難しい場合もある。

そういう時は無理に落とさずプラットフォームで戦えるエリアを増やしてやる。

ただしプラットフォーム一つでは層が薄くちょっとした戦闘で穴が開きやすい。
特にエクスプローダーが大量に湧くような時はちょっと戦闘するだけでボロボロになる。

そういう事が起こると分かっている時は2~3段重ねて作ってやれば、落下事故を防げる。

・空中庭園作戦

横から見た場合。

禁忌添加剤MODがなくても機能する防衛陣地の一つ。

防衛範囲の頂点部分がぎりぎりはみ出るように設置するのがポイント。

きちんと作れば空中庭園を支えている基部のみから必ず地上型のバグが来るので火力を一か所に集中しやすくかなり強い。

が基部がサッチェルやバルクあたりで壊れると空中庭園が崩壊する危険があること、
ちょっとしたズレで他のところからバグが伝って来たり、防衛範囲が狭くなりすぎたりと、
全体的にシビアで上級者向け。

・ドレッタの防衛ライン~燃料補給の場合~

ドレッタの側面をカバーする形で。ドリル部分には見た目より広い範囲で恐怖効果があり(ドリルの回転有無に関係ない)やってこないので置く必要はない。

敵が一か所に固まりやすく迅速に処理しやすくなる他、
バグはこの部分を通過しようとしてドリルの恐怖で逃げるを繰り返すハメトラップができる。
これはコア戦でも有効。

・ドレッタの防衛ライン~コア到達時から2回目以降~
コア戦はとにかく処理速度とドレッタのヘルス勝負なので少しでも迅速に処理、少しでも長く保てるように。

コアが一段階移行するごとにコア周りのプラットフォームを壊されるが、
この形の簡易版でいいから置くように。

とにかくドレッタのヘルス持ちを少しでも良くするのが肝要。

ちなみにコアの上で戦う場合は

コアにはおけないのでコアの地面ごと囲むといい。

その他プラットフォームのテクニック

・疑似速射
MOD「連射速度」を採用していないプラットフォームガンの連射速度はすさまじく遅い。
だがこれを改善する方法がある。

やり方は簡単で撃つたびに武器切り替え(自動で収納する「つるはし」か「レーザーポインター」が最適)をするだけ。
コツはプラットフォームガンを取り出すモーションが終わってから撃つのがポイント。

以下ループ。

若干ではあるが普通に撃つより速く展開できる。

・穴埋め

プラットフォームを使って穴埋めをすることができる。


特に画像のような補給ポッドや回収作戦の燃料が来た時に、回収作成の地形整正時にできた穴を埋めるのは基本にして重要なテクニック。

大ウェーブ時は問答無用でここからも湧くし侵攻ルートになるので最悪、ミッション失敗要因になりかねない。

また脱出時にドリラーが作った穴でも湧くのでさっさとプラットフォームで塞いでしまう。

・空中SGの設置。

まず適当な位置にプラットフォームを撃ち込んでその上にSGを設置する。
そこからプラットフォームを根元から破壊すれば空中にSGが浮く形になる。


高度も稼げるので多少の地面の凹凸で射線が遮られないし、
より適切な設置場所に置きやすくなる。

一定距離以内なら真下からも補給可能。

・デコイ埋め

一定回数殴られるまで敵を引き寄せるデコイ。
だが高難易度だと敵の数が多すぎて瞬く間に複数回殴られて自壊してしまう。


少しでも長く持ってほしい時はデコイの上にプラットフォームをかぶせてしおう。


こうすればデトネーター等の一部の敵以外の攻撃を防げるため長時間敵を引き寄せ続けられる。

ちなみにパワーアタックあたりであらかじめデコイ用の穴を作っとくといざという時にデコイを安定して立てやすい。
もちろんプラットフォームで蓋をできるし、攻撃範囲が広い敵の攻撃も受けづらくなる。


・地形の軟化

地形を整地する時、たまに硬いが邪魔な突起物をなくしたい場合があるだろう。
そのままツルハシで叩いてもいいが、こういう時はプラットフォームを使うのも手だ。

まず整地したい地形に被せるように設置する。

そうしてからプラットフォームをツルハシで除去すると地形も削られる。

このテクニックは時間がない時、またはプラットフォームの弾に余裕がある時に有効だ。

ただ、これを使ってゴールドあたりの硬い鉱石を掘るのはやや不向き。
単純に弾薬の消耗が激しいし、意外と一回の採掘ごとに削りとれる量が少ない。

これの応用としてドリル回収作戦(仮)に出てくる謎のレーザー塔を素早く破壊することができる

最上部に置けば一回で、
そこまで極端でなくとも断面積の少ない中段部分におけばつるはしで4回程で叩いて壊せるようになる。

・プラットフォーム上で倒れたスカウトの救出
運悪く高所にあるプラットフォーム上でスカウトが倒れるのはこのゲームの恒例行事。

勿論、普通に救出するのはすげぇ大変。

こんな時は掘削武器で穴を開けて落とすと簡単で早い。

例えばエンジニアならグレネードで掘削することが可能。


・螺旋階段作戦

プラットフォームの坂を螺旋に伸ばしまくる。
この戦法のメリットは地上型バグの誘導をほぼ100%にすることと禁忌剤を必要としない点にある。

見た目に反して実は理論的にはかなり強い戦法であり、死角になる下側もタレットに撃たせる合理的な戦法。

…なのだが当然ながらプラットフォームの消費がやばい。
また根本部分がサッチェルやバルクあたりで吹き呼ぶと上部も連鎖的に消滅してしまう不安定さも。

展開するためのスペースも建造時間もある程度必要なので、
基本的に地点採掘かつマルチ専用のテクニックか。

・マシンイベント「OMEN」のカッター避け

OMENのパネル踏み判定はパラットフォーム越しにも可能。
これを利用すれば最下段のカッター(確定で生成)をほぼ無視して上段、中段に専念できる。

ただし、カッターにはプラットフォームを破壊する機能がある。
ただ積み重ねる、もしくはあまりにも高度が低いと破壊される。
高すぎず、低すぎずの高度が要であり、近くに支える壁がないなら適当な場所から伸ばす必要がある。

・エボナイト「突然変異」

マシンからブースターがランダムで射出するが、これが思いほのか差や飛距離が大きく、
安定して獲得するのが大変。

そこでマシンに天井を作ってブースターを遠くに飛ばさせないようにする。
こうすることで安定してブースターを取得することが可能。

なおマシンにはプラットフォームをくっ付けられないので、
適当な壁や地面から引っ張ってくる形で作ること。

画像は広めに作ってるが、
弾薬節約のために一つだけでも、最遠距離の射出がなくなるので十分効果がある。

・スティッキーグー避け
沼地にたまに生成される遅延効果がありながら壊するのが難しいグーもプラットフォームで埋める形で回避できる。

敵の足止め陣地としても有効で、
禁忌剤が付与されているなら敵は極力グーがある方から渡ろうとするし、大型はプラットフォームの有無に関係なくグーに引っかかるので、上手く利用することで防衛時には大変強い陣地になる。

・ドレッタ天井作戦

第二ウェーブの落石をプラットフォームで防ぐことも「できる」。

天井を第一ウェーブ時から作っても形態移行時の波動で壊されてしまうが、
壊されない基部は第二ウェーブが始まる前から事前に作っておこう。

…なんで推奨しないかというと、難易度が高いから。

まずやるための前提として発射直後の高速キャンセルテクニックかプラットフォームガンのMOD「連射速度」が必須。
でないと建設が間に合わない。

さらにプラットフォームガンの弾は基部を除いて最低12発必要。基部作成も含めると消耗が激しい。

仮に用意したとして建設も結構シビア。
画像の用意ある程度ドレッタと空間ができるようにしないと貫通する。

さらに落石をくらった箇所は掘削されるので適宜修繕が必要。
そもそも、エンジニアの火力をもってすれば第二ウェーブはハザード5でも楽勝ウェーブの筈なのでわざわざ使う意義が薄いのが最大のネック。

せめてドリラーができるなら悪くはないんだが。

そのため基本は弾薬がない場合の節約手段に留まる。

また自分でなくとも味方ドワーフが建設する時の知識として留めておくだけでも十分。
しっかりした建設と思ったなら、落石阻止はそのエンジニアに任せて他はバグ処理に努めよう。

ジップラインの基礎知識

基本的には大きな崖や段差を一気に踏破するための移動装置「ジップライン」。

接地するには「地面に着地した状態」で「一定角度以内」かつ「一定距離以内」の地形に射出する必要がある。

さらに「ー7度」以上の角度であれば下りる時に加速してより素早く下りることもできる。
角度が急であればある程、加速した場合の降下速度も上がる。
これを使って段差を越えるだけでなく長距離の高速移動にも使うことができる。

だが原則として空中を歩かない地上型が大半が占めるこのゲームでは、
方向転換を連打しまくって攻撃範囲外の空中に留まる使い方をすれば「それなりの」安全が手に入る。

が、一定ダメージを受けると強制的にジップラインを手放してしまう。加速していない時の移動中も遅いので当ててくる敵も意外と多い。
特に危険なのはドレッドノートの遠距離攻撃、空中型のマクテラ系列やクラゲ類、遠距離攻撃型のスピッターにメナス、見た目より攻撃範囲が広いオプレッサー等が主な脅威。
これらがいる時は素直に使用をやめた方が無難。

また安全が確約されるとはいえ、有効射程外の遠距離になりがちで貫通MODを生かせないので火力面が多かれ少なかれ落ちることになる。
OC含めて火力をフルに発揮しつつ弾薬を最大限に有効活用できるぐらいにやり込んでいるならともかく、とにかく弾持ちに悩まされがちなビルドが未完成の内はやめた方がいい。

と、実はジップラインを使った戦法はかなり上級者向けのテクニックだったりする。

とはいえ使えないわけではなく、むしろ特定のバグだけが固まる傾向が強い。(スウォーマーだけとかグラント系列だけとか)
その固まった場面で地上型しか出ない時に使えばこの上ない最強の生存手段になる。

もちろん味方も使えるので大ウェーブが来たら自分が使う使わない関係なく、空中で待機できる形で設置しておいてあげよう。
戦闘中ずっと使うことはなくても、シールドが回復するまでの一時的な避難場所としては自他ともに有用な存在。

ようはなんでもかんでも使うべき戦法なのではなく、要所要所で使うべき戦法なのである。

ジップラインのテクニック

・ジップラインジャンプ
移動キーを押しながらジャンプすると若干ながら高度を稼げる。
ジップラインを伝っている間に対抗衝突した時に相手を乗り越えたり、
微妙な段差を確実に乗り越える時に使える。

・ジップライン着地
ジップラインを設置する時は地面に足が付いている必要があるが、
接地しているジップに捕まる時は空中でも一定距離以内で捕まるキーを連打すれば捕まれる。
高所から素早く下りたい時、落下ダメージを防ぐために使おう。

・ジップラインをつかった回収物

直接的な回収対象が高所にあって困ることもあるだろう。
そういう時は回収対象の真ん中に撃つように一本ジップラインを張る。

あとは「ラインと回収物が一つの視界に収まるようにしながら」「ジップラインジャンプをしつつ」「使うキー連打」で落下することなく安全に回収できる。

・ほぼ真上下を移動したい場合

こんな感じでくの字になるように重ねて使えば垂直の崖にもある程度対応できる。

・戦闘用ジップライン 水平型

地面とは一定間隔が空くように水平に置く。
だいたいドワーフ2,3人分で、落下してもダメージを受けないスペースができるのが理想的。

万が一落下しても落下ダメージがないリスクがなく後述する方法より弾薬コストが安いが、
水平に近くなおかつ一定の高度とスペースが確保された地形が生成されることが意外と少なく、
使える場面は多くない。

また複数人で使おうとすると射線上に味方が被りやすく戦いにくくなる。

ちなみにバルクが作った丸い部屋を利用するのもあり。

・水平型の応用 交錯ver

上記を応用して回収作戦用にしたもの。クロスさせることで他ドワーフとも同時に使いやすく。

回収作戦時は画像のように防衛ラインの頂点に合わせる形で設置するといい感じ。

・戦闘用ジップラインその2

多少複雑な地形にも対応しつつ、高い高度でぶら下がっている間に攻撃を食らうことによる落下ダメージを防ぐのがこの形。

万が一攻撃をくらって落下しても、捕まるキーを連打すれば落下ダメージは防げる寸法だ。
もしくはジップから急いで下りたい時も、ジップを伝わらずにそのまま安全に落下してより素早く移動することもできる。

30度ギリギリで設置すれば落差が大きくなり同時にジップを使っている味方ドワーフに射線が被りにくくなるのでできるだけ急角度で設置したい。

・戦闘用ジップラインその3

形は違うが用途は上と同じ。状況次第で使おう。

・回収作戦用ジップ

上記二つの合体版。

特に回収作戦は洞窟内の掃除が終わる~防衛終了後の脱出ポッドの機動までの敵の攻勢に耐えるためにも
余裕があるならポッドの目の前に置いておくといざという時に味方も使えて便利。

ただポッドに近づけすぎるとポッドを伝ってやってくるようになる点は注意。適度に離して設置しよう。

・戦闘用ジップライン 固定地版

足元に出した蛍光灯、もしくは刺さった先の地形を撤去することで行き止まりを空中に作った物。
この行き止まりに一定時間到達していると「静止している」扱いになるため空中でもリボルバー等の武器の精度を維持できる優れもの。

画像は補給ポッドの上に乗って射出してからポッドを地面に埋めたもの。
これが一番作りやすく、地面にも適度に近いので貫通を生かしやすい。

地点採掘時のリスポン直後の地点は近くに回収機がくる場合、
視界が開けている場合が多く、使えるならかなり有用。
生成やポッドの向きによる運もあるので確実ではないが、


この状態でなら使える。回収機が来る前の状態であらかじめ一本撃っておくと大ウェーブ時に便利。

もう一つは防衛作戦時のコアの周りにある柱を使う形


常時使うにはやや場所が悪いが、被弾した味方の一時避難所として置いておくとなにかと便利。

・ライトアップ

ジップラインの射出先と射出した時に立っていた場所に自動的に置かれるロッドには狭いながらも確かな光源がある。
画像のように一か所に纏めておくことでスカウトのライトがなくても常に一定の光源を確保できる。
ただ水平に置くと却ってジップラインのグラフィックで邪魔なので斜めに置いた方が視界が効く。

回収作戦の防衛時みたいな時に弾薬が余っているようなら光源目的で適当に置いといておこう。

もしくは敵がくる可能性が高い侵攻ルートにおくことで事前に察知しやすくするのもよい。

・スティッキーグーの回避

沼地でたまに生成されるヌチャヌチャグーもジップを使えば回避できる。
長距離に割って跨ぐ必要がある時に使おう。

このグーは敵にも作用するのでこの上に戦闘用ジップラインを設置すると敵を置いて悠々と逃げたり、範囲系武器の殲滅力を引き上げることができる。

・OMENのカッター避け

これぐらいの高さならパネルを踏みつつカッターを避ける事ができる。
エンジニアのプラットフォームが使えない場合に。

・トリティライトの欠片の移動用ジップ
トリティライトイベントの爆弾運びは遅く無防備でバグに攻撃されやすい。
なので加速できる角度のジップを一つおいておこう。
てくてく歩いていくよりかはずっと速く安全。

もし加速できるだけの段差がない場合は上に向かってに設置するといい。
移動速度に大きな変化はないが高所から投げられるので移動距離の短縮にはなるし、
少なくともバグに攻撃される心配はずっと少ない。

ドリルの基礎知識

ドワーフが余裕をもってゆとりのとれる穴を作れるドリル。

だが穴を掘っている間にジャンプ連打するのは原則NG
これやられると後続組はいちいちジャンプキーを連打しないといけなく大変動きにくくなり、
なにより移動速度が落ちていざという時に通ろうとすると大変危険。

高度を上げたいならジャンプせずに掘る角度を挙げるなり、螺旋を描く形で掘り進めるのが基本。

またこれで鉱石自体を掘ることはできず、つるはしが必要。

ドリルのテクニック

・浮遊掘削

このゲームには原則として空中に浮いた地形(鉱脈含む)は自動で掘削されるという仕様がある。
このテクニックを応用すれば掘削労力を削減し、本来は鉱石を掘れないドリルでもできるようになる。

例えば画像のような金脈

普通はドリルで金脈の場所まで掘ってあとは地道に削っていく、のが普通だが、

敢えてワームホールのように金脈の周りを囲むように掘る。


後は壁に接地している部分から掘っていけば自然と全体を掘ることができる。


このテクニックを使えば鉱脈、鉱脈をより広範囲でより素早く採掘することが可能。

流石にドリルの燃料の消費増えるので乱用はできないが、

採掘に手間がかかる金鉱脈が大きいゴールドラッシュ時や、
クラッススデトネーターが作った金鉱脈を素早くかつ一気に採掘することができる。

というよりこのテクニックを使わずC4や掘削プラズマで掘ろうとするとすごい大変なので、使わないと困るというべきか。
こういう時は燃料消費を収まず、囲むようにじゃんじゃん掘ろう。

・浮遊掘削 整地編

上記のテクニックを応用して大きな障害物の撤去の労力を軽減することができる。


この柱の場合は地形に接地している両側から掘ることで


一気に撤去できる。
ちまちま削っていくよりはるかに労力も燃料消費も安い。

もし、あまりにも規模が大きすぎて接地しているのがどこかわからない場合は、一気に全体を撤去しようとするのではなく、部分的に撤去していくのがコツ。
やっていればどこが最後まで接地しているのか自ずとわかるだろう。

・着地掘り
時として着地する場所がない地面や壁に行きたい事もあるだろう。

そういう時はドリルを回しながら押し付けるように突っ込むことで無理矢理着地点をつくる。

このテクニックは移動だけでなく、落下事故を起こした場合も近くに壁さえあれば最小限のダメージで済む地味に有用なテクニックだ。

・螺旋掘り
ほぼ真上下に行き来できるトンネルを作りたい場合は螺旋を描くように掘ればいい。
上から見た図

一つ掘るごとに斜めにずらすのがコツ。

ちなみに
この要領でマップ外(最高高度が決まっているマップ上部とか)まで掘り進めていくと

岩盤と呼ばれるドリルやC4で掘れず、ツルハシでも5回も叩かないと掘れない特殊な地形にぶつかる。

・バグホイホイ作戦

ドリラーのトンネル戦法と言われるのはだいたいこれ。
通路の長さは15m、ドリルの燃料にして4前後消費する長さが基本(というかこれ以上伸ばすのはハザード5みたいな実戦では難しい)。

通路とは別にミュールや味方が入るための小部屋を作るのがポイント。

原則、作った小部屋に敵が湧くことはないため、直線上に敵が配置され貫通ビルドや範囲攻撃ビルドの殲滅力を最高に生かせる…がデメリットが大きい。

まずオプレッサー辺りが来ると処理しきれなくなってほぼ積む。そのための対策としてクライオキャノンの装備がほぼ前提。
当然バルクが来ても逃げ道がなくなるので同じく詰む。

一応これらがきてもさっさとドリルで別途の出口を作ればなんとかならなくもならないが、
それするぐらいなら普通にマップの真ん中に防衛陣地を作った方がいい。

これでも使えないわけではなく、チートOCことEM放電かアーク放電あたりがあれば無敵の要塞と化す…が野良でそんな高度な連携できるわけないよなぁ。

このテクニックを是非使おう、というよりこういうのもあるんだよと頭の片隅に入れておくだけでも役立つかと。

ちなみに小部屋作りにはMOD岩砕きを採用したC4でもいい

ただマグママップでこれやると部屋全体が熱床になる点に注意。

・地点防衛の整地
※補給ポッドは防衛地点を表してる

一定時間敵の攻勢を範囲内で耐え続ける。とはいえ大抵は壁の端だったりして戦えるスペースが半分もないこともある。


こういう時は穴を掘ったり邪魔な障害物を除去して戦うスペースを作ってしまおう。

なおたまに中途半端な崖や段差、まともに立ち回れない高所に防衛地点を設置されることもある。


こういう時は平らな段差があるとこまで落としてしまえばよい。


後は上述と同じく壁を掘ったり邪魔な障害物を撤去するだけだ。

インパクトアックスのテクニック

・足場アックス

刺さっているアックスには接触判定があるので乗ることができる。
さらに地面に刺さると地形がなくなっても消えずに空中に保持され続けるので、これを応用して

空中に土台を作ることもできる。

繋がるようにいくつか刺せば最低減動けるスペースもできる。
できるのであれば、斜めにずらしながら縦に刺していくと比較的、足場を繋げやすい。

空中地帯を作るのに一番てっとり早いのはよく生えている柱状のマップオブジェを使うこと。
アックスに対する掴み判定は結構ガバガバでこれでも余裕で掴んで乗れる。

サッチェルのMOD「岩砕き」を採用している場合、
爆破する前にアックスをぶっさして置くと即席の空中庭園が作れるのでオススメ


パイプラインの足場にもできる。

・エボナッツの殻壊し

近接攻撃扱いなので殻の破壊が可能。
おまけにこれによる攻撃は地面扱いなので弾薬消費はなく気軽に手早く割れる。

・電撃クリスタルや毒茸の撤去
時に邪魔で撤去したいことがある電撃クリスタルや毒茸はアックスでも可能。

地形扱いなので弾薬を消耗せず非常に便利。

特にドリラーにとって地上の動きの阻害は戦闘量の低下に直結するクラスなので適宜撤去したい。

グラップルガンの基礎知識

自由な起動による高い走破性と、敵の攻撃からの離脱がウリのグラップルガン。

押し続ければ壁にくっつき続ける事もできるが、その間はクールダウンが始まらない。
足場のない高所に行くときは事前にクールダウンを稼ぐ計画を立ててからにしたい。

グラップルガンのテクニック

・着地ダメージ回避
単純に落ちる先の地面にグラップルガンを撃ち込むだけ。
注意点として地面に接触するまで離さないこと。
接触する前に離すと勢いが付いたまま着地ダメージ判定が発生してしまう。

・高所のナイトラ乗り

高所にナイトラが生成されることはよくある。
普通ならプラットフォームをお願いするが、基本的にナイトラは壁から若干せり出ているために乗る事ができる


乗った後は足場にしている場所以外から採掘していき、最後に足場のナイトラを掘ればいい。

ただし、せり上がっている壁など生成の仕方によっては足場がない場合もある。
そういう時は無理にやらずに素直に味方の助けを得よう。

・高所の鉱石堀

高所の鉱石は本来エンジニアのプラットフォームがいるのだが、やろうと思えば一人でもできなくはない。

まず適当な場所にパワーアタックで穴を一つ掘る(一回で地形を削れる場合は普通の近接でもOK)。


あとは掘った場所にグラップルを撃ち込み続けて移動キーを押し続ければ隙間にはまり込める


注意点は穴を作る作業の時に多かれ少なかれ落下する点。
シールドで済めばいいがHPまでも削れることも普通にある。

慣れれば途中でグラップルを離しつつ加速を維持→パワーアタックで足場確保→勢いのままそこへ着地と
一連の流れでスムーズにできる。

とはいえあまり高所だと事故った時に死にかねないし、スカウトにとって残HPは戦闘力に直結するため、
あんまりにも大変そうなら無理はしないで味方に足場を頼もう。

ボスコの基礎知識

まず前提としてボスコは中型以上の大群を掃討する能力はほとんど持たない。
ミサイルで一部を吹っ飛ばすのが精々で基本的に少数の雑魚散らしや対大型のダメ稼ぎ、小型の掃除用と割り切ってしまった方がいい。

ミサイルもクールダウンごとに無理に使うより、余裕がある時に弾を節約するために使うぐらいでOK。
むしろ弾薬無限なので使い時がきたら下手にケチらずバンバンぶっ放してしまおう。

ただ一度ミサイル発射指示を出すと指示を変えたりしても時間差で勝手に発射してしまうので注意。(バグなのか?)

地味だが採掘能力が極めて重要な要素であることも認識すべきだろう。

とにかくこのゲーム「さっさと鉱石掘って集めてさっさと帰還する」デザインのために労力や時間を稼げるボスコの存在は大きい。

大群が来ていない間はボスコが暇を作らないようにDRGの如くコキ使ってやろう。

ただ直接手で掴む回収物は回収してくれず、
アクアアークみたいな手で持つ鉱石は運びこそすれど、納入は自分の手でする必要がある。

ボスコのテクニック

・ルートバグ倒し

ルートバグを指定すれば倒してくれる。遠くに居る子や高所に居る子を倒してもらって弾薬を節約しよう。
逆に指定しなければ攻撃してくれないことでもある。
副目標であるフェアリーフリーや攻撃してこない中立バグも同様。

特にガンナーみたいな一撃死させずらく弾薬を消耗しやすいクラスには有用なテクニック。

・ミサイル掘り

ボスコのミサイルには吹き飛ばし判定と狭いながらも掘削効果がある。ただし氷結ミサイルMODを使う場合は不可。
高所の鉱石を掘りたいだけなら指示を出せば済むが、
指示が届かないちょっとした地形に引っかかった鉱石を吹っ飛ばしたり、引っかかりを削ることができる。

特に防衛作戦時のレーザー塔の先端部分を破壊するのに大変役立つ。
実際ソロのスカウトだけでちまちま処理するのはきついので積極的に利用しよう。

・土壁掘り

次のエリアへとつながる土壁もボスコが掘ることができる…が、
ボスコは道を作るのではなく、ただ真っすぐに掘りつづけるため、
一回の指示だとあらぬ方向へ突き進んで壁にぶつかってやめてしまう、というのは珍しくない。
そのため掘っている間は自分はマップを確認し、適宜命令を上書きする形で掘りを命じると上手く道ができる。

また一度開通した場所に掘りを命令してもほとんど掘らなくなるため、
道を広くする計画がある場合は注意。

・ターゲット指定&ミサイル発射

単にターゲットにミサイルを指定しても、自身との距離が交戦範囲外だとボスコは射撃せずに何故か帰ってきてしまう。
ミサイル発射後もターゲットを攻撃してほしい時は一度通常指定してからミサイル発射指示を出すとミサイル発射後は自動で対象のバグを攻撃してくれる。

・ミサイルをできるだけ確実に当てる&ミサイルをより素早く指定した場所に撃つ方法

ボスコのミサイル、適切な場面で使えば強力だがAIがアホなのでわりと壁越しに撃ったり、目標が移動したりで外すことが結構多い。

それでも確実に当てたい場合はまず普通にターゲッティングしてボスコが射撃を始めてからミサイル発射の指示をだすとより高精度で当てられる。

もしくは敵を直接指定せずに足元の地面を指定すれば狙いを定める時間を作らず直ぐに発射する。
このテクニックはターゲットの敵との距離が遠い場合にも有効。
ただし、この方法だと間に障害物があっても問答無用で発射する点は注意。

・小型雑魚掃除の手伝い

ソロプレイをしているとスウォーマーやクラゲに絡まれて地味に困る場面がある。
そういう時は叫ぶキーでボスコを呼ぼう。
ボスコは基本的に自分に最も近いバグを優先して攻撃するため、これで小型が片付きやすい。
対雑魚に限ればボスコの殲滅力もなかなかのもの。(流石にスウォーム規模だと限界はあるが)
ただ中型やら大型やらが絡むと上手く機能しない場面もあるので過信は禁物。

・蜘蛛の巣撤去
移動速度が落ちて地味にうざい雲の巣もボスコを通らせれば撤去可能。

MULEのテクニック

・足場MULE
MULEには接触判定があるので足場にできる。

ちょっとした高所の採掘に。

・MULEのお座り
MULEは結構な頻度でピンの場所に座らずイライラさせることがある。
もしくはMULEのすぐ近くにきたので今すぐ座ってほしい時もあるだろう。

そんな時はMULEの横にピンを2,3回連打すればプレイヤーと被っていない限り即座に座らせられる。

SGのテクニック

・弾薬ポッドへの設置

弾薬ポッドは地味に絶妙な高さのため視界が良く、弾薬補充も届くSG設置の良ポイント。

ただ足場の状態では弾薬補充しづらい場合がある。
そういう時はポッドの下にプラットフォームを置くといい感じに足場を整正できる。


ポッドから弾薬を取り終えて邪魔になってそのまま地面に埋めても、タレットはそのままだし補充も可能なので安心。


・ワンショットダブルオーバーロード

MOD【オーバーロードショット】は便利だがショットガンの消耗が増える。
そこで1回の射撃で2つのSGに当てようというテクニック。

SGを設置する時はできるだけに互いに近づけて、
なおかつ前後にずらすと1回の射撃で両方に届きやすくなる。

オマケ~その他のテクニック~

・鉱石採掘の2列理論
鉱石を採掘するコツは真ん中の大部分を掘ってから残った周りを掘るのではなく、
端っこから2列あるマスを片側から潰していくイメージで行くと綺麗に採掘しやすい。(なおモーカイト及び金鉱脈は見た目より奥に広がっているパターンが多いので3列前提でいくとだいたいは綺麗に採掘しやすい。)

金鉱脈みたいなクラフト鉱物は多少取り残しても構わないが、
クエストの成否に関わるナイトラぐらいは綺麗に回収しておこう。

補給ポッドを呼ぶには一律80例外なしが必要なので舐めてると1足りないで泣くぞ。
特に後から確認した時に取り残しが残っていると真っ暗闇の中でも反射するのでチームメイトから見ると非常に紛らわしい。

・サンドブラストもしくはロッキーマウンテンによる効果がある場合の採掘のテクニック

金鉱脈等一部の鉱石は2回叩かないといけないので本来結構な時間がかかるが、

周りの地面を掘って空中に浮かせる形だと結果的に叩く回数が減ってより素早い採掘が可能。

普段の小さい鉱脈ではそこまで恩恵はないが、
ゴールデンバルグを倒した時や異常のゴールドラッシュでできた大鉱脈を採掘する時は大きく役に立つ。

また岩の柱の撤去にも応用できる。
普通にやると手間がかかるが、先に周りにある砂を掘ると大きく省力化できる。

整地をする時に使えるテクニック。

・ジャンプ採掘
立っているだけでは届かないちょっとした高さの鉱石を採掘する時に。
つるはしキーを押し続けるのではなく、ジャンプと同時に押すことで意外と高い場所まで届く。

・リロード&射撃武器のクールダウンキャンセル

弾が込められる時間とリロードアクションが終わる時間は別。
そこで弾薬を装填した瞬間に武器切り替え(自動で収納する「つるはし」か「レーザポインター」が最適)でキャンセルすることでより早く射撃に移れる。

さらにこのテクニックを応用すればフレアガンやプラットフォームガンの連射速度を改善できる。
コツは武器をしまってからきちんと出ききってから射撃すること。

・設置系武器の補給の持越し

グレネード系の所持数には限界があり補給の時に超過する分は切り捨てられるが、
設置しておくことで持ち越すことが可能(インパクトアックス、サッチェル、投擲地雷、等)

回収できない使い捨て系でも神経毒グレネードみたいな長時間効果を持続するタイプなら適当に投げておくと、
運よく群れが湧いた時に利用できて便利。

ただこの手の回収可能なタイプは所持数限界でもうっかり拾えてしまう点は注意。

・射撃武器による採掘

高所にあるレッドシュガーを取りたい場面もあるだろう。
そういう時は地形を削る能力がある武器(リボルバーやグレネードランチャー等)で地形から掘削すれば落とす事が可能。

また護衛任務時に生成されるレーザー塔の先端部を破壊するのにも使える。


ただ射撃武器なら全部が全部できるわけではない。(GK2やショットガンが該当)

・2回叩き
つるはしを振るった瞬間にパワーチャージを使う。

ダメージを少しでも多く稼ぐ他、
放射性クリスタルのコアを手早く除去する時に使える。

・斜め掘りの通路

ちょっとした通路を掘りたい時に直進する形で造ろうとするとドワーフが出入りするスペースを作るために上下の掘りが必要になる。

そこで斜め40度ぐらい角度で掘るとほぼ一回の掘りで行き来できる通路ができる。
ただ出入り口や作っている途中でスペースが足りず頭をぶつける場合も結構あるのでそこでは掘って広げよう。

・傾斜ダッシュ

これぐらいの急傾斜でもジャンプキーを連打すれば登れる。
移動ツールの弾薬を節約するためにも積極的に利用したい。

・崖つかまりorパイプライン乗りによる着地ダメージキャンセル

段差際(パイプラインなら乗る判定内)にジャンプキーを連打して掴み動作を起こすことで
着地ダメージをなくせる場合がある。

とはいえタイミングはシビアなので、さすがに狙ってやるのはオススメしないが。
落下事故の時に咄嗟にできたらラッキーぐらいで。

・鉱石の採掘置き

このゲームの鉱石は採掘されて地面に落ちると暗闇でも発光するようになる。
なおこれによって鉱石の総量が減ることはないので安心。

後から取りに戻るつもりがうっかり忘れて放置されないように
鉱石の収納が限界になっても極力、採掘だけはしておきたい。

そうすれば他のドワーフが気づいたり手伝ってくれる可能性もぐっと増える。

・レーザポインターを使ったエコー

レーザーポインター構えた状態で鉱石やバグに重なると特徴的なエコー音と強調が出る。

これを利用すれば完全な暗闇でもリーチの大まかな有無を把握したり、鉱石を探したりできる。

・ミッション開始直後の安全地帯
ミッション開始直後のポッド内では一定時間が経過するまでドワーフに大きな防御ボーナスを与え続ける。
このボーナスは凄まじく間はほぼ無敵といっていい。

卵狩りや地点採掘といった「全ての部屋が一つ目の部屋につながっている」タイプのミッションは、
着地直後に対群がくる場合があるのでそれを捌き切るか防御ボーナスがなくなるまでは
落ち着いてポッド内から確実に数を減らそう。

ちなみに防御ボーナスはどれ程かというと
ハザード5の即死攻撃であるバルクの掘削攻撃でもこれで済む。
もちろんそんじょそこらの通常種ではシールドが少し削れる程度。

・マシンイベント「OMEN」の足場作り
通常はプラットフォームかジップラインで作るのがベストだがそれ以外にも足場を用意する方法はある。

ひとつはMULEを使う方法

もう一つはパイプラインを無理矢理引っ張てくる方法

ソロはともかく、マルチでのOMENの難易度は滅茶苦茶高いのでできるなら躊躇せず使おう。
・マシンイベント「OMEN」の上に乗る

ちゃんと設定されていないのかグラントを始めとする地上型のバグは一切、来れずかなり強い安全圏。何故かクラゲもうまく寄ってこれない。
落下ダメージの危険もなく、マクテラスポーンやスピッター等の遠距離型を優先して倒せば安全がほぼ確約される。

一応格納時、マシンイベント終了後の状態、または他のマシンイベントの装置でも近接攻撃は届かない程度の安全圏はある。
とはいえ流石に近いのでプレトリアンの毒吐きやデトネーターの自爆はもろに受けるのでそこまで強くはない。

ちなみに

ドレッタのカーゴの上、カーゴ内で静止しているドレッタの上も同様。

ちなみにドレッタが停車中にドレッタのカーゴの上に行くときはこの部分を掴むといける。

ただオプレッサーやドレッドといったボス型が持つ掘削攻撃は、
見た目以上に範囲が広い上に近接攻撃範囲外のドワーフにも使って来るので油断しないように。

・ルートバグの誘導
ルートバグは鉱石が落ちていると食べようとそこへ移動する習性がある。
これを利用して適当に鉱石を放置しておくとルートバグを倒しやすい地面に誘導しつつ見つけやすくなる。

広い大部屋でルートバグを見つけた時は鉱石を拾う拾わない関係なくとりあえず何匹が倒しておくと後々ルートバグが固まって処理が楽になる。

なお鉱石を食った分もきちんと吐き出すためこれによって回収量が減ることはない。

・オイルシェルの事前掘り

壁にくっついている状態でも直接タンクに詰めることはできるが基本的に効率が悪い。
そこで事前に採掘しておくことで吸収効率を上げることができる。
が、つるはしで直接採掘するにはパワーアタックを使わない限り4回も叩かないと採掘できない。

こういう時は対象に関係なく一括で採掘できる試作プラズマチャージャーの掘りビルドやサッチェルで掘削するのがよい。

それがない時はつるはしでも
周りの地面を壊していけば空中に浮遊した時点で一気に採掘できて楽。

接してる地面を削る段階でもオイルシェルはいくつか採掘できるため、
少量でいい時にも使える。

・護衛任務の先行探索
護衛任務の時にマップを使って探索しているとたまに次の部屋が見える場合がある。

もしくはなんらかの理由で鉱石やガンクシードがマップに落ちる場合もあって大まかな部屋の位置がわかる場合。
ちっさい黄色い点がそれ。

後は音(BET-Cやブリーダー、プレトリアンが特に聞こえやすい)で大まかな方角、距離がわかる場合もある。

こういう時は自力で穴を掘って中にいるバグを事前に掃討しておくと、
行軍中に確定で一回発生するウェーブ発生時に同時に処理必要がなくなり楽になる。

もしこの時にドレッタが燃料補給で静止している場合はボタンは押さないように
スウォームが発生した時、ドレッタが静止しているならスウォームは通常より小規模になるので処理が楽になるから。

さらに言えばドレッタがカーゴ内にいるならそのまま探索するとなおよし。カーゴを空けるだけなら問題ない。
カーゴ内にいるドレッタは無敵だし、小ウェーブは来ることがあってもスウォームは湧かないので安心して掃除をちゃっちゃと済まそう。

ちなみにドレッタが停車する場所はある程度決まっていて、
「1つの部屋を跨いで指定された場所」がある。1回補給なら1か所、2回補給なら2か所。特に
画像のような不自然な程まっ平らな地面、妙に整った曲線の壁や段差、なにより妙に広々とした空間は、
間違いなくドレッタの停車位置。

この周りのオイルショルを事前に採掘したり、補給ポッドを読んでおくと、
掃除後のドレッタ移送時の手間が減るのでオススメする。

・レーザー塔の4回殴り撤去。
画像のようにレーザー塔の中間部分を急角度で掘ると最小4回で済みやすい。
掘っている最中も体を押し付けるのがポイント。

正直、あんまり安定せず、素直に他の破壊手段の方が早いし効率的なのだが、
あーこーいってる場合じゃねぇ!って時に使ってほしい。

・弾薬ポッドによる攻撃
着地地点に居座るドワーフを即死させるように、
バグに対しても攻撃判定がある。これが結構大きい。

ただ落とすだけでは直撃させるのは難しいが、遅延攻撃と組み合わせると狙いやすくなる。

・弾薬ポッドによる掘削
掘削しながらやってくる仕様上、真上にある卵やメット部屋を掘り起こす時にも使える。

やりかたは簡単で真上を向きながら掘削対象にエイムを定めた後、
そのまま動かずに真下を向いてポッドを呼ぶ。

掘りたい対象との微調整にはレーザーポインターの置きポイント機能を使うと精度を上げられる。

・使用済みの弾薬ポッド、及び回収作戦時の防衛地点埋め
地味に射線の邪魔になるので弾薬を補給しきったら埋めておいてしまおう。

地面を2~3回程、掘るとちょうどいい高さになる。

同じ様に回収作戦時のアンテナ栓の時も埋めておくと戦いやすくなる。
埋めるときは真上から掘ると上手くいく。


燃料ポッドでも同じ事が可能。
ただし、埋める前にケーブルを伸ばしておくこと。そのまま埋めると別途で掘り直すことになる。


なお砂やビールのロッキーマウンテンの効果がある一回で地面を掘れる状態の時は一回に掘るスペースが小さくうまく掘れない。そういう時は無理にする必要はない。

・弾薬ポッドとバッテリー重ね(使用不可
射線の邪魔にならない最小のスペースに納めるテクニック。もちろん弾薬補充もバッチリ可能。

やり方はバッテリーがお手来る前に落下地点を見つけて補給ポッドを呼ぶ。
この時一回だけ着地地点の地面を掘ることでよりコンパクトにできるのが地味に役立つポイント。

だったのだがアップデートで燃料ケーブルがポッドを貫通できないようになってしまった…
下手すっと詰みかねないので絶対にやらないように

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