Overview
“And If you see Dr. Breen, tell him I said f**k you!”このガイドはSource Engineを使用した無料Mod、「Obsidian Conflict」の日本語ガイドです。公式Webサイト – http://obsidianconflict.netSteamグループ – http://steamcommunity.com/games/17750Bugtracker – http://bugs.obsidianconflict.net/my_view_page.php海外サイトSteamグループ – http://steamcommunity.com/groups/obsidianconflictObsidian Conflict Wiki – http://wiki.obsidianconflict.net/?title=Main_PageコミュニティObsidian Conflict JAPAN – http://steamcommunity.com/groups/ocjapanObsidian Conflict Wiki* – http://wikiwiki.jp/obsidian/
Obsidian Conflictとは
Obsidian Conflictはコミュニティメイドの無料マルチプレイMod。
ゲームシステムはマップに大きく依存しており、銃撃戦をしたり、パズルを解いたりなど様々。
マップやスキンなどのカスタム要素が充実しており、
技術があれば、自らマップなどを作成することも可能である。
日本語wikiより
- CO-OPゲーム
- 無料
- 味方にヘルスを与えられる
- 色々なカスタムモデルパックが使用可能(ハルヒ、シャナ、みすちー、ミク、ガッポイなど
- 色々な武器(スナイパーライフル、クローク、マンハック、センサー爆弾など
- HL2本編のマップをCO-OP可能
インストール方法
[link]
SourceEngineのMod全般の導入方法として見やすくまとめられているので、こちらも参照していただきたい。
既に持っている場合は次の手順へ。
Souve SDKを使用しているゲームリスト
[link]
特にどのゲームでもいいが、迷うのであれば無料のNo More Room in Hell辺りをお勧めしておく、が、Half-Life2のストーリーCO-OPをプレイしたければそちらも導入すること(有料)
この手順は必須ではなく、飛ばしても構わない。
飛ばした場合、手順4の後で自動的にインストールが開始されるが、
ここでインストールしておいたほうが早く終わる。
①Steamを開く。
②ライブラリのタブ中のツールを選ぶ。
③Source SDK Base 2007を探して右クリック→インストール。
公式サイトのDOWNLOADページを開く。
適当なサーバーからゲーム本体をダウンロードするが、現在はリンクがない。
[画像、全幅、左]
インターネットで「obsidian conflict download」と検索を掛けると
Obsidian Conflictをダウンロードできるページを見つけられる。
どうしても見つけられないあなたにはこれをどうぞ。
[link]
ダウンロードが終わったらインストーラーをダブルクリックしてインストールを行う。
途中、サーバーに接続できないという内容のエラーが表示されるが、続行して構わない。
これは元々サーバーに接続しなくてもインストールできる。
再起動するとライブラリにObsidian Conflictが追加されており、ここからプレイできる。
ライブラリにObsidian Conflictがない場合、インストール先のフォルダが間違っている可能性がある。
PC内のObsidian Conflictのフォルダを検索し、
/Steam/SteamApps/sourcemods/obsidian
となるようにフォルダを移動して、Steamを再起動する。
基本操作
基本的にはHalf-Life 2の操作と同じであるため、そちらを参照していただきたい。
ここではObsidian Conflict独自の操作を解説する。
他のプレイヤーの位置が表示される。
一番使える。迷子御用達。
ボイスが鳴り、周りからは場所が表示される。
結構使うが、効果が実感できないこともしばしば。
ボイスが鳴り、周りからは場所が表示される。
割と使える雰囲気だが、効果があるとは限らない。
自分のScoreを目の前の人に渡す。
Scoreをお金として武器の購入などに使えるマップも多い。
Scoreを渡せること自体は知名度が低いため、無言で渡すと相手が驚く。
クローク装置を所有時、エネルギーを使って透明になれる。
初期ではキー設定がされていないため自分で設定する必要がある。
知らない人の目の前で自慢すると驚かれる。
弾薬を目の前に落す。落す弾薬の種類と数を指定できる。
武器の数が制限されたマップで使えるかもしれないが、普段は出番がない。
基本出番はない。ゲーム終了時の移動できないときでも投げ捨てられる。
クローキングデバイスなど武器として構えることが出来ないアイテムを管理する。
テクニック
自分以外を回復することが出来る。回復量は使うと減少し、一定時間ごとに自動回復する。
左クリックで目の前の味方を回復する。使用回復量あたりの効率がよい。
右クリックで地面に落す。2つまでストックでき、拾った人は即回復する。
右クリックで一部の武器はセカンダリファイアを行うことが出来る。
見落としやすいものをあげておく。
アリックスガン:サブマシンガンに変形
ショットガン:二発同時発射
タウキャノン:チャージショット
グレネード:転がすように投げる。
ロケットランチャー:誘導、無誘導の変更
[画像、半分、インライン]
右クリックで上昇、左クリックで攻撃。
ゲームシステム
誰もいないサーバーに接続した場合、このマップにいるだろう。
このマップから他のマップへ飛ぶことが出来る。
左側にHalf-Life 2の本編マップ、右側にユーザー作成のコミュニティマップがある。
ドアをバールで叩くことでマップの作者やファイルサイズなどの情報を見ることが出来る。
注意すべきはMountsの項である。
ゲーム名が書かれている場合はそのゲーム持っていないと遊ぶことが出来ない。
ドアには耐久力が設定されており、壊して中に入ることでそのマップが選択される。
耐久力は高く、複数人で叩くと早く壊れ、選ばれやすくなる仕組みだ。
マップをクリアすると自動でロビーに戻るが、一部のマップは終わりが無い。
別のマップを遊びたい場合は、チャットで「rtv」と入力するとRock the voteに投票できる。
投票者が一定の割合を超えるとロビーに戻るかどうかの投票が始まり、可決するとマップが変更される。
設定
自分の持っているゲームにチェックを入れておくことで、そのゲームが必要なマップを遊ぶことが出来る。
キーボード/マウスの下のほうの高度な設定の中にある「開発者コンソールを有効」にチェックを入れることで使える。
デフォルトは半角/全角キーで開くが、邪魔なので変えてしまおう。
コンソールに以下のように入力すると半角/全角からF11キーに変更できる。
bind “F11” “toggleconsole”
unbind “`”
使えるコマンドはあげるときりがないので、ここでは一つだけ紹介しておく。
以下のようにコンソールに入力すると、「設定したいキー」を押した時に「設定したいコマンド」を実行できる。
bind “設定したいキー” “設定したいコマンド”
コンソールに”kill”と入力すると自殺できるが、試しにこれを1ボタンで実行できるようにしてみよう。
bind “j” “kill”
上のようにコンソールに入力するとゲーム中「jキー」で即座に自殺できる。
そのほかのコマンドは必要になったときに使えればよい。
カスタム要素
Modオプションで変更できる。
フラッシュライトだけでなく、スナイパーライフルのレーザーポインターや
グレネードのライト、HUDの色も変更できる。
設定のマルチプレイヤーの項から変更できる。
スプレーはゲーム中に貼り付けられる画像で、自分で作成してインポートすることも出来る。
その気になれば動くスプレーや距離で絵が換わるスプレーなども作れる。
初期ではキー設定がされておらず自分でバインドする必要がある。
Tキーに設定する場合は
bind “t” “impulse 201”
プレイヤーモデルは、一人称の腕の部分と周りから見たモデルが変更される。
カスタムモデルを用いる際は、相手も同じモデルを持っていないと見えない。
逆に相手がカスタムモデルを用いていても、自分が持っていないと見えない。
ダウンロードしたファイルをobsidianのフォルダ内の所定の場所に移動すると反映される。
カスタムマップは自動でダウンロードされることがほとんどなので大抵の場合、気にすることはない。
カスタムモデルに関しては上で述べたような注意をする必要がある。
おすすめののモデルパックはThe Complete Models Pack! [OVER 200 MODELS!]
[link]
これを入れておけばほとんどの場合で対応できる。