Overview
プレイの進め方を簡単に。ネタバレ無し、やや直接的なヒントは全て隠してあります。
基本的なTIPS
- 右クリックでズーム、左クリックで行動することができる。
- ドアの下に書かれた記号は、”×”が施錠、”|”が開錠されたドア。時計発動中はドアの開け閉めは不可能だが、その時に空いていたドアや仕切り板の類は現実世界でも開けられるようになる。
- あるシーンで、別の人物が移動可能範囲よりも遠くに居る場合などは、ズームしても人物のハイライト機能が使えないのは仕様。
- 初めて来たシーンに別の遺体がある場合、一定時間経過後に時計が振動して、新たな遺体を辿ることが可能なのを教えてくれるが、ここで時計を即座に発動する必要は無い。音楽の関係で急かされる気がする人は、一度新しい死体の位置を確認してから戻って来るしかないが。
- 既に閲覧した死体に時計を構えると、短針が章、長針がシーン(5分、10分、15分の目盛ごとにシーン1、2、3・・)を指す。実は初回に画面が暗転する直前にも指しているが、一瞬なので読みにくい。
- 本の各章部分に、〇がされた記述がある。これはその遺体が現実世界のその場所に残っていることを示している。個人的な見解だが、可能な限り一つの章のまとまりを一続きで見たほうが理解しやすいだろう。
- 本の中で、各シーンの左下部分に表示される文章のうち、×マークが付いているものはそのシーンで死亡した人間の発言である。ただし、悲鳴などは書かれない。よく注意して聞くと、他のシーンでの会話が微かに聞こえる場合もある。これは、死亡した人物が最後に聞いた音であるため、その人物からの距離がきちんと反映されている所為。
- 本にも明記されているが、8章はロックされた状態になっており、この部屋の中へは本編ではアクセス不能。8章は実質的にエピローグであり、死因や身元の特定は極めて簡単である。8章の解除条件は、58人の顛末を特定した状態で下船する事。クリア後に”時間の巻き戻し”をして、下船直前の船を再訪する事が可能になるので、各シーンの再訪が出来なくなる事は無い。また、メインメニューでデータをコピーすることも可能。
最初から本に乗っている情報で特定可能な人物は流石に居ないが、情報密度が濃厚なのは間違いない。詳しくは後述するが、なるべく早く、可能なら受け取ったタイミングでしっかり読破しておくべし。
詳しくは後述するが、全ての場面に意味がある。人や物の動きは大事。章ごとに大小の時間の隔たりがあるが、同じ章内の隣接したページは直前・直後の因果関係が非常に強い。複数の連続した場面に出現する人物やキーアイテムを丁寧に追う事で、どう行動したのかがわかるだろう。 コピペで設置された背景(ドア・樽・木箱・大砲etc..)以外の全ては強力なヒントになる。
特に連鎖した死体のあるシーンでは、前述のとおり気が散る要素があるのが困りもの。初めて見るシーンでは、その人物の死因の特定に注力し、余裕があれば周囲の人物の確認をしよう。気が散る要素を除去した2回目の確認(出口が開くパターンなら続行で問題ない)では、前述の項目で足りていない部分の確認はもちろん、細かな動きの確認を進めよう。現場が終わっても油断できない。特に、階段付近で起きたシーンの場合は、階段が人物や物・移動範囲外で完全に塞がれていない場合は上下の移動が可能。その先には大抵人物がおり、重要な手がかりを提供してくれている場面である事が多い。それも確認できたら、見落としがないか、面倒でも”同じ場面にいた人物”の人数合わせをしよう。意外な場所にコッソリと映り込んでいる人物が、身元特定手段を提供しているかもしれない。
好例なのが最初に判明するであろう10章の人物のうちの一人。彼に関する証拠が完全に無い訳ではないのだが、非常に難しい。まずは全体の観察によるヒントをベースに人物を埋めていき、残りは消去法に頼ることになるだろう。
例えば、ある人物が普段と違う格好をしていたとしても、仕様上ズームすればすぐにスケッチ上の誰かは特定可能。処刑のスケッチに書かれている船員は、公式な場面という事もあってキチンとした恰好をしているが、例として航海士は他の場面で脱帽している所を良く見かけるだろう。それ以上に恰好が変わる者は居ないと考えてよい。また、佐藤さんと呼ばれた人物は必ず佐藤さんであり、他人の貴重品や服をパクる不届き者は居ない。また、職務の範囲を逸脱するような行為は積極的には行わない。当然、死者多数の状況下になれば誰もが出来る範囲で必死になるのだが。
本に最初から書かれた情報について
本には重要な情報が詰まっている。ヒントを発見する為の情報を掲載する。
最初のページ。著者は?
航海図。ほぼ役に立たない。時間の経過が見られるくらい。
乗船者名簿。かなり役に立つ。
名前。血縁関係者がいないか?
名前。女性は非常に少ない。
役職。高級船員・下級船員・乗客。皆役職なりの格好をしている。
国籍。イングランド出身者は多過ぎてアテにならない。その他に注目。
国籍。役職が違っても、国が一緒なら仲良し。
国籍。ある国唯一の出身者なら、その国独自の手がかりがあるはず。
スケッチ。非常に役に立つ。
服装。似た格好の人物は同じ役職の可能性が高い。特に高級船員。
服装。航海中に服装が変化している人物はごく少ない。
立ち位置。近くに立っている人物は関係性が高い。
立ち位置。仕事中の船員はいないか?
重要なシーン一覧
一部のシーンは、他に比べて多人数の身元特定に貴重な情報を提供している。この存在に気付かないと、相当数の個人の特定に困るだろう。船上で確認可能なシーンを見終わると雨が降ってくるので、その後に確認してほしい。
念のため、2重にネタバレ防止措置を講ずる。
上から順番に確認していく前提になっているが、ヒントレベルが高い物は証拠そのものについて触れているので注意。個人的な希望としては、シーンの章と番号だけ確認して、なるべく自力で解いてほしい。
ネタバレ防止エリア
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