Overview
ここでは「The Last Federation」の遊び方について解説する。このゲームは日本語に対応していないが、この解説を読めば問題なく遊ぶことができるはずだ。なお、筆者はDLC「The Lost Technologies」を最近購入したばかりなので、その要素についての解説は少なめになっている。
初めに
このゲームは解説が少なく、従来のゲームとは異なったものなので、遊び方に迷う方はかなりいるだろう。
侵略ゲームの大半は英語が分からなくてもなんとか遊べるものだが、このゲームは英語がわかっても10人に1人は迷うはずだ(著者は数時間遊んでも遊び方が分からんかった)。
この解説を作成するにあたって、できるだけこの英語は何を意味するのか解説しつつ日本語に翻訳するよう努めたが、極端に分かり辛くなるのを避けるため一部の単語は英語のまま載せている。
言うまでもないが、ゲームを遊ぶ際には英日辞書を横に置いて遊んでいただきたい。
「この英語間違ってるじゃねえか!」、とか「此処の説明間違ってるぞ!」とか大歓迎です。
また、質問があればお尋ねください。
解説では幾つかの略称を使う。
- 「Friendly Acts」 : 友好的行動 -> 友行
- 「Hostile Acts」 : 敵対的行動 -> 敵行
- 経済力・健康度・環境力・幸福度 : EMEP
- 「Anti-Federation Alliance」 : AFA
- 「Federation Alliance」 : FA
このガイドの内容は以下の通り。
- 戦闘関連
- 外交関連
- 知識関連
- 種族解説
- 動画集
戦闘 〜操作編〜
まずは操作から。
使うものだけを紹介。
- アビリティ選択画面
- クリックで移動先を決定
- 「4」「5」「6」「7」「8」「9」で各キーに対応したアビリティを使用
アビリティ使用中は周りにある弾丸を消す、無敵では無いので注意。 - 「F」「G」「T」「Q」で移動を飛ばす
- 「Z」で攻撃力を上げる
- 「Shift + Z」で攻撃力を下げる
- 「X」で防御力を上げる
- 「Shift + X」で防御力を下げる
- 「C」で移動力を上げる
- 「Shift + C」で移動力を下げる
- 攻撃指示選択画面
- 「1」「2」「3」で各キーに対応した武器を選択
「Tab」キーを使うと、順繰りで変更できる。 - 「F」で自動で標的を攻撃
- 「G」で定めた標的に向かって攻撃
- 「T」で定めた位置に向かって攻撃
- 「Q」で非攻撃状態
- 「1」「2」「3」で各キーに対応した武器を選択
- 両画面共通
- 中央底のゲージをいじると進行速度が「0.1 ~ 2.0」の範囲内で変わる
- 中央底の「WITHDRAW」を押すと戦闘から逃走する
初ターンに実行すると戦闘自体が無かったものとして扱われる(対暗殺者戦を除く) - 左底の「AUTO RESOLVE」を押すと戦闘が自動的に終わる
戦闘の99%はこれを使う。
ただし、チュートリアルであるか、若しくは敵の数が多い等の理由で1000ターン超かかると計算された場合は実行できない。
「Offensive Ability」に「Nuke」を入れておくと予想消費時間が短くなる。
基本的には「AUTO RESOLVE」を使って自動で戦闘を終わらせるか「WITHDRAW」で中止するため、必ずしも全ての操作を覚える必要はない。
侵攻の関係で時間を無駄にできない状態で戦闘に入る場合は地道に戦闘を行う必要があるが、そのような状態になるのは業績解除を目指している場合のみに限られるだろう。
戦闘 〜画面編〜
続いて画面に表示される数々の物についての解説。
- 左上の横向きの2色ゲージ
黄 : 体力
青 : シールド
シールドは時間経過もしくはアビリティで回復する。
一部の武器はシールドを貫通してくるので過信は禁物。 - 左上の縦向きの3色ゲージ
赤 : 攻撃力及び攻撃範囲
青 : 防御力及びシールド再生速度
黄 : 移動力
各最低は1、最大は8となっているが、総合で12になる様にしなければならない。
また、レベルとその上昇率の関係は以下の様になっている(Wikiより、一部改変)赤青黄Level攻撃力攻撃範囲被攻撃補正再生速度移動力130%90%130%10%50%265%93%120%50%65%385%96%110%75%80%4100%100%100%100%100%5120%103%90%150%115%6140%106%80%200%130%7160%109%70%250%160%8180%112%60%300%180% - 左にある種族欄の上にカーソルを乗せると他種族との関係がわかる
盾マークで表示される中立(Neutral)・味方(Ally)はお互いの攻撃が当たらない。
剣マークで表示される敵(Enemy)はお互いの攻撃が当たる。
なお、盾を押すと剣に変わり、仲間(だった奴)を攻撃できる。核を当てると(略) - 右上のマップ
黄 : 自機及び味方機
青 : 敵機、小さいのは元々いた敵機から放出された機体 - 自機の上にカーソルを乗せると詳細と攻撃範囲がわかる
味方機も同様、攻撃範囲は青色で示される。 - 敵機の上にカーソルを乗せると詳細と攻撃範囲がわかる
攻撃範囲は赤色で示される。 - アビリティの上にカーソルを乗せると詳細と攻撃範囲がわかる
- 武器の上にカーソルを乗せると詳細と攻撃範囲がわかる
重ねて言うが、初めてすぐに覚える必要はない。
業績解除を目指すようになって効率的に進めるときになってから覚えれば良いだろう。
戦闘 〜武器・アビリティ編〜
様々な武器・アビリティを紹介する。
アビリティは多種多様あるが、ここでは使えるものだけを解説する。
ゲーム開始時は武器・アビリティの種類及び数が決まっているが、「Black Market」で購入するか依頼をこなせば増える。
- 武器
- Spreadshot
扇形に拡散する弾を放つ、威力が低い上に発射回数も低くおまけに攻撃範囲も狭い。
使いづらいため封印。 - Minigun
高速で弾を撃つ、威力が高く範囲も広いためほとんどの敵はこれで楽に処刑できる。 - Armor Piercing
特定の敵に対して効果的となるが、いちいち敵を指定してポチポチするより「Minigun」を使った方が効率が良かったりする。 - Energy Blaster
シールドに対して400%の攻撃補正を得るが、「Minigun」を使っても容易く剥がせるため(以下略) - Gravity Lance
攻撃範囲が狭いが攻撃と同時に当たるので避けられることはない。
一部の敵に対して効果的になるので、必要な時はアビリティで攻撃範囲を3倍に使うのが基本。
シールドに対しては25%の攻撃補正を得るので、事前に剥がしておく必要がある。 - MassDriver
攻撃範囲が狭いが敵の弾を消すことができ、一部の敵に対して効果的となる。
1対1だと一方的に殴ることができるので、使いわけよう。 - DisruptorShot
シールドを貫通する武器であり、被弾時には体力はもちろんシールドも削る。
一部の敵には効果が無い。
威力は低いがガードを無視できるため短期戦では有利なのかもしれないが、やはり「Minigun」の方が使い勝手は良い。
- Spreadshot
- アビリティ
- Nuke
どこのゲームでも猛威を振るう核だが、このゲームでは友好国以外で戦っている場合はメリットしかない。
使用するたびに(惑星上で戦っている場合は)惑星所持者の影響力が4減、環境が2減となる。
敵に当たると周囲にも被爆し、当たった敵と周囲の敵を消滅させる。
厳密には大ダメージを与えているのだが、敵が耐えることは無い。
なお、味方及び自機に誘爆することはない。
石に当たると消滅するので使いどころに気をつけよう、石に当たるときは「Nuke」の上にカーソルを乗せても線が出なくなる(因みにこれは他の射撃系アビリティにもいえる)。
また、「Obscura」に対してはそもそも攻撃対象にできないため使用できない。
宇宙なんだし某ゲームみたいにブラックホール作ってくれればよかったのに…。 - Corrupt Flagship
範囲内にいる一番強い機体を自軍に取り入れる。
最強のアビリティで、5回も使える上に「Obscura」に対しても使用できる。
基本的にはこのアビリティを使い、敵を取り入れて一緒に戦って戦闘の短縮を狙う。 - Conflagrate Large Ship
範囲内にいる一番強い機体を破壊する。
破壊した場合、近くにいる機体に破壊した機体の体力に応じてダメージを与える。
ダメージを与える場合、大抵は一緒に消し飛ぶため密集地帯では一掃できる。
「Corrupt Flagship」が手に入らない場合はこれで妥協しよう。 - Transfer Power
シールドが最大まで回復していてかつ体力が25%以上ある時のみ使用可能で、使用すると体力20%とシールドを全消費して自機の攻撃力を15ターンの間4倍にする。
使用後には「Cloacking Device」を使用するなど、何らかの形で自機を補助してやらないと沈むので注意。
戦闘の短縮化に大いに役立つ。 - Cloaking Device
5ターン(使用したターンを含む)の間相手から発見されなくなり、攻撃されなくなる。
何らかの理由(味方がいる等)で戦場に弾が飛びかってる場合、ちゃんと当たるので気を付けよう。
あまり使う機会は無いが、仕方なく通常攻撃で戦わなければならない場合に使うと一方的に攻撃できるようになる。
- Nuke
アビリティを使いこなすことで戦闘時間が大きく変わる。
効率的なゲーム進行を目指すなら、少なくとも使えるアビリティは覚えておこう。
戦闘 〜立ち回り編〜
では、戦闘を飛ばさない場合はどの様に戦えばいいのか解説する。
戦闘の流れとしては以下の様に進める。
- 友好国での戦闘
敵機が20機以上の場合、「Corrupt Flagship」若しくは「Conflagrate Large Ship」を所持していない場合は非常に長い戦闘になるのでできるだけ戦闘は避けるように。
なお、「Nuke」を使うと影響力(と環境力)が下がるのでやめよう。- 火力を最大、移動力を3つあげる
- 敵機の詳細を確認して最適な武器を選ぶ
「Minigun」を装備している場合は、非常に火力が高いためそのままでも良い。
また、アビリティの「Corrupt Flagship」若しくは「Conflagrate Large Ship」を所持している場合は無駄な戦闘をなくすため、はじめに使用する。 - 敵の攻撃を避けつつ敵機を攻撃する
- シールドが無くなってきたら適当なアビリティを使ってシールドを回復する
アビリティ使用時は自動的にシールドのレベルが8になるので、自分で調節する必要はない。
- 敵対国での戦闘
友好国との戦闘とは異なり、「Nuke」を使っても利点しかないのでガンガン使おう。
敵機が多いにもかかわらず「Corrupt Flagship」若しくは「Conflagrate Large Ship」を所持していない場合は、「Nuke」をありったけ撃ってから逃走するのを繰り返すことで短期間で戦闘力を大きく削ぐことができる。
戦闘を繰り返すと、プレイ時間が膨大になってしまうので極力避けよう。
戦闘 ~任務内容編~
任務内容の解説。
- Destroy All …
相手の全ての「…」を破壊すればよい。
残りの数は上記中央に出る。 - Dock With …
存在している目的物に5ターン近づいて接続してやればよい。
ただし一度でも途切れるとやり直しとなる。
また、途中でアビリティを使うと途切れる。
「Cloaking Device」を使うと効果時間中は接続できなくなるが、攻撃を無効化するアビリティを使用している間は接続できる。 - Destroy Military Outspot
「Military Outspot」にて、敵行の「Destroy Military Outspot」を実行すると発生。
相手の全ての「Military Outspot」を破壊すればよい。
残りの数は上記中央に出る。
核などの標的にできないが、直線状に標的がいる場合に当てることは出来る。 - Summgle At Least 1 of Your Remaining 10 Troop Ships to The Drop Zone
敵行の「Smuggle In Resistance Fighters」を実行すると発生。
用意された10隻の地上兵輸送機を「Drop Zone」(画像参照)に送り込めばよい。
残りの数は上記中央に出る。
輸送機は勝手に「Drop Zone」に向かって進んで行くが、敵船が妨害してくるためいかに守れるかが勝負になる。
1隻でも送り込めば任務自体は成功だが、より多くの輸送船を送ることで終了後に上陸する地上兵の数が多くなる。
「Auto Resolve」を使うと過小評価気味になるので、出来るだけ良い評価を手にしたい場合は覚えておこう。
外交 〜操作編〜
まずは操作から。
使うものだけを紹介。
- 右クリックで前の画面に戻る
なんらかの小窓が出ている時はそれを消す。 - (ボタンの上にカーソルを乗せた状態で)右クリックで実行
暴発しやす過ぎる謎機能なので注意しよう。 - 「スペース」で一時停止
時間を一時停止する。 - 「[(半角左カギかっこ)」で速度を少し上げる
友行・敵行の経過をゆったり見たい時はこれを使う。 - 「](半角右カギかっこ)」で速度をかなり上げる
「x2」と書いてあるが、実際はそれ以上の速度になり倍速率はPCのスペックに依存する。
基本的にはこっちの加速を使う。 - (友行・敵行中に)何らかの行動を起こすと現在行っている行動を中止
何故かショートカットキーが無い。
確認の枠が出てくるため、そこで「Yes」を押すと中断する。
研究など、任期満了と同時に成果を得るものは金と影響力だけを入手する。
再度行うと、前回の続きから始めることが出来る。
これだけ。
「AI War: Fleet Command」とはえらく違って手抜き単純明快となっている。
外交 〜宇宙画面編〜
画面の解説を行う。
ゲームの95%はこの画面を眺めていることになるので、よく覚えよう。
無論、すべての解説は行わず使うものだけ説明する。
- 惑星
入植準備中の種族に対しては殆どの行動を行うことができず、友行の「Deliver Spacefaring Tech」を行うか惑星の下(の右)に表示されている時間だけ待つ必要がある。
アイコンの上にカーソルを乗せることで詳細を見ることができる。
艦隊の数を表す。
艦隊が絶えない限り基本的には地上戦が行われないため、その星が奪われることはない。
艦隊の総戦闘力を表す。
艦隊へのダメージは必ずしも1機に集中するわけではないので、残りの艦隊の数が2以上でも総戦闘力が40になってたりする。
地上防衛戦の戦力を表す。
無論あればあるほど良く、この戦闘力は種族によって倍率が違う。
侵略中の艦隊の数を表し、その右は総戦闘力を表す。
地上戦における攻撃側の戦闘力を表す。
「Andor」は自国以外で地上戦を行わないため敵の星を奪うことが出来ない。
何らかのイベントが発生していると影響力の左にマークが出る。
このマークはイベントによって変わり、必ずしもこのマークが現れるとは限らない。
なお、特殊なイベントを除いて1つの惑星で2つ以上のイベントが起こることは無い。
自分とその種族との関係を表す。
影響力が低いと暗殺者を送られる可能性がある。
その惑星の適合性を表す。
その星の人口を表す、その星の人口がなくなっただけでは所有権を失うことはないが、その状態で地上戦が行われると即時奪われる。
経済力を表す、友行であげられるのは2000までで、敵行では-2000まで下げられる。
効果としては全体の工業力を表し、これが多ければ多いほど建築の時間が短くなる。
逆に少ないと建築の時間が長くなり、0になると何も建築できなくなるため、この値が非常に低いことは敗北を意味する。
健康度を表す、最大最小は同じ。
効果としては研究力を上げ、これが多ければ多いほど研究の時間が短くなる。
また、死亡率を下げ出産率を上げる。
逆に少ないと死亡率が上がり出産率が下がるが、人口はこの値に関係なく減少したり増加したりすることが多々あるので、あまり気にする必要はない。
環境を表す、最大最小は同じ。
効果としては建築速度が上がり、さらに他の種族との適合性が上がる。
また、土地の拡張速度が上がる。
逆に低いと拡張速度が下がったり、災害が起きたりするがあまり大したデメリットではなく気にする必要はない。
住民の幸福率を表す、最大最小は同じ。
効果としては「Skirmisher」の生産効率が上がり、さらに地上戦の戦闘が少しだけ有利になる。
逆に低いと「Skirmisher」の生産効率が下がり、さらに地上戦の戦闘が不利になる。
また、爆撃のダメージが被害が多くなり、他の種族からの関係が時間経過で悪化するようになる上に、死亡率と死亡人数が増える。
さらに、非常に悪化している場合は、密入国者が増え最終的にプレイヤーと敵対関係になる。
- Space Outpost
存在するだけで所持者に恩恵を与える。
プレイヤー自身の「Space Outpost」を入手するには味方以外の「Space Outpost」を奪取するか、ブラックマーケットで建築することで入手できる。
所持者が絶滅した場合は自動的に消滅する。- Military Outpost
これが存在している限り、所持者の地上及び宇宙戦での戦闘力が上がる。
複数所持可能で、大抵の場合戦争開始時はまずこれが破壊される。
奪うことはできないが、破壊することは可能。 - Manufacturing Outpost
これが存在している限り、所持者の工業力が上がる。
複数所持可能であり、プレイヤーが破壊することはできないが奪うことは可能。 - ScienceOutpost
これが存在している限り、所持者の研究力が上がる。
複数所持可能であり、プレイヤーが破壊することはできないが奪うことは可能。
- Military Outpost
- 下の欄
- Basic Info
- Racial Power Grid
全種族の状態を確認する。 - Race Relations
全種族間の関係を確認する。
- Racial Power Grid
- Detailed Intel
- Customize Flagship
自機の改造を行う。
最初に選択した種族次第で積める武器の数が変わる。
特に理由がないなら、攻撃的なアビリティを4つ積める種族を選ぶことで1回の戦闘で4回核を撃つことができるようになる。 - Enable Click to Attack
クリックで他の艦隊に直接攻撃できるようにする。
宇宙空間で停滞している敵に攻撃したい時などに使う。
- Customize Flagship
- Tapio
- Friendly Acts
友行を行う。
業績解除を目指さなければそこそこ使う項目。 - Hostile Acts
敵行を行う。
大抵はこの行動を眺めていることになる。 - 種族名 職名
画像では種族名が「Skylaxian」、職名が「Senate」となる。
この表記は種族によって変わるが、やることはそこそこ共通しており統率者に指示を出すことが出来る。
- Friendly Acts
- Basic Info
このゲームは時間毎にデータを保存してくれないので、気をつけないと種族が暴走することがある。
どのアイコンがどのような意味を持つのかは覚えておこう。
外交 〜友好的行動編〜
ゲームに慣れるとこの行動を実行することは少なくなる。
一応、友行をしなくてもゲームクリアは可能だがあまり意味はないので、実績解除を目的とした場合でなければ必要になり次第行おう。
使わないのは紹介してしない。
画像に載っていないものも紹介している。
なお、一部の行動は一定以上の影響力を必要とする。
- Hire Diplomat
外交官を雇う。
依頼が来るようになる…らしいのだが別に雇わなくても依頼は来るし、下のチャット欄も普通に流れてくるし、他の友行・敵行は実行できる。
もしかしたら共同作業系の依頼はこれを行わないと来ないのかもしれないが、そもそもその依頼も大した利益が出ないので気にする必要はない。 - Deliver Spacefaring Tech
入植の手伝いを行い、任務が完了すると即時その惑星に入植する。
未入植の種族に対してしか実行できない。 - Help Defend Against Invader Armadas
惑星に侵略者がいる場合に選択可能。
侵略者と戦い、勝利すると大きく戦力を削ることが出来る。
結構面倒なので、切羽詰まっている時のみ実行する。 - Help Destory Pirate Base
戦闘が始まり、現存している種族を邪魔してくる「Pirate Base」を破壊する。
「Pirate Base」は何度も湧いてくるため、金と影響力が即座に欲しい時のみ行う。 - Help Off Overwhelming Attack
恐らくだが種族間に戦力差がある時のみ出現する。
「Help Defend Against Invader Armadas」とやることは同じだが、他の種族の影響力も変化するようになる。 - Help Clean Up AFA Insurgents
プレイヤーに対して敵対する「Anti Federation Alliance」の一味を処刑する。
AFAの数が大きければ多いほど破壊する数は多くなる。
また、AFAの数に限らず一回では掃討できないことがある。
既にAFAとなっている種族に対しては意味が無いが、中立及びFAとなっている種族に対してはこれを怠るとAFAになってしまう。
また、戦闘力は大したことないもののプレイヤーに急襲してくる。
とは言えども、相当長い間プレイしていなければそういった事態に陥ることは無い。 - Aid Local Economy
経済力を上げる。
影響力と金を得る。
序盤に上げておいてやると、建築速度が他の種族に比べて異常に早くなるため消えにくくなる。 - Assist Local Law Enforcement
幸福度を上げる。
影響力と金を得る。 - Assist With Armada Construction
艦隊の建造を加速させる。
この援助を受ける種族は圧倒的な戦力差が無い限りに落ちることは無い。
影響力を多めに得ることができ、金も少しだけ得る。 - Expand Usable Land Area
土地を拡張する。
拡張出来る土地が無い惑星は実行できない。
影響力を少しだけ得ることができ、大量の金を得る。 - Harvest Space Junk
戦闘によって散らばった宇宙塵を片づける。
宇宙塵が無い惑星は実行できない。
影響力を少しだけ得ることができ、大量の金を得る。 - Improve Local Emvironment
環境力を上げる。
影響力と金を得る。 - Mine Unclonized Moon
月で鉱物を掘る。
入手した鉱物は外交で使用できる。
影響力を少しだけ得ることができ、多めの金を得る。 - Property Development
何かを開発・建築する。
種族によっては独自の生産物がある。
得る影響力と金と時間は、建築するものによって変わる(予想結果は右の画面に出る)。 - Provide Medical Assistance
健康度を上げる。
影響力と金を得る。
序盤に上げておいてやると、他の種族に比べて研究力に圧倒的な差がつく。 - Space Outpost – Cooperative Development
3種類の「Space Outpost」の内どれか一つを選んで建築する。
種族が建築を望んでいないときは実行できない。
得る影響力と金と時間は、建築するものによって変わる(予想結果は右の画面に出る)。 - Tactical Support For Ground Defense
地上防衛戦を援護する。
地上戦が行わている時のみ実行できる。
戦闘が行われるわけではなく、侵略者の地上兵がいなくなると自動的に終了する。
影響力と金を得る。 - Technology – Cooperative Research
プレイヤー及びその種族が持っていない技術を共同で研究する。
開発された技術は両者が入手する。
研究できる技術は年月が進むごとに増えていくが、新世代の研究を行うためには大抵の場合旧世代の研究を終わらせておく必要がある。
影響力を少しだけ得ることができ、金をほんの少しだけ得る。 - Technology – Learn From Race
プレイヤーが持っていない技術をその種族から教わる。
この場合、通常かかる研究時間の1/3でその技術を入手できる。
影響力と金は変化しない。 - Improve Relations With Other Race
その種族と指定した他の種族との関係を改善する。
経過を見ることでどれほど改善された確認できる。
金を消費するが、影響力を多めに得ることができる。 - Gift Technology
その種族が持っていない技術を贈る。
この行動は「Technology – Learn From Race」と違って即座に完了し、技術に依った影響力を得る。 - Hire Construction Workers (Import From Black Market)
労働者を「Black Market」から入手し、建築にかかる期間を「労働者数 * 月」だけ短くする。
これを使うと建築が一瞬で終わるため短時間で大量の影響力を植えられるが、非常に金がある時しか使えない。 - Hire Scientists (Import From Black Market)
研究者を「Black Market」から入手し、研究にかかる期間を「研究者数 * 月」だけ短くする。
すぐに必要な技術を入手したい場合に使う。
選択した時に現れる右の詳細を見ればわかるが、最初に墜落し戦闘を始める種族から得られる影響力は半分になる。
外交 〜敵対的行動編〜
ゲームに慣れると、殆どこの行動ばかりを行うようになる。
敵行無しでもゲームクリアは可能だが、より円滑に進めるためには様々な裏工作は欠かせない。
使わないのは紹介してしない。
画像に載っていないものも紹介している。
- Attack Local Armadas On Your Own
その惑星に存在している艦隊に攻撃を行い、相手の戦闘力を減らす。
どれほど減るかは戦闘内容に依存し、元の戦闘力が大きいほど大きく減少する。
その惑星に艦隊がいない場合は実行できない。 - Attack Local Armadas With Hekp
その惑星に存在している艦隊に対して、選択した種族と一緒に攻撃を行い相手の戦闘力を減らす。
一緒に攻撃する種族は艦隊を持っていてかつその種族に対して影響力が-50以下である必要がある。
どれほど減るかは戦闘内容に依存し、元の戦闘力が大きいほど大きく減少する。
その惑星に艦隊がいない場合は実行できない。 - Help Invader Armadas With Attack
その惑星に存在している艦隊に対して、侵略中の種族と一緒に攻撃を行い相手の戦闘力を減らす。
どれほど減るかは戦闘内容に依存し、元の戦闘力が大きいほど大きく減少する。
その惑星に艦隊がいない場合は実行できない。 - Smuggle In Resistance Fighters
「Pirate Base」を所持している種族を選択し、その種族の地上兵の上陸を援護する。
戦闘内容に依存した数の地上兵が上陸するが、たいていの場合少なすぎるためすぐに消滅する。
「Andor」は「Pirate Base」を持たないため必ず選択できない。 - Damage Relations With Other Race
その種族と他の種族との関係を悪化させる。
大量の金を消費し、影響力も低下する。
敵行を行っている惑星所持者の影響力は下がるが、指定した「他の種族」との関係が悪化することは無い。
大抵の場合、-50あたりになると戦争が勃発する。 - Orbital Bombing
惑星に直接爆撃を行う。
人口を高速で減らし、一定確率で建設物を破壊するが、その惑星を艦隊が守っている場合は著しく効率が下がる。
金を消費し、影響力が大幅に低下する。 - Poison Local Populace
健康度を下げる。
影響力が少し低下し、極少量の金を消費する。 - Pollute Local Environment
環境力を下げる。
影響力が少し低下し、極少量の金を消費する。 - Sow Dissent
幸福度を下げる。
影響力が少し低下し、極少量の金を消費する。 - Undermine Local Economy
経済力を下げる。
影響力が少し低下し、極少量の金を消費する。
これを序盤に行っておくと何もできない惑星と化し、すぐに絶滅する。
外交 〜取引編〜
DLCで追加されたモードで遊ぶ場合を除いて、必ずこの項目を行うことになる。
殆どの交渉は影響力が無いと実行できない。
ここでは全種族に共通するものだけの説明にとどめ、各種族特有のものは後の種族解説に記した。
画像の取引画面は種族「Peltian」のものだが、種族によってこの画面は大きく変化する。
- Local Bela Deals
主に内政の進言を行う。- Accelerate Warship Mobilization
建艦速度を2倍にする。
値段もそんなにかからないので、手っ取り早く建艦したい時に使う。
- Accelerate Warship Mobilization
- Military Deals
主に軍事の進言を行う。- Attack Another Race
他の種族に攻撃を行う。
必要な費用はその種族との関係性が良好であればあるほど高くなる。
攻撃する種族との関係が良好だと実行できないことがある。
戦争中でも攻撃の指令が出ていない場合は敵対勢力に対して攻撃を行わないので、攻撃してほしい場合はこれを実行する。
実行するだけでは両種族の関係は悪化しないが、攻撃が始まると大幅に減少し、種族によっては修復が不可能になるほどまでに減少する。
「Andor」はそもそも攻撃を好まないのでこの項目は存在しない。 - Stop Attacking
攻撃を停止する。
必要な費用はその種族との関係性が良好であればあるほど低くなる。
停止した場合、戦争が終結し3年間は開戦が出来なくなる。
- Attack Another Race
- Trade Deals
主に交易の進言を行う。- Broker Trade Route
他の種族との交易を開始する。
これを行っておくと、その種族との関係が上昇していく。
なお、上昇率は交易者の数に依存する。
- Broker Trade Route
- Federation Deals
主に同盟の進言を行う。- Convince Other Race to Join Federation
他の種族に対して既存の同盟に入るよう要求する。
安上がりだがその種族との関係が非常に良好でなければ実行できない。 - Create Federation With Other Race
他の種族と同盟を組む。
その種族との関係が良好でなければ実行できない。
この説明からも分かるように、必ず初めの同盟に入っている種族は自分を合わせて3つになる。
ただし、特別な方法で同盟を組んだ場合は4つから始まる。 - Join Federation Due To …
何らかの理由で惑星の環境が非常に悪い場合や窮地に陥っている場合、既存の同盟に入る。
EMEPが原因である場合、プレイヤー自身が敵行で下げられる最低値の-2000まで下げる必要がある。
ただし、あまり下げるのに時間がかかっていると今度は影響力が足りなくて実行できなくなる。 - Vote to Join Existing Federation
既存の同盟に入る。
大量の費用を必要とする。
- Convince Other Race to Join Federation
外交 〜立ち回り編〜
外交はどのように行えば勝利に導くことが出来るのか、ここで紹介する。
取引する際には種族によっては特殊な要求をしてくるのでよく分からなくなったら、後述の種族解説を読もう。
- FA成立編
まずは同盟を結ぶことから始める。
このゲームの勝利とは、生存している種族全てがプレイヤーと同盟を結んでいる状態である。
業績解除を目指すなど、特別な理由が無いならまずは同盟を組むことから始めよう。- 同盟を組ませたい種族2つを決める
前項目の「Federation Deals -> Create Federation With Other Race」を読んでいれば分かるが、同盟を結ぶには2つの種族が必要だ。
そのため、ゲーム開始後に贔屓する種族を2つ決めておこう。
お互いの関係が既に良好だと同盟を結ぶのに手間がかからなくなる。
決定したら、友行の「Deliver Spacefaring Tech」で入植させてやる。 - 贔屓する種族への影響力を高める
影響力を高めるのは片方の種族だけでいい。
取引の際に他の種族への影響力は考慮されないからだ。
まず、取引画面を開き同盟を組むのに必要な影響力を確認する。
確認したら「Assist With Armada Construction」で影響力を高める。
もし「Assist With Armada Construction」が選択できない場合はEMEPを高める行動をとって影響力を上げる。 - 両種族の関係を改善する
同盟を結ぶのに十分な影響力を手に入れたら次は取引画面でお互いに必要な親密度(大抵は50)を確認し「Improve Relations With Other Race」で両種族の関係を改善する。
序盤は金が無いため先に資金が尽きてしまうかもしれないが、その場合はどこの惑星でも良いので「Expand Usable Land Area」か「Harvest Space Junk」で資金を調達する。 - 同盟を結ぶ
さらに同盟国を増やすこともできるが、取り敢えず好戦的な種族を潰すことが先決なので後回しにしておく。
- 同盟を組ませたい種族2つを決める
- 掃討編
次に他の種族を潰す。
「Burlust」と「Thoraxian」は好戦的なのでとにかく早めに潰す必要がある。- 経済力を下げる
経済力を下げてやると何もできなくなるため、簡単に殲滅できる。
時たま下の枠にある「Racial Power Grid」を確認し、工業力が0になるまで下げ続ける。 - 攻める
取引画面から「Attack Another Race」を進言し戦争に入る。
親密度が高く攻撃できない場合は下げたい種族の惑星に行って「Damage Relations With Other Race」を行い親密度を下げておく。 - 建艦を支援する
「Assist With Armada Construction」を実行してやることで大量の艦隊を送ることが出来る。
これを相手の艦隊が無くなるまで続ける。
直接攻撃して減らしてもいい。 - 爆撃する
防衛している艦隊がいなくなったら次は「Orbital Bombing」で爆撃を行う。
人口が高速で減少していくため、少し待てばその惑星を強奪できる。 - 奪った惑星を守る
入手した惑星には残党が残っていることがある。
友行から防衛戦を行えば掃討できる。
また、奪ったばかりの惑星は住民が少ないので奪われやすい。
他の種族と戦争状態にある場合は警戒しておこう。
- 経済力を下げる
- FA拡散編
基本的には2を繰り返すだけで勝利へと導くことが出来るが、FAの加入数を増やしたい場合や、運よく種族間の関係が良好になっている場合は更にFAを増やしてもいい。- 両種族の関係を改善する
「Convince Other Race to Join Federation」を実行できる種族と、加入させたいの種族間の親密度を、必要な分(大抵は300)だけ上げておく。
若しくは「… to Join Existing Federation」を実行できる未加入の種族の影響力を上げて実行してもいい。
ただし、FAと加入させたい種族間で戦争が発生している間は加入できないため、戦争を止めてやる必要がある。 - 同盟を結ぶ
めでたく加入させて終了。
因みに8つの種族全てがFAだと業績解除になる。
- 両種族の関係を改善する
知識 ~AFA~
ここではAnti Federation Alliance、通称AFAの紹介を行う。
Fear Empire
FAではない種族が4つ以上の惑星を支配すると「Fear Empire」(通称FE)になる。
解決方法は無く、消えてもらうしかない。
FEから影響力を得ることは不可能である。
Perfect Utopia
FAではないある種族がEMEPの値のいずれかを1000以上にし、かつ他の値が0以上だと「Perfect Utopia」(通称PU)になる。
EMEPを下げてやると元に戻る。
序盤に調子に乗ってEMEPを上げ過ぎるとPUになるので注意。
Smuggler Empire
ある惑星で密入国者が1億人以上活動していると「Smuggler Empire」(通称SE)になる。
解決方法は無く、消えてもらうしかない。
幸福度を下げまくるとこうなるが、通常遊んでいる間はあまり見かけることは無い。
Society Of Gentlepersons
DLC「The Lost Technologies」にて追加されたAFA。
「Andors」、「Peltians」及び「Skylaxians」で構成されるらしい(wikiより)。
未確認。
Solar Axis Pact
2つ以上のFAではない種族が惑星を所持し、かつ互いの親密度が高い場合両者が「Solar Axis Pact」(通称SAP)になる。
片方の種族を処刑してやるか、関係を悪化させれば消滅する。
Technocracy
DLC「The Lost Technologies」にて追加されたAFA。
近くにいる競争者に2倍以上の差をつけられると「Technocracy」になる。
解除方法は不明。
The Betrayed
FAに所属しているが、プレイヤーの影響力が低くなると裏切って「The Betrayed」(通称TB)になる。
どれほど影響力が低くなるとTBになるのかは難易度に依る。
大抵の場合、無計画に「Acutians」で月を打ちまくってるとこうなる。
解決方法は無く、消えてもらうしかない。
TBから影響力を得ることは不可能である。
Thoraxian Protectorate
FAが4つ以上の惑星を持っており、「Thoraxians」が2つ以上の惑星が所持していた時、生存している「Andors」、「Evucks」、「Peltians」若しくは「Boarines」を巻き込んで「Thoraxian Protectorate」(通称TP)を結成する。
「Thoraxians」を処刑すると消滅する。
Trifecta Of Superiority
FAが「Acutians」、「Burlusts」、「Thoraxians」のみで構成されたとき、「Trifecta Of Superiority」(通称TOS)を結成する。
2種族を処刑するか両者の関係を悪化させれば消滅する。
Union Of Independent States
FAが4つ以上の惑星を所持しておりかつ、「Acutians」、「Boarines」、「Burlusts」がFAでない場合に、その3種族が「Union Of Independent States」(通称UIS)を結成する。
2種族を処刑するか両者の関係を悪化させれば消滅する。
種族 ~Hydrals~
我々の最終的な目標か?それは平和な同盟を作ることだ。
『私は種族「Hydrals」最後の生き残りだ。
初めにこの太陽系にたどり着いた、この太陽系の最古の種族の一つだった。
しかし、我々は自分勝手で略奪的だった ― 何時までも勝者であり続けたかったのだ。
何世紀もの間、我々は他の8つの種族の全ての有人飛行を撃墜した。
誰も惑星の周りにある黒色の海にいる我々に加わることは無かった。
スパイ探査機毎回が時々来ていた。
我々は誰かが見ているのはわかっていたが、特に気にすることもなかった。
そうだ、彼らは衛星と探査機を打ち上げることが可能だったのだ。
しかしそんなことは忘れていた。
彼らがどんなに我々を嫌っていたかなど…。
我々は自分が賢いと感じていたのだ。
ある理由から、これらの種族と気が合わないだろう。
~種族紹介、詳細は該当の項目にて。~
我々「Hydrals」が海の世界から生まれたのは分かっているだろう。
「Evucks」のスパイ探査機の数は増え、我々は「変化」に気付いた。
そう、気付いたのだ。
我々の人口は400億人からたった数千へと急落した。
我々の惑星の乾燥と共に、我々は侵略と報復の準備を行った。
私の考えは違った ― しかし、同国の者は受け入れてくれないだろうことを分かっていた。
他の種族が我々がいる太陽系に加わったのもかなり前の事だった。
彼らは十分に近づいていたのだ。
この時点で、既に同盟は平和への道以外はありえなかった。
この時、戦争が近づいていており、私に決断が訪れた。
宇宙ポッドに研究文書を詰め込み、脱出した。
その時だった。
我々は「Acutians」の月に結び付けられたロケットが理解できず、どうすれば良いのか分からなかった。
全ての船は更なる探査機から守るために集結しており、退去を援助していた。
全ての「Hydrals」は…塵と化した。
私の知る限り、唯一の生き残っていたその船が私自身だった。
爆発によって損傷を受け、私の宇宙ポッドは辛うじて最近の惑星にたどり着いた。
贈り物として持って行った技術は強奪された。
私は囚われの身になった…。
私は囚人ではない。
私は待ち続けた。
「Hydral」に会ったことが無いのか、彼らは私の力を知らないようだった。
彼らが最終的な軌道に入ったとき、私は旗艦を奪い去った。
私はこの太陽系を結束させてみようと思う。
別に支持者になる意図があるわけではない。
もう王の力は持っていないのだから…。
今から私は名も無き兵隊となる。
だが受け継いだものは、この試練に耐えるために残しておくつもりだ。』
『この太陽系の最古の種族の一つで、初めて宇宙飛行を成し遂げた。
他の8つの種族に比べて研究力で先行していたため、宇宙到達の妨害やあらゆる有人飛行機の破壊を行っていた。
彼らは他の種族が非常に危険であることを述べたり、惑星間の機関にはふさわしくないとすることで自らの行動を正当化していた。
彼らの仲間の中にはこの悪行と次々に行われる宇宙飛行知識の強奪に反対する者もいた。
「Evucks」は進んだ研究を駆使して密かに宇宙探索機を使い、水の惑星である「Hydrals」の母星を渇水させた。
「Hydrals」の人口は400億人から数千へと急落し、生き残りは報復のために集結した。
しかし、程無くして「Acutians」の放った月が「Hydrals」の惑星に直撃し、指導者を残して惑星は消滅、全ての生き残りは息絶えた…。
そして、残された「Hydrals」の指導者はある種族に属する惑星に不時着することになる。
捕虜としてとらえられてからは、捕獲者が宇宙飛行を行うまで力を隠し続けた。
時が来て試作型の旗艦を盗み脱出に成功した彼は、「Federation」の形成に着手するのであった…。』
プレイヤーが操作する種族。
DLC「Betrayed Hope」で追加された「Betrayal」以外では自分の惑星を持つことは無い。
同盟を結ぶことがこのゲーム勝利。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
(非公式サイトであり台詞を文字に起こしたもの、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Acutians~
冷徹で、ロボット資本家?絶対に駄目だ。
「Hydral」の母星を破壊した張本人。
機械化仕掛けの体であり、危険な種族のひとつである。
その体から、地上戦力及び工業力に長けている。
- 種族の固有行動
一部を紹介する。- Launch Planetcracker At Planet
8種族の中で最強最悪の行動である。
未入植の月がひとつ以上存在していて、一部の主導者が台頭している時のみ実行可能。
選択した星を破壊し、その種族が惑星を1つしか所持していなかった場合は絶滅させる。
かかる費用はその種族との親密度及び主導者に依存する。
これを進言すると他の種族への影響力が大きく減少し、BE(AFAのひとつ)が形成される可能性がある。
なお、AIが行うこともあり、その場合は500ヵ月以上の猶予期間が与えれ、その間にその惑星を奪取すれば防ぐことが出来る。 - EMEPテロ
一部の主導者が台頭している時のみ実行可能。
指定した惑星のEMEPのどれか(主導者によって異なる)を150下げる。
かかる費用はその種族との親密度及び主導者に依存する。
これを進言すると他の種族への影響力が減少し、BEが形成される可能性がある。
- Launch Planetcracker At Planet
- 戦略
圧倒的な火力と建築力で周りの種族を駆逐できる。
そのため、プレイヤーが援助してやる必要はあまりなく、経済力や建艦の援助を行っていればそれだけで勝手に勝利をもぎ取ってくれる。
また、「Planetcracker」を使うことでゲームの早期終結が可能であり、その気なら残りの種族を全て吹っ飛ばして終了させることもできる。
ただし序盤は少し弱く、指導者次第では他の種族に攻撃が出来ず一方的に殴られるはめになる。 - 政治
他の種族と違って様々な17種類の主導者を持ち、上位3名のCEOが種族を統治する。
この3名のCEOは建設された物で決まるため、各惑星で異なる。
指導者の勢力は時間経過でAIが決めるが、プレイヤーが友行の「Property Development」で該当する開発を行うことで任意の指導者に権力を持たせることが出来る。
賄賂を贈ると取引時にかかる費用が下がる。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Andors~
「Andors」は平和なロボット理想郷を作りあげ、我々の統治者は我々が居た場所を維持し続けるのは辛いことではないと説いた。
ロボットの理想郷を作り上げた種族。私が愛してやまない某カプコンゲームを思い出しそうだ…。
防衛以外の地上戦を行うことは無く、他種族に攻撃を仕掛ける時は侵攻以外の理由で攻める。
「Acutians」とは特に仲が良く、様々な贔屓外交を行うことが出来る。
- 種族の固有行動
一部を紹介する。- Help Acutian War Effort
「Acutians」が戦争状態にある場合、自分も戦争に参加し「Acutians」の援護を行う。
唯一、プレイヤーが「Andors」に戦争を起こさせる方法である。
- Help Acutian War Effort
- 戦略
侵略が出来ないのでやることはFAの拡張を目指すのみである。
他の種族との関係は常に良好で、ゲームが長期化すると仲が良すぎてどの種族も攻撃できなくなる事態に陥る。
運悪く好戦的な種族に目をつけられるとすぐに絶滅してしまうので、FAにしたい場合は序盤のうちに経済力と研究力を援助してやる必要がある。 - 政治
6人の政治家で占められており、支持者を一番多くもつものが統率者となる。
支持者の数は簡単に取引画面から該当する行動を実行することで操作できる。
彼らが賄賂を受け取ることは無い。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Boarines~
孤独でありつつも、土地を守り続ける…良い考えではないな。
孤高の獣種族。
目立った種族補正は無いが、意外にも他の種族間の関係を取り持ってくれる。
逆に他の種族間の関係を悪くすることもできる。
- 種族の固有行動
一部を紹介する。- Encourage Relations Between Races
選択した2つの種族の関係を改善する。
自分を対象に加えることはできない。
FAへの参加を促進させるために行う。 - Subvent Relations Between Races
選択した2つの種族の関係を改悪する。
自分を対象に加えることはできない。
2つの種族間で戦争を起こさせたい場合に行う。
- Encourage Relations Between Races
- 戦略
指導者次第でやれることがころころ変わるので、あまり活発的な行動をさせることはできない。
そのため、防衛戦の強化をしてやり、別のFAに戦ってもらうのが良い。
戦ってもらっている間に他の種族間の関係を変えて後の戦況を有利な方向へもっていくのが賢い戦い方だろう。 - 政治
「Boarines」は各惑星に異なった統治者がいるため、ある惑星で出せる指示がある惑星では出せないことがある。
この性質を生かして、実行したい行動がその惑星でできない場合は他の惑星に言って実行する。
所持している全ての惑星を回ってもそれでも実行できない場合は、要求しているものを満たしてやると変わる。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Burlusts~
「Burlusts」は常に戦争にあり、帝国は躍進しては消えていった。奴等が我々に仇をなすことを許すわけにはいかない。
戦争を愛してやまない種族。
統治者の暗殺・代替わりは日常茶飯事で、非常に不安定な支配階級制度となっている。
政治においても脅迫・賄賂が盛んに行われ、圧力をかける形で取引が行われる。
- 種族の固有行動
一部を紹介する。- Challenge to Duel
会話中の将軍に決闘を申し込む。
戦闘に勝利した場合は相手は死亡し、大量の影響力と発言力を得る。
その後他の将軍が統率者となる。 - Put in A Word with Your Boss
会話中の将軍を脅して更迭させる。
統治者に対して若干の発言力を得る。
- Challenge to Duel
- 戦略
とにかく戦争好きなので、放っておくと直ぐに周りの星を侵略しつくしてしまう。
それ故に、出来るだけ早く他の種族と同盟の成立を目指す必要がある。
ここで発言力を得るためには、統治者を処刑するのが手っ取り早い。
同盟を結んだら下準備なしでどんどん他種族を攻めよう。
建築を支援してやるだけで、異常な戦闘力からすぐに勝ちが訪れる。 - 政治
統治者である「Prime Warlord」と2人の将軍で構成される。
現在の政策が気に入らない場合は「Prime Warlord」を処刑することで変更できる。
また、恐喝材料は「Evucks」にて友好一覧から購入できるが、「Burlusts」に「Evucks」の親密度が嫌悪状態である必要がある。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Evucks~
彼らは寡黙、勤勉であり続けた。しかし我々が彼らに払った注意は少しだった。もし我々が細心の注意を払っていれば、彼らが我々を遥かに超えた技術を開発しているのを見ていただろう。我々は自身の死を見ることになったのだ…。
「Hydrals」絶滅のきっかけを作った種族。
この太陽系で最も進んだ種族であり、研究力に優れる。
残念ながら道徳観は低く、疫病をばら撒いたり技術を盗んだりする。
そして、生き残る未来が無いと判断したとき、最悪の選択をとる。
- 種族の固有行動
一部を紹介する。 - 戦略
他の種族に対して研究力で圧倒できるため、勝手に消えることはあまりない。
しかし、8つの種族の中で自分が最下位だと判断したとき、自分の惑星を爆発させて太陽系を吹っ飛ばそうとするので、FAにしたい時は適度にEMEPを上げておいてやる必要がある。
なお、所持している惑星がガス型惑星ではない場合はこの行動を起こすことは無い。 - 政治
議会は7人の議員で構成されており、全体の思想の割合で出来る行動が決まる。
この構成が変わることはなかなかないが、暗殺や賄賂による買収によって議員を入れ替えることが出来る。
どちらも費用が高く、政府の指針を変えるのはかなり難しい。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Peltians~
農民の自治体である。脆弱で、動物のようだ。彼らは我々と取引をすることはなかった。
これと言って飛びぬけたな能力は無く、外界とは触らず触られずまったり暮らしていく種族。
その性格から、終盤まで何もされずに残っていることが多い。
- 種族の固有行動
特になし。 - 戦略
特に秀でているものもないので、侵略の際にはプレイヤーの援護が必須となる。
爆撃をしてやったり、艦隊の破壊を援助してやるといいだろう。
FAに攻撃的な種族がいるならそっちに任せてもいい。 - 政治
此処での発言権は、プレイヤーがどれほど投票券を持っているかで決まる。
投票券は、友行によって影響力を10得るごとに1入手する。
また、他の種族との取引時に、「Peltians」に恩恵がある行動をとると得ることがある。
手っ取り早く投票券を得たいなら賄賂を贈ると良い。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Skylaxians~
「Skylaxians」は聡明で…そして恐ろしいものだった ― 非常なほどに。我々に対する彼らの評価は明らかだった…だからこそ彼らは鎮圧されるべきだったのだ。
凶悪な紹介とは裏腹に、外交的で研究熱心で内政指向の種族。
「Evucks」より高い研究能力を持ち、他の能力も申し分ない。
FAに引き込むことが出来れば最高だが、そうでないときは真っ先に敵とみなすべきだろう。
周りを敵と認識した時の「Skylaxians」は「Burlusts」以上の脅威を持って宇宙を暴れる。
- 種族の固有行動
- Senatorial Election Recall
40人中14人の議員の入れ替えを行う。
種族の指針を変えたい時に行うが、総合的な指針はなかなか変わらないため運が悪いと資金を減らすだけで終わることもある。
- Senatorial Election Recall
- 戦略
「Boarines」や「Evucks」の様に好きな時に好きな取引を実行できないことが多い。
殴れるときに殴り、殴れないときは他のFAに任せるのが一番良いだろう。
研究を教えてもらって同盟内で共有しあえば、より盤石なものとなる。
素の能力が高いため、EMEPを支援してやり、侵略はAIに任せるという手もある。 - 政治
議会は40人の議員で構成されており、全体の思想の割合で出来る行動が決まる。
1人が入れ替わっても全体への影響は薄いため、種族の指針を変えるのは難しい。
金を使ってちまちま変えても良いが、運に左右されるため友好を使って時間を潰した方が楽。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Thoraxians~
「Thoraxians」は悪夢から生まれてきたみたいだ。奴等の狂気の中では、誰しもが侵略される危険性を持っている。
極悪非道の悪夢で、全ての星は女王虫によって統治されている。
異常過ぎる地上戦補正を持ち、少しの人口が数百倍にも膨れ上がって地上戦戦力へと変わる。
自分から同盟を結ぶことは無く、圧力がかかるなど他の種族から影響を受けないと平和交渉すら行おうとしない。
その分FAにしたときは、これ以上無い味方を得ることになる。
- 種族の固有行動
特になし。 - 戦略
かなり「Burlusts」と似ている。
幸福度が不変(0で固定)なので、安定した戦い方出来る。
同盟に加えるためには、既にFAが1種以上存在している必要がある。
FAにしないうちに拡張させてしまうと、女王の機嫌次第で手が付けられなくなってしまうので経済力を下げておくと良い。
同盟に加えるのに一苦労するので、業績解除を目指さないなら普通に処刑した方が早い。 - 政治
女王に統治されており、すべての権力は彼女が握っている。
感情の浮き沈みが激しく、EMEPを0未満にされると攻撃的でなくなる。
また、女王を暗殺することで一時的に行動を止めることが出来る。
指針を変えさせたい時は、賄賂を渡してやると次の状態に移るまでの時間が短くなる。
(一部Wikiより、かなり意訳してます)
[link]
種族 ~Obscura~
DLC「Betrayed Hope」にて追加された「Invasion」にて滅ぼされるべき種族として出てくる。
交渉は一切受け付けず、プレイヤーを含む全種族に対して影響力-3000の状態から始まる。
- 対策
とにかく力で押してくる。
EMEPの減少は無効、爆撃は軽減、艦隊を攻撃されても減少はしない…。
必然的に他の種族を何とか応援してやって倒す形になる。
この役目は「Burlusts」が適任だろう。
火力が高く、攻撃的で地上戦も強いため、「Obscura」を押し切ってくれる。
種族 ~Pirates~
6つの種族が集まってできた集団で、ちょこちょこ妨害を出してくる。
ブラックマーケットの運用も行っており、長期化の際はプレイヤーが何度もお世話になる所。
普通ならばその太陽系ですべての惑星の所有権を失えば2度と現れなくなるが、その種族の「Pirate Base」が残っている場合は、以下の条件を満たした場合のみ復活できる。
- その惑星に攻めている種族が「Pirates」以外にいない
- その惑星に「Pirates」の地上兵が存在している
- その惑星の住民が0
この条件を満たしたとき、その「Pirates」の種族が表舞台に帰ってくることになる。
動画 ~Standard Game~
動画 ~Betrayal Game~
動画 ~Invasion Game~
動画 ~Tech-Race Game~
時間がかかりすぎるので撮影未定。
誰か時間のかからないやり方教えてください。