Worlds Adrift Guide

旅を始める君達へ for Worlds Adrift

旅を始める君達へ

Overview

新人諸君、ようこそ大空へこのゲームには最初に紙っぺら一枚のようなチュートリアルがあるが、それだけでは不安になってしまう君達に向けて少しだけ知識を分けようと思う

ようこそ

さて、君は最初に不思議な小さい遺跡で目を覚ますだろう
いきなり船を作る前にまず基本操作の確認からだ

入力
動作
左Click
道具の使用
右Click
アンカーショット
アンカー中右Click
アンカー解除
アンカー中右Shift
アンカー縮小
アンカー中右Ctrl
アンカー拡張
アンカー中右Space
ブーストジャンプ
壁に近づいた状態でQ
壁を掴んでクライミング
E
視線を向け黄色く表示されたオブジェクトに対してアクション
インベントリでアイテムを掴んでいる状態で右Click
アイテムを回転
Shift+9
ダンス

大体よく使うのはここら辺りだろう
なに?その程度遊びながら覚えるだって?なんということだ君は優秀だ!
さっそく外に出て島に降りてみてくれ!
私は一度目は地面に頭から入り、二度目は雲海へ沈んでいった

島について

最初に少しだけ、冒険の舞台となる島々についてだ
この世界の島は全て他の誰かが作った島だ
同じ島は何一つ存在していない、皆何かの強い想いを込めて作っている
君はその島々を巡るのだ、時に悪意に触れ、時に感動してほしい

知識[KnowLedge]

さぁ、船を造ろう!
でもどうやって造るのか?
まず、君は知識が足りない
・・・いやいや君を貶しているのでは無い、船を作ろうにも物理的に知識力が足りないのだ
船を造る知識を得るにはメニューを開きKnowLedgeタブを開く
この中央にあるアイコンをクリックすると君の頭に神々が船の基本的知識を与えてくれる

だが君はまだ覚える事ができない、左上に表示されている現在の知識力が足りないからだ
神々から最初の船の知識を奪うためには知識力が50ポイントも必要である
知識力を得るには4番に登録されている道具を使って、島にある色々なオブジェクトに突き刺していくのだ
一度も調べた事が無いオブジェクトを調べると知識力を得る。オブジェクトとは地面、木、岩、建築物など全てである。ただしプレイヤーが作った船は対象ではない

DataBank

さぁ新人君、調べまくるのだ!・・・なに?2ポイントや3ポイントばっかで全然知識が貯まらないだと?
もっと調べろ!と言いたい所だがオブジェクトの種類にも限りがある、最初の島だけで50ポイントなんて無理なんじゃないのか?と思うかもしれない
ESCキーを押してメニューを開きランダムリスポンするのも一つの手だが、
安心してほしい、実は一つだけ大量の知識力を得られるオブジェクトが存在する

それは島の各地に1個から5個必ず存在するDataBankである
これを調べる事で君は1つにつき知識力を25ポイントも得る事ができる、いったいどんな知識を得たのだろうか・・・
このオブジェクトは少し発光しており、方向によっては夜のほうが見つけやすいかもしれない
「こんな目立つオブジェクト簡単に見つけられる」だって?
なんて君は優秀なんだ!君はもう私よりもより早く知識を集める事ができるだろう
最後に重要な事だけ話そう、1個から5個必ず存在する
5個存在する島も結構あるので覚えておいてほしい

ところでこのDataBankを見てくれ。島の製作者の想いが伝わってくるだろう?

素材集め

さて船の材料を集めよう

その前に重要な事を2つ。
Tabでインベントリを開いて欲しい。すると下の方にBELTという文字で区切られたインベントリがあるだろう。この中に入れたアイテムは死んでも無くならない、食料や鉱石など無いと困る物を入れておくと良い。
また、インベントリ内のアイテムを掴んでいる最中に右クリックでアイテム自体を回転することができる。インベントリが狭くなってきたら活用するといい。

では材料を集めるとしよう
スロット1番の道具を使用して材料を集める事ができる
そして船の作成には以下の3種を集める事になる

  • 木材
  • 鉱石
  • アトラスシャード

材料は集まったな?じゃあ次へ行こう
なに?どれがどの素材を得る事ができるかわからないだって?
仕方ない、簡単に解説しよう

木材

短く砕いていき採取する、落ちてくる枝は避けろ死ぬぞ

鉱石及びアトラスシャード

外殻を砕き中身を取っていく
この際気をつけて欲しいのが外殻を砕いた回数によって最終的に内部にあった鉱石がばらばらに落ちてしまう
地上に居るとあまり気にはならないが壁の貴重な鉱石を採取しようとした時には注意して適確に極力鉱石だけを採取していきたい

燃料

一番最初は使用しないが動力をエンジンにしたあたりから使用するようになる
一度採取すると本体が落下してしまうため採取が難しい、エンジンは比較的早く使用するようになるため気になるなら貯めておこう

アトラスシャード

材料を得る事ができただろうか
ん?アトラスシャードが見つからない?
アトラスシャードはEキーで取得できる
見た目はこれだ

シップヤードとアセンブリー

Shipyard

材料を集めたらいよいよ船の制作だ
だが船とその部品は手では作ることができない
まずは船のドックとなるShipyardを作成する
メニューを開きSchematicsのタブからITEMSタブを見てほしい
このタブの中に表示されるアイテムは材料があれば全てその場で作成することができる
ITEMS-Shipbuildingタブ内にあるShipyardを選択してみると次のような画面になる
要求されているアイテムの種別をドラッグアンドドロップなどで入れていき、全て埋めたらCraftできる
完成したらできるだけ広いスペースの平面にShipyardを設置しよう
設置したShipyardをEで開くと次のようなメニューが表示される
左のSHIP SCHEMATICSから船の形5種類のテンプレートを選択できる
自分の気に入った物を選択しよう
選択したらShipyardを作った時と同じ容量で素材を挿入しCraftするといよいよ船が完成する
完成したら青い膜がShipyardの周囲に展開したのが確認できただろうか?この膜は外部からの攻撃を防ぎ、内部からはアンカーを刺せるようになる。また、この内部では3番のツールで船の部品オブジェクトを移動できるようになりさらに船の操縦席をロックする役割も持っている、覚えておいて欲しい

よし飛び立つぞ!!・・・いやいや待ってほしい
出来上がった船をよく見てみよう、綺麗さっぱり何もないだろう?こんな鉄の板が飛ぶわけがないだろうまったくもって非科学的だ

Assembly

では必要な部品を作ってみよう、だが船の部品は大きいため手では作ることができない
Assembly Stationを作成し、Shipyardから少し離れて設置しよう。近すぎると自身の船体が邪魔をして船の部品が作れなくなるぞ
AssemblyをEで開き以下4種を作成する

  • Sail

    帆だ、船に設置し、Eで帆を展開することで動力を得る事ができる
    なんとどんな向きで設置しても動力を得る事ができる。科学の勝利だ

  • Personal Reviver

    船に設置し、Eを押して蘇生位置を登録できる。以降自分が死んだ後ここから復活できるようになる、最大1個のみ登録可能、登録する毎に過去の登録を消す

  • Helm

    船に設置する操縦席、船で移動する際はこれを操作する

  • Atlas Sky Core

    船に設置する重力制御装置、これを付けて初めて船は浮く事ができる。これを設置した後Shipyardを開く事で、船の許容重量を確認できる。1つしか設置できず最初に作るこの制御装置は船全体の重さ1000kgまで浮かせる事ができる。科学的だ

さて、船の部品全てに言える事だが一つある。
使用する鉱石や木材によって、耐久度や性能、重さが変化する
これも一番最初は気にしなくていい、だが船を作る事に慣れてくると重量の問題が出てくるため記憶の隅にでも置いておいてほしい

この4つのみで船は動き、君は次の島に旅立つ事ができる

だが待ってほしい

確かにこれだけでも動く、動きはするが速度が亀のように遅い
島から離れる際に意外にも早いと思うかもしれないがそれは錯覚だ
最低でもSail(帆)は2つ以上船に設置しよう、もしこの文章を見ずに旅立ってしまった君は次の島までの間ゆったりとラーメンにお湯を入れ食し手を洗い画面を見るまで待つ事になる。
それも良いかもしれない。

船を守るためには

結論から話してしまおう、自身の船を完全に守ることはできない
Shipyardに船を停泊させると青い膜のシールドが展開される
この膜は外部からの砲撃は防ぎ船の操縦席をロックするが、相手の船が膜の中に入ってくる事は可能である
また、自身の船及びShipyardに1回でもダメージが入るとチャットログに赤い文字で表示されるためすぐ対処しよう
自身の船が他プレイヤーによって破壊されるパターンはこんな感じだ

  • 1.膜の内部に船ごと侵入され、相手の船に設置してある銃座によって砲撃される

    この状況になると基本的に相手から先手を取られているためかなり厳しい、部品を壊される前に距離を取ろう。壊されてしまった場合は命がけのどちらが先に倒れるかバチバチの殴り合いの始まりだ覚悟しろ。一番防ぎようが無いパターン

  • 2.他プレイヤーが膜の中に入り、船自体を1番ツールで攻撃される

    これも中々鬱陶しいパターンだ、ピストルを使い相手を倒してから別の島へ行こう。幸い1番ツールはダメージが少なく船が殴られてるのに気づいて戻っても十分間に合う。君の怒りをピストルの弾丸に込めてシュート

  • 3.Shipyardを壊され、操縦席をコントロールされ持って行かれる

    自分が船を探索している間にShipyardを壊して船を泥棒しようする輩も居る。だがShipyard自体の耐久値がMaxな場合、二人がかりでも破壊することは困難なほど耐久性が高いため焦る必要は無い、さっさと他の島へ行こう

  • 4.船を運転中他の船から他プレイヤーが乗り込んできて自身が倒されて操縦席をコントロールされ持って行かれる

    乗り込まれた場合はまず船を上昇するように操縦席を固定し、乗り込んでくる敵をピストルで迎撃だ。間に合うならばAtlasSkyCoreを設置している場所に行きシャードを使用してAtlasPulseを発生させよう。

AtlasPulse

AtlasSkyCore自体をEで起動する事で電磁パルスを発生させることができる
1回の使用に付きAtlasShardを1個使用し、20秒程のクールタイムが発生する
効果は、船に対して1秒ほどのアンカー耐性を付与する。既に刺さっていたアンカーは解除され、刺そうとしたアンカーも弾かれる。
変な輩がアンカーで船にくっついてきてもこれを使用することで虫のように落ちる、ちょっとたのしい

完全な防御策は無いがこのようにある程度対処はできる
もし船を沈められてしまったならば諦めず船を作り直そう、はっはっは!なーに気分転換だ

ログアウトについて

ログアウト

とても重要なログアウトについて話そう
君は20秒の待機時間を経てログアウトすることができる
・・・では船はどうなるのか?

現在だとプレイヤーのログアウトから3分ほど船は存在し続ける

また、Shipyardに停泊しているとプレイヤーがログアウトしても船はログアウトせず永遠に残り続ける
いいか、Shipyardに停泊しているとプレイヤーがログアウトしても船はログアウトせず永遠に残り続ける

だから君はできるだけ島から離れて空中でログアウトするんだ、そうすれば安全に船もログアウトされる

ゲームの目標

船を作り旅立てるようになった君は色々な島を巡るだろう
そして知識を蓄え色々な部品を作れるようになるだろう
ふと気づいたのでは無いだろうか

壁の存在に

島々を巡りたくさん旅をした君は気づいたはずだ

世界の狭さに

もう既に行った事がある島、見慣れた景色、もう自分の冒険は終わってしまったのでは無いか
そう思ってしまうだろう

君は超えなければならない、行かなければならない、その向こう側へ
近づけば聞こえるのは大きな風の音だけ、荒れ狂う暴風
それは全てのプレイヤーが挑戦する第一の壁

風の壁 [Windwall]


それはシステムの壁ではなく突破可能な障害物

さぁ、君の船の腕試しといこう

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