【notos】ビルドガイド
Overview notosの備忘録的なデッキビルドガイドです。 レッド(アイアンクラッド)序説 アイアンクラッド共通の留意点 【ブロックに期待しない】 サイレント、ディフェクトと異なり、モンスターの攻撃を完全に防ぐことはあまり得意ではない。ブロックカードの全体的な貧弱さに加えて安定したドローが苦手だからである。 また、毒やトゲやオーブなどターン経過がダメージを生む体制を作れるサイレントやディフェクトと異なり、アイアンクラッドはカードを使わないとダメージを出すことができない(《ジャガーノート》などの例外もあるが基本的には出せない)。つまり、ブロックカードが事態を前進させてくれない局面が多いのだ。 【最大HPをあげよう】 ブロックが苦手となると、戦うたびにアイアンクラッドはHPが減っていってしまうことになるが、それでよいのだ。アイアンクラッドにとってHPとは、アクト内で積極的に使用していく消費リソースの1つと言える。ダメージを与える機会とノーガードによるHP支払いの交換レートが+なら積極的にHPを前払いして、このターンもアタックする。という姿勢が正解になる局面が多いのである。 そのため、サイレント、ディフェクトよりも最大HPを増やすインセンティブが高い。 スターターレリック【バーニングブラッド】による戦闘終了後のHP+6や、休憩などのHP回復を加味し、いくらHPを支払って毎回の戦闘を終えるか、そのためにいかに早く倒すかを考えて攻撃的にデッキを設計するほうが結果的に安定する。アクトが終われば最大HPまで回復することの恩恵を活用しよう。 心臓対策としても捕食などを使用して最大HPを120~150あたりまで上げておくと、心臓の攻撃をまともに食らいつつ自慢のアタックカードを全力投入できるターンが2~3ターン増える。アイアンクラッドが2~3ターンもらったらかなりのダメージが出せるので、それで押し切ろう。 【最大エナジーをあげよう】 アイアンクラッドはコスト2帯に強力なカードが揃っている。そのため、エナジーレリックの価値はサイレントやディフェクトよりも高い。というより、コスト2を1ターンに2回使えないエナジー3はかなりきつい。(《充電》などのようなエナジー増加+アタックorブロックを稼げるカードが少ない) 【ブロックしたいんですが】 どうしてもブロックで安定させて戦いたい場合は、《武装解除》による筋力低下や脱力を付与するカードを混ぜつつ、ジャガーノートあるいはバリケードを主軸にデッキ構築する必要がある。 デッキの構築系統 レッド(アイアンクラッド)の特徴である豊富な廃棄カードを使った廃棄デッキや、筋力増強カードを使った筋力デッキが代表的。 一口に廃棄といっても、様々な手法がある。 廃棄系 バリケード系 筋力強化系 その他 レッド:廃棄系 廃棄系 廃棄するカードを集め、戦闘中に山札を圧縮することを目指す構成。 廃棄系の良いところは、状態異常カードの一掃を兼ねているところ。 圧縮系でありながら、状態異常カードの押し付けに比較的強いという側面がある。 レリック『カロンの遺灰』があれば火力が高まり、対集団でも安定する。 構成次第では心臓戦や高アセンションも対応できる。 進化+鬼火+廃棄カード群 攻撃 ★鬼火、焼身、ワイルドストライク、無謀なる突進 守備 ★無痛 サポート 見張り、発掘、二刀流、供物 ドローエンジン バトルトランス、進化 《鬼火》で高い瞬間火力を実現する。 そのためのリソースは、《進化》と状態異常カードを組み合わせることで倍増できると理想。 《二刀流》でコピーすると繰り返し使用可能。 ドローサポートは《闇の抱擁》ではなく《バトルトランス》や《戦略家》などを中心にして、一気に枚数を稼いで《鬼火》の燃料にしたい。 廃棄圧縮 攻撃 ランページ、ドロップキック、ヘッドバッド 守備 セカンドウィンド、不屈の闘志 ドローエンジン 闇の抱擁 or バトルトランス サポート 【無色】狂気、進化 無駄なカードは持たないタイプ。 … Read more【notos】ビルドガイド