簡易ガイド
Overview 序盤から中盤にかけて注意点を記します 序盤 序盤はプラスチック製品に注力するのが良いと思います チュートリアルで組立作業台を購入しているはずなので、それに塗装作業台と射出成型機を追加するだけで序盤としては単価の高い「おもちゃの食べ物」や「バーバラ人形」が作れます それらを売って拡張費用を稼ぎましょう 大量に作っていくと価格相場が下がっていくだけでなくネメシス社の価格操作の対象にもなります 儲かっているうちに木材製品に手を伸ばしましょう 木工作業台は早めに卒業すべきです 搬出入口付近に材料搬入用の一般保管庫と出荷用の出荷区画を作っておきましょう 棚も積極的に使いましょう 材料はどれも棚に入りますが、加工途中の部品や完成した製品は棚に入らないものもあります 区画は棚よりも少し大きめにしておきましょう ワークステーション(以下、設備)のある各部屋にワークステーション投入区画と一般保管庫を作っておきましょう 棚を使う際には上記同様の注意が必要です 雰囲気は大切です 雰囲気が悪いと従業員が少し働いただけですぐに休憩してしまい生産が進みません 最低でもマイナス状態は避けましょう 専門家は雰囲気にうるさく、一定値(40?)未満だとすぐに休憩してしまい普通のオペレーターより効率が悪くなります ワークシートの作成を終えたら生産開始する前に各工程の所要時間を確認しましょう 飛びぬけて時間がかかる工程があればその設備を増やすべきです 一か所遅い工程があれば生産全体がそこにスピードを合わせる事になってしまいます 中盤 搬入口が追加できるようになってからが本番です それぞれ搬出、搬入専用にしてそれに合わせた設備配置を行います 搬入口付近に射出成型機や回転鋸などの上流工程を置いて搬出口付近に組立作業台などの下流工程を置きます 将来的には製品のカテゴリーごとにそれぞれ搬入口を作る事を考えるべきです 設備で加工された部品は、次の工程の製品投入区画か一般保管庫かどちらか近い方に運ばれます 近いかどうかは壁越しでも関係なく直線距離で判断されるので区画の位置によってはかなりの遠回りをして運ぶ恐れもあります できれば設備と次の投入区画を傍に置いて直接運びたいところですが、次の工程が何種類もある場合はそうもいきません その場合は設備のそばに保管庫を作ってそこに一旦置いて、運搬業者に次の投入区画に運んでもらうのが良いでしょう 搬入口と搬出口を一直線につなぐ通路(設備の無い細長い部屋)を作っておくと運搬業者の搬出入口間の往復がスムーズになります そこに自販機を置いて休憩所にするのも良いでしょう 工場が大きくなってからはビルボードを一か所に集めておくと一画面で製造計画が立てられて便利です(設備を後から追加する際のリンクが少し面倒ですが) カタパルトをスムーズに作れるようになったら初心者卒業です その他小ネタ 金属押出機の採用をお勧めします 金属押出機で作れるものは小さな鋳造でも作れる上に各種物性も鋳造より劣るのでスルーする人も多いかもしれません しかし作業時間が大幅(半分以下)に短くなるのでスペースに余裕があるなら購入も検討の価値ありです(プラスチック押出機はスルーしていいでしょう) スペースには余裕を持たせておくと設備追加が楽です 雰囲気を上げる設備が充実してからは大きな部屋ペナルティはあまり気にしなくていいです 巨大な部屋ペナルティはさすがに大きいですがトロフィーが手に入ってからはこれも対処可能です 早めに技術者を開発しておくと彼らが勝手に修理してくれるので楽です 棚に入らない部品が増えてくると保管庫を広くする必要がありますが、 ただ広くするだけでは一杯になったときに真ん中にある部品を取りに行くのに多くの部品をまたぐ必要があり、時間が余計にかかります それを避けるには、棚の前2列には物が置かれないことを利用して棚の無い区域にも通路を作ります 後半になると組立工程が複数ある製品が増えてきます 組立作業台を増やすべきですが、1つのビルボードで全ての工程を任せるべきではありません、作業台をいくつかのグループに分けるべきです AIは作業の割り振りがあまり上手くないようで、複数の工程を同じグループに任せてしまうと上流の工程より先に下流の工程を割りふってしまい必要な部品がそろうまでその作業台が遊んでいる、なんて事態が頻繁に起こります(最悪生産が止まることもあります) 複雑な製品の注文を(特に複数同時に)受ける場合には全体の進捗状況をプロジェクト概要でこまめに確かめましょう 時間がかかっている工程はビルボードをチェックして、グループ内で作業量の偏りがあるようならバランスよく割りふりましょう (バランスが良いのに時間がかかるなら設備不足または上記のように工程順序がおかしい可能性があります)